インドネシアの島・バリ島は極楽のリゾート地!

インドネシアの島・バリ島は極楽のリゾート地!

インドネシアが所有する島・バリ島は海外旅行の行先でよく選ばれる、素晴らしい島である。6つのエリアに分類されていて、数々の名所やきれいな海、古くから伝わる伝統文化、そして楽しいショッピングを満喫できるようになっている。

東南アジアに浮かぶリゾート地・バリ島とは、どのような島か

出典:money.usnews.com

インドネシアが誇るリゾートの島・バリ島にはたくさんの観光客が来る

東南アジアの国・インドネシア共和国が所有する島であり、面積は2232㎡で、人口は約4225人である。宗教は主にヒンドゥー教と仏教、そしてイスラム教が信仰されている。古くからの文化や伝統行事を重んじていて、近年、多くの観光客が訪れている。

まず、バリ島自慢のきれいなビーチエリアは外せない!

丁寧に整えられた砂浜に打ち寄せる波がとても美しいことを感じる

どこのビーチに置いてもいえるのは、砂浜に打ち寄せる青い波がとても素晴らしいということである。そして浜辺はゴミ1つ落ちていないということが求められる。

ビーチが真っ赤な夕日に照らされるこの光景は誰にでも感動を与える

日中の終わりを告げる落陽は、バリ島のビーチでもじっくりと見ることができる。赤く燃える太陽の勇ましさには、誰もが感動して息をのむに違いない。もちろん夜になってもバリ島を思いっきり楽しむことはできる。

近くだけにとどまらずこのように遠くから眺望しても思わず感動する

遠くからのパノラマだと、その広々とした光景に誰もが息をのみそうだ。青い空が海面に映って、エメラルドグリーンのような色を作っている。そして、白い砂浜とよく調和している。

出典:askbeach.com

海だけではなくホテルや観光名所も集まっているヌサドゥアビーチ

バリ島を代表するビーチと言えば、このヌサドゥアビーチである。青い海をじっくりと見て、白い砂浜に設置されたデッキチェアでゆったりとくつろいで、潮風に当たっているというのは実に素晴らしいことである。

寺院に近いパダンパダンビーチも喧騒から逃れられる結構な穴場となっている

こちらは、大きくてごつごつした岩があるのが特徴のビーチ。もちろんこの岩に上って記念撮影をしても構わない。そして岩自信がビーチを盛り上げているのがわかる。

バリ島からボートで40分程度でたどり着ける、レンボンガン島

バリ本島から南東に18キロ離れた所にあるレンボンガン島は、サンゴ礁とマングローブ林に囲まれていて、デビルズティアーズやドリームビーチなどの観光名所が連なっている。北部はダイビングの穴場となっており、たくさんの熱帯魚が生息していて、あちこちにおすすめの観光スポットが点在している。

心から楽しめるマリンスポーツがたくさん行われる、タンジュン・ブノア

どこまでも青空が広がる晴れた日には、バナナボートやジェットスキー、パラセーリングなどのマリンスポーツが盛んに行われる。どの活動も有意義なものなので、ここに訪れたなら是非とも実践してもらいたい。

緑豊かな自然風景、伝統的な観光スポットも充実している!

出典:www.viator.com

どこまでも広がる大自然に吸い込まれてしまいそうな、キンタマーニ高原

バリ島本土の北部にあるキンタマーニ高原は、具体的に説明すると大型のカルデラを伴うバトゥール火山の山体となっていて、低地からカルデラの南縁にかけて緩やかな斜面が形成されており耕作地が多い。しかし高い位置に辿り着いた時に見た景色は素晴らしい。

階段のような田んぼで効率よく米を育てるテガララン村のライステラス

小さな村である、テガララン村を代表する光景と言えば、この濃い緑色をした棚田である。日本では平面状の田んぼがほとんどなので、このような形は非常に珍しい。もちろんお米も栽培されていて、あちこちに出荷されている。

強い日差しでも高い木によって涼しくなるサルの楽園モンキー・フォレスト

その名の通り、野生のサルが生息している森のことである。エサであるバナナを与えることもできるので、積極的にあげてみるとよい。ちなみにここではおよそ250匹のサルが暮らしている。

