引き出しや戸棚に付いている「取っ手」を工夫してDIY!
引き出しや戸棚を空ける時にあると便利な「取っ手」は、大抵は工具店で買うものが多いが、DIYによって自分オリジナルのものを作ることができる。さらに取っ手は意外な材料から生まれることだってあるのだ。
引き出しや戸棚を空ける時にあると便利な「取っ手」は、大抵は工具店で買うものが多いが、DIYによって自分オリジナルのものを作ることができる。さらに取っ手は意外な材料から生まれることだってあるのだ。
2018.8.27 UPDATE
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工夫を凝らした取っ手を、自分の好きなようにDIY!
出典:fixaodona.se
丁度よい長さに切ったレザー生地を輪のようにしてしっかりと取りつける
レザー生地を丁度よい長さに切って、輪のような形にする。あとはドリルとネジを使って輪っかにした皮を取り付けることによって、丈夫で斬新な取っ手ができあがった。
クローゼットにふさわしい取っ手もペンキを塗装することでこんなにおしゃれに
今度は左右で色の位置が異なる取っ手を作った。取っ手自体は市販のものだが、色の塗り方を工夫することで、こんなに立派なものへと仕上がる。
アーチ状になっている市販の取っ手部分に麻ひもをグルグルと巻きつける
ネジで取り付けるだけの市販の取っ手に、少し太めのひもをグルグルと巻き付けるだけでも立派にアレンジできる。もちろんこれらは手作りの両開きクローゼットにもぴったり。
洋服を作る時の寸法を測るのに使う巻尺を丁度よい長さに切って取っ手に
洋服を作る時に欠かせない、寸法を測る時に使う巻尺がボロボロになったり壊れてしまったら、引き出しの取っ手として使うとよい。巻尺自体はレザー生地みたいに丈夫なので、ピッタリである。
今度は丁度よい幅に切ったレザー生地を弛ませて両開き扉に貼りつける
一番最初はレザー生地を輪っかにして戸棚に着けていたが、今度は少し弛ませて取り付けている。これだけでも全然違和感がなく、きちんと扉を引っ張れる。
木の箱に穴を空けて丈夫な綱で作った取っ手をあしらって立派な引き出しに
綱引きで使われる、丈夫で太い綱を通して取っ手にした。ちなみにこれは木の箱に穴を空けたものに通すとよい。
ナットとボルトの組み合わせで銀色のカッコいい引き出し取っ手を作った
いつも一緒に使うナットとボルトという部品を組み合わせて、銀色のカッコイイ取っ手を作った、背景が黒いとより銀色が輝いて見えて、取っ手自体はぐっと引き締まる。
取っ手は100均材料でDIYした手作りのお盆にもなかなかぴったり
100円ショップでも手に入るコロンとした取っては、手作りのお盆にもぜひ付けておきたい。ドリルでしっかりと固定することによって、より手軽に運べてインテリアにもなる。
出典:www.etsy.com
丁寧に研磨した木材をそのまま取っ手に生かすという方法もあるのだ
元々は小さな直方体の木片だったが、研磨していくことで宝石のような形になった。もちろんこれは窪みを空けて引き出しに取り付けて、取っ手にするという手もある。
かわいいハート型の取っ手を取りつけた木箱の立派な引き出しも忘れず
不要な木の箱に、少し分厚いハート型の取っ手を付けた。取っ手の表面には自分の好きな色を塗ると、ますます見栄えがよくなる。
ミシン用の糸もしっかりと取りつければ立派な取っ手になることを忘れず
ミシンで縫い物をする時に欠かせない、ミシン専用の糸を取っ手に応用させた。もちろん取り付ける時は、しっかりと固定させるのがコツで、色とりどりのミシン糸を使うとよい。
余った毛糸を編んだカバーを被せるとよりキュートな取っ手になった
カラフルな毛糸を編んで作ったカバーを、あらかじめ付いている取っ手に被せるだけでも、十分に見栄えがよくなってくる。これは編み物で余った毛糸で作っても構わない。
市販の取っ手に模様を描いて立方体の引き出しに取り付けるという方法もある
市販の取っ手に色を塗装したり、模様を描いてから取り付けるという手もある。これはDIYの初心者でも簡単にできるという特徴がある。
