アイデア満載自作のキャットタワーで楽しい猫の遊び場!
かわいいネコを飼っている人は、「キャットタワー」というものを作ってみてはいかがだろうか。これはネコが戯れたり遊んだりするのに最適な、ネコ専用の遊具である。材料を揃えて作ってあげると、飼い主の愛情が伝わってきそうだ。
かわいいネコを飼っている人は、「キャットタワー」というものを作ってみてはいかがだろうか。これはネコが戯れたり遊んだりするのに最適な、ネコ専用の遊具である。材料を揃えて作ってあげると、飼い主の愛情が伝わってきそうだ。
2019.12.23 UPDATE
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ネコちゃんが大喜びしてくれそう!楽しい遊び場でもあるキャットタワー!
分厚くて太い紙の筒を応用させて爪とぎの場所も兼ねているキャットタワーに
分厚くて、太くて、しかも丈夫な紙の筒を材料にしている。筒の側面に猫が通れる穴を空けて、丁度よい大きさに切った2枚の板を取り付ける。仕上げに木の棒で支えて、白いロープをグルグルと巻き付けてできあがり。
壁に取り付けたクッション付きの棚は猫にとってありがたい戯れの場所となる
棚用の金具で取り付けた棚板を複数壁に取り付けると、立派なキャットタワーができあがる。棚板の上には、ネコがくつろぐためのマットを敷いておくとよい。棚の上でくつろぐ子猫は非常にかわいい。
ワインなどが入っていたいくつかの木の空き箱を加工して壁に貼りつける
ワインなどを収めていた木箱を、ちょっと加工して壁に取り付けると、ネコの憩いの場になる。もちろん箱へ渡れる階段も壁に貼りつけておきたい。写真は既製品の箱を使っているが、もちろん板を繋ぎ合わせて作ってもよい。
側面を覆っていないタンスも猫にとって格好の遊び場となってくれる
側面は全く覆われていないが、ネコが気軽に入りやすくなっていることがわかる。一番下の部分にカゴに入れた物を納めてもよい。支えている四隅の柱には、衝撃吸収のマットを巻き付けておくとよい。
1つの筒及びそれを分解して作った側面を利用して立派なキャットタワーに
先ほど紹介した、分厚くて丈夫な筒を取り入れたキャットタワー。筒は側面に特殊な質感の布などを巻き付けて、そのままの形状を残して使ったり、切って使ってもOK。
古ぼけた脚立にペンキを塗ってリメイクして猫専用の遊び場を作り上げた
木製の古くなった脚立もちょっと手を加えることで、こんなに素敵なネコの遊び場にもなる。ペンキで塗装したり箱やクッションを取り付けるだけで簡単にできあがる。
浅い仕切りの上の部分に柔らかい素材を張った木の円盤を取り付けて
浅い仕切りの上は空洞になっていて、がらんと空いている。そこに角材を張り巡らせてふかふかした土台を取り付けると、猫たちの憩いの場になった。ちなみに上りやすいようにする工夫も欠かせない。
上り下りする部分や爪とぎの部分をきちんと兼ね備えたまさにネコだけの城
一番下にはエサを入れる皿があって、上に行くと猫がくつろげる隠れ家がある。上ったり下りたりする階段も、猫にとってありがたい造りになっている。
とても手間暇がかかっていることがわかるネコちゃん専用アスレチックワールド
梯子、ハンモック、板、通り抜けできる筒を組み合わせて作った、ネコ専用アスレチック。こんなに大きくて設備も充実していれば、ネコちゃんは大喜びだろう。
手が込んでいるキャットタワーには癒しをもたらす植物を飾ってもよい
これまで作ってきたキャットタワーに、何かを加えたいという方は、作りものでもよいので植物を飾ってみるとよい。
※なお、本物の植物を使うならネコの大好物・マタタビがおすすめ
枝分かれしている丈夫な木を立ててしっかりと土台を付けてDIY
まずは、円形の土台に3本の木を取り付ける。続いて布を貼りつけた円形の小さな土台を取り付けていく。すると自然の恵みがあふれているようなキャットタワーができあがった。
部屋の隅っこにぴったりと合うように作って設けているのが最大の特徴