写真で見て分かる通り断崖絶壁の上に建てられているウルワトゥ寺院

バリ島のパドゥン半島の西側に位置する、11世紀に建てられた伝統的な寺院。その中には、海の霊が祭られている。なお、中に正院があるが、そこはヒンドゥー教徒しか入れないようになっている。

出典:www.justgola.com

世界遺産として認められた実績と古くからの貫禄があるタナロット寺院

バリ島南部・タバナンの海沿いにある寺院。険しい岩に囲まれて、沈む夕日と調和して、素晴らしい光景を作りだしている。これはまさに海に浮かぶ、神聖で幻想的な場所と言ってもいいくらいだ。

出典:balitravindo.com

仏教の修行の場でもあったブサキ寺院ではヒンドゥー教の神像も祀る

こちらの寺院ではヒンドゥー教を信仰していて、さらに30余りの寺院が合併してできたと言われている。世界遺産登のオファーもずっと断り続けているが、世界中から来たヒンドゥー教徒がたくさん訪れている。

ゾウの洞窟を意味していて現在でも謎に包まれているゴア・ガジャ

これはまさに世界遺産と言ってもいいくらいの、上出来な歴史的建造物だ。岩の部分を特色あるように削って入り口を作っている。これは中に入る人を歓迎してくれることを意味している。そして遺跡マニアは積極的に中に入っていきそうだ。

バリ島の中で2番目に大きいと言われて世界遺産にもなったタマン・アユン寺院

ムングウィ王朝の面影を残している、バリ島内で最も素晴らしい歴史的建造物。境内にはいくつもの塔があって、神聖な雰囲気があふれている。もちろんカメラに収めておきたいくらいだ。

水の王宮とも呼ばれているタマン・ウジュン宮殿は、周囲に素晴らしい風景が広がる

本土東に位置するこの宮殿は、静養と迎賓用に建てられた立派な建物で、一度は地震によって崩れてしまったが、2004年に建て直され、人々の憩いの地になった。王宮の周辺には華麗な花が咲いていて、何より建物が水にたたずんでいるのだから、素晴らしい風景になる。

ショッピングやグルメをたくさん楽しめるスミニャック・オベロイ通り

昼も夜も多くの人で賑わう、バリ一番のメインストリート。疲れた時にふらっと立ち寄れるおしゃれなカフェや食べ物屋さん、さらには雑貨を売るお店がずらりと並んでいるので、旅の思い出になりそう。

たくさんの人に人気がある動物園・バリサファリ&マリンパーク

東京ドーム10個分の敷地内の中には、野生の大地に生きる70種類もの動物たちが待ち構えている。もちろん動物たちと触れ合えることもでき、遊園地も備えてあるので子供たちに人気がある。

出典:www.bykido.com

200種類もの鳥が生息しているバリ・バードパークも結構ユニーク

うっそうと茂る熱帯雨林の公園の中には、何種類もある色鮮やかな鳥が暮らしている。その鳥たちと仲良く触れ合ったり、餌をあげることもできる。やっぱりバリ島には、自然と触れ合える施設がふさわしい。

朝早くから営業していて地元で採れた作物やお土産品が揃うウブド市場

バリ島でのお買い物はショッピングモールで済ませても構わないが、地元の雰囲気と活気に満ち溢れている市場でもOK。特に市場では、ショッピングモールよりも安く手に入ることがある。

女性を満足させる、極上のエステ・スパも立派な名物!

常に予約でいっぱいということは当たり前のフランジパニ エステティック

バリ島で一番人気がある、エステティックサロン。天然の要素を生かした施術がたくさん揃っていて、ここを訪れた女性を大いに満足させてくれる。何より店内が、バリ風の雰囲気になっているというのが最大の特徴である。

心と体によいエステにこだわっているテタ・スパ・バイ・ザ・シー

こちらは、海を眺めながら施術を受けることができる。青い海、白い砂浜、そして心地よい施術が一体となって、極楽へと導いてくれそうだ。このあまりの気持ちよさに眠ってしまうこと間違いなし。

日本人スタッフも常在しているクイーン・ローズ・スパでも極上を味わえる

高貴な印象を与えてくれる、素晴らしいエステティックサロン。晴れた日は柔らかな太陽の光が差し込んでくるので、実に気持ちがいい気分になりそうである。そして施術も納得がいくものが揃っている。

エスニックな雰囲気が伝わる、この島自慢の美味しい地元料理!

