古い金属部品が集合するとこんなに立派なメタルアートが生まれる!
色んな金属の部品を集めて1つの立派な作品を作る「メタルアート」は、金属でしか出せない味わいやなかなかのかっこよさを出しているので、若い人やアートが好きな人に好まれている。さらにはこんな素晴らしい逸品を作った人もいるのだ。
色んな金属の部品を集めて1つの立派な作品を作る「メタルアート」は、金属でしか出せない味わいやなかなかのかっこよさを出しているので、若い人やアートが好きな人に好まれている。さらにはこんな素晴らしい逸品を作った人もいるのだ。
2018.8.31 UPDATE
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シンプルだったり、なかなか凝っていて芸術的なものがあるメタルアート!
ターミネーターに登場するエンドスケルトンをここまで精密に作り上げた
大ヒットしたアメリカの映画・ターミネーターに出てくる殺人アンドロイド・エンドスケルトンをここまで精密に作り上げるなんて驚きだ。見落とされがちな細かい部分も忠実に再現していて、とにかくなかなかかっこいいという印象が伝わる。
女性に気に入られそう!花びらの部分が虹色に輝く素晴らしき1輪のバラ
花瓶に生けておきたい1輪のバラは、本来と同じ生花ではなく金属パーツから生み出されるものもある。まず花びら部分に虹のような色の変化があって、茎や葉っぱも忠実に再現されている。
出典:twitter.com
翼を広げてグライダーのようにかっこよく滑空するツバメを作った
まるでアイスクリームの棒のような部品を繋いでいくと、大空をグライダーのように滑空するツバメができあがった。もちろんこのツバメは尾や翼をびしっと伸ばして飛んでいる。
全て合同な形状・大きさのワッシャーを根気よく積み上げて作成している
日本史で出てくる和同開珎や寛永通宝などの貨幣に出てくる金属部品・ワッシャーを根気よく溶接して繋ぎ合わせていくと、陶芸でありそうな芸術作品ができあがった。
イベント時に展示しておきたい手間をかけて作った等身大の大きな作品
何かのイベントで展示しておきたい、手間暇を惜しまずに作り上げた渾身の作品。最大の特徴は何と言ってもサイズが等身大で、細々としたところも手を抜いていないことだ。
こちらもかなりの高さがある作品で勇ましい2匹のドラゴンを模っている
きりっとした顔だち、かっこいい翼、鋭い爪を合わせもつ伝説の生き物・ドラゴンをメタルパーツでここまで作り上げた。この2体も、イベントで展示しておきたい立派な作品だ。
今にも動き出しそうな躍動感がある正体不明のかっこよくて奇妙な生物
近未来をコンセプトにしたハリウッド映画に出てきそうな、架空で正体不明だけどすごくかっこいいデザインの生物。体1つ1つのパーツにこだわりが詰まっていて、今にも動き出しそうだ。
今度はスプーンやフォークなどのカトラリーなどを繋ぎ合わせて作る
食事を食べる時に使うフォークやスプーンなどのカトラリーを繋ぎ合わせて、アーチェリーをしている人を表現した。弓矢を構えている手の様子は、フォークでなくてはならない。
モンキーレンチなどを曲げて繋げて本を支えるブックエンドを作った
ボルトを締めるのに使う工具・モンキーレンチを火であぶって曲げて、サバイバルナイフの持ち手のような部品やボルト、薄い鉄板などを融合して、左右から本を支えるブックエンドを作った。
もちろんこれも廃材で作っている手りゅう弾を拾ったアンドロイド
本来なら捨ててしまうような、もう使い物にならない廃材の金属にありとあらゆる工夫をしてみると、なかなかの芸術作品が生み出される。そして今回の作品は、手りゅう弾を拾ったアンドロイドというユニークなものだ。
重いバーベルを持ち上げようとしているホラー感あふれるキャラクター
ホラー映画に出てきそうなキャラクターが、何十キロもありそうな重いバーベルを力いっぱい持ち上げようとしている様子を表現した。いかにも力んでいる様子が伝わってくる。
出典:www.etsy.com
今度は人間のように2足歩行が可能となった奇妙な爬虫類を完成させた
先ほど紹介した、あの奇妙な爬虫類は進化して、人間と同じように2足歩行が可能となった。やはり生物の過程で起こりうる「進化」もしっかりと取り入れるのがよい。
歯車を動かして何かを製造している様子を金属パーツのみで表現した
