スウェットをリメイクして自分オリジナルのハンドメイド事例集
トレーナーウエアのような「スウェット」は、市販のものを加工して自分好みにリメイクすると、お店では手に入らない、自分好みの作品ができあがる。そしてそれはお出かけの時に着ていきたい逸品にもなるのだ。
トレーナーウエアのような「スウェット」は、市販のものを加工して自分好みにリメイクすると、お店では手に入らない、自分好みの作品ができあがる。そしてそれはお出かけの時に着ていきたい逸品にもなるのだ。
2018.7.17 UPDATE
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自分で作るファッションアイテム!リメイクしたスウェットで街へ出かけよう
長い袖にいくつもの切れ込みを入れるだけでもだいぶ印象が変わってくる
市販のパーカーの袖に、ちょっと切れ込みを入れると、中に着ているおしゃれなシャツを少しだけだが見せることができた。これは非常に初心者向けのリメイク方法である。
大きなアイロンプリントを活用して特徴あるワンポイントをつける
市販のスウェットが殺風景で、大きく変身させたいという場合は、大きなアイロンプリントをあしらってみてはいかがだろうか。最近はパソコンからのレイアウトをプリントできるアイロンプリント用紙が出ている。
ドライヤーで乾かすと書いた文字が膨らむもこもこペンでアレンジ
ドライヤーで乾燥させると書いた文字や絵が膨らむ、もこもこペンを使って市販のパーカーをリメイクした。ちなみに文字や絵は自分のオリジナルで構わない。
※もこもこペンを使った衣類は、必ず洗濯ネットに入れて洗濯すること。
内側に違う色をした薄いシャツを入れて新たにミシンで縫い合わせる
まずはカーキ色のトレーナーに文字を彫り、その中に長袖のオレンジ色のシャツを通して、袖や襟をふさがないように縫いつけていく。するとより温かくてファッショナブルなスウェットに生まれ変わった。
出典:helloglow.co
不要になった服を加工して2つ組み合わせて新たな服にリメイクした
外側の服は襟の部分が大きくえぐられていて、内側の服と合わせている。真ん中にアイロンプリントやステンシルなどで大きなマークを付けると、古着屋さんで売られていそうなカジュアルな感じに仕上がった。
襟を大きくえぐり取り全体に唇のスタンプをポンポンと押し付けていく
トレーナーの襟を大きくえぐって、所々に唇の形をしたステンシルをあしらった。ちなみにステンシルに使う絵の具は、布に対応するものを使うこと。もちろん唇以外のマークでも構わない。
ワイシャツでよく見かけるびしっと整った襟を縫い付けても悪くない
今度は、ワイシャツについているような襟を付けた。なお洋服屋では襟を単品で販売している所もある。トレーナーだけだと締まりがないなあと感じる人は、ぜひ襟を付けてみるとよい。
古ぼけてきたパーカーにワッペンなどのワンポイントを付けてリメイク
今着せている子供用パーカーが古くなって来たら、ワッペンなどを付けてリメイクしてみるとよい。特に破れた部分にワッペンやアップリケを付けると、簡単に修正できる。
裾の部分に斜めになるよう切れ込みを入れてファスナーを縫いつける
裾の部分に斜めになるように切れ込みを入れて、ファスナーを付けた。もちろんこれも市販のトレーナーをリメイクしたものである。そしてチャックは開けてもよいし、閉じてもよい。
フードもきちんとあった普通のパーカーを着やすいスウェットにリメイク
元々はフードがあったパーカーだが、手を加えてスウェットにリメイクした。フードを取り外すと、すっきりしている女性らしい感じがあふれている。
ダボダボだったパーカーにすごく手を加えて引き締めているような感じに
元々は、男が着るようなダボダボしたパーカーだったが、かなり手を加えて女性らしい感じがするようなパーカーにリメイクした。ちなみにこれにはフードを残している。
切り取り方を工夫して片方でちょっと肩を出すようなデザインにした
市販のスウェットを片方の肩を出すようなデザインにリメイクした。真ん中にある赤いラメの大きなハートがとてもおしゃれである。これはファッション雑誌に乗っても悪くないデザインだ。
スパンコールリボンで作った筆記体を付けてワンポイントが付いた逸品に
今度はキラキラしたスパンコールを繋げたリボンを、筆記体になるように縫いつけた。これで普通のスウェットがおしゃれに生まれ変わった。もちろんリボンは時々切っても構わない。
無地のトレーナーを紫の染料でグラデーションになるように染める
紫色の染料を使って、白くて何も柄がないトレーナーを染めた。下はとても濃くて、上に行くにつれて薄くなっていくのが特徴である。もちろん他の色を使っても構わない。
胸のあたりにアルファベットなどのアイロンプリント1つを追加してもよい
胸の辺りに、アイロンプリントでつけるワンポイントをあしらうだけでも、十分に素敵なスウェットに生まれ変わる。ちなみにアイロンプリントのワンポイントは、イニシャルでも構わない。
2つのスウェットを繋ぎ合わせて脚に行き届くような洋服にリメイクした
子供用の赤いスウェットを2つ繋ぎ合わせて、脚の半分まで行き渡る洋服へリメイクした。もちろんこれも子供にぴったりな洋服である。
今度は白い絵の具とステンシルを駆使して大きめの文字を付けている
今度は、アイロンプリントやワッペンではなくステンシルで文字を刻み込んだ。文字の形に切った型紙を貼りつけて、白い絵の具を塗っていくと、素敵な感じの文字が刻み込まれた。
色も質感も異なる2つの生地を組み合わせてひとまとめにしている
1つのトレーナーを大胆改造して、秀逸な逸品を作り上げた。真ん中の部分を切り落として光沢がかった皮をあしらうなんて、なかなか思いつかないアイデアである。
大きな直径の輪っかになった白い植物を堂々と正面にあしらっている
白い生地のアイロンプリントを、輪になった葉っぱのような形に切って、何の柄もないスウェットに貼りつけた。もちろん炎の輪やバラの輪をあしらっても構わない。
複数の色がある絵の具をスポンジに付けて無地の上にポンポンと塗る
またまた、白くて何の柄もないスウェットをリメイクした。今度はスポンジに色んな色を塗って、ポンポンと色を付けていく。すると、平凡だった衣類がこんなにおしゃれになった。
黒いスウェットの襟の周り部分にはっきり目立つワンポイントを加える
黒いスウェットの襟の部分に、白い文字のワンポイントを放射線状になるように貼りつけた。このようなアイデアもなかなか斬新で、ファッションを盛り上げてくれる。これもお店で売っても悪くない。
ボタンが大きくて留めやすいのが特徴の小さい子ども向けのパーカー
普通のパーカーに大きなボタンを付けるなどのリメイク方法を使って、よりかわいらしいパーカーへとアレンジした。これは女の子に喜ばれそうなリメイク方法だ。
マーガレットのようなたくさんの白い花を全体にあしらって女性向けに
普通の灰色のスウェットに、マーガレットのような布の花びらを縫い付けて、真ん中にスパンコールをあしらった。正面がたくさんの白い花で覆われていると、女性らしい感じがあふれてくる。
こちらも襟を大きくえぐり取り胸に物を入れられるポケットを付ける
今度は襟をえぐり取るだけではなく、胸にポケットを付けた。ちなみに袖の部分はめくってもめくらなくてもよい。
袖の部分を端から端まで三つ編みにすると独特のワンポイントになる
今度は袖の部分に切れ込みを入れて、編んでいくように仕上げた。腕の部分に編み込みがある衣類なんて、なかなか見かけない。