ハーブの寄せ植えアイデア集 センスのいい鉢の作り方
バジル、ミント、タイム、ローズマリーなど、良い香りがするハーブは、色んな種類を集めて寄せ植えしておくとよい。そうするとそこから必要な分だけ採れて、工夫次第でおしゃれなインテリアにもなる。これからハーブを植えたいという方は、ぜひ目を通してほしい。
バジル、ミント、タイム、ローズマリーなど、良い香りがするハーブは、色んな種類を集めて寄せ植えしておくとよい。そうするとそこから必要な分だけ採れて、工夫次第でおしゃれなインテリアにもなる。これからハーブを植えたいという方は、ぜひ目を通してほしい。
2018.6.21 UPDATE
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ちょっとの工夫によって、ハーブの寄せ植えはおしゃれなインテリアになる
壊れてしまったパンを焼くトースターのような変わった入れ物に入れる
壊れてもう使えなくなったトースターは、ハーブのプランターとして生まれ変わる。パンを入れる部分に土を入れ、そこにハーブを植えていく。
出典:www.bhg.com
紅茶を飲むときに使うソーサー付きのティーカップはなかなかおしゃれ
あまり使っていないティーカップも、立派なハーブプランターに早変わり。3個くらい作って窓辺に置いておくと、緑のインテリアになる。
もう処分するしかないビンまたはペットボトルを加工したプランター
ガラスビンやペットボトルを切って、上の部分を逆さにして濾紙の根を垂らして土を入れ、下の部分に成長に不可欠な水を入れた。ガラスは危ないので、ペットボトルが無難である。
あちこち穴がありそこに苗を植えて育てるという奇妙な形のプランター
一見電気スタンドのように見えるが、所々にハーブを植えられる穴がある。電気は点くかどうかはわからないが、素敵な緑のインテリアであることは変わりないので、これには色んな植物を寄せ植えしたい。
容積が大きくてなかなかの味わいがある不要なブリキ缶の賢い使い方
空っぽのブリキ缶だって、工夫次第で立派なインテリア用品に生まれ変わる。それらをさらに壁に取り付けると、ただ置いただけでは見られなかった表情が出ている。
壁掛けポケットに花を咲かせるハーブを生い茂るように植えている
これも壁を有効に生かしているプランター。大きな布製のポケットに、土を入れて、ハーブを植えていく。ハーブはもちろん、花を一緒に植えて、寄せ植えにしてもよい。
ペットボトルを切って作った漏斗(ろうと)を板に張り付けて育てる
口の部分を含んでいる、ペットボトルで作った漏斗は、口の部分に濾紙を詰め込み、細長い板に張り付けると、斬新なプランターになる。これも、育てたハーブが手軽に採れそう。
野菜の形をした水を一切漏らさない巾着袋で栽培するという手もある
ニンジンやカブなどを模った巾着袋に土を詰めて、ハーブを育てると、まるで成長した茎や葉っぱが付いた野菜のように見える。これは、台所に吊るすとよい。
階段状の台の上に白と薄茶色の植木鉢を交互に置くという方法もある
白と薄茶色があって、角ばっていたり、丸みを帯びていたりする形を持つ植木鉢にハーブを植え、交互に並べて置くだけで、陽の光をたっぷり浴びて成長しそうである。
ビールが入っていた茶色いビンとガラス製のタンブラーの組み合わせ
茶色いビンと、透明なタンブラーグラスの組み合わせで、光が差し込むときれいな影ができ、素敵なインテリアプランターになる。
※なおビンを切る時は、十分な注意が必要である。
もうボロボロになってしまって履きつぶした靴も立派なプランターに
履き続けてボロボロになった靴は、もう捨てるしかないと思っている方、ちょっと待った!
