え?これ全部手作り!?日常で使いたくなる立派なハンドメイドコスメ!

え?これ全部手作り!?日常で使いたくなる立派なハンドメイドコスメ!

お出かけの時のお化粧で使う「化粧品」は、大抵はお金を払ってお店で買う場合が多いが、実は身近なものを使って自分で手作りするという方法が上がってきているのだ。それらは市販の化粧品と異なっていて、余計な添加物が入っておらず、スキンケアにもすごく役立っていて、費用も安く済むという特徴がある.

2019.11.15 UPDATE

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より自分に磨きをかけてくれるのは、やっぱり手作りしたコスメが最適!

出典:www.momdot.com

小さくなったクレヨンとココナッツオイルを混ぜ合わせて唇に塗るリップに

子どもがお絵かきで使うクレヨンは、うっかり口に入れても大丈夫なように無害な材料を使っている。なので唇に塗る口紅へと応用できるということをご存じだろうか。作り方はクレヨンをカッターで削って耐熱容器に入れて、そこにココナッツオイルを垂らして沸騰させている熱いお湯で溶かせばよいだけである。

手作りのクレヨンリップはこんなに豊富な色ができるのでタッパーにしまいたい

クレヨンリップに不可欠なクレヨンは、豊富な色があるのでお店では手に入らない、珍しい色の口紅を作ることができる。もちろんできあがったリップは100円ショップでも手に入る繋がった容器に入れておいても構わない。

唇に優しい材料を含ませて上質の艶を出すリップグロスを作り上げた

口紅を塗った唇の上に塗っておきたいのが、艶を出すリップグロス。これも材料を揃えれば自分で作れるなんて、非常に驚きである。気になる材料は蜜蝋(みつろう)を始め、キャスターオイル、ホホバオイル、ビタミンEオイルで、お好みでD&Cという着色料を使ってもよい。

好きなアロマオイルが決め手となるデオドラントスプレーもおすすめ

色んな香りがあるアロマオイルを使って作る、汗をかきやすい時にピッタリなデオドラントスプレー。材料は精製水と重曹、エタノール、そして自分の好きなアロマオイルを使い、でき上がったら100円ショップでも手に入るスプレーボトルに入れるとよい。

吹き付ける液体の香水とは全然特徴が異なっている練り香水もおすすめ

蜜蠟、ワセリン、シアバターを原料として、ホホバオイルと好きな香りのアロマオイルで作っている。ちなみに練り香水は液体の香水と比べて香りが広がりやすく、長持ちして、ビンに入っているものに比べると、あまり荷物にならないという利点がある。

顔全体に行うベースメイクに欠かせないミネラルファンデーション

ファンデーションなんてお店に行かなきゃ手に入らないと思われがちだが、実は肌に優しいミネラルを揃えれば、自分で手作りできる。そしてこれは市販のファンデーションと違って、余計な添加物が入ってないので、積極的に肌に使える。

手作りファンデーションはリキッドファンデーションやルースファンデーションにもなる

先ほど紹介したファンデーションは粉末状であるが、オイルなどを混ぜると化粧下地として使えるリキッドファンデーションになって、型に詰めて天日で乾かすと、固まったルースファンデーションにもなる。

お風呂上りにつけると肌が引き締まる化粧水も材料を揃えて手作り

高いお金を出して化粧水を買っている女性は、たくさんいる。しかし精製水100mlとグリセリン10mlを混ぜると、肌をしっとりとさせて潤いをもたらしてくれる化粧水ができあがるということを覚えておいてほしい。
※手作りの化粧水はあまり日持ちしないので、早めに使い切ること。

アロエと緑茶の成分が入った化粧水も女性の肌を優しく労わってくれる

棘があってぷにぷにしたアロエの葉っぱは、栄養がいっぱいあるので手作り化粧水に持って来いの逸品である。そして緑茶に含まれるカテキンも肌にいいので、先ほど紹介した手作り化粧水に加えるという人も多い。

乾燥しやすい冬の時期に唇を守ってくれるオーガニックリップクリーム

蜜蝋と植物オイルという2つの材料だけで作れる、無添加のオーガニックリップクリーム。もちろん自分の好きなアロマオイルを垂らしたり、口紅やアイシャドーをちょっと混ぜると自分だけのオリジナルが作れる。

手作りとは思えない贅沢な印象が込められた頬紅・バラの花びらのチーク

「ラデュレ」が開発した自慢の商品・花びらのチークは買いたいけれどなかなか手に入らなくて少し割高・・・と悩んでいる人が多い。そんな時は100円ショップの造花の花びらを1枚ずつに切っていき、今使っているチークを粉々にして化粧水に混ぜて、先ほどの花びらに塗って乾かせばOK。

