これぞまさにスチームパンクの極み!廃品で作った動物たち!
もう処分するしかない不要な部品は、工夫を凝らして組み合わせていくことでこんなに立派な芸術作品になるのだ。これらはSFのジャンルの1つである「スチームパンク」という言葉が似合っていて、多くのよい評価を受けること間違いなし。
もう処分するしかない不要な部品は、工夫を凝らして組み合わせていくことでこんなに立派な芸術作品になるのだ。これらはSFのジャンルの1つである「スチームパンク」という言葉が似合っていて、多くのよい評価を受けること間違いなし。
2019.11.18 UPDATE
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ノスタルジックとカッコ良さを兼ね備えている、廃棄部品の動物たち!
もう捨てるような廃品で作ったとはとても思えない麗しき白いハト
まずは平和の象徴とされている鳥・ハトを白い部品を寄せ集めて作った。そしてこれはただ佇んでいるだけではなく、しっかりと羽を広げることもできるのだ。これぞまさに平和と高貴さ・上品さを兼ね備えていると言える。
出典:slodive.com
雄たけびをあげる勇ましいライオンだってスチームパンク風だとますますカッコいい
百獣の王と言われている猛獣・ライオンを、勇ましさが出るように廃品で作り上げた。細かい部品を精巧に組み立てて、雄たけびを上げて威厳があるようにしているというのが最大の特徴である。
翼を広げて華麗に羽ばたく伝説の鳥・鳳凰もなかなか素晴らしい出来だ
伝説上の生き物と言われている「鳳凰(ほうおう)」も、廃品で作ってスチームパンク風にするとより芸術的な逸品となる。しなやかな動きを忠実に表していて、体の部分、羽の部分、尾の部分はまるで虹色をまとっているかのように美しい。
小さいサイズになるように仕上げたなかなか愛嬌があってかわいい子犬
漫画やアニメの世界に出てきそうな、愛嬌のあるユニークな子犬は、ぜひとも不要な廃品で作っておきたい。そしてできあがったら子ども部屋に飾ったり、子供のおもちゃにしても全然構わない。そしてこれは今にも動き出しそうである。
スペインの闘牛でよく見かけるの鋭い角とたくましい体を持つ雄牛
闘牛に出てきそうな、立派な角を持つ雄の猛牛を作った。使う部品は少し黒ずんでいる方が適している。そして体の部分は雄らしくなるように肉付きをよくしておきたい。
銀色のパーツで作る寒い地方に降り立つことが多い冬のタンチョウツル
冬になると雪原に舞い降りるタンチョウツルを、忠実に再現した。使う部品は銀色のものが適している。そして首の部分を少し曲げたりすることで、より冬の鳥らしい印象が湧き上がってくる。なのでこれは雪が降った時の部屋の飾りにしておきたい。
白亜紀に生息していた鋭い牙を持つ肉食の恐竜・ティラノサウルス
恐竜の中でも忘れてはならないのが、肉食のティラノサウルスだ。当時生きていた頃をしっかりと再現して、勇猛な様子を忠実に表現しているということが伺える。もちろんさらなる工夫で、トリケラトプスやブラキオサウルスといった恐竜も作れる。
体の中には腕時計のムーブメントが仕込まれた子供に人気があるキリン
長い首を持っていて、動物園の人気者でもある「キリン」を作った。脚の部分は太いネジを使っていて、体には止まってしまった時計を埋め込んでいて、よりオリジナルの特色があるものへと表現している。
森の中で暮らす小動物・かわいいリスも廃品で忠実に再現している
森の中を駆け巡る小動物・リスを廃品で作り上げた。かわいく仕上げることはもちろん、しっぽの部分は少し錆びた針金で、忠実に作り上げているのが最大の特色である。そして今にもあちこちを動き回りそうな感じだ。
鋭い目のヒョウをスチームパンクで作るとその勇ましさが十分に伝わる
近未来的なヒョウのロボットのようであり、今にも勢いよく走っていきそうな渾身の作品。走るのに欠かせない手足は少し長めに作っていて、獲物を狙う眼はぎらぎらとしている。そして使う部品は少しくすんだ銀色をまとったものが適している。
動物園や子供が集まる施設に置いておきたくなるような大きい体のゾウ
これは、非常に大がかりな作品と言える。工場から出た金属片や不要になった機械の部品を溶接して組み合わせていくと、動物園の人気者である大きなゾウができあがった。これは幼稚園や保育園に飾っておくのにもふさわしい。
草原を颯爽と駆け抜ける勇ましい駿馬もスチームパンクにふさわしい
これは乗馬を心から愛する人へ送りたい、立派な作品だ。黒ずんだ部品を1から丁寧に組み合わせると、草原を闊歩したり駆け抜けたりしそうな馬ができあがった。これにもスチームパンクという言葉が適している。
出典:mirum.ru
魚を解剖した時の様子を表現していて骨の部分を残しているのが特徴
