毎日飲み物を注いで飲みたくなるような自分オリジナルのマグカップをDIY!
温かい飲み物やスープを注ぐのに丁度よい「マグカップ」は、格安な値段で手に入る。しかし中には外側も内側も取っ手も真っ白になっているマグカップもあって、それらには自分オリジナルのイラストを描いたり、塗料を塗ったりしてお店では手に入らない自分だけの作品になっていることも多い。
温かい飲み物やスープを注ぐのに丁度よい「マグカップ」は、格安な値段で手に入る。しかし中には外側も内側も取っ手も真っ白になっているマグカップもあって、それらには自分オリジナルのイラストを描いたり、塗料を塗ったりしてお店では手に入らない自分だけの作品になっていることも多い。
2019.11.18 UPDATE
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自由にオリジナルを作れる!無地のマグカップアレンジ方法!
陶器に対応できる油性ペンを使って取りあえずのどかな風景を描く
まずは、黒い油性ペンで平凡だけど十分にのどかな風景を描いた。白い背景に黒い絵が十分に映えていて、これに牛乳やコーヒーを入れて朝飲むと、清々しい気持ちで一日を迎えられること間違いなし。もちろん下書きをして描いてもOK。
白い背景のマグカップには黒いペンだけでイニシャル文字を書いてもOK
次は、またまた黒いペンを使ってアルファベットの大文字を書いた。まずは太い部分で輪郭を描いて、続いて細い部分で文字の中を塗っていくという方法なので、あまり絵に自信がない人でも十分に楽しめるアイデア。
出典:www.diys.com
下部分を黒板塗料で塗りつぶすとチョークで文字を書けるようになる
刷毛で簡単に塗れて、乾くと黒板のような表面になる「黒板塗料」だって、マグカップアレンジにふさわしい。写真は上半分をマスキングテープで覆って塗料をムラなく塗っていき、逆さにして乾かして作っている。最後にチョークで文字を書いて完成。
出典:www.diys.com
下から半分をキラキラとしたグリッターパウダー/ラメで飾りつける
先ほどの黒板塗料と同じ要領で、今度はマグカップをゴージャスにデコレーションした。上半分をマスキングテープで多い、下部分に接着剤を塗って、キラキラとしたラメパウダーをかけてできあがり。ちなみに洗う時は、強くこすらないようにすること。
無地のマグカップデコレーションは陶器に対応した普通の絵の具でも全然OK
黒板塗料だけにとどまらず、瀬戸物にも塗れる普通のアクリル絵の具でもマグカップリメイクは可能となる。下半分をムラなく塗装するだけで、お店で売られているような仕上がりになって、毎日の食事で使いたくなる。
高級感あふれる金色は白い背景にはっきりと映えていることが伝わる
金色のアクリル絵の具を使うと、まるで金箔が張られているような感じに仕上がる。描くものは、大きなハートでも、文字でも、メッセージでも何でもOKで、絵の具が完全に乾くと、きらきらと輝いているように見える。
出典:sisoo.com
金色の絵の具は細い筆を使うとこんなに複雑な模様も描くことができる
金色の絵の具を使ったマグカップリメイクは、さらに技巧を加えるとこんなに素晴らしい作品にもなる。模様はすごく複雑なものになっているが、できあがるとお店で売られていそうな芸術的な作品となる。
黒の塗料のみを使ってムラなく塗装した紳士的な髭を描いてもOK
今度は上部分に黒い絵の具で、男性が生やしている髭(ひげ)を描いた。髭の形状は色々あるが、どれもユニークな感じがあふれている。もちろんこれなら男性でも気兼ねなく使えそうなアイデアとなっている。
カラフルなペンを駆使して散らしたカラーシュガーのような点を描く
カラフルな油性ペンをたくさん揃えて、無数の点を描いた。偏りがないようにバランスよく描くことで、まるでカラーシュガーを散りばめたような感じに仕上がっている。これは女の子にピッタリで、工夫すればハートマークにも応用できる。
雪だるまの表情を描いて寒い冬に使いたいマグカップを作り上げた
冬の寒い時期に、温かいココアやカフェオレ、ホットミルクやカプチーノなどを入れて飲みたいマグカップと言えば、やはりこれが当てはまる。特に白いマグカップだと油性ペンで目と鼻、口を書くだけで、雪だるまのようなマグカップになる。
水に垂らしたマニキュアを使って素敵なマーブル模様をあしらっている
水を貼ったバットに、爪に塗るマニキュアを垂らす。竹串で軽くかき混ぜてそこにマグカップの下部分を浸すと、きれいなマーブル模様が張り付く。色んな色で試して写真のように並べると、十分な絵になってくる。
手にアクリル絵の具を塗ってマグカップに貼り付けて手形を押してもよい
