見て楽しい!作って楽しい!数々のかわいいイースターエッグ!
毎年4月になると行われる、キリスト教のお祭り・イースターに欠かせない「イースターエッグ」は、復活する命を象徴していて、色がカラフルで、色んな模様が着けられていたりするので、見るだけでも非常に楽しい。もちろん子供と一緒に作っても全然楽しいので、これから作ろうと考えている方はぜひ試してみるとよい。
毎年4月になると行われる、キリスト教のお祭り・イースターに欠かせない「イースターエッグ」は、復活する命を象徴していて、色がカラフルで、色んな模様が着けられていたりするので、見るだけでも非常に楽しい。もちろん子供と一緒に作っても全然楽しいので、これから作ろうと考えている方はぜひ試してみるとよい。
2019.11.18 UPDATE
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完成したら飾っておきたい!工夫を凝らしたかわいすぎるイースターエッグ!
これらがイースターエッグと呼ばれるキリスト教の祭典で欠かせない卵
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが復活したことをお祝いする、キリスト教の重要な祭典・イースターに欠かせないのが、これらのイースターエッグである。肝心の卵は割れても大丈夫なようにゆで卵にしていて、色んな色で染めたりしているのが特徴。
卵全体を染めた後はモコペンを使って立体的でかわいい模様を描く
まずは卵全体をパステルカラーの染液で染めて、次に洋服のリメイクなどで使うモコモコペンで、浮き出る模様を描いていく。こんなに素晴らしいデザインの模様が刻まれていると、早くイースターを楽しみたくなってくる。
周りにラメパウダーをまぶしてキラキラしたエッグにしても構わない
ネイルアートや身の回りのものをデコレーションする時に使う、ラメパウダーだってイースターエッグにふさわしい。より色が映えるように、最初に染色することを忘れずに。そしてパウダーは接着剤を薄く塗ってムラなくふりかけるのがコツ。
殻の周りにマスキングテープを貼りつけて模様を付けるという方法もある
何色にも染めてない、白い卵の殻には、色んな柄があるマスキングテープがよく映える。テープの貼り方は、細く切って全体に巻き付けたり、細かく切ったり三角形に切ったりして貼るという方法が挙げられる。染料がない場合は、これで代用してもいいかもしれない。
卵全体に黒板塗料を塗って白いチョークで文字や模様を描いても構わない
今度は、卵全体に黒板塗料をムラなく塗って乾かす。完全に乾いたら、白のチョークで模様やメッセージを書いてみると、いかにもユニークさがあふれているエッグになった。ちなみに黒板塗料やチョークは、100円ショップでも手に入る。
色んな球技で使うボールを描くなんてなかなかユニークだと感じられる
バスケットボール、野球のボール、ラグビーボール、サッカーボールにある独特の模様を、楕円形のイースターエッグに取り入れた。それぞれの作品には個性的な要素が詰まっていて、ボールを使ったスポーツが大好きな人にもおすすめと言える。
外側を塗装した後はきれいな翅を持つチョウの柄をデコパージュした
ペーパーナプキンに使われているような薄い紙に、もしひらひらと舞う蝶が描かれていたら、是非とも卵にデコパージュしてみるとよい。デコパージュ用の糊は100円ショップでも手に入って、蝶は羽がきれいなものを貼りつけるのがコツである。
水色の背景に色んなデザインがある金色の模様がはっきりと映える
まずは全体を水色で染めて、完全に乾いたら金色の絵の具で色んな模様を描いていく。すると、水色と金色が見事に調和した、芸術的なイースターエッグができあがった。ちなみに金の絵の具は、ペンになっているポスカでも構わない。
まるで神秘的な宇宙空間の模様が刻まれたイースターエッグとなった
黒と濃い紫を、少しムラが出るように塗っていき、完全に乾かして次は竹串で接着剤を点状に塗っていき、金色のラメパウダーを振りかけていく。こうすることで、まるで引き込まれるように神秘的な、宇宙空間の卵ができあがった。
卵本来の白い殻をそのまま背景にしてラメで作った水玉模様をあしらう
以前はラメパウダーを卵全体にまぶしたものを紹介したが、今度は白い背景に映えるラメの水玉模様にしたものを紹介する。もちろん方法も至って簡単で、できあがったものをいくつか飾ると、よりかわいらしさがあふれてくる。
出典:www.hgtv.com
ニワトリとヒヨコとウサギへかわいくアレンジすると子供が大喜びしそう
こちらも、子供が喜びそうなイースターエッグのアイデア。全体を単色で塗りつぶして、黒い油性ペンで目を描いて、厚紙でしっかりと立つように支えを作って、後は耳やクチバシ、トサカや羽などを作って飾る。すると、ちゃんと立ってかわいいイースターエッグとなった。
