日本人に人気のある旅行先・台湾の魅力!観光名所・グルメetc…
中華民国の1つである国・台湾は、日本を始め多くの観光客が訪れている、海外旅行で人気がある国だ。そこには色んなグルメがあって、旅行にふさわしい見どころや名所が揃っている。なのでこれから紹介することを見ると、早速台湾に行きたくなること間違いなし。
中華民国の1つである国・台湾は、日本を始め多くの観光客が訪れている、海外旅行で人気がある国だ。そこには色んなグルメがあって、旅行にふさわしい見どころや名所が揃っている。なのでこれから紹介することを見ると、早速台湾に行きたくなること間違いなし。
2019.12.10 UPDATE
CATEGORY
LIKE
2
多くの人を魅了する中華の島国・台湾とはどんな所か
中華民国の1つである国・台湾は日本人のファンや観光客も結構多い
日本から4時間程度で行ける、中国が所有する島国。面積は36,193㎢で、人口 23,440,278人で、首都は台北(タイペイ)である。この国独特の雰囲気や美味しいグルメがあふれていて、世界中の人が旅行で訪れる。
絶対に立ち寄るべき、台湾観光で押さえておきたい見どころ!
やっぱり旅行に来たら首都である台北(タイペイ)をしっかり観光したい
台湾の首都・台北は、この国の経済をしっかりと支えている立派な都市でもある。街には夜になると賑わう屋台や、お土産などを買えるショッピングモールなどが完備されている。そしてこの都市の目玉と言えば、やはり台北101というタワーである。
夜になるとロマンチックで風光明媚な光景が広がってくる九份(きゅうふん)
ここも、台湾旅行で欠かせない名所となっている。金がたくさん採掘されたことで賑わった街で、数々の石段や提灯、そして台湾グルメの店が集結している。昼間でも十分に楽しめるが、やはり日が暮れてきて夜になってからが風情が出る。
歩き続けて疲れた時に最適な北投温泉 (ベイトウ ウェンチュエン)
日頃の疲れを癒す温泉は、日本だけではなく台湾にもある。そしてこの北投温泉は台北から電車に乗って30分でたどり着けて、脚を浸けておくだけで旅の疲れが取れる。
世界一の中国美術工芸品を集めて展示していることで有名な故宮博物館
ここも、台北を代表する観光名所である。立派な国立博物館の中には696,000個以上の古代の中国の美術品などを展示している。そして一番素晴らしい展示物と言えば、やはり宝玉でできたハクサイであろう。
壮大なスケールと立派な造りが多くの人を感動させている中正紀念堂
写真だとわからないかもしれないが、実際に訪れて間近で見てみると、迫力があることを痛感する。中に入ってみると、6mの高さがある蒋介石の像が設置されている。そして天井には国章が張られている。
地元の人や観光客から絶大な人気を集めているパワースポット・モウコウ龍山寺
台湾のあちこちに建っている、由緒ある寺院。論語でおなじみの孔子を始め、儒教や道教などの宗教にも関わってきた。たくさんの人がお参りに来て、色々な神が祀られている。
夜になるとワイワイと賑わう士林夜市(シーリンよいち)も外せない
台北には、美味しい地元B級グルメの屋台が揃っている。特に夜になると、この士林夜市という屋台が集まった場所は、活気があふれて賑わう。ここには地元の人を始め、あちこちからきた観光客が美味しい食べ物を味わっている。
敬虔な仏教を伝えそうな佛光山佛陀紀念館(ぶっこうざんぶっだきねんかん)
私たちを温かく見守ってくれそうな、非常に背の高い仏像があることで有名な場所。もちろんここは、熱心な仏教徒もよく訪れている。そして入り口の門をくぐると、この仏像を始め、敬虔な寺院があちこちにある。
散策するのに丁度よい剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区
風情ある台北の街並みを感じたい方は、是非ともこの剥皮寮に立ち寄るとよい。これは台北の歴史を深く物語っていて、100年以上もの年月があり、かつては学校と隣り合わせになっていて、そのうち商店などが立ち並ぶようにもなった。
