心を込めて編んで作る数々のかわいい編みぐるみが大集合!

心を込めて編んで作る数々のかわいい編みぐるみが大集合!

毛糸を丁寧に編んで作る「編みぐるみ」は、布を縫い合わせて作ったぬいぐるみとは違う印象を持っているが、1つ1つの作品には作った人の思いが込められていて、たくさん並べて飾っておきたくなるような仕上がりになっている。なので今回はそんな手作り編みぐるみについて紹介する。見ると早速作りたくなること間違いなし。

2019.11.19 UPDATE

2

心を込めて編んだ、胸キュンしちゃうほどのかわいい編みぐるみを大紹介!

出典:wanelo.co

ころんとしているのでずっと大切に愛でておきたい手のひらサイズのハリネズミ

手のひらの上に乗せておきたくなるような、棘がある小動物のハリネズミを編みぐるみに取り入れた。やっぱり編みぐるみになっても十分にかわいいので、色違いのものをたくさん作って並べたり、フリーマーケットで売っておきたい。

フクロウも編みぐるみになるとこんなにかわいいものに早変わりする

木の上でじっとしていることが多く、私たちに知恵をもたらしてくれると言われている鳥・フクロウが編みぐるみになると、思わずぎゅーっと抱きしめたくなるようなかわいさが出てくる。体、目、くちばしを忠実に再現して、飾っても悪くないような仕上がりにするのがコツである。

体全体が丸みを帯びている仲睦まじいヒツジの親子だって作りたい

もこもことした毛を持っている、ヒツジだって毛糸で表現しても悪くない。ちなみに白い綿毛の部分は、冬用のストールに使われる毛糸を使うと、よりヒツジらしく見えてくる。そして今回は、大きいのと小さいのを作って、親子を表現したのも特徴。

ユーカリの葉っぱを食べて生きているオーストラリア特有の動物・コアラ

オーストラリアの人気者として知られる「コアラ」を灰色の毛糸で作り上げた。するとまるでお店に売られていそうな感じに仕上がって、本物のコアラを思いっきり抱きたいと願う子供たちにピッタリな作品となった。ちなみに首の部分にリボンを巻き付けると、なかなか見栄えがよくなってくる。

出典:myfancycraft.com

ちょこんと座った様子がかわいい子どもに愛されているゾウの編みぐるみ

動物園やサーカスの人気者にもなっていて、長い鼻と大きな耳を持っているゾウが編みぐるみになると、絵本に出てきそうなかわいさが滲み出てくる。こんなに出来がよければ、お店屋さんで販売しても悪くなくて、何より幼稚園の子供に受け入れられそうだ。

金具を付けてマスコットにしても悪くない海の中で暮らす小さなタコ

海の中に生息するタコも、編みぐるみになってしまえばこんなにかわいい。8本の足は体に合うように短くなっていて、色もカラフルになっていて、目と口も忠実に再現している。ちなみにこんなに小さいなら、上にボールチェーンを付けても構わない。

人に懐くこともある愛くるしいパンダだって編みぐるみにふさわしい

中国で有名になっている愛くるしい動物、パンダだって編みぐるみに是非とも取り入れたい。白い部分や黒い部分、目と鼻、耳を忠実に再現して、抱きしめたくなるようなかわいさをてんこ盛りにしているのが特徴。ちなみに目の部分には、ハート型に切り抜いたフェルトを貼っても構わない。

出典:www.artfire.com

耳に着ける飾りが左右対称になっている青とピンクのウサギちゃん

女の子に人気がある小動物・ウサギは非常にかわいいので、数々の手芸作品のモチーフに取り入れられることが多い。写真はブルーベリーのような青色と、ラズベリーのようなピンク色の毛糸で編んだ、多くの人に受け入れられそうなウサギの編みぐるみである。

出典:www.polyvore.com

手と足が長くて耳がだらんと垂れているウサギもなかなか愛嬌がある

今度は、耳が下に垂れていて、腕や脚が長くなっているウサギを作った。ちなみに耳の部分は、毛糸の手袋やセーターなどを加工しているというのが特徴である。ただちょこんと座っているだけでも、十分に見栄えがよいということが伺える。

出典:whileshenaps.com

鬣が印象的な勇ましいライオンが編みぐるみによってこんなにかわいくなった

百獣の王と言われていて、鬣(たてがみ)が象徴となっているライオンも、編みぐるみになるとこんなにかわいいものになる。これは先ほど作ったゾウやウサギと一緒に並べてみると、立派な絵になって、子どもたちも大喜びしそうである。

寒い大地をトコトコと歩く姿がチャームポイントとなっている南極のペンギン

ものすごく寒い南極で群れを成して暮らしている「ペンギン」を表現した。現地にいるペンギンよりもっとかわいくデフォルメして、つぶらな瞳やクチバシ、脚、羽を忠実に再現した。これは是非とも、子供のおもちゃ箱やベッドに忍ばせておきたいものである。

同じく毛糸を編んで作った服を着たネズミは何だかおとぎの世界に出てきそう

今までは動物のありのままの姿を表現していたが、今回はちょっと服を着せてみた。もちろん服だって毛糸でしっかりと作っていて、着ているネズミもなかなかかわいくしている。そして服は何色も作ったり、番号を刻んだりして、同じ編みぐるみのネズミに着せたい。

