簡単に作れて応用も効く理想のペーパーフラワー特集!
色画用紙や古新聞、さらには薄い紙やクレープペーパーで作れる、色々なペーパーフラワーは、そのままでも十分に素晴らしくて、プレゼントのラッピングに使われたり、壁などに飾っておくと、見栄えがよくなってくる、華麗なDIY作品と言える。
色画用紙や古新聞、さらには薄い紙やクレープペーパーで作れる、色々なペーパーフラワーは、そのままでも十分に素晴らしくて、プレゼントのラッピングに使われたり、壁などに飾っておくと、見栄えがよくなってくる、華麗なDIY作品と言える。
2019.12.4 UPDATE
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まさに紙の芸術!アイデアを生かした華麗に咲き誇るペーパーフラワー!
ピンクや白を基調とした紙をグルグル巻いて作るバラはなかなか華麗
白やクリーム色、濃いピンクや薄いピンクと言ったパステルカラーの色画用紙を渦巻き状に切っていき、中心からグルグルと渦を巻くように巻いていくだけでも、フラワーアレンジメントで使えそうな立派なバラができる。もちろんこれらはたくさん集めて花束にしたり、コサージュにしても構わない。
細長く切った色紙を鉛筆に巻き付けたものをまとめてヒヤシンスに
球根から育てるヒヤシンスだって、紙で簡単に作ることもできる。緑の紙で茎と葉っぱを作り、赤、紫、青、オレンジの紙を細く切って鉛筆に巻き付けてカールにして、茎に貼りつけると、いかにも球根からしっかりと育ったようなヒヤシンスになった。
折りたたんだ緑の紙に切込みを入れて円柱になるようにまとめて作った草の土台を加えて
緑の紙を半分に折って切込みを入れて、筒になるように丸めると、花をたくさん飾っておきたくなるような草の土台になる。もちろんその上に同じく紙で作ったたくさんの花を飾っていくと、子供も大喜びしそうな飾りつけになってくる。
薄い紙をまとめて大きな直径の球になるようにまとめたダリアのポンポン
ティッシュペーパーのように薄い紙は、ペーパーフラワーにとって格好の材料となる。そしてこの材料でやっておきたいことと言えば、写真のようにメルヘンチックなダリアのポンポンを作ることで、完成したら上から糸を垂らして天井に吊るしておきたい。
色んな柄の厚紙を用いていくつもの花びらに仕立てた後は大輪の花に
色んな柄がある厚紙を、1枚1枚の花びらに仕立てあげて合わせていく。そして中央にはピンクの薄い紙で作った小さな花を合わせて、壁に飾ってみると十分にインパクトがある飾りになった。
黄色い紙でタンポポを作ると髪飾りやコサージュとして応用できそう
黄色い色画用紙を、ちらし寿司に乗せる錦糸卵のように細く切って合わせていくと、春になると道端にたくさん咲いているタンポポのような飾りになった。これはヘアピンやカチューシャの飾りや、胸に付けるコサージュになりそう。
出典:apksave.com
これまで作ってきたペーパーフラワーはたくさん集めて花びんに生けておきたい
色々作った花をたくさん集めて、花瓶に生けておくと部屋の中が十分に明るくなる。もちろん食事を頂く食卓やお客様を出迎える玄関にも最適で、花にアロマオイルを振りかけてみると、ますます花らしくなる。
いくつもの小さな花を球状になるようにまとめると素敵なアジサイに
6月の季節や雨の日を彩る花、アジサイはいくつもの花びらがまとまっている花だ。もちろんこれだって、紙で作った何枚もの花をひとまとめにして作ることができる。写真はピンク色だが、紫色や薄い緑色でも全然構わない。そしてこれがあれば雨の日を乗り切れそう。
菊の家紋を模ったような花はセンチ単位に切った帯の紙からでも作れる
同じ幅に切った紙の帯を写真のようにまとめてみるだけでも、立派な花は作れる。大きさが異なるものをいくつか作って壁に飾り付けたり、卒業や卒園の飾りつけに十分に使える。ちなみに花びらの部分は、ぴしっと折らないのが特徴。
結婚式やお祝いの席に用いたいバラのブーケはほのかなピンク色をしている
花の中でも特に人気があるバラを、色画用紙のような紙で1から丁寧に花びらを作って仕立て上げた。ちなみに花びらに使う紙は英語の文章が書かれた英字新聞でも全然OKで、写真のようにまとめてみると、素敵なブーケになった。
真っ赤な薄い紙を使ってふんわりとなるように作るカーネーション
母の日にあげることで有名なカーネーションだって、薄くて真っ赤な紙を使えば簡単に作れてしまう。やっぱり薄い紙によって本物と同じような花びらの質感が出せる。そして茎の部分は、造花で使う専用のテープを用いるとよい。
