強力な粘着力のダクトテープはハンドメイド雑貨への材料になる!

強力な粘着力のダクトテープはハンドメイド雑貨への材料になる!

ガムテープよりも強力な粘着力を持っていて、ありとあらゆる場所の補強に役立っている「ダクトテープ」は、実は手作り雑貨の立派な材料になっているということをご存じだろうか。最近ではそのテープは100円ショップでも手に入り、柄が付いているものも出てきているので、よりアレンジに使うという人がとても多い。

2019.11.18 UPDATE

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カラーと粘着力、強力な性質を持つダクトテープで、ハンドメイド雑貨を作ろう!

出典:www.amazon.com

これらがガムテープよりも強くて様々な用途に使われることが多いダクトテープ

一見、ごく普通のガムテープに見えるが、ガムテープよりもすごく粘着力が強くて水にも耐えられるので、ありとあらゆる壊れたところの補修に使われることが多い。修理に使われる灰色を始め、色んな色や柄が付いたものが出てきている。

柄があるダクトテープを用いて色々応用できる小さなリボンを作り上げた

先ほど紹介したダクトテープの、丈夫という特徴を生かしてありとあらゆる雑貨を作るという人が多い。写真はピンク色やかわいい柄が付いたものを使って、女の子が喜びそうな小さくてかわいいリボンを作っている。

上の部分は折りたたんで下の部分に切れ込みを入れているリボンのヘアゴム

今度は、制服にも使われていそうな大きめのリボンを作って、ヘアゴムに結びつけた。これは後ろ側の髪を束ねる時に使ってみると、十分にインパクトが出てきて女の子らしく見える。ちなみに使っているテープは、単色と柄があるものを重ねている。

テープを使って作った小さめのリボンをヘアピンへアレンジしている

以前紹介した小さなリボンに、100円ショップでも手に手に入るヘアピンを結び付けると、女の子が喜びそうなヘアアクセサリーができあがる。そしてこのリボンにも、ヘアゴムを付けても全然構わない。

ダクトテープで作ったリボンはシンプルなカチューシャに付けてもよい

またまた、ダクトテープを使って作ったリボンのアレンジ。今度は頭に付けておきたくなるような、女の子向けのカチューシャを作った。大きいリボンと小さいリボンを重ね合わせて、100円ショップでも手に入るカチューシャを接着剤でつけるだけなので簡単。

2色のテープが市松模様になるように組み合わせてお金を入れる財布を作った

これはまさに、お店で売っても悪くない出来栄えの逸品。2つの色の正方形を市松模様になるように組み合わせて、図案通りに切った厚紙に貼りつけて作っている。もちろん中は、小銭と紙幣を分別できるようになっている。

テープで作ったとはとても思えない白と赤がある1輪の華麗なるバラ

多くの女性を虜にする、1輪のバラ。単色のテープで花びらを1枚1枚丁寧に作り上げて、針金に貼りつけていく。仕上げに緑のテープで茎や葉っぱを作ってできあがり。ちなみにこれをたくさん作って、花びんに飾っても悪くない。

ヒョウ柄のバラもなかなかのインパクトがあるダクトテープ作品だ

今度はヒョウ柄のテープを使って、大人の女性にピッタリなバラを作った。本物のバラのように精巧に作られていて、色んなアレンジ方法が楽しめそうである。ちなみにここでは裏に安全ピンを付けて、ブローチにしている。

2つの色が組み合わさったバラは手作り看板の飾りにふさわしいと感じる

今度は、四角形に折りたたんだ2つのテープを組み合わせてバラを作った。それぞれの色が交互に重なるように組み立てていくのがコツで、たくさん作って並べてみると、写真に収めておきたくなるような絵になる。

テープで作ったたった一つのバラは普通のボールペンに付けてもOK

これまで紹介してきたテープのバラは、アクセサリー以外にもアレンジ方法がある。写真は、ごく普通のボールペンの上の部分にバラを取り付けている。もちろんペン本体には柄付きのダクトテープをグルグルと巻き付けている。

いくつもの花を輪になるようにまとめて壁に飾る素敵なリースに仕上げた

こちらも、インパクトがあるテープのバラのアレンジ方法。まずは緑のテープでたくさんの葉っぱを作り、大きな輪になるようにまとめていく。そこに同じくテープで作った黄色いバラを飾って、最後に白いリボンを飾ってできあがり。

何枚ものダクトテープを繋ぎ合わせて作ったちょっとしたトートバッグ

一見布を縫い合わせて作ったように見えるが、実はこれは何枚ものダクトテープを繋ぎ合わせて、形を整えて作ったものである。もちろん針と糸は一切使わないので、手芸が苦手だという人にもピッタリだ。

