「踏み台」を自分で1からDIY!初心者でも簡単に作れる!
高いところにあるものを取ったり、ちょっと物を置くのに役立つ「踏み台」は、自分でDIYして作ることができることをご存じだろうか。そしてできあがった踏み台は色んなデザインをしていて、家にぜひ置いておきたい逸品でもあるのだ。
高いところにあるものを取ったり、ちょっと物を置くのに役立つ「踏み台」は、自分でDIYして作ることができることをご存じだろうか。そしてできあがった踏み台は色んなデザインをしていて、家にぜひ置いておきたい逸品でもあるのだ。
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高いところにあるものを取ったり、物を置くのに役立つ踏み台をDIY!
一見ペンキで塗装しているように見えるが幅広いマスキングテープで覆っている
市販の踏み台を、ドライバーを使って一度分解する。そして脚の部分に幅広いマスキングテープを貼って、はがれないように表面を糊で覆って踏み板と組み合わせると、だいぶ違う印象になった。
今度は材料を揃えて2段になるよう1から丁寧にDIYしているのがわかる
濃い茶色の板と、脚になる白い板を組み合わせて、1から踏み台を作り上げた。側面は、斜めになったAの字になるようにしている。これはありとあらゆる場面で使えそうな踏み台である。
水玉模様を付けた踏み台は花びんに生けた花を乗せる台にアレンジ
踏み板に白いペンキを使って水玉模様を描いて、脚の所々に白いペンキを塗って、花びんに生けた花を置く台を作った。もちろん踏み台としても十分に使える。
踏み板にあしらわれているたくさんの木の板に沿って色んな色を塗る
今度は、色んな色を塗った横長の板をたくさん集めて土台の踏み板にした。カラフルな色合いが支えている白い土台と馴染んでいるのがわかる。これは古道具屋さんで販売しても悪くない逸品である。
踏み台は形状や高さを調整すれば子供でも気兼ねなく使えるものになる
踏み台と椅子という2つの要素を組み合わせて、子供用の作品を作った。これは子ども部屋に1つくらい置いておきたい逸品だ。読書に使ったり物を取るのに使ったりしてもよい。
踏み板に定規などで見かける正確な目盛りを書とますますDIY感が出てくる
木の質感が出ている踏み板を使った踏み台に、さらなる工夫を加えた。定規やメジャーに書かれている目盛りをあしらったのだ。こうすることで普通の踏み台がよりおしゃれになった。ちなみに目盛りはレタリングを使ってもよい。
これだけ高ければ小さな子供の背丈以上ある洗面台に設置しておきたい
すっきりとした脚を持っていて、高さがある洗面台には、それに及ぶ高さの踏み台を設置したい。これなら、子どもでもラクラク洗面所が使える。ちなみに台の脚の底には滑り止めを付けておくとよい。
古ぼけた踏み台をピンクにムラなく塗装して文字や花柄を描いている
全体を女の子らしいピンクで塗装して、一番上の踏み板に文字を書いて、側面にはかわいい花柄を描いて、より女の子らしくアレンジしている。ちなみにこれは雑貨屋さんで発売しても悪くない。
一番上にフェイクファーを敷いて椅子として座れるようにアレンジ
上にフェイクファーを使ったクッションを敷くと、心地よい座り具合の椅子ができあがる。ちなみにフェイクファーの裏には、滑り止めマットを縫い付けておくとよい。
踏み板の部分にカッティングシートや絵の具などでかわいい柄をあしらう
全体を水色で塗装したら、かわいい柄のカッテイングシートを踏み台に貼りつける。すると物のディスプレイに使いたい踏み台ができあがった。これは女の子の部屋に置いておきたい逸品だ。
ちょっと高い所にあるものを取るのに便利なシンプルな作りの踏み台
DIY感があふれている、ハンドメイドの手軽な踏み台。場所もあまりとらないので、一人暮らしの部屋に最適だ。
DIY初心者は至ってシンプルなこの踏み台から作ってみるとよい
初めて踏み台を作るなら、このようなデザインから作ってみるとよい。必要な材料や工具はホームセンターで手に入り、特に難しい工程はいらないので大丈夫である。
