クロスステッチで作った渾身の作品!色んな図案が豊富にある!
間近で見ると、刺繍糸を交差させて模様を作っている「クロスステッチ」は、材料を揃えて図案を把握すると、非常に精巧な絵柄が作れる。そしてそれらは手芸作品のワンポイントにもなって、部屋の飾りとして使える。
間近で見ると、刺繍糸を交差させて模様を作っている「クロスステッチ」は、材料を揃えて図案を把握すると、非常に精巧な絵柄が作れる。そしてそれらは手芸作品のワンポイントにもなって、部屋の飾りとして使える。
2019.11.19 UPDATE
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色彩とデザインが見事に調和した、クロスステッチの作品集!
クロスステッチとは刺繍糸をこのように縫い付けて模様を作るのが特徴
等間隔に穴が開いているクロスステッチ専用の布と、カラフルな刺繍糸と針があれば、簡単に自分の好きな図案を作ることができる。ちなみに模様や図案を作る時は、糸を写真のように✖マークに交差させて作るのが特徴となっていて、これを応用させれば作品の幅が広がってくる。
出典:sewing.com
カラフルな糸を隙間なく縫っていくことでこんなに華麗に羽ばたく蝶ができる
今度は、基本のやり方を少し応用させてひらひらと羽ばたく蝶を作った。羽の形状、色彩、模様などを工夫して、こんなに素晴らしいワンポイントを作った。こちらは無地のハンカチを美しくするのにすごく役立ちそうだ。
麗しい紫色の花・ラークスパーもクロスステッチで簡単にできてしまう
スイートピーのような、ひらひらした紫の花びらを持つ「ラークスパー」という花は、見ている私たちの心を癒してくれて、生け花にも積極的に使いたい花である。もちろん針と糸を使ったクロスステッチのモチーフとしても全然悪くない。
クロスステッチの模様を刻み込んだ布は小さく切ってコースターに応用できる
クロスステッチで作ったモチーフは、土台となっている布と一緒に合わせると、飲み物を置く時に使うコースターになる。もちろん使うモチーフは色んなものが適していて、コースターなら初心者でも簡単に作れること間違いなし。
野の草花を集めた花束はハンカチやクッションのワンポイントになる
高原などで咲いている、野の草花はたくさん集めて花束にしてみると、こんなに素晴らしいものになる。もちろんこれだってクロスステッチにふさわしいモチーフとなっていて、麻袋やクッションなどのワンポイントとして使えそうな感じがしてくる。
独自の美しい翅を広げているのが特徴の標本から取り出したような蝶
昆虫採集で捕まえて、標本にしたような蝶を、大がかりなワンポイントとしてクロスステッチに生かした。形状や色彩、模様を忠実に再現していて、今にも空へ向かってひらひらと羽ばたきそうな感じが出ている。写真はモンキチョウという蝶だが、アゲハチョウでもオオムラサキでも全然構わない。
なかなかユニークなデザインとなっているテレビなどのモニター画面
クロスステッチは、じっくりと見てみるとテレビゲームやアプリケーションなどで使われるかわいいアイコンのようにも見えるということを応用させて、写真のような3つのテレビを作った。そしてテレビに映っている画面はどれもかわいくて、上にアンテナも付いているというのもなかなかよい。
いくつものきれいな花で構成した大きなハートは十分なインパクトがある
こちらは、額縁に入れて飾ったり、クッションやナップザックのワンポイントとして使えそうな大きなモチーフ、何種類もの花が調和して、1つの大きなハートを作り上げている。そしてこれは、ある程度の作り方に慣れてきた人にもおすすめ。
等間隔に穴が開いているスマホケースをクロスステッチでオシャレに
色んな種類があって、100円ショップでも手に入るスマートフォンケースは、表面に均等な間隔で穴があけられているものもある。この特徴を生かして、クロスステッチの模様を付けて、自分オリジナルのスマートフォンケースを作るという人も少なくない。
犬と猫が仲良くたわむれている様子をクロスステッチで表現するなんて驚き
こちらも、技術を応用させて作った立派な作品。輪郭、形状、模様、そして犬と猫の特徴を十分に表現して、かわいく仕上げているのが特徴。そして仲良くたわむれている姿を忠実に表しているので、ありとあらゆる雑貨に応用できそう。
白い背景に黒いステッチを利かせたなかなかインパクトのあるドクロ
こちらは、男性でも使えそうな手の込んだ作品。白い生地に黒の糸だけで、ドクロの特徴を忠実に再現しているのがわかる。そしてこれは非常にインパクトがあるので、カッコイイものが好きな若者にも好まれているので、アクセサリーショップで売っても悪くない。
赤とピンク色が見事に調和している1輪のバラも布地を盛り上げてくれる
