奈良で人気のお土産!スイーツや喜ばれる名産品
日本の古い歴史が眠っていて、大仏や奈良公園、東大寺などの観光名所が集まっている「奈良県」には、修学旅行生や観光客にも人気があるお土産が充実していることをご存じだろうか。それらは地元の特徴が生かされていて、心が安らぎそうな素朴なものが揃っている。
日本の古い歴史が眠っていて、大仏や奈良公園、東大寺などの観光名所が集まっている「奈良県」には、修学旅行生や観光客にも人気があるお土産が充実していることをご存じだろうか。それらは地元の特徴が生かされていて、心が安らぎそうな素朴なものが揃っている。
2019.10.24 UPDATE
CATEGORY
LIKE
1
多くの人が買い求める、奈良を代表する甘いお土産と言えばコレ!
大きいサイズと小さいサイズがあるまほろば大仏プリンは懐かしさを感じる味
大仏の絵が描かれたフタが目印になっている、奈良を代表する優しい味わいのスイーツ。一見卵の味だけがしそうに見えるが、奈良名産の大和茶を入れている。そして下はカラメルではなく餡を入れているのが特徴である。
洋酒のふくよかな風味が効いたバーマンズプレミアムチョコレート
バーテンダーが選び抜いたお酒を練り込んだ、極上の口どけをもつチョコレート。使っているお酒はチョコレートの味わいを引き立てるグラッパ、カルバドス、コニャックである。
出典:dango.kir.jp
昔からずっと変わらない製法と味付けを大切にしただんご庄のおだんご
明治11年に誕生した、老舗のお団子屋さんが誇る自慢の逸品。杵と臼で作ったお餅を団子状に丸めて串に刺し、上に上質なきな粉をまぶしている。これは一口食べると優しい気持ちになれそうだ。
これもなかなかご当地のお土産だという印象が詰まっている鹿サブレ
奈良公園に行けばたくさんの鹿に出会える。その鹿を模ったサブレは、奈良を代表するお土産として存在している。カリカリ、サクサクした食感と優しい味わいが、多くの人の人気を集めている。
この大地の自然に育まれた特産大納言と外側の皮が調和するみむろ最中
天皇へ献上した経歴や、数々の賞を頂いた経験も持っている、由緒正しいお菓子。外側のパリッとした最中の皮には、程よい甘さの餡がぎっしりと詰まっている。そしてこれは進物にも適している。
表面には観光で訪れる立派な風景が刻み込まれている天平の瓦せんべい
表面には奈良の観光名物と言える、シカや五重塔が描かれている。そしてこれには卵の優しい味わいもあるので、奈良に来たなら是非買ってほしいお土産である。
素材、鮮度、製法にこだわり抜いた、大和三山は、上品な甘みがある
奈良県の奈良盆地南部、飛鳥周辺にそびえる3体の山々である大和三山は、上品な味わいのどら焼きにもなっている。北海道産小豆・国産小麦・ヨード卵などの素材にこだわり、口に入れた瞬間にふんわりとした味わいを楽しめるよう、心を込めて作っている。
一口食べると今までに味わったことのない風味を楽しめるきみごろも
一見、厚焼き玉子か厚揚げのように見えるが、これでも立派なお菓子なのである。卵白をしっかり立泡立てて黄味で包んでじっくり焼き上げて作る。そして外はさっくり、中はしっとりという変わった食感を楽しむことができる。
こんがりと焼いたサツマイモを模ったさつま焼きもわびさびがある
一見石焼き芋に見えるが、れっきとした餡を使ったお菓子なのである。さつま焼きというのは名ばかりで、サツマイモは一切使っていないが、十分に素朴な味わいがしてくるのである。
愛嬌のある表情をした福だるまアネスは食べると思わず笑顔になれそう
1つ1つに表情が込められている、とてもかわいいお菓子。そして味わいも、心が和むような素朴なものなのがとてもよい。これは子どものおやつにも最適である。
素材・製法共にこだわっていて全国菓子博覧会でも高く評価された生わらび餅
古くからの伝統が受け継がれてきた、ぷるぷるとした食感のわらび餅。写真は器に空けているが、持ち帰り用の容器に入っていて何より懐かしい味わいがしてくる。
ラムネ菓子作りに精を出すイコマ製菓本舗が誇る・レインボーラムネ
多くの人が毎日買い求めて、長蛇の列ができることや売り切れは当たり前というこのラムネも、奈良の隠れた名物である。優しい色合いのパステルカラーと、色んな味わいが見事に馴染んでいる。
奈良県観光みやげもの大賞を受賞した経歴もあるユニークな奈良漬けサブレ
その名の通り、奈良を代表する漬物・奈良漬けが刻まれてサブレ生地に入っているのだ。一見変わっているが、味には全然違和感がない。写真は普通の味だが、生姜味が加わったものもある。
