花を美しくかわいくアレンジ！いつまでも飾りたいフラワーアレンジメント

まずは色とりどりの花を山盛りになるように花瓶に生けるだけでもOK

まずは花瓶に色とりどりの花を生けてみる。するとテーブルや玄関に置いておきたくなるような素晴らしい作品ができあがった。もちろん使う花は色のバランスを考慮して生けていくというのが最大の特徴である。そして花びんは、ガラスのコップでも構わない。

花をお盆に乗せた後は中央にキャンドルを置いて食卓テーブルに置く

こちらは、フランス料理店のテーブルに置いておきたい作品、平べったい皿に花をたくさん置いて、中央に太いろうそくを置いておく。すると火を点けるとムードが出そうなフラワーアレンジメントとなった。

ピンク色の花をいっぱい集めて愛情や思いが伝わるハート型にまとめる

こちらは、マーガレットやカーネーション、バラを始めとするピンク色の花を大部分にあしらったハートである。周りは濃い緑の葉っぱで囲まれていて、所々に白い花もあしらっているので、より花が好きな人にはたまらない作品と言える。

真っ赤なバラやハート型の飾りを盛りつけた情熱的なハイヒールもおすすめ

もう履かなくなった、赤いハイヒールに真っ赤なバラや小さくて白い花を山盛りにあしらった。これはずっと飾っておきたくなるような、斬新なアイデアを生かしたアレンジ方法と言える。そして何より、情熱的な雰囲気が伝わってくる。

花を盛りつけた陶器の周りに新鮮なアスパラガスを巻き付けている

自然のものを器にしているという特徴が見られる、アレンジ方法。野菜のアスパラガスを放かごにするなんて、なかなか思いつかない。そしてアスパラが持つ緑色が花のピンク色を十分に引きたてている。

今度は植物を真っ黒な額縁一面にたくさん収めてから壁に飾っている

本来なら写真や絵画を収める額縁だって、工夫次第で花を美しく引き立ててくれるものとなる。写真は額縁の土台に土壌マットを敷いて、その上に植物を敷き詰めていく。ちなみに植物は、あまり水やりが要らない多肉植物がおすすめ。

日本が誇る生け花だって立派なフラワーアレンジメントに挙げられる

日本が誇る伝統技・生け花だって立派なフラワーアレンジメントになっている。季節の花を使って、バランスなどを調整しながら針山に生けていくと、心が一気に和んできそうである。もちろんこれらは外国人からの注目も高い。

畳が敷かれた茶室に置きたい風流を感じるカキツバタのアレンジメント

今度は、漆塗りのお盆に水を入れて、剣山に刺したカキツバタを置いて、花を水に浮かべた。これだけでも十分に日本らしい風情が出てきて、多くの人の心を感動させているに違いない。もちろんこれは生け花品評会で高い評価を受けそうだ。

陶器の花瓶に生ける枝が付いた花の生け花は和室に置いても全然悪くない

サクラを始めとする、木の枝に咲く花だって十分にフラワーアレンジメントに生かせることができる。写真は素焼きの花瓶に枝が付いた花を生けた作品で、畳が敷かれた和室や茶室の床の間に置いても全然悪くない。

長い茎を持つ花は透明なガラスの空きびんに一輪だけ生けるだけでもOK

不要な空きびんに水を入れて、1輪の花を生けてそれをいくつか並べてみると、こんなに素晴らしい花の景色が誕生した。ちなみにビンは牛乳のものでも大丈夫で、ビンの中の水には、花が長持ちするように台所用洗剤を入れておくとよい。

フラワーアレンジメントは車輪で動く台車の鉢に乗せても構わない

木の板でできた小さな台車に、花をすき間なく敷き詰めていった。するとまるで花を販売しているようなかわいい台車になった。もちろんこれ以外にも変わった容器があれば、より面白いフラワーアレンジメントができる。

華麗なる花のフラワーアレンジメントはお祝い事や誕生日にもぴったり

子どもや大人の誕生日プレゼントにも、フラワーアレンジメントはすごく適している。写真は、かわいいマグカップに色とりどりの花をてんこ盛りにして、上にお祝いの言葉を書いたカードが付けられている。もちろん他にも楽しいアレンジ方法はある。