気高く咲き誇る1輪のバラをクロスステッチで作ってみると、これまでの作品に恥じないくらいに素晴らしいものとなった。もちろんこれは無地のハンカチやハンドタオルに応用させても全然OKであり、いかにも女性らしいということが伺える。
枝にちらほらと咲くサクラの花はいかにも春らしくて季節を感じられる
4月か5月になると枝にちらほら咲き始めるサクラの花は、季節感を出していて日本人にすごく愛されているので、是非ともクロスステッチに取り入れたい。出来が良ければ、まるで着物の模様にも使われていそうな感じがしてきて、いかにも日本らしいという特徴が出てくる。
風になびいているアメリカ国旗の刺繍をドーンと入れたクッション
風になびくアメリカの星条旗をクロスステッチで作り、クッションに取り入れた。見た目はまるでミシンで丁寧に作ったような、お店に売っても悪くない出来栄えで、是非ともソファーやベッドの上に置いておきたくなるような感じになっている。
メッセージだけで作られたクリスマスツリーだってクロスステッチの賜物
今までクロスステッチで作ってきた作品は、芸術家が描いたような絵ばかりだったが、色んなフォントがある文字にしても、全然違和感がない。そして写真は真っ白なキャンバスに、メッセージをクリスマスツリーのように刻み込んでいるという、渾身の作品になっている。
赤い刺繍模様が刻まれたクリスマスオーナメントに使えるミニクッション
今度は白い生地に赤い糸で模様を付けて、十分にかわいいクッション型のマスコットを作った。模様はサンタクロースのそりを引っ張るミニトナカイで、上にひもを付けると、クリスマスツリーに飾っておきたくなるようなオーナメントとしても使える。
壁及び屋根全体がクロスステッチで作られている立体的なお菓子の家
またの名をヘキセンハウスとも言う、クッキーで土台を作って色んなお菓子で飾りつけした、子供も喜びそうなお菓子の家だって、クロスステッチで作ってみると、いかにもハンドメイドという感じがしてくる。ドア、窓、屋根、壁、全体を刺繍で覆い、屋根はビーズなどでデコレーションしている。
カラフルなパンジーがクッション全体に行き渡るようあしらわれている
赤、紫、黄色、ピンクと言った種類があるパンジーの花は、道の街路樹の下や広い花壇に植えられることも多い。もちろんクロスステッチに応用させて、素敵な手芸作品に仕立てあげても全然悪くない。特に大きい花びらがたくさん集まっていると、なかなか素晴らしい。
左右で色が違う2匹のアヒルは子供が使うランチョンマットや巾着袋に着けたい
みにくいアヒルの子にも出てくる、後に白鳥となる少し灰色がかったアヒルと、黄色い羽毛を持つかわいいアヒルをクロスステッチで作ってみた。向きを揃えて形を同じにして縫い付けるだけでも、十分な印象が出てくる。そしてこれは子供が使う巾着袋に着けておきたい。
形状は至ってシンプルだけどカラフルな魚は1つの素敵な模様を作っている
細かい正方形にしたクロスステッチを集結させて、カラフルでシンプルな魚を作った。配置もまるで中央に集まってきているような感じになっていて、大きい魚と小さい魚が仲良くたわむれているようにも見える。そしてこれは、ランチョンマットにも応用させたい。
細々としたカラフルなクロスステッチのみで描いた絵画のような風景
これは、今まで紹介してきた中で特に素晴らしいと言える、渾身の作品。クロスステッチだけで、風景の濃淡も忠実に再現されたような、まるでプロの画家が描いたような風景が構成されていて、是非とも額縁に入れておきたくなるような出来栄えになっている。
魔女とお化けで有名な、ハロウィンを表現した
今度は正方形の布にクロスステッチを施して、10月31日の祭典・ハロウィンを表現した。全体的に見ると祭りに不可欠な要素が詰まっていて、いかにもハロウィンを盛り上げようとしていることがひしひしと伝わってくる。
できあがったクロスステッチは、ピンクッションに応用することもできる
完成したクロスステッチは、中に綿をぎっしりと詰めて、手芸で使う針やマチ針などを刺しておくピンクッションに応用することもできる。そして何よりクロスステッチの絵柄が全体をまとめているのが特徴。
ト音記号と五線譜、ハート型の音符が見事に調和している
今度は音楽を奏でる上で欠かせない楽譜を、クロスステッチで表現した。筆頭にあるト音記号は五線譜の正しい位置に縫い付けられていて、そこから続く音符は赤いハート型になっているのがかわいい。
伝説の生き物・ユニコーンが花に囲まれている
空想上の生き物とされるユニコーンが、パステルカラーの刺繍であしらわれた。しかもユニコーンの周りにはカラフルな花が咲き誇っていて、いかにもメルヘンチックな雰囲気を醸し出しているのがわかる。