東京で人気のロシア料理レストランをまとめ

幅広い年齢層に愛されているボナ・フェスタはおしゃれなのにリーズナブル

浅草にあるロシア料理レストラン。一品一品素材にこだわった、他では見られないオリジナルの料理を提供している。さらに大勢の団体のために、貸し切りやパーティーにも応じてくれる。

住所：東京都台東区雷門２丁目６−９
　　　ガーデンビル 1階

コース式のランチで選ぶことができるロシア風キャベツロールのトロトロ煮

創業以来からずっと人気がある、ボナ・フェスタ自慢の料理。８時間も煮込むので、口当たりがよくとろけるような食感を楽しめる。さらに、お土産用に真空パックに入ったものも用意している。

たった一つでもこんなにボリューム満点なジャンボマッシュルームの爆弾

オーストラリアから輸入した、手のひらくらいの大きさがあるマッシュルームに牛ひき肉、ジャガイモ、パン粉などを詰め、チーズをかけてオーブンで焼き上げた。これも、ボナ・フェスタ自慢のオリジナル料理。

女性に嬉しいランチコースもあるロシア料理レストラン ロゴスキー

銀座駅から徒歩１分でたどり着けるこのレストランは、ショッピングを楽しんだ後のランチやディナーにふさわしい。特に写真のランチコースは、ピロシキやボルシチを始め満足のいくメインディッシュやデザート、紅茶も揃っている。

住所：東京都中央区銀座5丁目7-10　
　　　EXITMELSA(旧・ニューメルサ) 7階

さらにロゴスキーは持ち帰りもできるピロシキも手掛けているのだ

写真はロゴスキーが期間限定で販売した、かにピロシキという贅沢なピロシキ。ズワイガニの身を玉ねぎとともにバターで炒め、ぎっしりと皮に包んだ。これだけでお腹いっぱいになりそうである。

寒い時期に食べて体を温めたくなること間違いなしのウクライナ風ボルシチ

ロシアを代表するスープと言えば、やはり赤い色のボルシチである。ロゴスキーでは２種類のボルシチを提供している。その中の一つ・ウクライナ風ボルシチはボルシチの原点と言われている料理である。

主にモスクワやコーカサス地方のメニューを手掛けるロシア料理　スンガリー

新宿の歌舞伎町と３丁目に店を構えているロシア料理レストラン。写真は「グリヴィー・ヴ・スメタニエ」という、マッシュルームやアスパラなどをクリームソースで煮込んで小さな壺に入れて、パイ生地でフタをしてオーブンで焼き上げた、この店のおすすめ料理。

住所：東京都新宿区歌舞伎町2-45-6 （本店）
　　　千代田ビル地下１階

たった一皿で体も心も満足できる味わいとなっているビーフストロガノフ

牛肉ときのこを炒めて、生クリームで煮込んだ料理。ビーフストロガノフは色んな作り方があるが、スンガリーのはクリームを少なめにしてしつこくない味わいにしているのが特徴。

カクテルにも使えて冬の寒さから体を守ってくれるお酒・ウォッカ

ロシアのお酒と言えば、やはりアルコール度数が高いウォッカである。スンガリーでは、ウォッカは常にマイナス１５度を保っていて、何も加えてないものだけではなくレモンやミント、バニラなどの香りをつけたものも揃えている。

Twitterによって知名度が上がったロシア料理　海燕（かいえん）

３５年の経歴を持つシェフが作るロシア料理のレストラン。この店のビーフストロガノフ（写真）は、牛肉と玉ねぎとトマトとサワークリームを煮込んで作っている。また、４種類のラインナップがあるランチにも含まれている。

住所：東京都文京区本郷４−２８−９

クリスマスに温かいボルシチを食べにくる人が多いSKAZKA（スカズカ）

いかにも温かい雰囲気が出ている、ロシア風の店内でロシア料理を頂ける。壁にはロシアの民族衣装や民芸品・マトリョーシカを飾っている。

住所：東京都墨田区江東橋4－19－12　
　　　近代ビル2階

粗くつぶしたゆで卵と青ネギが一つに融合している卵ネギピロシキ

通常のものと比べると少し変わっているが、これでも立派なピロシキである。つぶしたゆで卵と青ネギが見えるように生地で包んでいるのが特徴。みんなで分けて食べられる、スカズカの自慢料理。

