100円ショップのすのこ家具の活用事例
100円ショップの材料で、日曜大工をしたいという方におすすめな材料と言えば「100均すのこ」が一番多い答えである。それに手を加えると、お店で買うような実用的な家具などに大変身して、さらには子どもも喜びそうなものにもアレンジできるのだ。
100円ショップの材料で、日曜大工をしたいという方におすすめな材料と言えば「100均すのこ」が一番多い答えである。それに手を加えると、お店で買うような実用的な家具などに大変身して、さらには子どもも喜びそうなものにもアレンジできるのだ。
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100均すのこDIYをするにあたって、用意しておいた方がいいもの
出典:ton3.i-ra.jp
これが「すのこ」というもので今多くの人がDIYに応用させている
すのことは、一言でいえば、太い木の角材の上に薄くて少し幅のある板を乗せて釘で固定したもの。近年、これに手を加えて本格的にリメイクする人が増えてきている。その上大きい店舗のダイソーでは、すのこだけで1つの商品陳列棚が埋まってしまうこともある。
DIYに欠かせない工具あれこれも100円ショップで手に入るのが嬉しい
やはりDIYを行う上で不可欠なのが、材料もそうだけれどドライバーやペンチ、接着剤を始めとするこのような工具である。もちろんこれらの道具も、100均で手に入り、さらには写真には写っていないネジ、釘などももちろん100均で売っている。
刷毛で塗るものやスプレーで吹き付けるものが揃っているペイント塗料
100円ショップのすのこは、いくら色んな用途に使えると言っても、色合いはどれも同じになっている。これじゃつまらないとお考えの方にぴったりなのが、これらのペイント塗料である。色の種類は豊富で、刷毛で塗るタイプ、スプレー缶で吹き付けるタイプがある。
まずはこれから作ってみよう!棚、時計など簡単なすのこリメイク!
裏返して四隅にネジでキャスターを付けて自由に移動ができる台に
スーツケースにもついている、持ち運びに便利な小さいタイヤ・キャスターを4つ、ネジとドライバーですのこの裏の四隅に取り付けた。この上に木箱などを置くと、自由に移動することができる。
側面をすのこで作っていて底は普通の板にしているジャンクボックス
2つのすのこと、普通の板材を釘で打ちつけて、箱状にした。さらにそれを、茶色く塗装して完成。ちなみに塗装は完璧に塗るより、少しムラがある方がいい。そして出来上がった箱を、向きを変えていくつかつなぎ合わせると、物をしまうのにふさわしい立派なカラーボックスになる。
額縁に入ったミラーと小さな棚・造花のツタを取りつけても悪くない
すのこ、ミラー、ミラーを納める額縁、上にある小さな棚、造花のツタはみんな100円ショップで揃えている。すのこと額縁と棚にアイボリーホワイトのペンキを塗り、それぞれを組み合わせると、お店には売っていない自分オリジナルのミラーができあがる。
帽子やカバンなどをかけるフックを取りつけて壁に付けるという方法もある
すのこに、色んな形状のフック金具を取りつけるだけ。帽子やマフラー、あるいは写真のような小物を引っかけておくのに最適なフックとなっている。もちろんフック金具も、100均で手に入る。
すのこを一度バラバラにして隙間なく組み合わせてパーテーションに
写真のようにすのこをバラバラにして組み立てて、蝶番という金具で繋ぐ。すると、ちょっと仕切りを付けたい時に使えるパーテーションができあがった。この作品は屏風だたみのようになっているのが特徴。
出典:twitter.com
お店で売る商品を陳列する棚にも、すのこが役立つ
ハンドメイドのアクセサリーを販売する時も、すのこで作った陳列棚が役立つ。丁度よい大きさにすのこを切って、等間隔にヒートンをねじ込み、そこに商品をずらりとかけていくと、立派に商品をディスプレイすることができた。
同じ形状をした2つのすのこを組み合わせて立派なアクセサリーフックに
2つのすのこを組み合わせて、真ん中に4枚の円いミラーを貼りつける。さらにフックを取り付けると。ここにはディスプレイ感覚で、ブレスレットやネックレスなどを気軽に掛けておけて、何よりネックレスの紐やチェーンが絡まることがない。
出典:reroom.jp
上に色んな物をディスプレイできる表面に色々な飾りを取りつけたウォールラック
すのこには、100円ショップで揃えた看板やフック、。造花のツタなどを取りつけている。丈夫な画鋲で留めているので、賃貸で壁にあまり穴をあけられないという方におすすめ。これによって自分オリジナルのインテリアDIYができあがる。
出典:ameblo.jp
塗装してムーブメントを取りつけて星条旗の形をした壁掛け時計に
アメリカ合衆国の、星条旗を模った壁掛け時計。左上に青色のペンキを塗り、50もある州となる星を描き、時計の針と秒針と機械を取りつけた。そして、残りのすのこの板の部分に、赤と白の色を交互に塗った。まさにすのこの形状を生かした、立派なDIYとなっている。
お店で売られているような、少し凝っているサイズの大きいものだって楽勝!