独特の風味が行き届いているインドネシアのチャーハン・ナシゴレン

日本でも知られている、インドネシアの代表料理・ナシゴレン。具を入れ手独特の味を付けた焼きめしに、半熟の目玉焼きを乗せているという、いかにもエスニックらしさが出ている料理である。ちなみに地元のスーパーマーケットでは、ナシゴレンの素が売られている。

大阪B級グルメのソース焼きそばとは全く異なる麺料理・ミーゴレン

インドネシア全土を始め、マレーシア、シンガポールでも愛されている地元グルメ。焼きそば用中華そばに野菜やエビを加えて炒めて、ケチャップやオイスターソースで味付けをして、最後にお好みでレモン汁を絞って食べる。

ご飯の周りは色んなおかずで囲まれているのが魅力のナシチャンプル

中心にご飯を盛りつけて、周りに好きなおかずを囲むように盛りつけて、ちょっと行儀悪いけど、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べる料理。これもなかなか地元の人に愛されているメニュー。

東南アジア各国で食べられているビールのお供にふさわしい焼き鳥・サテ

日本人も大好きな焼き鳥を、エスニック風にアレンジした料理である。精肉を使ったものもあるが、つくねにしたものもある。そして肝心の味付けは、日本のように塩コショウかタレではなく、この地の調味料で着けている。

お祭りやお祝い事には欠かせないバビ・グリンも是非味わっておきたい

1匹の豚を丸ごと、長い時間をかけて焼いて作った料理。外側のパリパリした皮とジューシーな肉が調和して、素晴らしい味わいを作りだしている。

出典:www.merdeka.com

たくさんの具が入っていてスパイスの風味も効いているソトアヤム

こちらは、スパイスで風味を付けた鶏肉のスープとなっている。一口すすると元気が出るような味になっているので、夏バテで食欲がない時に食べたい。そしてこれはご飯にかけて食べるともっと美味しい。

地元で採れた新鮮な魚介類を豪快にバーベキューするイカンバカール

バリ島を代表するシーフード料理と言えば、魚やエビなどを豪快に炎で焼いたこのイカンバカールが当てはまる。元々は漁師たちが考えたメニューだが、今では多くの人に親しまれている、

出典:arakbali.com

ココナッツを原料にして作る蒸留酒・ARAK(アラック)は色々アレンジできる

中東やアフリカでよく飲まれている蒸留酒。透き通っていて、クセもそんなにないので、オンザロックで飲んだり、カクテルに使ってみるとよい。大きさも色々とあるので、お土産用、自分で楽しむ用に買っておくとよい。

市場でもたくさん売られているこの島ならではの新鮮なフルーツ各種

モンキーバナナ、ランブータン、マンゴスチンなどを始めとする、熱帯地方で採れるフルーツは、ぜひバリ島に来たら食べておきたいものである。一口食べるともっと食べたくなるような感じになりそうだ。

たくさん揃えて飲み比べをしたくなる地元ビールは多くの観光客をとりこにする

地元の居酒屋で結構出されている、この地ならではのオリジナルビール。ビンが緑色で、オリジナルのラベルが貼ってあるというのが最大の特徴である。写真はビンだが、缶に入ったものもある。もちろんお土産としても喜ばれている。

楽しくお買い物できる、ショッピングモールも完備!

出典:www.cuti.my

お土産屋さんやレストランを始めとする店が集まったバリコレクション

旅の醍醐味の1つである「ショッピング」にふさわしい、バリ島自慢のショッピングモール。ここにはレストランやブランドショップを始め、この島ならではの雑貨やコスメを取り揃えているお店が充実している。

ディスカバリー・ショッピングモールも結構品揃えが豊富で人気だ

毎日、多くの地元の人や観光客が訪れている、大規模なショッピングモール。この近辺にはリゾートホテルも建っているので、ホテルで少し休んだ後に立ち寄る人も多い。もちろん中に入っているお店は、素晴らしいものばかりが揃っている。


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