衣類や大切なものをしまっておきたくなる引き出しを1からDIY!

衣類や大切なものをしまっておきたくなる引き出しを1からDIY!

手前に引っ張って物をしまう「引き出し」は、板や釘、工具を揃えて1からDIYすることもある。もちろん作るにあたっては材料を揃えることから始まり、しっかりと寸法を測っておくことが重要となる。そしてそれにさらなる工夫を加えて、自分だけの引き出しにするという人もいる。

2018.8.10 UPDATE

1

板を組み合わせて好きなように作る、自分だけのオリジナルDIY引き出し!

既にあったものに手を加えてリメイクするとだいぶ違う印象になる

既にあった既製品の引き出しを、全て分解して上部分と側面には白いペンキで塗装して、取っ手部分も新しいものへリメイクした。やっぱり少しでも変えると雰囲気ががらりと変わる。

今度はたくさんある引き出しの正面にペンキを塗ったりカッティングシートを貼る

引き出しの表面に、ペンキでムラなく色を塗るか、取っ手を外してカッティングシートを貼りつけてリメイクしている。ちなみに使う色は、柔らかい印象のパステルカラーがおすすめ。

スライドレールを付けて滞らず滑らかに出せるようにしているのが特徴

引き出しをスムーズに出す時に欠かせないのが、スライドレールという金具である。これを引き出しの側面につけるだけで、出し入れがすごくやりやすくなる。

古ぼけた板を活用して物をしまえたり置いておける立派な引き出しを手作りした

古くなってくすんだ色になった板も、手作り引き出しに非常に役に立つ。そしてこれは土台から作っているというのが最大の特徴である。

ちょっと物を置けるのに役立つ木の箱を使って作る4本の脚で支える1つの引き出し

浅い木の箱に取っ手を付けるだけでも、立派な引き出しは作れる。あとは木材を用意して外側を作れば、机にもなる引き出しとなった。

出典:build-basic.com

よく寸法を測ってきちんと繋ぐことが求められる引き出しの基本の構造

こちらは、引き出しを作る上で押さえておきたい、基本の構造を紹介している。接着方法は、釘または強力な接着剤で行うことが殆どだ。

壁にしっかりと取り付けられていて棚の役割も果たす浅い引き出し

辞書のような暑さを持っていて、壁にしっかりと取り付けている引き出し。取り付ける時は、下に直角に曲がっている金具を取り付けるとよい。そしてこれだけ丈夫なら上に物を乗せてもOK。

出典:fr.pinterest.com

実はよく見てみるとたくさん積んだ角材の中に隠れているのがわかる

一見、合同な角材が詰まれているように見えるが、実はこれも引き出しの一種なのだ。数か所を加工して、物を入れられるようにするなんてなかなか斬新である。

引き出しを手前に出すのに不可欠な個性的な取っ手を付けてもOK

引き出しを引っ張るのに欠かせない取っ手は、ホームセンターやセリアという100円ショップでも手に入る。特にセリアはアンティークなデザインの取っ手が揃っているので、引き出しDIYに積極的に使うとよい。

洗濯機を乗せる台に引き出しを加えると予備の洗剤などを整理できる

洗濯機をしっかりと支える台の下には、洗剤や洗濯ネット、柔軟剤や漂白剤を入れておくのにぴったりな引き出しが付いている。もちろんこれも1から手作りしたものだ。

引き出しは十分な容積と両開きの扉を持つ収納スペースと組み合わせる

面積が広い縦長の板で作った両開きの扉と、手作りの引き出しを組み合わせる。するとまるでお店で買ったような出来栄えのキャビネットができあがった。もちろん上には物を置くこともできる。

分厚い板で外側の枠を作り引き出しの正面には少し歪んだ木の板を使う

分厚い板で灰色の枠を作り、中に少し横がゆがんでいる板を付けた手作り引き出しを収める。これもなかなかシンプルだけど部屋のインテリアになっている。

引き出しだけではなく上にテレビを置けるテレビ台もきちんと兼ねている

下には2つの引き出しがあって、上の1段目は物をディスプレイすることができるようになっている。そしてさらにその上は、薄いプラズマテレビを設置できるようになっているのが特徴。