地元で採れたイチゴをじっくりと煮詰めて作った明日香の素材まるごとジャム
「あすかルビー」という、奈良名産のイチゴを贅沢に使ったジャム。これを食べると、もうほかのイチゴジャムは食べられなくなってしまいそうだ。もちろんパンやヨーグルトにもよく合う。
とにかく奈良らしさにこだわっていることが伺える鹿の角バームクーヘン
普通のバームクーヘンは、側面がきれいに整っているが、これは側面がまるで鹿の角のようにデコボコしている。そして材料は、生みたての玉子と厳選した蜂蜜を使っていて、素晴らしい味わいを出しているというのが特徴である。
御神鹿のふんも多くの人に人気がある奈良の立派な名物として知られる
ちょっと下品な言い方かもしれないが、シカの糞を模ったお菓子である。ピーナツにチョコレートをコーティングして、お茶請けにも最適な立派なお菓子を作っている。
400年以上もの歴史がある、御城之口餅の粒餡きな粉餅
こちらのお菓子も貫禄があって、400年以上もの歴史がある。そして名前は豊臣秀吉によって付けられ、材料も厳しい審査で厳選した。上品な甘さの餡ととろけるような餅、そしてきな粉の香ばしさが調和して、贅沢な味を作り出す。
出典:tabelog.com
なかなか手に入りにくい正真正銘の葛粉を使って丁寧に仕上げる葛餅
高級な葛粉・吉野本葛を使って、プルプルとした食感の葛餅を作った。これほど上質で上品な味わいの葛餅は、他ではなかなかお目にかかれない。
今までのような果実で作るジャムとは一味も二味も異なる桜ジャム
ジャムは、大抵果物から作ることが多いが、こちらは桜の花びらを使ったさっぱりとした味わいのジャムである。もちろん合成着色料や保存料は一切使っておらず、桜のほのかな味わいが楽しめるようになっている。
表面にかわいいご当地キャラクターを印刷したしかまろくんプリントクッキー
奈良のゆるキャラ・しかまろくんの食べられるプリントを施した、ラングドシャクッキー。これは、たくさんの人へ配るお土産としても使えそうだ。
柿本来の優しい味わいが伝わってくる、いしい 柚子入り柿もなか
そのまま食べても美味しい柿を、上品な味わいの餡にして、パリッとした最中の皮で包むと、独自のこだわりが生きた柿もなかとなった。これは小豆餡の最中では決して味わえない風味が詰まっている。
シャリシャリとプルプルの食感を併せ持つ日本ギフト大賞で栄誉ある賞に輝いた柿こーり
一見柿を閉じ込めた冷たい氷のように見えるが、れっきとした和菓子なのである。吉野葛と柿を組み合わせて、急速冷凍して作る。そして食べる時は少し解凍して食べるとより美味しい。
日本に南蛮文化が伝播した時に伝わった金平糖である奈良こんふぇいと
色々な味を楽しめる不思議な砂糖菓子・金平糖も、奈良では有名なお菓子である。そして1粒1粒の金平糖は、職人が手間暇と丹精を込めて作っているということを忘れてはならない。
大勢で食べるのに最適で色んな種類が詰まっている奈良ホテルクッキー
奈良で有名なホテル・奈良ホテルが心を込めて焼き上げた、豊富な種類のクッキーの詰め合わせ。上質なバターの風味とサクサクした食感が調和して、青い円柱の缶には正倉院文様が刻まれている。
プリンとロールケーキという2つのスイーツを融合させた大仏プリンロール
先ほど紹介したまほろば大仏プリンはそのまま食べても美味しいが、ふんわりしたスポンジ生地と生クリームで巻いたロールケーキにしても美味しい。スポンジ、クリーム、そしてプリンといった3つの要素が融合して、素晴らしい味を作る。
万葉集に載っている有名な歌をイメージして作った天平庵 月の舟
柿本人麻呂が詠んだ歌「天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ」から名前を取っている、カリカリした食感と木の実の香ばしさを十分に味わえる焼き菓子。これは贈答品にも使えそう。
メルヘンチックなお店で売られている鹿マフィンは他では見かけないかわいさがある
これはSNSで紹介したくなるかわいさを秘めている。ふんわりと焼き上げたマフィンの上には、溶かしたチョコレートが盛られていて、その上にはアイシングでデコレーションした鹿クッキーが飾られている。
口の中でほわほわととろけるような食感を味わえるチーズケーキ・蘇蘇
フランスとデンマーク産のチーズを原料にして、素材の風味を最大限に生かし、口の中でほわほわととろけるような食感を実現した。ちなみに蘇蘇(そそ)という名前は、奈良時代の貴族が食べていたと言われる古代のチーズ・蘇(そ)から来ている。
昔から伝わる、奈良独特の調味料、伝統食品、飲料も充実!