手のひらにアクリル絵の具を塗って、カップに押し付けると、きれいな手形が付く。もちろんこの方法は、子供の成長を記録しておくものでもあるので、幼稚園の卒園式の記念品としても使えそうだ。
出典:www.diys.com
黒いマーカーのみで昔使われていた懐かしいデザインのカメラを描く
こちらは、写真撮影が好きな方にぴったりな作品となっている。黒の油性ペン1つだけで、昔懐かしいデザインのカメラを描くと、本当にお店で売られていそうな感じに仕上がった。これなら、写真家のちょっとした休憩にも使えそう。
出典:www.diys.com
いくつものカラフルな線が下からせり上がってくるのが最大の魅力
アクリル絵の具を使った、至ってシンプルなアレンジ方法。絵の具を細い筆に取って、下からせり上がってくるような線を描いた。もちろん使う色は複数使っているので、よりカラフルで楽しい雰囲気が出ている。
マグカップ全体には1から描き上げた華麗に咲き誇る花が行き届いている
絵の具を使って絵を描くことが好きだという方は、是非マグカップに描いてみるとよい。写真は、葉っぱによって引き立っている花で、やはり絵の具で描いているせいか十分に芸術性と風情があふれている。
決めたデザインに切ったマスキングテープを貼って点を押してもよい
先ほど紹介した、カラフルなドットのアレンジ方法。円形に切ったマスキングテープを貼って、その周りにバランスよく点を描いていくと、立派なワンポイントの芸術作品ができあがる。さらにその中にドットのアルファベットを入れると、もっとよくなる。
下半分が山吹色で塗りつぶされていて上全体がハロウィーン柄になっている
まずは上半分をマスキングテープで覆い、次にテープが貼られてない下半分の部分を山吹色でムラなく塗りつぶす。完全に乾いたらテープを剥がし、黒の油性ペンでクモの巣やお化けカボチャ、コウモリなどを描いていくと、ハロウィーンらしい作品に仕上がった。
しんしんと降り積もる雪景色となるようにデコレーションを工夫した
赤や銀色のアクリル絵の具を使って、いかにも冬らしいデザインのマグカップへアレンジした。やっぱり背景が白いと、どんなに描いた絵が小さくても立派な雪景色になっている、
赤い実が付いたヒイラギの葉っぱはクリスマスシーズンにぴったり
赤い実が付いたヒイラギの葉っぱと、クリスマスを祝うメッセージを刻み込んだ。もちろんこれの他にも、サンタクロースやトナカイ、クリスマスツリーやリース、プレゼントと言ったレイアウトを書き込んでも全然構わない。
カラフルなハートを散らしていかにもかわいい雑貨という印象を出している
すごく小さくてカラフルなハートを、油性ペンで等間隔に描いていった。ハート自体がうまく描けないという方は、紙にパンチで穴を空けてマグカップに巻き付けて、その上からペンで塗っていくという方法が挙げられる。
マグカップデコレーションはこのような落書きみたいなデザインでもOK
筆に付けた絵の具をただ無造作に塗りつけるだけでも、個性豊かな作品が作れる。もちろんこの方法は、幼稚園か小学生の子供たち、あるいはデザインが決まっていない人におすすめである。
相手へ伝わりそうなメッセージをカップ全体に行き渡るように思いっきり書く
大切な人が遠くへ旅立ってしまう時に贈りたいのが、このマグカップ。白い表面に「今までありがとう」「元気でね」「頑張ってね」「愛してる」というメッセージを書きこむだけでも、相手へ十分に思いが伝えられる。ちなみにメッセージは日本語でも英語でも、ほかの言語でも全然構わない。
出典:brendid.com
取っ手の部分と合わせて、ハート型になるように
幅のあるマスキングテープを取っ手と同じ形に切って、取っ手のすぐそばにはりつけ、その周囲をマーカーで描いた点で覆っていき、全部書き終わったらテープを剥がすと、取っ手と馴染んではっきりとしたハート模様になった。
至福のティータイムを味わえそうな、マグカップリメイク
通常のマグカップよりおしゃれなデザインに整ったマグカップは、全体的に白色だが黒いマジックペンでちょっとした絵を加えることで、雑貨屋さんで売っても悪くない見栄えになった。
出典:weddbook.com
男性用と女性用になるように、はっきりとした区別を付けている
今度のマグカップは、それぞれにミスターあるいはミスを付けていて、男性らしいヒゲや女性らしい口紅付きの唇をあしらった。これらは何だか夫婦やカップルで使うのにふさわしく、何だかヴィンテージ感も感じられる。
朝の目覚めを気持ちよくしてくれそうな、太陽が昇るマグカップ
今度はマグカップ全体に大きな太陽と雲、元気が出るような挨拶メッセージが書かれている。しかもカップの中には体によいとされるハーブティー・ヨギティーが詰まっているので、これならプレゼントにも使えそう。