こちらも市販の取っ手に手を加えたもので今度はマーブル模様が使われている
今度は市販の取っ手に、2色のマーブル模様を塗装した。色のバリエーションはいくつもあるので、自分の好きな組み合わせで行うとよい。
麻ひものように丈夫で少し細い縄を編んで既製品の取ってカバーを作る
今度は麻ひものような細い縄を編んでカバーを作った。縄独自の質感が出ていて、取っ手を十分に引き立てているのがわかる。
大きな結び目を作ったロープ1本を貫通させるだけで素晴らしい取っ手ができる
引き出しに穴を空けて、丈夫なロープを通して両側を結ぶ。これによってより引き出しが空けやすくなった。特に難しい技術もいらないので、初心者でも簡単にできる。
タオルをかける棒のように見えるが実はこれは長い引き出しの取っ手
一見、タオルを引っ掛ける棒のように見えるが、これだって立派な引き出しの取っ手になっている。もちろん部品はしっかりしたものを使って、取り付けもしっかりと行っている。
横が長い引き出しの左右に穴を空けてスカーフのような薄い布を通す
引き出しの表面に丁度よい穴を空けて、もう使わなくなったスカーフを裂いて丁度よい大きさにして通す。あとは蝶結びにしておくと、おしゃれな引き出しになった。
半分に切って金色を塗装した色んな生物の人形をそのまま取っ手に使う
金色に塗装されたありとあらゆる生き物の人形を、そのまま引き出しの取っ手に活用した。生き物は地上に生きるもの、海に生きるもの、恐竜など、色んな種類がある。
同じ幅の長い棒を活用してびしっと整っている印象の引き出しにした
今度は1つの引き出しいっぱいになるように、長い棒を取っ手として取り付けた。もちろんこれだってしっかりと工具で取り付けていて、棒のおかげで見た目もすごくよくなっている。
レジンなどの樹脂で作った合成クリスタルに取っ手用のネジを取りつけて
水晶の原石みたいな、合成樹脂で作ったパーツに専用金具を取り付けて、引き出しにねじ込む取っ手を作り上げた。なおクリスタルパーツは、取れないように強力な接着剤を使うこと。
出典:www.cb2.com
真っ白でまんまるな形となっていてマッシュルームみたいな感じになっている
一見白いマッシュルームに見えるが、これも立派な取っ手なのだ。見た目はとてもかわいくて、柔らかそうな印象が出ている。なおこちらは材料を揃えれば自分で作ることもできる。
型取り材で好きな形を作った後はシリコンを流して固めて作っている
ブルーミックスなどの型取り材をこねて、フィギュアの顔などの好きな型を取る。あとはシリコンや硬化プラスチックなどを詰め込んで乾燥させれば、立派な取っ手のパーツとなる。
枠が付いたカメオのようなパーツでシンプルな引き出しに高級感を出す
枠が付いたカメオパーツを横にして、取っ手に加えた。これで引き出し全体が高貴な印象になって、ますます使いたくなる。ちなみにカメオ部分は、UVレジンで作るという手もある。
乾くと強度が強くなる粘土と黄金の輝きを融合させたものを活用する
乾くとすごく硬くなる粘土に、金具用の窪みを埋め込んで形を整えて、外側を金色に塗装した。あとは乾燥させて、いつも通りに取っ手にして終わり。
荷造り用のひもをしっかりときつくまとめて1つの立派な取っ手へ生かす
今度は荷造りで使うひもをグルグルと巻き付けて、1つの立派な取っ手にした。ひもはきつく巻き付けることで、よりしっかりとした取っ手になる。
枝の形をした金属パーツもDIYに役立てたい取っ手となっている
これは是非ともDIYに取り入れたくなる、枝の形をした取っ手パーツ。縦向きにしても横向きにしてもしっかりと使えて、デザインもなかなか優秀。
出典:www.etsy.com
曲がった管とロープを組み合わせてユニークなデザインの取っ手にした
管を繋ぎ合わせるのに使う、曲がった管にロープを詰め込んで、まるで蛇口から出ているような取っ手を作り上げた。これはなかなかユニークな出来栄えと言える。
シャンパンやワインでよく見かけるキノコのような形のコルク栓をそのまま使う
ワインの線に使われていた、キノコの形のコルクだって加工すれば立派な取っ手になる。本来なら捨ててしまうものが、ひと手間で生まれ変わるなんて素晴らしい。