このように、寄せ植えにもピッタリなプランターとして再生させよう。
弦が切れてしまって表面の艶が塗装が剥げたヴィンテージ感あふれるギター
ボロボロになって、弦が切れてしまったギターも、深みがある植物の居場所になる。何より渋い茶色と若々しい緑の調和が素晴らしい。
1つ1つの植木鉢にはニットのカバーが付き金具で壁に取り付ける。
1個1個手編みの、ニットカバーを鉢に被せ、それをさらに金具を使って壁に取り付ける。カラフルな鉢から元気をもらって、植物もすくすくと成長しそう。
小さくてカラフルでなかなかかわいい子供の長靴を壁に取り付ける
小さくなって履けなくなった子供の長靴だって、こんなにかわいい植木鉢に変身。ハーブはもちろん、良い香りのするマリーゴールドを植えても悪くない。
事務書類などを保管するのに役立っていた書類ケースを壁に貼り付けて
これはなかなか思いつかない、意外な書類ケースの使い道だ。誰でも手軽にできて、その上壁に付けられるという特徴もある。
料理に使う香り高いハーブのみをビンに植えて壁に斜めに固定する
料理の香りづけに使う、パクチー、オレガノ、ローズマリーを土に詰めたビンに植え、板に斜めに貼り付ける。これも是非すぐ使えるように台所の壁に取り付けたい。
栽培及び成長を見るのが楽しくなりそうなモダンなデザインのプランター
栽培が楽しくなりそうな、モダンなデザインのプランター。万が一、地震などで落ちても割れないように土を入れるカップはプラスチック製のものが望ましい。
等間隔に隙間が空いたスノコをプランターに加工して壁にひっかける
土が漏れないように背面などをしっかりと取り付けて作った、スノコプランターで栽培する。これもハーブだけにとどまらず、色んな植物を寄せ植えにすると楽しい。
タンブラーのようなバケツの形の植木鉢を何個も梯子からぶら下げる
窓枠に幅の広い梯子(はしご)を取り付け、さらにフックもしっかりと取り付ける。取っ手が付いたバケツのような植木鉢をフックに引っかけると、窓際の素敵な緑のインテリアが誕生する。植えてあるものは1個1個異なるが、十分な寄せ植えと言える。
小物入れとして使っていた小さな引き出しの中にはたくさんの緑が詰まっている
渋い茶色の小さな引き出しには、所々ではあるが緑の植物が植えられている。これにはミントなどの葉っぱが小さいハーブを植えるとよい。
奇妙だけどなかなかユニークな形の壁プランターでハーブや野菜を育てる
1つ1つの穴からは成長した植物、ハーブが顔を出す。このような珍しい斬新な形はなかなかない。
土で汚れたり害虫の心配を極力減らせる珍しい水栽培プランターで育成
こちらは土を使わずに、根っこを水に浸して育てる仕組みのプランターとなっていて、このような栽培方法もとても面白い。
ペットボトルから作ったプランターで育てる植物は子供の観察日記に最適
ペットボトルからできる、簡単な植木鉢で育てる。何より全体が透明だと植物の様子がよくわかるので、子供の宿題の観察日記にうってつけである。
食料保存に役立つ広口ビン・メイソンジャーで栽培しても構わない
今世界中で話題の広口ビン、メイソンジャーだって立派なプランターになる。
ハーブの名札をかけて、台所の窓辺に置いておくとよい。
出典:www.etsy.com
小さな鉢植えに植えた後はネットをかけて壁に吊るして育てている
手のひらサイズの小さな鉢植えにハーブを植えて、ネットをかけて壁に吊るすと、心が癒されるミニプランターになる。
何の変哲もない至ってシンプルな銅製の植木鉢に植えて育てている
今度は表面が輝いている銅製の容器に植えている。ハーブはもちろん、多肉植物や他の植物を植えてもよい。
ごく普通のペットボトル子供が喜びそうなプランターにアレンジして
ペットボトルの底を使って、熊やウサギなどの鉢植えを作り、色を塗っていく。これなら、子供も積極的に水やりに参加しそうである。
出典:dipfeed.com
まずは側面にひもをグルグルと巻き付け次に顔のパーツを付けてユニークな鉢植えに
麻ひもを表面にしっかりとぐるぐる巻き付け、目と鼻を付けるだけで、ユニークな鉢植えが生まれる。
ちなみにこの本体のペットボトルでできている。
口が細いビンの中に土を盛り植物の苗を丸ごと植えるという手もある
底に土を敷き詰め、慎重に植物を定着させる。植える際はそこまで行き届く長いピンセットを使うとやりやすい。