手作りのバスロールサインでお部屋をかっこよくイメチェン

手作りのバスロールサインでお部屋をかっこよくイメチェン

昔のアメリカやイギリスのバスに取り付けられていた、行先を表示している「バスロールサイン」は、近年立派な壁のインテリアになってきている。黒い背景に映える角ばった白い文字がとてもカッコイイ印象を出している。そして自宅で簡単にDIYできるのだ。

2019.12.17 UPDATE

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壁に貼ると印象がぐっと変わる!おしゃれでかっこいいバスロールサインをDIY

ごく普通の板に黒い色を塗って文字を刻み込んでバスロールサインへリメイク

先ほど紹介したのと同じバスロールサインは、壁のインテリアになる。ちなみにこの作品は板切れを黒く塗装して、その上に白い文字をあしらって作っている。

茶色い布に濃くて黒い色のインクをステンシルして文字を刻み込む

まるで、日本の掛け軸のようなレイアウト方法。布製のバスロールサインの上下に角材を取り付けて壁にぶら下げる。※茶色い布じゃなくて、丈夫な紙に印刷したものでもOK。

背景と文字の色を取り換えて直立する額縁にぴったりと収めている

今回は、白色の背景に黒い文字をあしらった。そしてそれをさらに額縁に収めて飾っている。たまにはこういうひと工夫を加えても面白い。

やっぱり大きい面積のバスロールサインはなかなかインパクトがある

範囲が広い壁に飾るなら、やはり大きな面積のものが妥当である。まるで部屋の中がお店屋さんかレストランになったような感じである。ちなみに各言葉は自分の好きな言葉で構わない。

白と黒のバスロールサインは緑の観葉植物と本当によく馴染んでいる

黒と白で形成されているバスロールサインの横に、緑の葉っぱが生い茂る観葉植物が置かれている。そしてそれらは見事に調和して、素晴らしい雰囲気を作り出している。

白い文字を刻み込んできた何枚もの板切れを隙間なく組み合わせて

家を建てている時に出てくる、半端な大きさの木の板をつなぎ合わせて黒く塗って、白い文字をあしらった。もう捨てるしかないと思われていた不要な材料が、工夫によってこんなに素敵なインテリアなるなんて、驚きである。

バスロールサインはとにかく周りに飾られているものと馴染みやすい

同じく壁に取り付けられている掛け時計と、天井からぶら下がっているランプとともに、ハンドメイドのバスロールサインは馴染んでいる。これはアンティーク感があふれるおしゃれなカフェに取り入れても悪くない。

白く塗ったカボチャのそばに設置するとお互いが際立っているように見える

白く塗装した、ハロウィン用のカボチャを3つくらい置いて、その空間の壁にバスロールサインを取り付ける。一風変わっているが、十分に素敵なハロウィンのインテリアになっている。

2階へ続いている階段のすぐ脇にある壁に取り付けても全く構わない

2階へ上ったり、1回へ下りたりする時に使う階段の壁にも、程よい大きさのロールサインを付けた。もちろんこの方法もしっくりとくる。

シャープな印象の明朝体と自由な印象の筆記体を組み合わせてもよい

これまでは、角ばったゴシック体の文字を書いたバスロールサインが多かったが、これは明朝体と筆記体の文字を組み合わせている。おしゃれなイタリアンレストランのおすすめメニューも、この方法で表記するとよい。

出典:aywdesigns.com

忘れられない大切な思い出をつづったメッセージをここに刻んでもよい

何かの記念日や大切な日があった時の思い出を、刻印するように作っている。これでもう、大切な思い出を忘れることがなくなる。ちなみに文字の書体はゴシック体で、ステンシルのようにして刻んでいる。

バスロールサイン自体に白いチョークを塗って味わいを出している

学校で使う白いチョークを横向きにして、ちょっとかする程度に白く塗っていく。すると少し年季が入ったような味わいが出てきた。

背景の色は真っ黒だけにとどまらず曖昧な印象の灰色でも構わない

こちらは、背景の色を灰色にして、角ばった白い文字をあしらっている。後ろに支えを付けると、床に置くことができるようになる。もちろんこのアイデアは外に出すお店の置き看板に使っても悪くない。

今度の背景はペンキではなく黒いデニム生地を使って貼りつけている

今度は黒いペンキではなく、黒いデニム生地を使って黒い背景を作っている。ちなみに白い文字はすべてレタリングで付けている。これはインテリア用品店で販売してもおかしくないくらいの出来栄えだ。

はっきりとしていない所々がかすれている文字もなかなかおしゃれ

文字が所々かすれていても、全然OKである。むしろその方がとてもおしゃれだと感じる人もいる。かすれた文字を作るなら、黒いインクを付けたスポンジを所々にポンポンするとよい。

出典:lollyjane.com

ゴシック体や明朝体など色んなデザインの文字を1つに集結させて

ゴシック体から明朝体を始め、ありとあらゆる書体の文字を1枚の白い板にあしらった。色々な書体が集まっていると、とても素敵でモダンな作品に仕上がった。

やっぱり明朝体の文字はシャープだが女性らしい印象も持っている

やっぱり明朝体は、おしゃれでかっこよくて、女性にピッタリという印象がある。なので手作りバスロールサインに取り入れて、部屋に飾ると、雰囲気がグッと引き締まる。

壁に飾るバスロールサインはベッドや台が置かれた寝室にも調和する

これまで作ってきたバスロールサインは、リビングや自分の部屋に飾られてきたが、ベッドが置かれた寝室にも十分に調和している。飾るものが思いつかないという方は、是非バスロールサインを使ってみるとよい。

大きい文字と小さい文字を黒い板にひとまとめになるよう合わせて

これまでは、ほど同じ大きさの文字を板に書いてきたが、これは明らかに大きさが異なる文字をあしらっている。文字を大きくするだけでも、立派な表現方法に当てはまる。

工夫を凝らしてみればカフェやレストランなどお店の看板にもなる

だいぶ古ぼけてきた、黒い木の板をつなぎ合わせて、白いペンキでステンシルのような模様をあしらった。そして両側を細いロープで結べば、立派なお店の看板にもなる。

くすんだ灰色のような背景にステンシルでたくさんの文字をあしらう

今度の背景は、薄い茶色である。だけど書かれた文字を素晴らしく引き立てていることに変わりはない。ちなみに文字はすべてステンシルで付けているので、芸術的な印象を醸し出している。

バスロールサイン自体は白と黒だけだがレンガ調の壁によく馴染んでいる

本物のレンガ、あるいはレンガの絵の壁紙を貼りつけた壁に、モノトーン調のバスロールサインを貼りつけた。これはもちろんハンドメイドで作った作品である。

同じ幅の板を繋ぎ合わせて、所々で色が変わるように仕立てている

バスロールサインは1枚の大きい板から作るとは限らない。同じ幅と同じ長さを持つ何枚もの板材を組み合わせて、所々で背景の色が変わっている様子を表現するという方法も出ている。

そのまま壁に飾ってもよいがぴったりと収まる額縁を付けてもよい

これまで紹介してきた縦長の板は、四隅に木の板を張り付けてもよい。木の板を張り付けると、まるで額縁のようになった。ちなみに長い板がない場合は、2つつなげて作ってもよい。

壁に飾っておくと十分におしゃれなリビングのワンポイントになる

テレビやソファーなどが置かれている、家族団らんのリビングにも、バスロールサインはぴったり。壁に貼りつけたり、台の上に置いたりするなど、どちらの方法でも楽しめる。


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