カモメという意味の単語が店名に使われているチャイカもおすすめ

特に写真の「チャイカ・コース」お一人様４０００円で楽しめる、この店自慢のロシア料理が出てくるコースメニューで、前菜、スープ、メイン料理は好きなものが選べるのが特徴。

住所：東京都新宿区高田馬場１-26-5
　　　FIビル2階

事前の予約が必須となるヴォルガ・コースは満足のいくフルコースだ

チャイカが誇る、ロシア料理フルコースのランチメニュー。前菜、ボルシチ、つぼ焼き、牛肉のステーキ・ビーフストロガノフ風、パンまたはご飯、デザートがついてきて３５００円である。

こちらも浅草観光にきた人たちがふらりと立ち寄ることが多いラルース

１つ１つの料理にはシェフの愛情が詰まっていることはもちろん、「ラルースHP特別メニュー」は店特製のオードブル、ボルシチ、ロールキャベツ、パンまたはライス、デザート、コーヒーまたは紅茶が付いてくるので結構お得。これは、店にある通常のメニューには載っていないので、店員に「ＨＰメニューを下さい」と言って注文する。

住所：東京都台東区浅草1－39－2

ラルースの味を思いっきり楽しみたい方におすすめなのがAコース

先ほどの特別メニューに、なんとロブスターのグリルがついてくる。ラルースで一番人気のあるコースメニュー。なお、このレストランではＡからＥまでのコースメニューがある。

お客様からの美味しいという声を励みにして料理を作っているソーニャ

昭和４１年のオープン以来、ずっと変わらない味わいを大切にしているこの店は多くのお客様に手作りの味の温もりを伝えている。メニューは全てバラバラの単品ではなく色々な組み合わせがあるセットなのも特徴。

住所：東京都文京区小石川5-31-6-101

ロシアンティーと一緒に頂くと最高の味わいになるドーナツ・アラジ

日本ではあまり知っている人はいないが、ロシアのデザートである。揚げたての熱々ドーナツに、生クリームとイチゴジャムを盛り付けたもので、ソーニャの隠れた甘いメニューである。

写真にあるスモークサーモン料理やピロシキが特に美味しいストロバヤ

西浅草によると、静かな雰囲気あふれる隠れ家のようなこのレストランに巡り合える。料理は主にコースメニューだが、単品で頼めるアラカルトメニューも揃っているのがありがたい。

住所：東京都台東区西浅草２丁目１５−８

神保町すずらん通りにあるろしあ亭はとにかくロシアの銘酒が楽しめる

店の中に入ると、ウォッカやロシアワインを始めとするお酒や毎日お店で焼き上げる自家製パン、そして本格的なロシア料理を楽しめる。さらに店は大人数での貸し切りも快く引き受ける。

住所：東京都千代田区神田神保町１丁目１３

珍しいオールドスタルカもろしあ亭が提供する自慢の銘酒の一つだ

ウォッカの一種だが、梨やリンゴの葉っぱを入れて熟成させて、最後にブランデーを加えているのが特徴。「皇帝の酒」と称されているので、是非一度、試してみる価値あり。

住所：東京都千代田区神田神保町１丁目１３

店のスタッフ全員がロシア人でアットホームな店づくりを心掛ける六本木バイカル

ロシアにある、世界で一番深い湖が店名になっているレストラン。オーナー、店員ともに全員ロシア人で、本場にも負けない本格的なロシア料理を楽しめる。おすすめは「バイカル特製人気のロシア料理７品コース」であり、２８００円で当店自慢のロシア料理を存分に味わえる。

住所：東京都港区六本木４-１２-７
　　　ＲＢビル３階

ちょっとバーのような店構えになっていてお酒に合う料理も揃えている石の花

古くから伝わるロシア民話が店名になっている。店内はテーブル席ではなくカウンター席も置いてあって、軽く一杯やりたいという方も大歓迎である。そしてウォッカは１８種類も揃えていて、それに合うロシア料理もたくさんある。