材料は全てすのこだけというたった5分で完成できるしっかりした棚
材料はすべて、100円ショップで買ったすのこを使っている。長さが均等なので、測ったりのこぎりで切ったりする必要もない。そして、背面は板で覆わずに筒抜け状態にしているのがまた良い。ちなみに使い道は、色々ある。
すのこだけで作り上げた本棚はよく読む本をずらりと並べておきたい
よく読む小説や新書などの文庫本、さらには辞書を始め、学校で使う参考書を入れておくのにも最適。一番上には目覚まし時計やクマのぬいぐるみ、植木鉢を置いても構わない。
出典:ameblo.jp
玄関に設置すると色んな靴を整理できる靴箱(シューズラック)の役割も果たす
先ほど紹介したすのこラックは、靴箱としてこのように靴を置いてもよい。あまり場所をとらないので、靴箱がない玄関にぴったり。
今育てている緑の植物やガーデニング用品を置いても全然悪くない
自分で育てたハーブや植木鉢の花などの植物を、置いておくのにもよい。そしてガーデニングに使う、シャベルやジョウロなどの道具も置き場所にも最適。横の側面にフックをつけておくと、シャベルを掛けられる。ちなみにこれは、植物がよく成長するように日向に置くとよい。
よく読む雑誌などをこのようにディスプレイして整理できるマガジンラック
雑誌や新聞などを、すぐ取り出せるようにするマガジンラックも、すのこを加工すれば簡単に作れる。これなら読みたい時にすぐ取り出せて、散らかりがちな雑誌をひとまとめにできる。
出典:roomclip.jp
あまり場所を取らない範囲にとどまっている傘立てもすのこで作れる
すぐに傘を立てたり、持って行く時に便利なDIY作品。折りたたみ傘や子供用の短い傘と、大人用の長い傘を立てておけるのがありがたい。
出典:ameblo.jp
個人経営の店や家の外に置いておきたいウェルカムボードの土台にもなる
2枚のすのこを蝶番で組み合わせて、あまり広がらないようにするための金具を片方に付け、木箱や小物、そして文字を書いた板を取りつける。これはカフェや家の外に置いておくとよい。
隙間が空いた木箱と一緒に組み合わせてトイレラックを作ってもよい
トイレットペーパーや、トイレ掃除に使う用具などを置いておくのに最適なトイレラック。材料は主にすのこと木箱だけだが、側面に100均で買ったフックをつけることで、ブラシを掛けることもできる。
焦げ茶色がおしゃれなぬいぐるみなどを座らせるのにもふさわしい小さなベンチ
材料はすべてセリアで揃え、脚は、木製ディスプレイシェルフを使っている。ペンキで塗っている色も濃い茶色なのがとてもよい。なおこれは普通の人が座ると壊れてしまうので、ぬいぐるみなど軽いものを乗せるとよい。
交差した脚でしっかりと支えているローテーブルの天板はすのこである
すのこを2枚繋げて、折りたたみ椅子の脚の部分の上に乗せて作る。これは外でのバーベキューなどで、ちょっと物を置きたい時に役立ち、使わない時は脚を畳んでしまって置くことができる。
出典:roomclip.jp
アクリル板でできた箱と組み合わせてたくさんのマニキュアをしまう場所に
両側はすのこで、間には100均で揃えたアクリルボックスが収められている。ちなみに繋いでいるのは釘やねじではなく、電気で温めて使うグルーガンなので、DIYがあまり得意ではない人におすすめだ。そして箱には、カラフルなマニキュアをずらりと並べている。
煩わしいキッチン整理にも、すのこが大いに役立つ!