360度の扇形の花は雑貨屋さんに置いても悪くないような出来栄えだ
紙を蛇腹状に折って、360度になるように繋げると、まるで花が満開になったような円形の扇形ができる。それに棒の茎や葉っぱ、中心にボタンを貼りつけると、まるでメルヘンチックな花になってくる。もちろんたくさん作って花瓶に生けておきたい。
半分に折って細い切込みを入れた紙を輪にすると花火みたいな花になった
軽く半分に折った色画用紙に、細い間隔で切込みを入れていく。続いては閉じる部分を糊付けして、あとは輪になるように繋げてみると、まるで花火が上空に打ちあがったように素晴らしい花が完成した。もちろんたくさん作って飾ってもよい。
独特の手触りと質感があるピンクの紙で作った一輪のスイートピー
クレープペーパーと呼ばれる、ちょっと皺が寄った丈夫な紙を使って、ひらひらした花びらを持つスイートピーを作った。本来ならこの紙は瀬戸物などの壊れやすいものを梱包するのに使われているけれど、花にしても全然悪くない。
クリスマスの時期になるとあちこちの花屋さんで売られるポインセチア
クリスマスの日に飾る赤い花、ポインセチアを赤くて丈夫な紙で作った。合同な花びらを2枚作って、上下をずらすように回転させると、いかにもクリスマスの飾りらしい花が完成した。ちなみに花びらには折り目を付けるのがポイント。
枝にちらほら芽吹くサクラを紙で表現するなんてなかなか素晴らしい
春の暖かな時期になると、枝にピンク色のサクラがちらほら咲き始める。4月中にずっと飾っておきたいサクラは、公園で拾った枝に紙で作った花びらを飾っておくだけで作れる。これをちょっと玄関に飾っておくと、風流を感じる。
勲章になりそうなひまわりも紙だけでここまで作り上げるなんて素晴らしい
夏になると太陽の光をたっぷりと浴びて育ち、大輪の花を咲かせる「ひまわり」という花も、黄色と茶色の紙で簡単に作れる。花びらや中心部分にもしっかりとこだわりを利かせて、折り目などを付けていくと、いかにも太陽の光を浴びて育ったという感じがうかがえる。
円錐にした紙を合わせて作ると季節感を感じられる作品に仕上がった
柄の付いた紙を円錐状に丸めて、5個合わせていくと、まるで桜のように日本らしい花ができあがる。中心部分に紙を折って作ったメシベを取り付けて、たくさん作って飾っておくと、季節感を感じられるような立派なオブジェができあがった。
清純な白いユリは花瓶に生けておくだけでも心が清らかになりそう
「清純」という花言葉を持っていて、キリスト教のシンボルにもなっている白いユリだって、紙で作っておきたい。6枚の花びらと黄色いメシベ、そして濃い緑で茎を作って合わせておくと、生け花でも使われそうな出来栄えの白いユリになった。
紙で作ったカゴにペーパーフラワーのバラをてんこ盛りに盛り付ける
紙で作った茎が付いた花を生けるのは、市販の花瓶でも構わないが写真のように紙で作ったようなカゴに収めても全然かまわない。むしろこの方がしっくりと調和しているような感じがしてくる。もちろん玄関に飾っても全然OKである。
ピンクの折り紙で作ったこのチューリップはなかなか立体的に仕上がっている
子どもが使う折り紙も、立派なペーパーフラワーの材料となる。今回はピンクの折り紙で、立体的なチューリップを作った。今までは簡単な方法で作る平面状のチューリップしか見たことがない子供たちには、非常に斬新な作品となっている。
英字新聞を使うだけで、こんなに立派な大輪の花が咲いた
ペーパーフラワーの材料となる紙は、色画用紙だけに留まらずアルファベットがびっしりと書かれた英字新聞も当てはまる。そして今回は同じ大きさの四角形に切った英字新聞を円錐型に丸めて、このような大輪の花を作った。
まさに、花のシャンデリアという言葉が似合っている
ライラックやルピナスなどの花を色画用紙で再現して、写真のようにぶら下げると、まさに花のシャンデリアという言葉が似合うような作品になった。そして花は一食だけではなく、3色あるのが素晴らしい。
出典:folksy.com
清楚な印象がある、青いコスモス
瀬戸物を梱包する時に使われるしわの寄ったクレープ紙を使って、清純な印象がある青いコスモスを再現した。そして今回は茎となる軸や中心の黄色い部分も再現して、花瓶に飾り付けている。
いくつもの白い花びらが重なり合った、白いデイジー
「無邪気」という意味の花言葉を持つ白いデイジーだって、手作りのペーパーフラワーにふさわしい。同じ大きさの花びらを何枚も作った後は、同じ角度でずらしながら組み合わせていくと、大輪のデイジーとなった。