住所：東京都新宿区歌舞伎町1-1-10

全席禁煙で授乳室もあるので小さな子供を連れて来ても全然大丈夫なOKカフェ

厳密に言うとロシア料理専門店ではないが、親子で楽しく食事ができる店構えのレストラン。写真はロシア人シェフが作っている、ボルシチとピロシキが一つになったセットで、その他にも色んなメニューを揃えていて、大人でも子供でも楽しめること間違いなし。

住所：東京都 杉並区 浜田山 3-34-6
　　　ハマサンビル１階

１年中変わらないメニューを変わらない味で提供し続けるスメターナ

スメターナとは、ロシアのサワークリームのことである。温かみが伝わるような店内で、本格的なロシア料理を楽しめる。最大で３０人収容でき、もちろん宴会も承っていて、３５００円、３８００円、４０００円、４５００円のコース料理がある。

住所：東京都 国立市 東 1-7-5
　　　弥生ビル　地下１階

バーも兼ねたダイニング・MOIKA29（モイカドゥヴァーツァチヂェーヴィチ）

ロシアのサンクトぺテルブルクで公邸料理人だったシェフが心をこめて作る料理と、良質のワインとウォッカが揃っているお店。カウンター席もあり、天井からワイングラスがぶら下がっているので、何だかビストロにいるような感じである。

住所: 東京都新宿区高田馬場４丁目１７−１５

六本木で有名になっているロシア料理の店・オールシーズンレストラン

店のシェフがウクライナ出身なので、ロシア料理だけではなくウクライナ料理も出される。写真は「チキンキエフ」という鶏ひき肉の中にチーズを入れて、コロッケと同じ要領で衣をつけ、油で揚げた一品料理。一見メンチカツに似ているが、これはオシャレなメンチカツである。

住所：東京都 港区 六本木 5-3-4
　　　 第一レーヌビル 3階

駅に直結していて料理はどれも絶品のマトリョーシカ　上野マルイ店

いくつもの大きさがある、ロシアの民芸品が店名になっている。ここの料理は、野菜をたっぷり使い肉の脂はできるだけ省くという女性にありがたい調理法で作っており、写真の右手前にあるチーズフォンデュも人気メニューである。

住所：東京都台東区上野6-15-1 上野マルイ9階

ブリニーと呼ばれるクレープ生地で有名なMULBERRY（マルベリー）

これはまたの名を「ブリヌイ」とも言う、ロシアのクレープ生地。主な材料は小麦粉だが、そば粉で作る場合もある。その中に、ジャムやチーズ、ハム、野菜、イクラ、サーモンなどを入れて、包んで食べる。

住所：東京都目黒区上目黒3-3-1　２階

50年もの歴史を紡いできたサラファンは、いくつものテレビ番組にも紹介された

テレビでも紹介されたサラファンは、レトロな雰囲気の店内を保ち、風味豊かな優しい味わいの料理を提供していて、ワインは常に800本も常備している。そして食後にロシアンティーを淹れてくれるのも嬉しい。

住所：東京都千代田区神田小川町３丁目１０

白亜の店構えが印象的な浅草マノスも、立派な老舗の名店だ

季節のテリーヌ、ボルシチ、ビーフストロガノフ、つぼ焼きなどの温かい料理を提供する浅草マノスは、浅草で本格的なロシア料理を堪能できる店として有名だ。その味は35年も受け継がれていて、食べた人の心を温める。

住所：東京都台東区雷門２−１７−４

東京スカイツリーのすぐ近くにあるベルーガは、居心地が良い

キャビアの最高品種が名前となっているこの店は、堂々とそびえ立つ観光名所・東京スカイツリーの近くにあって、観光途中で立ち寄るお客も多い。そして何よりランチセットが破格となっているので、それ目当てで訪れる客も結構いる。

住所：東京都墨田区業平１丁目７−２０

150年以上受け継がれた味を大切にする、イクラバル　ロシアンビストロ

こちらは、愛情や懐かしさを感じられるようなロシア料理を提供していて、店名にも使われているイクラを贅沢に使った料理も手掛けている。そして一番食べてもらいたいメニューは、ボリューム満点のロシア風煮込みハンバーグだ。

住所：東京都世田谷区用賀３丁目１４−９