木の枝を絡ませて作ったリースに色とりどりの花を加えてもおしゃれ

木の枝を絡ませて作った輪に、自分の好きな花を編んでいくと、壁に飾っておきたくなるような逸品ができあがった。そしてこれは、クリスマスリースを飾れない春、夏、秋に使うことができて、季節にあった花で応用できる。

バスケットに収まったかわいいクマちゃんは全部花でできているのが特徴

こちらは、お祝い事や結婚式に使えそうなアレンジ方法。バスケットの中に納まっているクマちゃんは、マーガレットやカモミールなどの白い花でできていて、同じく敷かれている緑の植物とよく調和しているのがわかる。

誕生日に使いたい華麗なるバースデーケーキは全てが花でできている

こちらは、誕生日パーティーのテーブルにドーンと置きたい、花のバースデーケーキ。土台は白か黄緑色の花を使って、ピンクの花で全体を引き締めているようにしている。そしてロウソクを立てて火を点けると、ますます誕生日にふさわしくなる。

真っ赤なカーネーションを山盛りのカップケーキに風にアレンジした

今度は、赤いカーネーションを紙カップに敷き詰めて、カップケーキの形になるようにアレンジした。もちろんてっぺんには1本のロウソクを差し込んで、より誕生日などを祝うように仕立てている。ちなみにカーネーションは他にも色があるので、ぜひ試してみるとよい。

きれいな花びらは透明な容器にたっぷり注いだ水の中に入れてもおしゃれ

花は活けても十分に美しいが、写真のように水を入れた容器に押し込むともっと新鮮な感じがしてくる。これは茎から花が落ちてしまった時にやってみると、植木鉢や花瓶に生けられてた時とは全然違う印象をもたらす。

水で膨らむアクアボールと組み合わせてアレンジしても全然悪くない

水に付けておくとビー玉みたいに膨らむ・アクアボール/ジェリーボールだってフラワーアレンジメントを盛り上げてくれる。しかもこれはたくさん集まると花の茎をしっかりと支えてくれるので、初心者のフラワーアレンジメントに最適。

オーナメントボールを入れた透明な容器に合わせてクリスマスにピッタリなアレンジに

赤と緑の花、そして葉っぱやクリスマスツリーに飾るオーナメントをひとまとめにして飾ると、クリスマスパーティーのテーブルに置いておきたくなるようなアレンジとなった。ちなみに使う花は、ポインセチアかクリスマスローズでも全然ＯＫ。

海辺で拾ってきた大きな貝殻にたくさん生けてアレンジしても悪くない

海で拾った貝殻が大きいなら、是非是非フラワーアレンジメントに生かしてみるとよい。そこにたくさんの花を生けておくと、まるで潮騒の音が聞こえてきそうだ。ちなみに生ける花は夏に咲くものがおすすめ。

白いカーネーションのみで作ったふわふわしたトイプードルもかわいい

先ほど紹介した花で作ったクマを応用させると、犬好きにはたまらないトイプードルになった。カゴからはみ出るように盛り付けて、首または頭にリボンを付けて、周りにある花と見事に調和するようにしているのが最大の特徴。

お化けカボチャの容器に盛りつけて、ハロウィン風にアレンジ

10月31日に行われる秋の祭り・ハロウィンにふさわしいフラワーアレンジメントをするなら、やはりお化けカボチャの土台と怪しげな雰囲気を加えておきたい。こちらはオレンジ色と黒色、紫色の花を使っていて、全体は盛り上がるように整えられている。

プリザーブドフラワーをクリスマスツリーに盛り付ける

普通の生花を特殊な液体に漬け込んで、劣化しにくくするプリザーブドフラワーを、丁度よい高さのクリスマスツリーに応用させるなんて、なかなか素晴らしい。そして今回使っている赤いバラは、緑の木と馴染んでいる。

竹や笹の葉っぱを使って、日本らしい風合いにしている

こちらのフラワーアレンジメントも、日本伝統文化である生け花の要素を生かしている。全紫や黄緑色の花だけではなく濃い緑の竹や笹の葉っぱも使っていて、いかにも心が和みそうな雰囲気に整えているのがわかる。

ヒマワリとオレンジ色のバラを組み合わせた、小さなフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントは自分のできる範囲で行っても全然大丈夫で、このように小さいものに整えても全く悪くない。そして今回はヒマワリ、オレンジ色の小さなバラ、緑の葉っぱを融合した小さな作品となった。