博物館の役割も果たしている国父紀念館にもあらゆる見所が集結している
黄色い屋根が特徴的な、2台ショッピングエリアのすぐ近くにある記念館。ここには、中国革命に大いに貢献した「孫文」の像が祀られていて、多くの人が敬意を表している。そしてここの近くでは、人々が休憩をしたり、太極拳を行ったり、カラオケを歌ったりしている。
南に進んでいくと高雄(ガオシュン)という観光名所満載の都市がある
台北に負けないくらい発展している、台湾の第2都市。ここも見どころがたくさんあるので、2日目などに、特急などを使ってこの地に移動するという方法も挙げられている。
74階の展望台に上ると町全体を見下ろすことができる高雄85ビル
高雄を代表する建物と言えば、この高雄85ビルである。378 mの高さと 85 階の段数を持っている超高層ビルの中には、会社や住宅、商業施設、ホテルなどが完備されている。そして高い位置にある展望台は、素晴らしい眺めが眺望できる。
高雄港全景を一望できて、その上素晴らしい夜景も見られる寿山(ジュサン)
高雄市の西南部に位置する寿山は、サンゴ礁の上にできた丘陵地となっていて、かつては麒麟山、埋金山、打狗山、打鼓山とも呼ばれた観光スポットである。肝心の見所は寿山動物園、石灰岩の洞窟、中国宮殿建築様式の忠烈祠、そして街全体を見下ろせる写真の風景が当てはまる。
暗くなると長くて広い水面にビルの光が映し出される愛河(あいが)
ビルが立ち並ぶ高雄の近くを流れている川。そばには遊歩道もあって夜になるとビルの光が水面に映されて、それを楽しむ船のクルージングも実施されている。
龍の口から入って虎の口から出る龍虎塔も高雄自慢の立派なシンボル
ここも、多くの人が訪れている観光名所。広い湖に建っている2つの塔の麓には、龍と虎の、人が入れるオブジェがある。もちろんこの中はすごく芸術的で、来た人を圧倒させている。そして、パワースポットとしても知られている。
晴れた日はここでのんびりと過ごしたくなること間違いなしの中央公園
緑の芝生が印象的な、非常に広い公園。ここは鳩もやって来て、陽ざしを避ける反った屋根もあって、非常に快適な場所でもある。そして多くの人が憩いにやってくる。
ビルもあるけれどちょっとレトロな雰囲気もある台南(タイナン)
ここは、台湾南部を代表する都市である。ビルがたくさん建っていることはもちろん、海に近いので、新鮮な海鮮料理をたくさん味わえる。そしてこれまで紹介してきた台北や高雄とは異なる風情があふれている。
儒教を広めたことで有名な春秋時代の思想家・孔子を大切に祀っている孔子廟
ここは、台南を訪れた時に是非とも寄りたい名所である。赤い門をくぐると歴史を感じるものがいっぱいあって、感動を誘う光景が広がっている。ちなみにこの孔子廟は、台湾の中で一番古いものである。
乾物、高級食材、漢方薬がずらりと並ぶ問屋街・迪化街(ディーホアジェ)
19世紀中頃の清朝末期からずっと営業している迪化街は、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、布などが集まって、台湾にとって重要な問屋街へと発展した。さらにここでは干したフカヒレやアワビ、ツバメの巣、カラスミなどの高級食材も売られている。
台北の中で一番の繁華街と言われている、西門町(せいもんちょう)
こちらは日本の原宿や韓国の明洞と肩を並べるくらいの繁華街で、通りには色んなお店が連なっていて、毎日行き交う人で賑わっている。もちろん食べ物を売る店もたくさんあるので、丸一日をここで過ごしても悪くない。
特別企画の展示も催される国立台湾歴史博物館もきちんと見学したい
台湾の歴史を深く学びたいなら、台南にあるこの博物館に立ち寄るとよい。色んなものが展示されていることはもちろん、カフェや売店なども完備されていて、日本語のパンフレットや音声ガイドの機材もある。
満腹になるまで食べよう!台湾自慢の素晴らしいグルメ!