同じ色と同じ取っ手で全てがまとめられているなら洋服をしまうのにピッタリ

これだけの引き出しがあれば、下着や靴下、そして毎日着る洋服をたくさんしまっておけそうだ。そして上の空洞部分には、あまり使わないカバンを入れておくとよい。

中途半端な空いているスペースを活用して同じ幅の引き出しを3つ付けた

中途半端なスペースを活用して、物の整理に役立てている。ちなみにここには、滑らかに出し入れできるようにスライドレールを付けるとよい。

両開きの扉の中に引き出しがあってしかもその中は仕切りが付いている

両開きの扉を開けると、仕切りが付いた引き出しが付いていた。ここには毎日使う工具や接着剤などを入れておくと非常によい。扉によって引き出しのものが守られているという感じがしてくる。

まっすぐな白い線をたくさん組み合わせて素晴らしい模様を付ける

茶色い背景に、白い直線で模様を付けた。不思議なことに木の質感と白くて細い線が見事に調和して、1つの立派な家具を作り出しているのがわかる。ちなみに線を引く時は定規を使うとよい。

全体をマゼンダのような濃いピンク色で塗りつぶして金具を付ける

全体、引き出しの側面を濃いピンク色で塗って、角の部分や引き出しの間の部分に金色の金具を付けて、取っ手部分も金色のものに変えた。これはまさに女の子が使うのにふさわしいキュートな引き出しになっている。

出典:www.ohohblog.com

茶色い枠と白い引き出しが見事に調和して上に植物を置くとより引き立つ

引き出しの部分は白色で、取っ手と土台の部分は茶色になっている。これらを融合させると、十分おしゃれな家具になった。そしてできあがった家具の上に緑の植物を飾ると、ますます見栄えがよくなる。

容量がこんなに大きいので衣類を始めとするたくさんの物を整理できる

今度は今までよりも容積を大きくして、たくさん物を入れられるようにした。もちろん滑らかに出し入れができるように、スライドレールを付けるのも忘れずに。

古ぼけた板が組み込まれていていかにも1からDIYした感じがしている

すのこや古ぼけた感じが出ている板を組み合わせて、1つの立派な引き出しタンスを作った。黒い色と白っぽい色が見事に調和しているので、ここにはたくさんの衣類を入れておきたい。

一見引き出し付きの土台に見えるが何と裏側には立派なソファーもある

一見、立派な引き出しのタンスがあるように見えるが、実は裏にはふかふかのマットレスを敷いたソファーが置かれているのだ。もちろんタンスもソファーも1から丁寧に手作りしたもので、相当な手間と時間がかかっている。

両側には服を掛けられるようになっていて引き出しには小物などを入れられる

今度は引き出しだけではなく、両側にハンガーにかけた服を掛けられるようにしている。これなら着たい時にすぐに着られて、引き出しにはベルトや下着、靴下、ストッキングなどを入れられる。

まるで職人さんが心を込めて作ったようなプロ並みの仕上がりとなっている

まるでプロの家具職人が、心を込めて作ったような出来栄えの引き出し。1つ1つは本当に精巧にできていて、思わず感動を誘うという印象が出てきている。

手作りしてきた引き出しタンスは子ども部屋に置いても全然悪くない

木の温もりが伝わる手作りの引き出しタンスは、子ども部屋に置いて子供の下着や衣類を整理するのに役立てても構わない。そして表面にカラフルな色を塗ると、ますます子供に喜ばれそうだ。

使わなくなったカバンを再利用

丈夫な造りになっている、ぱたんと閉じて使う旅行用のカバンがボロボロになってきたら、半分に切って、板と角材でまとめて引き出しにするとよい。カバンのおかげで、なかなかユニークな見た目になってきた。

釘や板を一切使わずに棒状にグルグルと巻いた新聞紙をまとめて作っている

こちらは板や釘を使わずに、棒状に丸めて作った新聞紙を連結して作ったタンスである。引き出しと両開きの扉が付いていて、全体は布で包まれているのが特徴。


よかったら「いいね!」もよろしく♪