毎日の料理に欠かせない調味料ラックもすのこにお任せしておきたい
一見平凡に見える100均すのこも、色を塗ってネジで組み合わせると、キッチンで大いに役立つ調味料ラックに早変わり!これはニトリなどの家具量販店で買うより、はるかに安い。
広い範囲のすのこ単品を応用させてキッチングッズをすっきり整理
ごちゃごちゃしがちな、お玉、フライ返し、キッチンばさみなどのキッチングッズも、すのこを使ってこのように整理すれば、使いたい時にすぐ取り出せ、すぐ使えるようになる。
出典:ameblo.jp
ビンに入れたパスタやインスタントコーヒーも乗せている小さめの調味料ラック
キッチン台にあまり大きくない調味料ラックが欲しいな・・・とお考えの方におすすめ。長さを調整すれば、このような卓上型の調味料ラックができあがる。
出典:news.line.me
2つの側面だけにすのこを使いワイヤーかごとキャスターを合わせて
まずは2つのすのこにキャスターを2つずつ付けて、次にすのこを縦にして、黒く塗装した板で繋ぎ合わせる。その間に深さがあるワイヤー製のカゴを通して、お好みで内側に新聞紙を敷いておくと、ジャガイモや玉ねぎなど、冷蔵庫に入れなくても大丈夫な野菜を入れられる。
さらに、100均すのこDIYは、子供も笑顔にしてくれる!
おもちゃ屋で買うと高いおままごとキッチンがすのこDIYで簡単にできた
100均すのこや、板などを組み合わせ、色々な飾りつけを施すと、子供が喜びそうなおままごとキッチンに変身する。色んな工夫を凝らすと、おもちゃ屋にはない自分オリジナルの物ができあがる。
繋ぎ合わせた後はペンキで真っ赤に塗装して子供用靴箱に応用させた
先ほど紹介した、100均すのこで作る棚は、子供の靴をしまうのにも最適なのだ。今回は色鮮やかな赤いペンキを塗って、靴を置く場所に黄色い布を敷くと、子供が大喜びしそうな使いやすい靴箱にリメイクできる。
出典:mamapress.jp
壁にもたれるようにしてかけておく絵本ラックも子供にぴったりだ
大きくて薄い子供の絵本を表紙を見せて保管したいなら、やっぱりすのこDIYを活用させるとよい。小さな面積のすのこでも4つ繋げると大きな範囲になり、あとは細い板を出っ張っている部分に取り付ければ完成。
背丈が小さい子供服やコートをかけたハンガーをぶら下げるラック
お出かけの時に着る上着を、ハンガーに掛けて片づけさせたいなら、やはりすのこで作った専用ハンガーラックにお任せしたい。高さは子供の背丈に合っているので、自分から上着やコートを片づけるトレーニングに繋がる。
出典:roomclip.jp
プラスチック製のカゴを設けておもちゃを片づける場所を作り上げた
散らかりやすい子供のおもちゃをしまう場所は、普通のおもちゃ箱だとますますごちゃごちゃになりやすい。こんな時にもすのこを使ったDIYが役立つ。そして今回は一番下を板で繋げて、棒を通し、布をピーンと貼ってカゴを斜めに置くと、お片付けが楽しくなるおもちゃ箱になった。
下着や靴下を入れるのにふさわしい、トランク風チェスト
すのこで外枠を作った後は、同じ大きさの木箱を4つ用意して引き出しを作り、あとは一つにまとめると、子供の下着や靴下などを入れるのにふさわしいタンスができあがった。その上引き出しは全て旅行用トランクに仕立てているのが素晴らしい。
ミニカーやプラレールをディスプレイする棚
男の子に人気のおもちゃである、ミニカーやプラレールは、等間隔に取り付けた棚板があるすのこに飾っておきたい。なお、この棚は両面テープで壁にしっかりと貼り付けておくとなおよい。