今度は工場みたいなところで、歯車を動かして何かを製造している様子を表している。何より、歯車はきちんと噛み合っていてきちんと作業が捗っていることも伝わってくる。
壁にしっかりと固定されていて今にも突いて穴を空けそうなキツツキ
木々が映えている山に生息する野鳥・キツツキをスプーンやフォークなどを加工して作った。壁にしっかりと固定して、独自の習性である木の表面を突いている様子を表現している。
今度は花びらの部分がすすけて真っ黒になったおしゃれなバラとなっている
多くの女性を虜にする1輪のバラが金属でできているなんて驚きだ。ちなみに花びらの部分はそのままでも構わないが、バーナーであぶって黒くするとますますおしゃれになる。
大きな植木鉢の上で広がるメルヘンチックで小さな世界を作り上げた
大きな植木鉢に拾った小石を詰めて、金属パーツで作ったある人物を配置するとおとぎ話のような世界ができあがった。これはまさにガーデニングを盛り上げてくれそうな逸品だ。
頭部分はミラーとなっている人間や恐竜の骨組みの形をした不可思議な生物
こちらも近未来に出てきそうな不思議な生物で、全ては廃品となった金属製部品でできている。顔の部分はバックミラーでできていて、手足はフォークや工具で作られている。
少し錆びてきた青い金属部品を使って野鳥として知られるカワセミを作る
少し錆びている青い金属部品を寄せ集めて、はさみのようなパーツでくちばしを作り、革に飛び込んで餌となる魚を取るカワセミを作った。本物のように忠実に再現しているのがなかなかよい。
出典:www.etsy.com
焼くと銀になる不思議な粘土・シルバークレイで作った小さな拳銃
好きな形に整えて焼成して磨くと、銀になる粘土・シルバークレイでこんなに精巧な拳銃を作った。ちなみにこの銃にはⅭカンなどを通せる部分も付いているので、アクセサリーにアレンジすることもできる。
出典:makezine.com
今にも人を乗せて走り出しそうな時代を感じる懐かしき昔の自動車
だいぶ昔の時代を走っていた、すごくレトロな自動車をブリキ版で作った。さらに昔ならではの味わいを出すために、バーナーであぶって全体を黒くしているのも特徴だ。
いくつも連なった薬きょうを機関銃で発砲して戦っている様子を表現
屑鉄で作った3人の兵士たちが、いくつも連なった薬きょうを発砲して戦っている様子を表現した。ちなみに薬きょう部分は切れてしまった自転車のチェーンを使っている。
ナットを根気よく繋ぎ合わせていくと脚付きの立派な椅子ができあがった
ボルトと一緒に組み合わせて使う金属部品・ナットをここまで根気よく溶かしたはんだで繋ぎ合わせていくと、人が座れる脚付きの椅子ができあがった。これはまさにアート展に出したい逸品だ。
世界中のあちこちを冒険してキャンドルの炎でたき火をしている旅人
世界中の色んな場所を冒険して、夜になってキャンドルの炎でたき火をしている冒険家。暖かそうに手を当てていて、キャンドルを置く場所もきちんと設けていて、拾った大きな石に座っているのが特徴。
触角と後ろの脚がびしっと決まっている6匹のバッタを忠実に再現
一見遠くまで跳躍できそうな、本物のバッタが集まっているように見えるが、実はこれもメタルアートでできた逸品だ。体の部分や肝心の脚の部分が、忠実に再現されているのも特徴。
人間の手と指を構成している複雑な骨組みを本物忠実に再現している
理科室に置かれているヒトの骨の模型を見て初めてわかる、人の手の骨格を表現した。腕までなくてもきちんとした形状になっていて、立派な芸術オブジェのように見える。
中世ヨーロッパのいくつもの戦争で大活躍した貫禄がある甲冑の横顔
薄くて自由に加工ができる金属製の板を繋ぎ合わせて、中世ヨーロッパで起こったいくつもの戦いで活躍した甲冑の横顔を作った。横向きにすることで、びしっとした印象が伝わってくる。
もう使えなくなったたくさんの歯車を集めて噛み合わせ素敵な樹木にした
もう使えなくなった歯車だって、金属板から生み出された木に飾り付けていくとまるで花を咲かせているように見える。これは廃品から生まれてくる立派なアートだ。
正六角形の形であるナットをたくさん繋ぎ合わせてハチの巣を作った
前回椅子を作るのにたくさん使った「ナット」は、よく見てみると少し正六角形のように見えるので、写真のようにはんだで繋げて、同じく金属で作ったハチを飾ると、立派な構造のハチの巣になった。