出典:www.redheart.com

黄色い体にまだら模様が映えていて首が長いという特徴を持つキリン

黄色い体とまだら模様、そして長い首を持つ動物・キリンだって子供たちや動物園に人気があるので、ぬいぐるみ、編みぐるみに取り入れても全然違和感がない。使う毛糸は主に黄色と茶色で、まだら模様や後ろの毛も忠実に再現しているのも特徴。

編んだクマちゃんだってもこもこした毛で覆われたテディベアにも負けない

女の子に愛されるクマのぬいぐるみは、またの名をテディベアとも言い、その形状と表情から愛くるしさが十分に出ている。もちろん編みぐるみでアレンジして、顔と体のバランスをしっかりと整えて、表情をやわらかくすると、思わずぎゅーっと抱きしめたくなる。

水族館の人気者となっているのは何と言っても海を泳いで飛び跳ねるイルカ

今度は、水族館の人気者となっている海の生き物・イルカを作り上げた。形やヒレを忠実に再現して、海から勢いよくジャンプしそうな感じに仕上げている。この出来栄えなら、水族館で販売しても全然悪くない。ちなみにこれを応用させると、シャチにもなる。

出典:uk.pinterest.com

3匹揃えて並べたくなる上に小さな帽子を被っているのが特徴の子ブタちゃん

子どもが読む童話に出てくる、3匹の子ブタを表現した。2つはピンク色の毛糸、もう1つは白い毛糸を使っていて、つぶらな瞳や特徴的な花、そしてチャームポイントとなっている帽子もきちんと作っていて、まさに物語の世界と同じようになっている。

出典:www.aftcra.com

うっそうと茂るジャングルの中を飛び回っていそうなカラフルな小鳥

アフリカ大陸のジャングルに生息していそうな、カラフルでかわいい鳥を、複数の毛糸で構成した。もちろん使う色は写真以外の組み合わせでも全然大丈夫で、できあがったら複数並べてみると、まるでオウムのようにおしゃべりしているようにも見えてくる。

出典:www.craftsy.com

いつまでも大切にしたい卵の殻もそのまま残っている生まれたばかりのひよこ

卵が孵って、黄色いひよこが生まれた様子を表現している。卵の殻、ひよこの体も毛糸で再現して、よりかわいくまとめている。もちろん1個だけではなくたくさん作って、並べて飾ったり、赤ちゃんや小さな子供のおもちゃとして使っても構わない。

愛嬌ある表情と長い手を伸ばしている仕草を取り入れた緑色のカエル

雨の日に出てくるカエルだって、抱きしめたくなる手作りアイデア作品に取り入れたい。特に黄緑色の毛糸を使って作った、絵本のおとぎ話に出てきそうなカエルの編みぐるみは、非常に愛嬌があるので、女の子に人気が出そうだ。

青くて小さな瞳がチャームポイントとなっている灰色の子猫ちゃん

ペットとして人気がある「子猫」だって、毛糸で立体的に編んでみるとこんなにかわいい。これなら、ペットを飼えないマンションやアパートに住んでいる人でも、ペットを飼っているような気分を味わえる。写真は灰色の毛糸を使っているが、三毛猫を表現してもOK。

糸を通して飾りにしても構わないカラフルな球だって毛糸を編んで作る

コロコロ転がしたり、上にひもを付けてツリーなどに飾ったりするのに丁度よい、毛糸を編んで作った球。もちろん使う毛糸は複数のものを使って、たくさん作って連結したり、ヘアゴムを付けたりマフラーの飾りに使っておきたい。

出典:indulgy.com

のんびりゆっくり歩くカメは小さいサイズの編みぐるみに取り入れたい

ゆっくりのそのそ歩くミドリガメを、濃い緑と黄緑色の毛糸で表現した。全体を丸で統一しているので、よりかわいさがあふれている。もちろんこれらは子供にも人気が出そうで、水族館のお土産屋さんに置いても全然悪くない。写真は緑だが、オレンジと黄色を組み合わせたものでも構わない。

世界中で愛されるキャラクター・ミニオン

日本国内や世界中で愛されている人気キャラクター・ミニオンも、ハンドメイドの編みぐるみのモチーフにしても全然悪くない。そしてこれだけ出来栄えが良ければ、お店で販売しても良いと感じる。

3種類作って、並べておきたいミミズク

フクロウとは一味違う特徴を持つ鳥類、ミミズクを1色の毛糸で作り上げて、フェルトで作った目や黄色の毛糸で作ったくちばしを加えていく。そして中に綿を詰める時は鈴を入れて音がなるようにしている。

出典:www.aftcra.com

南極の寒い大地で暮らしているペンギンは、非常に愛嬌がある

極寒の地でもある南極で暮らしているペンギンは、飛ぶことはできないがそれなりの愛嬌がある。だから編みぐるみにしても何の違和感もなく、むしろその方がかわいらしいという印象が出てくる。

出典:yahoo.aleado.com

熊のフードを被ったシマリスが、お出かけしている

今まで紹介してきた編みぐるみは大きめのサイズがほとんどだったが、こちらはたった5cmくらいしかない編みぐるみとなっている。それでもかわいいことには変わりなく、クマの形をしたフードやイチゴのポシェット、ヒヨコの風船を持ってお出かけしている様子をアピールしている。


よかったら「いいね!」もよろしく♪