まずは全体をムラがないようにピンクで塗装して次に白い線を描く
全体をピンクで覆って乾燥させたら、マスキングテープである部分を覆って、白い絵の具を塗ってラインを作る。すると白とピンクが混淆した、おしゃれでかわいい踏み台ができあがった。
茶色の踏み板を階段のように繋ぎ合わせて2段の踏み台を作り上げた
茶色の板を階段になるように直角に繋ぎ合わせた、家の中の空間に馴染みそうな踏み台。これはDIYで作ったとは思えない逸品である。そしてありとあらゆる場面で使えそうだ。
DIYで作ってきた踏み台は台所の吊戸棚の中にあるものを取るのに役立つ
大きさが小さい踏み台は、キッチンでももちろん使える。子供が台所でお母さんのお手伝いをする時にも大いに役立ってくれそうである。
3段の踏み台はお気に入りのぬいぐるみのディスプレイにも使える
これまで作ってきた土台は、お気に入りのぬいぐるみをディスプレイするのにも使える。もちろんここには、ぬいぐるみだけにとどまらずロボットやフィギュアを置いても構わない。
マスキングテープを貼ってはっきりとした境目ができるように上半分を白く塗装
今度は、市販の土台の上半分を、白いペンキでムラなく塗りつぶした。ここには美しく生けた花を置いておきたい。土台のシンプルなデザインがさりげないおしゃれ感を出している。
市販のものを自分好みに塗装するだけで自分オリジナルの台となる
DIYが苦手という方は、市販のシンプルな踏み台を自分好みに塗装して、オリジナルにするという方法も考えられる。写真は少し大理石のような感じを出しているのが十分にわかる。
大きくて丈夫なプラスチックのバケツをひっくり返して台に加工する
円柱状になっているプラスチックのバケツを切って、側面を脚になるように加工して踏み台を作った。ちなみに肝心のプラスチックバケツは、乗っても大丈夫なものにすること。
踏み板の表面に黒と黄色のギザギザ模様を描いてちょっと印象が出るようにした
踏み板の表面に黄色と黒のギザギザ模様を描いて、若者好みのアレンジにした。ちなみにギザギザ模様を描く時はマスキングテープを使うとよい。
出典:redtri.com
おもちゃをしまえる容積も兼ね備えている子ども向けの踏み台もある
一見緑色の踏み台に見えるが、実はおもちゃ箱にもなっているのだ。ここにはミニカーやブロックなどの細々としたおもちゃをしまっておきたい。これなら子供は大喜びしてくれそうだ。
だいぶ使い込まれているようなちょっと古ぼけた感じがとてもよい
ちょっとペンキがはげているような質感が出ている板を組み合わせて、工事現場で使われていそうなデザインの踏み台を作った。これは棚を吊る時に使いたい逸品だ。
マスキングテープを駆使して描いたかっこいいモダンな模様を描いてもよい
マスキングテープを使って直角になったラインの模様を描いて、モダンな感じに仕上げた。白、水色、黒の色合いが見事に調和して、すっきりとした感じを出している。
楕円形の木のまな板を加工して小さなちゃぶ台のような踏み台にした
料理に使う楕円形の木のまな板の周りを、ドリルで質感が出るように加工して、表面を木の温もりが出るような塗料で塗りつぶした。最後に脚を付けるとちょっとしたちゃぶ台のような踏み台ができあがった。
至ってシンプルだがしっかりとした作りになっていることに変わりはない
自分で作る踏み台は、壁にくっつけて使うなら、背面が直角になっているものが望ましい。これは素朴な感じがあふれている、素晴らしい踏み台だ。
材料は新品の木の板だけにとどまらず年季が入った木の板も使える
だいぶ年季が入った、古い感じがする板も手作り踏み台に十分に使える。これは畳が敷かれた和風の民家によく馴染みそうである。
古ぼけたクッション付きの踏み台を分解して新しいものへリメイクした
だいぶ古くなってしまったクッション付きの踏み台を一度分解して、土台を塗装してクッションのカバーを取り換えて、新しいものへとリメイクした。これはもちろん椅子としても使える。