出典:sophie-world.com

色んな柄のダクトテープを使って作った色とりどりのカラフルなリース

先ほど紹介したリースとはちょっと異なっている作品。色んな柄のテープを四角形に折りたたんでいき、それらを輪になるように組み立てていく。するとまるでパッチワークのように素晴らしい逸品ができあがった。

2枚のテープを貼り合わせて作っている読書の時に役立ちそうなしおり

こちらは、至って簡単にできるテープのDIYアレンジ。同じ柄のテープを貼り合わせて、一番上に穴を空けてひもを通すだけなので、たくさんの人が取り組んでいる。そしてできあがったしおりは、分厚い本の読書に積極的に使われる。

耳元でゆらゆら揺れる羽のピアスはモチーフ部分をテープで大きめに作りたい

こちらも、同じ柄や色のテープを貼り合わせて作る作品。ハサミで形を整えて鳥の羽のようにしているのが最大の特徴。そしてその上にピアス金具を付けると、インディアンが着けていそうなネイティブ風のアクセサリーになる。

一旦テープを紡錘型のビーズにしてからブレスレットを作り上げる

テープを少し中央が膨らんでいる状態で丸めていくと、ビーズができあがる。それにゴムテグスと市販のビーズを組み合わせてみると、全然違和感がない立派なブレスレットができあがった。これは是非とも複数作って、腕に付けておきたい。

3色のテープをひも状になるようにまとめた後は三つ編みにしてブレスレットに

今度はテープをひも状に丸めていき、三つ編みにしてブレスレットにした。もちろん使うひもは3色で、1から丹念に編んでいくのが最大のコツである。

ダクトテープ自身が丈夫だということを生かしてパーティーに着ていきたい服を作る

一見、布を縫い合わせて作った紳士服やパーティードレスのように見えるが、これだってダクトテープを材料にして作っているのだ。ジャケット、ブラウス、ズボン、スカート・・・どれもしっかりと工夫して作っているということが伺える。

厚紙と一緒に組み合わせてタブレットを保管するケースを作り上げた

こちらも、厚紙とテープを組み合わせて作っている。あらかじめタブレットの大きさを測ってぴったりと収まるように作るのが重要で、表紙の部分は柄が付いているテープを使うのがコツである。そして閉じた時に開かないように、マジックテープで留めておけるのも嬉しい。

ペンダントヘッドやキーホルダーのモチーフとして使えそうなアメリカ国旗のハート

キーホルダーやペンダントにしておきたいのが、この作品。赤、白、青のテープを細かいパーツ状にして、組み合わせていくのがコツ。そしてこれは、アメリカ国旗を模っていて、ハートの形になっている。

柄のあるダクトテープで羽のパーツをいくつも作ってネックレスに

以前紹介した、ゆらゆら揺れる羽のピアスを応用させたもの。使うテープは柄があるものばかりで、形状は、ひらひらと舞いそうな羽を模っている。それをCカンで1本のチェーンに繋いでいくと、立派なアクセサリーになる。

単色のテープで細かいビーズを作ってシンプルなデザインのネックレスにまとめる

またまた、テープからビーズを作り、テグスやゴムテグスに通していく。今度は至ってシンプルなデザインだが、たくさん重ねづけすると、よりおしゃれに見える。もちろん間近で見ない限り、テープで作っているなんて誰も気づかない。

缶を開ける時に欠かせないいくつものプルタブとテープを組み合わせて

缶を開ける時に欠かせない、プルタブをたくさん集めてテープで作ったリボンを通すと、不要なものから作ったとは思えない出来栄えのブレスレットができあがった。もちろん着ける時は、リボンを結んで留めるのがコツ。

肩からぶら下げることができる、子供用のハンドバッグ

小さな女の子が使うのにふさわしい、子供用のハンドバッグ。物を入れる部分と肩にかける紐の部分で柄が異なっていて、軽い物なら入れて持ち運べて、何よりダクトテープは布にも負けない強靭さがあることを伝えている。

ポイントカードや紙幣を入れておくのに便利な札入れ

銀色あるいは灰色のダクトテープを繋ぎ合わせて、お店で使うポイントカードやクレジットカード、バスや公衆電話などで使うプリペイドカード、わずかな額の紙幣を入れておくのにありがたい札入れとなった。

出典:feltmagnet.com

ダクトテープのみで描いた、油絵のような力強さを持つ絵画

一見、油絵の具で描いた絵画のように見えるが、実はこちらはダクトテープのみで描いた絵画なのだ。もちろん筆と勝手が違うから難しい所もあるが、これでもきちんと一つの絵を成し遂げているのが素晴らしい。

100円ショップでも手に入るビニール傘をデコレーション

100円ショップでも安価に手に入るビニール傘を、8種類の柄があるダクトテープでデコレーションした。まずは一つ一つの面に柄をあしらって、続いては黒いテープで縁を囲んでいく。


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