海辺にある宝物を拾う「ビーチコーミング」を取り入れたDIY作品集!
海に遊びに来た時、浜辺では色んな貝殻やシーグラス、流木を見つけることが多い。それらはただ拾うだけではなく、他の材料を付け加えて少し加工すれば、アクセサリーになったり部屋に置いておきたい雑貨になる。このことがあるので海に行く時の楽しみがまた一つ増えるに違いない。
海に遊びに来た時、浜辺では色んな貝殻やシーグラス、流木を見つけることが多い。それらはただ拾うだけではなく、他の材料を付け加えて少し加工すれば、アクセサリーになったり部屋に置いておきたい雑貨になる。このことがあるので海に行く時の楽しみがまた一つ増えるに違いない。
2019.11.20 UPDATE
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まさに海の芸術作品!ビーチコーミングを取り入れたハンドメイドを大紹介!
これらがビーチコーミングという作業で見つかる海ならではの宝物
海辺に遊びに行くと、海水浴を楽しむという人が多い。それは十分に楽しいけれど、浜辺にはシーグラスや貝殻、流木、小石といった、海の宝物が転がっている。それらを楽しく拾っていくことをビーチコーミングという。もちろん拾ったものは色々加工して、日常雑貨にすることも多い。
角がなく丸みを帯びている小石を砂の上に置いて作った人間の足跡
海辺の小石は、川原の小石と同じように丸みを帯びて小さくなっているものが多い。もちろんこれもたくさん拾ってアート作品に仕立てたいものである。ちなみに写真は砂浜を素足で踏んだ時に残る足跡を作っている。
100円ショップでも買えるシンプルなフレームに貝殻を飾り付ける
100円ショップでも手に入る、ごく普通のシンプルな写真立ての周りに、海で拾った貝殻を接着剤で貼りつけると、思い出の写真を飾っておきたい立派な写真立てができあがる。もちろんこれは、雑貨屋さんに置いても悪くない出来栄え。
割れたビンの欠片が海の中でこすれてできるシーグラスをメインに飾る
次は、割れたガラス瓶が海の中がこすれ合ってできた「シーグラス」を贅沢に飾り付けた。シーグラスはすりガラスのようになっているので、十分に海らしい雰囲気を出してくれる。そして所々に白いパーツを飾ると、全体が引き締まる。
大きさが異なる2枚貝の貝殻を色々組み合わせて作ったコアラの親子
アサリやハマグリのような貝殻や、サクラガイみたいな小さな貝殻を組み合わせて、かわいいコアラの親子を作った。しっかりと立つように足を付けると、玄関に置いておきたい置物になる。
水色や青の背景にはっきりと映える海をたのしそうに泳いでいる魚
貝殻を使って、今度は海の中に生息して楽しく泳いでいる魚を作った。貝殻はそのまま使っても構わないが、色を塗って組み立ててみると、カラフルな熱帯魚になる。そしてこれらは、額縁に飾っておきたい。
出典:wanelo.co
何本もの流木をひとまとめにして作り上げた熱帯魚・エンゼルフィッシュ
ゴロゴロ転がっている流木だって、立派なアートの材料になるということを忘れてはならない。写真は、水槽の中を優雅に泳ぐ熱帯魚・エンゼルフィッシュのオブジェを作った。こんなに仕上げるなんて、なかなか素晴らしいことである。
出典:bycoleen.com
いくつもの貝殻を集結させて作った壁にかけておきたい夏のリース
クリスマスの時に飾っておきたいリースは、全体を貝殻でまとめると夏に飾っておきたいリースになる。ちなみに使う貝殻は白いものが適していてすき間なく貼りつけておき、仕上げにリボンを巻き付けると全体がびしっと統一される。
今度は拾ってきた貝殻を額縁一杯に詰め込んでいるだけだがそれなりに見栄えがよい
黒い額縁の中に、たくさん拾ってきた貝殻を詰め込んで、封をする。たったこれだけで貝殻の魅力が伝わってくるような作品ができあがった。ちなみに厚い貝柄を入れる額縁は、空き箱を使って作ってもよい。
出典:indulgy.com
自分を映す鏡の周りに隙間なく貝殻を貼りつけていくだけでもOK
先ほど紹介した額縁と同じ要領で、縁が付いた鏡をアレンジした。使っている貝殻は、細々としたものばかりで、隙間なく敷き詰めているのが特徴。これは玄関にかけておくと、お出かけ前の最後の化粧チェックに使える。
パールと貝殻を組み合わせたフックピアスは立派な夏のアクセサリー
小さな貝殻に穴を空けて、Cカンを通してTピンを通したパールビーズを通す。仕上げにフックタイプのピアス金具を付けると、お出かけに着けて行きたいゆらゆら揺れるピアスが完成した。ちなみに穴を空ける時はルーターを使うとよい。
拾ってきたシーグラスを大きなハートの形になるように整えている