肌の表面に浮き出ている古い角質をきれいにそぎ落とすシュガースクラブ

肌の古い角質をきれいさっぱり落として、すべすべ、もちもちとした肌にしてくれるのがこのシュガースクラブだ。これらは家庭にある普通の砂糖と、オリーブオイルやグレープシードオイルを混ぜ合わせて作れる。

出典:www.exsloth.com

乾燥しやすい肌を優しく守る役割があるココナッツオイルナイトクリーム

これも、材料を揃えて手作りすると毎回お店で買うより安く済む。シアバターを主な原料としていて、スクワランオイルと今回はココナッツオイルを使っていて、防腐剤は一切使っていないので肌にすごくよい。ちなみにこれには防腐剤が入ってないので、作ったら早めに使い切ること。

体によいとされるオリーブオイルが主な材料となっているナイトクリーム

次は、イタリア料理やドレッシングにもよく使われるオリーブオイルを混ぜ込んだ。これも自然の恵みが生きているので、肌がもっちりしっとりしてくる。ちなみに少し香りを付けるためにアロマオイルを垂らしても構わない。

アボカドから採れた油を使っているアボカドアンチエイジングナイトクリーム

森のバターとも呼ばれている、栄養価の高い野菜・アボカドのオイルを練り込んでいる手作りナイトクリーム。肌を滑らかに保ってくれるので、冬の乾燥しやすい時期に積極的に作って使う人が多い。

出典:shalommama.com

口の中にある嫌な口臭をきれいさっぱり洗い流すマウスウォッシュ

お口の中を清潔にしてくれて、口臭を予防してくれるマウスウォッシュは、水、ハッカ油、重曹を混ぜ合わせるだけで簡単に作れてしまう。できあがったマウスウォッシュを歯磨きが終わった後に使ってみると、口の中により爽快感があふれてくる。

出典:inhabitat.com

シャワーの後に使いたいボディクリームだって1から手作りしている

お風呂やシャワーをした後に塗っておきたいボディークリームも、シアバターとホホバオイル、エッセンシャルオイルを混ぜ合わせるだけで作れてしまう。これがあれば、乾燥している肌がしっとりとしてくる。

傷んだ髪の毛を優しく労わってくれる天然成分のオイルトリートメント

紙がごわごわしたりパサパサしていたり、枝毛や切れ毛で悩んでいるという方におすすめなのが、手作りした洗い流さないトリートメントである。主な材料はオリーブオイルとココナッツオイルで、香りづけにローズマリーのハーブを入れてもいい。

市販のファンデーションやアイシャドーをひとまとめにできるメイクアップパレット

ファンデーション、アイシャドー、リップグロスがひとまとめになったメイクアップパレットは、外側のカバーを買ってきてコスメの裏に両面テープを貼りつけて、並べていくという、たったこれだけの方法で自分オリジナルのコスメパレットが作れる。

角質を落として肌を引き締める、手作りスクラブ

砂糖や塩を主な材料とするスクラブは、肌の古い角質を落として新しい肌に生まれ変わることを促してくれる。そしてお好みでアロマオイルやドライハーブを入れても全然悪くない。

出典:www.biome.com.au

お好みの精油で簡単に作れる香水は、お出かけ先でも使いたい

市販の香水は合成香料の香りがきつくて嫌だという人は、精油(アロマオイル)を無水アルコールに加えて数日間置いて作る、手作り香水を試してはいかがだろうか。こちらはほのかな優しい香りが特徴で、スプレーボトルに入れて持ち運ぶこともできる。

手作りコスメで要となる、特に重要な材料を大紹介!

薬局で簡単に手に入る精製水は濁りがない清純な水だと例えられる

水道の水より純粋な水として知られている「精製水」は、薬局で簡単に手に入り、コンタクトレンズの消毒に使えて、紹介してきた化粧水やデオドラントスプレーの重要な材料になっている。

肌を美しく保つために欠かせないグリセリンという薬品も揃えたい

これも、手作りコスメの要となっている。保湿成分が豊富なのでそのまま肌に使えたり、化粧水でも重要な役割を果たしていて、もちろんドラッグストアでも手に入る。

出典:www.vaseline.us

唇に塗ると乾燥を防いでくれると言われているヴァセリンも捨てがたい

そのままの状態でも十分に使える、この「ヴァセリン」は、手作りコスメでもすごく役立つ材料として知られている。主な用途は一番最初に紹介したクレヨンリップや練り香水が挙げられる。

赤ちゃんの肌にも使える、オーガニックシアバター

乾燥しやすい肌を優しく労わって、美容や保湿に貢献すると言われているオーガニックシアバターは、赤ちゃんの肌でも気兼ねなく使える。そして何よりアンチエイジングにも役立っているのがありがたい。

色々なケアに使える、ホホバオイル

肌なじみが良くさらっとした使用感を得られるので、保湿やマッサージ、頭皮のお手入れに適している。特に純正のものは重宝されやすく、化粧を落とすオイルクレンジングにも役立っていることも明らかになった。


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