魚を解剖して、身と骨に分解した様子を表現した。特に注目してほしいのが、本物そっくりな骨の部分であり、まさに今にも泳ぎ出しそうである。なのでこれは魚の研究に励んでいる学者に分けておきたい逸品だ。
赤い翅の中には歯車が仕込まれている幸せを運んでくれそうなテントウムシ
雑貨屋さんで販売しても悪くない、かわいいテントウムシ。これが廃品でできているなんて非常に驚きである。そして羽の部分は開くようになっているというこだわりが詰まっているて、幸せを呼ぶアイテムにもなってくれそうだ。
出典:vsemart.com
甲羅にネジが付いた亀は昔ながらのおもちゃという雰囲気が出ている
甲羅にネジが付いていて、回すと今にも動き出しそうな感じの亀を作り上げた。金色と茶色を基調としているので、ブリキでできているような感じとレトロ感とアンティーク感が滲み出ている。そして子供のおもちゃにもなってくれそうだ。
歯車パーツが付いた美しい翅のチョウはアクセサリーにもなりそう
歯車を飾り付けて、上品な感じの美しいチョウを作り上げた。これの他にも色んな工夫をすることで、ひらひらと舞いそうな自分好みのチョウに仕上げることができる。そしてこれはチェーンを通して、ネックレスにでもしたい。
細い金色の針金で全体を作っているのが特徴の秋になると見かけるトンボ
銅色をした細い針金を絡ませて、秋になるとたくさん飛んでいるトンボを作った。肝心の翅の部分には、細かい歯車や渦のように巻いた針金をたくさん貼りつけているというのが最大の特徴である。そしてこれは裏にブローチピンを付けて、おしゃれなブローチにしても全然悪くない。
所々にある金色が全体をおしゃれにまとめている毒を持っていそうなサソリ
しっぽの部分に毒があることで有名な「サソリ」も、廃品でこの通りに再現した。金色を基調とすることで高級感が出てきて、部屋に飾っておきたい逸品となる。何より、しっぽやハサミ、脚の部分が印象的だ。
長い脚と腹部の部分が使い終わった電球になっているのが特徴のクモ
節足動物の1つとして知られている、長い脚のクモを、細長い部品や電球で表現した。8本の脚でしっかりと立って、腹部の部分は使い終わった電球で表しているというのがとても良い。そして何よりカッコ良さを忠実に表している。
海に棲むタコがスチームパンク風になるとゲームの世界で出てきそうなモンスターになる
海に生息する8本脚のタコは、少し古ぼけているような廃品で忠実に再現するとクトゥルフ神話に出てきそうな作品に仕上がる。特に注目してほしいのが太くて長いネジを曲げて作った、くねくねと曲がった8本の脚である。
出典:vuing.com
大地を勇ましく駆け抜けるかっこいいトムソンガゼルを廃品で表現した
立派な角を持って草原を颯爽と駆け抜けるヤギの仲間・トムソンガゼルを細かな廃品のみで忠実に表現した。ただ作るだけではなくかっこいい様子を表しているというのが最大の特徴であり、ペンションの飾りにもふさわしい。
今度は自転車のチェーンも使って知恵のあるフクロウを作り上げた
知恵や学問、そして幸せの象徴と言われている鳥・フクロウを廃品で作り上げた。そして今回は切れてしまった自転車のチェーンを使っていたり、フクロウの目つきをナットなどで忠実に再現しているというのがとてもよい。
死に至ることもある強烈な毒針を持つ獰猛なスズメハチを作り上げた
金色の部品と黒の部品を組み合わせて作った、獰猛な性格と毒を併せ持っているスズメバチ。図鑑などを見て忠実に再現して、腹の部分には相手を仕留める針を仕込んでいるというのも特徴である。
聞かなくなったCDを駆使して作った、輝く羽のハチドリ
タイトルや歌手名が刻まれたレーベル面の反対側にある、CDの裏面は、虹色のような色彩をしているのがほとんどである。その特徴を生かして動物の廃品アートを作ろうと試みる人もいて、今回のハチドリは勇ましく羽ばたいている様子をアピールしているのがわかる。
寒い大地で暮らしていることが多い、イタチ科のオコジョ
こちらも古くなったCDを刻んで作った動物となっていて、今度は裏面が銀色になっているものを使ってイタチ科の動物・オコジョを作っている。ちなみに動物の胴体部分は紙粘土をこねて作っていて、毛の向きとかにも注意を払っている。
ユーカリの葉っぱと戯れるコアラ
オーストラリアに住んでいるコアラは、その国で愛される動物となっていて、現地の人だけではなく世界中の観光客からも親しまれている。そんなコアラを粘土とCDでここまで表現するなんて、なかなか素晴らしいと感じられる。
森の中で穏やかに暮らすハリネズミ
姿だけでもかわいいハリネズミは、CDを用いた廃品アートにふさわしい動物でもある。まずは青色がかったCDで独特の背中を作り、続いては銀色がかったCDで顔や体を作っていく。ちなみに砕いたCDではできない、細かい部分はアルミホイルを巻いて仕上げている。