関西有数のデートスポットも!美しすぎる神戸の夜景スポット特集!
兵庫県神戸市は、多くの人が観光で訪れる。見どころは色々あるが、夜だけの「夜景」も旅行先で見ておくべきポイントとも言える。今回は、宝石のように美しい「神戸の夜景」はどんなものがあるか紹介する。
兵庫県神戸市は、多くの人が観光で訪れる。見どころは色々あるが、夜だけの「夜景」も旅行先で見ておくべきポイントとも言える。今回は、宝石のように美しい「神戸の夜景」はどんなものがあるか紹介する。
2018.10.4 UPDATE
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神戸の夜景・イルミネーションで、特に必見するべきところ
ショッピング・グルメ・アミューズメントが融合した神戸ハーバーランド
神戸で最も有名なデートスポットで、一日中楽しめる充実した設備で楽しんだ後は、色彩豊かなイルミネーションがきらめく観覧車をはじめとする海辺の夜景を楽しめる。
ハーバーランドの中にあるはね橋もイルミネーションライトの光で輝く
神戸ハーバーランド内にある、歩行者専用の橋はヨーロッパでよく見られるデザインになっていて、時期によって開くようになっている。そして夜になると水面にも映える光が灯り、多くの人の心を感動させる。
船も行き来している海と融合しているメリケンパークもイルミネーションがきれい
モザイクガーデンを中心に、ホテルオークラ神戸や、ダイヤモンドのように輝く川崎ワールド、さらにはオレンジ色に照らされる神戸ポートタワーが象徴である。
出典:nbnbss.com
毎年12月になると阪神淡路大震災で亡くなった人を偲ぶ神戸ルミナリエが灯る
1995年に起こった阪神淡路大震災で亡くなった人への哀悼、復興への祈りが込められた「光の芸術作品」、毎年12月のみ照らされているが、神戸の冬の名物にもなっている。
出典:aiamcorp.com
寒い時に行われる光の祭典・神戸イルミナージュもなかなか素晴らしい
毎年11月から2月まで行われる、神戸自慢の光の祭典。広い敷地内には何色ものLEDライトで作り上げた光景が広がっていて、迷路やフードコードの要素も含まれているので、子供から大人までしっかりと楽しめる。
普通の水族館とはだいぶ異なってくる神戸須磨アクアイルミナージュ
神戸市内にある須磨海兵水族館と、先ほど紹介したイルミナージュがコラボレーションして、日常では味わえないような幻想的な世界を創り上げる。イルミネーションの光とプールから飛び跳ねたイルカは、見事に調和して観客を感動させる。
周りの夜景とさらに調和しているクリスマスツリーイルミネーション
クリスマスがある12月には、それにふさわしいクリスマスツリーのイルミネーションが灯る。円錐型のクリスマスツリーには、無数の電飾がびっしりと飾られていて、周りの夜景となじんでいる。
出典:kisspress.jp
神戸のクリスマスをお祝いするのにふさわしいクリスマスフラワーショー
こちらも、神戸のクリスマスを祝福するのにふさわしいイルミネーション。奇跡の星の植物館という場所で開催されて、緑の植物に飾られたたくさんの白いイルミネーションや花が、訪れた人を歓迎してくれる。
出典:ganref.jp
いくつもの車が行き交っている明石海峡大橋を虹色にライトアップ
神戸市と淡路市を結ぶ、世界で最長とも言われている吊り橋も、夜になると虹のようにこんなに美しく輝く。ちなみにランプは赤、青、緑からなる光の三原色のものが使われ、1084組も取り付けられていて、季節によって色を変えることがある。
輝きと笑いが融合したバクショーイルミショーも必見の場所となる
ユニークさも含んでいる楽しむイルミネーションと言えば、このバクショーイルミショー。これの最大の特徴と言えば、人の笑い声によって光っているライトの色が変わり、大笑いを感じると七色に光るということだ。そしてここでは笑いを取るためにお笑いライブも実施している。
街並みも、夜になると、一味違う風景になる
国の重要文化財として認められている異人館・風見鶏の館に光が灯る
ドイツの貿易商の邸宅で、歴史を感じさせる雰囲気が特徴。昼間でも観光にふさわしいよい風景だが、夜になってライトアップされると、さらにロマンが溢れてくる。
夜になると建物全体から温かそうな光があふれ出るのが特徴の旧居留地
築50年以上もある、異国文化の魅力が溢れるビルが並ぶ旧居留地にも、イルミネーションとは異なる味わいの光が灯る。光は穏やかだが十分な温かみがあって、それだけでも十分にロマンチックを醸し出す。
出典:ameblo.jp
神戸が誇る中華街・南京町では夜になると吊るした提灯に明かりが灯る
神戸の中華街でもある、この南京町という町は、夜の雰囲気も見逃せない。暗くなって吊るされた提灯の明かりが灯ると、まるで日本ではないような幻想的なムードに包まれる。
ホテルオークラ神戸が誇る独自のクリスマスイルミネーションも素晴らしい
神戸でも特に指折りとなっているホテルも、クリスマスになると外側にイルミネーションを飾り付ける。そして暗くなって明かりが灯ると、誰もが思わず惹きつけられること間違いなし。
神戸国際会館の前で行われるイルミネーションは自然と調和している