今度は、シーグラスをたくさん集めて愛情あふれるハートを作った。色とりどりのシーグラスをすき間なく敷き詰めていくのがコツで、仕上げにプルメリアの花を飾るとなおよくなる。これは板に張り付けて、壁に飾っておきたい。
いくつものシーグラスをぶら下げてじゃらじゃらしている暖簾(のれん)に
水色と透明なシーグラスを使って、天井からぶら下げる暖簾を作った。シーグラスに穴を空ける場合は、ドリルをセットしたルーターで開けるとよい。ちなみに一番上の部分は、同じく海で拾った流木を使っている。
シーグラスを錨のパーツと組み合わせて胸元をおしゃれにするネックレスに
シーグラスは、見た目が本当に宝石のようなので、アクセサリーに加工しておきたい。写真はお店で販売しても悪くない出来栄えのネックレスとなっていて、船の錨のチャームが付いているのが特徴。もちろん色んな種類のチャームを付けたペンダントヘッドだけ作っても構わない。
何色ものシーグラスをワイヤーに絡ませてチェーンに繋げてブレスレットに
次は、シーグラスに針金を巻き付けてチェーンに結びつけ、ブレスレットを作った。これなら穴を空けなくても、シーグラスを使ったアクセサリーができあがる。もちろんこれには色とりどりのものを使うと、より見栄えがよくなってくる。
いくつも枝分かれしている流木を使ってこんなに立派なオブジェを作る
海で見つけた流木に、貝殻やシーグラスで作ったオーナメントをぶら下げて壁に飾ってみると、十分にインパクトがあるビーチコーミングアートが完成する。ちなみに取り付ける時は、ドリルを使ってしっかりと取り付けるのがコツ。
出典:wanelo.co
貝殻だけを使っている至ってシンプルだけどおしゃれなネックレス
今度は貝殻の上に穴を空けてCカンを通し、チェーンや紐を通して立派なネックレスにした。貝殻は1つより複数あると、よりよいネックレスになってくる。写真は2枚貝の貝殻を使っているが、巻貝でも全然かまわない。
丸まっているタカラガイを5つまとめてプルメリアフラワーを模っている
タカラガイの貝殻を5つ集めて接着剤で繋ぎ合わせると、ハワイの花・プルメリアができあがる。もちろんこれはアクセサリーに加工したり、飾りに使うことができる。そして写真は首をおしゃれにするネックレスになっている。
根気よくシーグラスを積み上げていくことで生み出される立派な器
普通のボウルにラップを敷いて、縁に接着剤を塗ったシーグラスを貼りつけていく。そしてそれを乾かしてボウルとラップを外すと、こんなに素敵な器ができあがった。ちなみに中には果物やお菓子などを入れておくとよい。
大きな2枚貝の貝殻を用いて作った石鹸用のお皿もなかなか捨てがたい
お皿のようになっている大きな貝殻の端に、かわいくて小さな貝殻を飾っていく。すると洗面所に置いておきたい石鹸皿ができあがった。もちろんこれはお店では手に入らない、手作りでしか成し遂げられない作品と言える。
青空がどこまでも広がっている外の雰囲気に馴染んでいる風になびく風鈴
今度は色んな色や形、大きさを持っているシーグラスを繋ぎ合わせて、風に吹かれてよい音を奏でる風鈴を作った。しかもシーグラスは透明になっているので、晴れた空や白い雲とよく調和しているのがわかる。
ビーチコーミングで集めてきたものを集結させて作った船の錨(いかり)
シーグラス、小石、貝殻をたくさん集めて、船が流されるのを防ぐ錨を作った。もちろん板に張り付けていて、壁にいつでも飾れるようになっている。これはまさにビーチコーミングで集めたものを惜しまずに使っているということがわかる。
貝殻とパールビーズを組み合わせて、アクセサリーコームに応用
まとめた髪をさらにおしゃれに見せてくれるアクセサリーコームは、海辺で拾った貝殻でデコレーションして、所々に穴の開いてないパールビーズをトッピングすると、人魚が付けていそうな作品に仕上がった。
無色透明のレジン液を流し込んで、立派なペンダントに仕上げる
細々とした貝殻を、ひとまとめにしてシリコンモールドに詰め込み、その中に無色透明のレジン液を流し込んで硬化させると、貝殻の個性がはっきりと目立つアクセサリーになった。
出典:deavita.com
貝殻は、溶かしたロウを流し込んでキャンドルにしてもよい
浜辺で拾った2枚貝の貝殻は、溶かしたロウを流し込んでタコ糸を垂らせば、炎を灯せる立派なキャンドルとなる。ちなみにこのキャンドルは水を注いだ容器に浮かべても全然悪くない。
透明なジェルキャンドルと、ビーチコーミングはよく合う
今度は溶かすと透明になるジェルキャンドルを使っていて、海のキャンドルを作った。中には拾った貝殻、サンゴなどが詰まっていて、キャンドル液そのものに気泡を入れることでより海らしい雰囲気となった。