猫が乗る板には、毛糸を編んで作ったカバーがかぶさっている。そしてその板を支えている丸太もなかなかおしゃれ。あまり大きくはないが部屋の隅に置いておくのに丁度よい。
角材や丁度よい厚さの板を組み合わせて木の温もりが伝わる作品に
建築現場で出た、半端な木材や板を組み合わせて作った猫の遊具。これもあまり場所を取らないので、猫にも飼い主にも嬉しいインテリアである。
出典:www.etsy.com
DIYのキャットタワーは家の中だけにとどまらず庭に置いてもOK
先ほど紹介したのと同じような、こじんまりとしたキャットタワーは、庭に置いてもよい。猫だって、外で思いっきり遊んだり、庭を思い切り駆けまわったり、芝生の上でゴロゴロしたい時があるだろう。
一本の棒にまとめられている円形の土台がなかなかおしゃれなキャットタワー
天井まで届いている突っ張り棒には、滑り止めを付けた円形の土台が取り付けられている。部屋の角に取り付けられる、ちょっとしたキャットタワー。
枝分かれしている土台の太い木をロープでグルグル巻にしてもOK
これまで、太い木を使ったキャットタワーを紹介してきた。木は何も加工しなくてもよいが、麻で作ったロープをグルグルと巻き付けて、自分好みにアレンジしてもよい。
今度は太い枝を長く伸ばしている木を艶が出るように塗装している
今度は板を支えている木を、味が出るように塗装した。まずは茶色いペンキを塗っていき、次に艶出しのニスを塗っていく。すると何だか日本が誇る伝統工芸品みたいなDIYになった。この木には、ウグイスの模型、桜などの造花を飾ってもよい。
側面全体に爪とぎ用のロープを巻き付けて作ったネコがよじ登れる筒
これまで紹介してきた、分厚い筒はネコの遊び場に応用できる。今度は筒だけが遊び場の本体になった、立派なものを作った。側面にロープをグルグルと巻き付けると、ネコがよじ登るのにぴったりな作品に仕上がった。
出典:www.hgtv.com
市販品の編んで作ったカゴも手作りのキャットタワーばっちり使える
100円ショップでも手に入る、編んで作った整理用のカゴに金具を付けて、壁に貼りつけた。もちろんこれらはネコの遊び場や、物の収納に使ってもよい。なお金具は猫の重さに耐えられるようにしっかりと付けること。
白を基調とした素敵なキャットタワーは血統書付きの猫に使ってもらいたい
黒猫、白猫、三毛猫、血統書付きの猫・・・とにかく猫なら誰でも大歓迎してくれそうなキャットタワー。全てが白で統一されていて、まるで天国みたいだ。
出典:petdiys.com
長い階段を伝って渡る、リビングの壁一面に張り巡らされたキャットウォーク
今度のキャットウォークは至ってシンプルだが、階段が結構長くて、壁全体に歩く道が途切れることなく行き届いている。しかしそれでもきちんとキャットウォークの役割を果たしている。
たくさんの角材を集めて作った今までで一番手間暇がかかっていそうなキャットタワー
非常に手が込んでいる、DIYキャットタワー。たくさんの角材を集めて、根気よく組み立てていくと、建物のような圧巻のキャットタワーができあがった。体力に自信がある猫なら、積極的に上っていくだろう。
らせん階段がとてもおしゃれで木の温もりが伝わってきそうなキャットタワー
ついているらせん階段がとてもおしゃれな、ウッド調のキャットタワー。猫がらせん階段を伝って降りていく様子はとてもかわいい。ちなみにこれは別荘に設置しておきたい。
黒と白のコントラストが存分に行き届いているモノトーン調のキャットタワー
使っている色は黒と白だけだが、充実におしゃれである。作りも至ってシンプルだが、あえてその方がネコちゃんも喜んでくれそうだ。
出典:imgur.com
太くて丈夫な3本の木を束ねて素晴らしいキャットタワーを作り上げる
バラバラだった3本の木を束ねて、土台で支えて台を取り付けていく。飾りは一切付けていないが、木の温かみが十分に伝わってきそうなキャットタワーになった。