大正3年からずっと機械任せではない天然醸造で作り上げるキトラ醤油
鳳凰、青龍、玄武、白虎といった伝説の生き物が名前として使われている。味は濃かったり少し薄かったりなど色んな種類があって、味わい深い。もちろん刺身を食べる時や料理に使っても構わない。
創業してから300年もの歴史がある三輪そうめんは贈答にも喜ばれる
夏になると食べたくなるそうめんは、実は奈良の三輪そうめんが有名なのだ。モンドセレクション金賞を最高6年も受賞していて、つるつるとした食感とコシがあって、お中元にも選ばれている。
ソーセージと一緒に頂くと最高な曽爾高原(そにこうげん)ビール
地元で愛されて、お土産にも選ばれている素晴らしい味わいのビール。タンクの中でじっくりと熟成させているので、とてもまろやかな味わいを持っているというのが特徴である。
そのまま食べても細かく刻んで料理に加えても美味しい奈良漬け各種
奈良を代表する漬物と言えば、やはり奈良漬けであろう。ちなみに漬けてある野菜はキュウリを始め、スイカ、スモモ、ひょうたん、生姜、セロリなど、種類が豊富にある。
長い年月が経ってもしっかりとした郷土料理になっている柿の葉すし
夏のごちそうでもある、柿の葉っぱに包まれた握り寿司である。ちなみに乗っている魚は、サバかマスで、柿の葉の風味が加わっている。そしてこの寿司には、200年もの歴史がある。
お中元やお歳暮にも使えそうなご当地サイダーとして知られる鹿サイダー
一見変わった名前だが、奈良が誇る炭酸飲料水である。シュワっとしたサイダーに、柿の酢が入っているのがこの商品の最大の特徴である。
インターネットからの注文も多い究極の日本酒・春鹿 純米 超辛口
長い伝統をかけて守られ続けてきた、奈良を代表する日本酒。写真はコクとキレがある辛口だが、他にも種類がある。
上品な甘さが余韻として残る春鹿 飲用みりん あられ酒もおすすめ
ひょうたんのようなビンと、鹿が描かれたパッケージが特徴の和風リキュール。料理に使われているみりんのような甘さがあるのが特徴である。
自然に逆らわないこだわりの製法を生かして作った健一自然農園のお茶
最初の方で紹介した数々のお菓子と一緒にいただきたい、心が和みそうなお茶。奈良の大和高原で自然の恵みを受けながら、農薬を一切使わずに育てているので、多くの人が買い求め、リピートしている。
日常生活で使える、奈良らしさあふれる雑貨も紹介!
手触りのよい麻布を用いて一つ一つに心がこもっていると感じられる鹿のしおり
これは修学旅行生や読書が好きな人に買ってもらいたい、素朴だけど温かみがあふれる逸品。鹿の部分は手織りの麻布で作っていて、値段も手頃なのが特徴。
紡績の技術が発展によって生み出された蚊帳の端切れから誕生した白雪ふきん
綿とレーヨンを丹念に織って作った、ホッとする手触りがある布巾。もちろん洗った食器を拭くだけではなく、おしぼりとして使ったり、お膳布巾や雑巾にもなる。
春日大社を参拝した時に買っておきたいのがこのかわいい鹿みくじ
奈良の観光名所となっている春日大社の人気土産となっているのが、この鹿みくじ。角材でできたものと陶器でできたものがあって、口におみくじを咥えているのが特徴。