独特の食感と味わいを持つ野菜・アボカドの断面図を卵全体に描いた
サラダに使われたり、サーモンと一緒に盛り付けされることが多いアボカドを半分に切った様子を、卵で表現した。皮の部分や食べる部分、種の部分を忠実に再現しているので、なかなかユニークな仕上がりとなっている。ちなみに使う絵の具は水彩で全然かまわない。
白い殻の卵には緑のハーブや押し花を当てるだけでも全然悪くない
料理でちょっと風味を付けたい時に使う、バジルやミント、イタリアンパセリやローズマリーなどのハーブを貼ると、台所に置いて飾っておきたくなるようなエッグになった。ちなみに貼りつける時は、完全にハーブを押し花と同じような状態にすること。
複数の色を組み合わせてもなかなかユニークなイースターエッグになる
今度は1色だけではなく、複数の色を卵に塗っていくという方法が挙げられている。しかも塗り方は、少し斜めにしたり、縦にしたり、重ね合わせるように縫っているので、より卵が持つかわいさが際立っている。そしてこれなら子供たちと作っても非常に楽しい。
取りあえずポスカなどを使って白い背景にかわいい絵を描いてみる
こちらも、無地の卵の特徴を生かしている。真っ白な背景には、マジックペンで描いた絵や模様が十分すぎるほど生えていて、手に取ってじっくりと見た瞬間、思わずかわいいと言ってしまいそうなくらいだ。ちなみに絵や模様を描く工程は、女の子がいかにも好みそう。
パステルカラーの背景にはっきりと映えているウサギのシルエット
まずは卵を薄いパステルカラーで染めて、続いては切り取った薄い紙のウサギのシルエットを貼りつける、すると色とシルエットが見事に調和して、いかにもイースターにふさわしい作品に仕上がった。そしてゆで卵を乗せる器に置いてみると、もっとかわいい。
複数の色を融合させたマーブル模様は独特の異彩を放っていることが伝わる
今度はものすごく不思議な印象を持つ、マーブル模様を作った。もちろん使う絵の具は複数の色を使って、しっかりと混ざり合うような感じの色合いにするのが特徴である。やっぱり2つか3つの色が混ざり合うと、非常に楽しい。
全体をムラなく黄色で塗装した後は色んな表情を描いて楽しみたい
笑ったり、泣いたり、怒ったり、驚いたり・・・色んな表情を卵にあしらってみた。卵全体を黄色く塗ると、不思議なことにより表情の見栄えがよくなってくる。ちなみに表情のパーツは、絵の具で描いても紙を貼りつけても構わない。
カラフルで楽しい絵柄を描くという作業は是非とも子供と一緒に行いたい
こちらも、子供と一緒に作りたいイースターエッグ作品。全体の色を塗るのも、模様を描くのも、全部子供に任せてもいいかもしれない。そして模様は、小さなシールを貼って作っても全然悪くない。これらはまるで、怪獣や不思議な生き物が生まれてきそうだ。
紙で作った緑のヘタを付けて真っ赤なイチゴに仕上げても悪くない
一口食べると幸せな気分になれる、真っ赤なイチゴの形状は、卵に少し似ているので、イースターエッグへ応用させても構わない。全体の色、種を忠実に描いていき、最後は紙で作った緑のヘタを取り付けて完成。これはまさに春の祭典らしく仕上がっている。
マスキングテープを貼った後に色を塗って文字を刻んでメッセージを作る
まずは、アルファベット文字の形状に切ったマスキングテープを卵に貼りつけて、続いてパステルカラーの絵の具を全体に塗っていく。絵の具が完全に乾いたらマスキングテープを剥がすと、立派なエッグになった。ちなみに卵は生の状態で、上と下に穴を空けて中身を取り出して、完全に空にしてから使うという方法も挙げられる。
出典:minibhu.com
コーンカップに盛られた、パステルカラーのアイスクリーム
卵の形そのものを生かしたイースターエッグは、まだまだ他にもたくさんある。その中の一つであるこちらの作品は、少し尖っている所をコーン部分にして、残りの部分は表情のついたパステルカラーのアイスクリームに整えた。
スプレーを使ってメタリックにするという方法もある
やっぱり卵全体に筆で色を塗ると、ムラが出てしまう場合がある。そんな時はスプレーを使ってムラなく塗装するという方法もあるので、是非とも試してもらいたい。そして今回は輝きのあるメタリックカラースプレーを使った。
穏やかに目を閉じている様子がかわいい
こちらも、白い殻の卵を使って作っている。今度は派手な飾りを一切加えずに、細い油性マーカーで穏やかに目を閉じている様子を表現した。ほのかなピンクの頬紅が全体を柔らかい印象にしているのもまた良い。
6色の蛍光マーカーで、虹色の模様を描いていく
重要な箇所に線を引く蛍光マーカーは、手紙を盛り上げるのにも役立っている。だから是非ともイースターエッグでも役立てておきたい。6色を組み合わせて工夫を凝らしていくと、雑貨屋さんにありそうなかわいいイースターエッグとなった。