世界的に活躍するプラントハンター・西畠清順がプロデュースした屋上庭園で、ここには長い樹齢の木を始め、世界中から採集してきた珍しい植物が植えられている。そしてクリスマスの時期が訪れると、幻想的なイルミネーションが生まれてくる。
山上からの眺めの夜景は、宝石が散らばったような光景
六甲山から見た夜景は地上からでは味わえない輝きがあると感じる
1000万ドルの夜景として有名な六甲山(ろっこうさん)の山頂からの夜景は、決して地上からでは味わえない、どこまでも続くような宝石が散らばっている光景である。関西有数のデートの穴場としても知られている。
摩耶山から見たこの素晴らしい夜景も多くの人を感動させること間違いなし
日本三景の一つに値する、摩耶山(まやさん)。紀伊や河内、淡路も見渡せて、阪神との間に広がる壮大な夜景が素晴らしく、例え寒くても高い所に登って、このような景色を楽しみたい。
山からの夜景をもっと楽しみたい方にあるのが新神戸ロープウエイ
夜景をもっともっと味わいたい方におすすめするのが「ロープウエイ」という乗り物。まるで星空を空中散歩している気分になり、一生忘れられない思い出として刻まれる。さらに新神戸ロープウエイは、神戸から最も手軽に行ける山へと続いている。
これらも、夜に映える光の景色だということをお忘れなく
神戸ガス燈通りの並木にはいくつものイルミネーションが飾られている
この通りには、ケヤキの木が並んでいる。11月から翌年の3月まで、神戸駅からモザイクガーデンまでの通りにあるガス燈に明かりが灯って、ケヤキの木にはイルミネーションが輝き、きらびやかな通りになる。ガス灯と細かいイルミネーションが融合して、こんなに素晴らしい通り道を作っている。
摩耶☆きらきら小径(こみち)はLED電球を一切使っていないのが特徴
神戸ロープウエイ終点の星の駅にある、まるで絵本で見る天の川のような道。これは、LEDのような電灯ではなく、昼間に紫外線を浴びた蓄光石という石が夜になると光るという仕組みで作られている。
デートにも最適!夜景を眺望できる素敵なレストラン&バー!
イタリアンとワインを満喫できるGIANCALDO (ジャンカルド)
やっぱり素晴らしい夜景を見て、美味しい食事をするのはなかなか素晴らしいことだ。そしてこのレストランは神戸を一望できる高層ビルの中にあって、新鮮な魚介類を生かしたイタリアンと、美味しいワインが楽しめる。
レストラン・グリルテーブル・ウィズスカイバーも客の心を満足させる
ホテルクラウンパレス神戸の7階にある、立派なレストラン。地元で採れた食材を使った朝食、ランチ、カフェタイム、そして夜景を楽しめるディナーやバーを融合させていて、お客様に至福のひと時を与えている。
素晴らしい和食を満喫できる神戸のなだ万からも夜景を眺望できる
ミシュランにも選ばれた、日本料理の最高峰と言われているレストラン・なだ万の神戸支店は、何と素晴らしい夜景が楽しめるようになっている。洗練された数々の日本料理を味わって、夜景を眺望するのは、なかなか日常では味わえない。
出典:tabelog.com
海の向こう側に広がっている夜景を楽しめる桃花林 (トウカリン)
こちらは、神戸港から近い位置にある中華料理レストランとなっている。ホテルオークラの中にあって、日々受け継がれている伝統の中華料理の味を楽しめて、海に映える夜景を眺望できる。
豪華客船・ルミナス神戸2でクルージングディナーと夜景を楽しむ
通常のレストランよりも、異なる雰囲気を味わいたい方は、この大型豪華客船・ルミナス神戸2に乗るとよい。この船全体がレストランとなっていて、ランチ、ディナーに応じて運航している。特に夜になると、変わってゆく街の明かりを堪能できる。
シェフの素晴らしい腕さばきと夜景を楽しめるKobe Grill (神戸グリル)
神戸牛を始めとするお肉や、新鮮な魚介類などを鉄板で焼き上げた後は、こだわりの味付けでいただく。シェフとサービススタッフはお客様の満足に応えるという精神に満ち溢れているので、夜景とともにきっと感動すること間違いなし。
出典:tabelog.com
夜になるとライトアップされる明石大橋がそばにあるリストランテ ミア・アルベルゴ
こちらは、前回紹介した明石海峡大橋のすぐそばにあるレストラン。長くて大きい橋はいくつもの光が灯るので、美味しい食事と一緒に橋が輝くのを楽しめる。
外の風に当たって夜景やお酒を楽しめるVIEW BAR(ビューバー)
外の気持ちいい風に当たりながら夜景を眺望し、バーテンダーが入れた美味しいカクテルを楽しめるのが、この珍しいバーである。食事が終わったらバーで一杯やるという手も悪くない。
これまで紹介してきた素敵な夜景を見に行く前に、知って押さえておくべき情報
夜になるとやって来る急な寒さに備えて上着を携帯するのがおすすめ
山の上や高台、海辺は夏でも夜は気温が下がり、風が冷たいことがある。なので折りたためてカバンの中にしまえる、羽織れる上着を持っていくのがよい。
真っ暗な夜道に備えて強い光を放つ懐中電灯を携帯するのを忘れずに
人があまり集まらない、言い換えれば少なかったりする夜景スポットは想像以上に暗いので、手軽にカバンに入れられて明かりを灯せる懐中電灯を持参すると便利。
イルミネーションが点灯する時間をしっかりと把握しておくことも大切
点灯の時間帯は季節によって大きく変わる。せっかく行ったのに何も点灯していなかったことがないように、時間帯を調べておく。