蒸し立ては特に最高の味わいになっている小龍包(シャオロンパオ)
台湾を代表するグルメと言えば、やっぱりこの小龍包であろう。焼売でも肉まんでもなく、一口食べると熱いスープが口の中にほとばしり出るという、多くの人に人気がある料理だ。箸でつまむと、スープが入っていることが十分にわかってくる、
エビの出汁と肉みそが見事に調和している担仔麺(ターミーメン)
先ほど紹介した、台湾の屋台でも出されることが多い、地元のB級グルメ。スープに浸かっている麺の上には、よく味付けした肉そぼろとネギ、パクチーがトッピングされている。だから一度食べると病みつきになりそう。
柔らかく煮込んだ牛肉とスープが調和する牛肉麺(ニュウロウメン)
こちらは、牛肉の塊をじっくりと煮込んで、スープに入った麺にトッピングした麺料理。これも地元の人や観光客に愛されている、B級グルメである。もちろん屋台でもよく出されている。
専用の窯に入れてじっくりと焼き上げる胡椒餅(フージャオピン)
食べ歩きにちょうどよい、多くの人に愛されている逸品。パリッとした皮の中には、こしょうで味付けしたジューシーな肉が入っていて、一口頬張るともう幸せである。ちなみにこれは深い窯の壁に貼って焼いている。
ビールのつまみにしても最高なネギ餅・葱油餅(ツォンヨウピン)
こちらも、道端の屋台で出されているB級グルメ、小麦粉をこねた生地には、青い葱のみじん切りが入っていて、それを薄くのばしてゴマ油で焼き上げたという逸品である。一度食べると、もっと食べたくなりそうだ。
独特の風味がする香辛料が欠かせないご飯もの・魯肉飯 (ルーローハン)
日本人にも愛されている、満足の行く台湾自慢の丼物。炊き立てのご飯にじっくりと煮込んだ豚バラ肉をかけていただくという料理である。これは是非とも、大きな丼に盛り付けていただきたいものである。
日本人なら誰もが美味しいと唸ること間違いなしの蝦捲(シアジュエン)
これは、台南で幅広く愛されているB級グルメである。湯葉でみじん切りにしたエビを包んで、油で揚げると、外はサクサクして中はプリプリしているという逸品ができあがる。もちろんこれは、揚げたてが最高である。
色々なトッピングが加わっていて山盛りに盛りつけられたかき氷各種
台湾はすごく暑いことが多いので、写真のようなかき氷も人気である。写真は牛乳を凍らせた氷を特殊な削り方で削って、上にマンゴーやアイスクリームなどをトッピングした代表的なものである。もちろんこれの他にも、茹でた小豆やプリンなどを盛ったものもある。
普通の豆乳プリンよりもあっさりした味わいがある豆花(トウファ)
これも台湾を代表する、素晴らしいスイーツ。濃い味の豆乳をゼラチンで固めて、黒蜜やピーナッツ、小豆などをトッピングして食べる。味は本物の豆腐のような感じで、体にも優しい。
ストローで勢いよく吸うとたまらないドリンク・タピオカミルクティー
燃えるように暑い台湾で喉を潤したいなら、やっぱり日本にもなじみがあるタピオカミルクティーを味わいたい。ミルクティーは甘さが調整でき、中に混ぜ込んだもちもちしたタピオカとよく調和している。
日本では決して見られないデザートとして知られる阿柑姨芋圓(アカンイウエン)
先ほど紹介した名所・九份にずらりと並ぶ屋台にある、美味しいお団子の店。ここではタロイモから作った独特の食感があるお団子を、甘いシロップでいただくデザートを販売している。
地元の人が朝食として食べることが多い鹹豆漿(シェントゥチャン)
これも、台湾に来たら是非とも食べておきたい料理。温めた豆乳を酢でおぼろ豆腐のようになるようにして、上にネギや油条(ヨウティアオ・棒状の揚げパン)を盛り付けていただく。豆乳の優しい味わいが伝わってくるので、朝食として食べても構わない。
出典:tabelog.com
こんなに大きいのに手頃な値段で買える鶏排(ジーパイ)もなかなか最高
夜になると賑わう屋台で販売され、多くの人に愛されているフライドチキン。とても大きくて、からっと揚がっていて、コショウのピリッとした味わいがあるのが特徴。
プリプリの牡蠣と特製ソースが見事に調和する蚵仔煎(オアチェン)
これも屋台で食べられている、台湾自慢のB級グルメ。新鮮な牡蠣をぜいたくに使ったオムレツで、特製のタレを塗っていただく。牡蠣と卵の風味が調和して、素晴らしい味を作り出している。
ほとんどの夜市で売られることが多いホットドッグ・大腸包小腸
アメリカでお馴染みのホットドックが台湾風になると、まずパンがもちもちした食感になって、特製のタレが塗られていて、噛んだ瞬間肉汁がじゅわ~っとあふれ出るソーセージが使われるのが特徴である。