部屋に置いておきたくなるオリジナルのDIYスツール!

部屋に置いておきたくなるオリジナルのDIYスツール!

背もたれのない椅子・スツールは、材料を揃えて1から作ったり、古くなったものをリメイクして作るという方法が出ている。そしてできたものは、子供から大人まで幅広く使える。

自由に座れる背もたれのない椅子・スツールを自分好みにDIY!

布を詰めたレザー生地を丹念に編んでいくと立派なクッションとなる

普通の板に、中に綿や布などを詰めた筒状のレザー生地を編み込んでいく。そして後は脚を取りつけておくと、気楽に座れる立派なスツールになった。レザー生地がクッション代わりになっているのが特徴。

出典:julieblanner.com

丁度よい厚さになるよう輪切りにした丸太を座る部分そのものに応用させている

輪切りにした丸太は、スツールの座る部分にふさわしい。そして今回は脚もすごく短くしているので、小さな子供が座るのにすごくふさわしい。

なかなかの渋い味わいが出ているマホガニーの板に素敵な模様を付ける

板をマホガニーに塗って乾かして、表面にレタリングで模様を付ける。あとは白く塗った角材の脚を付けると、少し高さがあるスツールになった。

角材でできた枠組みにひもを絡ませて丁寧に布を編んでいくという様子

一番上の部分は板ではなく、枠に編んでいったひもか裂いた布で構成されている。ひもや布だけで作ると、板の時にはなかった柔らかさが出ている。

出典:sofiamilk.se

IKEAの2段になっている台・ステップスツールに好きな模様を加える

家具の有名メーカー。IKEAの人気商品となっている「ステップスツール」という2段のスツールをリメイクした。既製品にちょっと手を加えるだけでも、立派なDIYになる。

スツールをおしゃれに染め上げる焦げ茶色はなかなか最適な色だと思う

チョコレートのような焦げ茶色は、木でできたスツールにふさわしい。もちろん塗装する時はムラなく塗るのが肝心である。そして全体をこげ茶で統一するのもよい。

1つのスツールをはっきりとした境目ができるように3つの色で塗装

既製品のスツールを、マスキングテープで覆って色を塗る。3色使って塗り分けるとより一層お店で売っているような出来栄えになった。そして何より複数の色の混淆が素晴らしい。

座る部分はよく見てみると少し曲がっているが4本の線が行き届いている

座る部分は、少し曲がっているのが特徴。板の上に綿を乗せて、布でくるんで足を付けると、十分に立派な椅子になった。ちなみに板は、厚いお風呂に浸けて曲げるという方法が挙げられる。

座る部分にはぐにゃぐにゃと曲がっている奇妙で不思議な形の板を使う

グンニャリと曲がったような、不思議な形の板を座る部分にしている。ちなみにこの板は、電動糸のこぎりで作ったものである。そして表面には色を塗らず、側面と脚だけに色を塗っている。

カラフルな毛糸を丹念に編んで作ったカバーをスツールの上に被せる

既製品のスツールに、毛糸で編んでカバーを被せただけでも印象は変わってくる。使う毛糸はカラフルなものをたくさん使って、きれいな模様になるように仕上げている。

偽物の毛皮・フェイクファーを被せると何だか暖かみが伝わってきそう

モコモコしていて、手軽に手芸に使われるフェイクファーのカバーは、市販のスツールにピッタリである。これがあれば寒い冬でも温かい椅子になる。

通常の布よりも独特の質感があってなかなか丈夫な麻布を貼りつける

市販の固いスツールの上に綿を乗せて、麻布をかぶせて鋲を打つ。するとDIYとは思えないような立派な椅子ができあがった。なお詰める綿は、たくさん詰める方が適している。

今度の座る部分は荷造りで使う丈夫なロープを駆使して丹念に編んでいく

今度は荷造りに使う丈夫な細いロープをぴんと張って、椅子の土台に絡ませて行った。もちろんこれにも固い板を使っていないので、座り心地はとてもよい。

出典:craftszen.com

座る部分の両側にロープを付けると手軽に持ち運びができるようになる

座る板の両側に、丈夫で太いロープを通して取っ手にしている。これなら持ち運びもラクラクできて、これくらいの大きさなら子供が使うのにもとてもふさわしい。

中心部分は結構丈夫な鉄の棒でしっかりと支えているのが最大の特徴

円形の板の中心と、土台の中心に丈夫な鉄の棒を貫通させる。すると、茶色と銀色が融合したかのような、おしゃれでモダンなスツールができあがった。

家庭でも手軽に扱えるセメントで結構固いスツールの座る部分を作っている

座る部分は脚と同じ木材ではなく、工事などで使われるセメントを使っている。これはなかなか高い技術だが、でき上がると今までにはなかった斬新さが生まれてくる。

バケツにクッションを詰めて脚を付けるとまるでコンガのような椅子になった

ブリキ製のバケツに、足を付けて綿をぎっしり詰めたクッションを詰め込んで、座り心地のいい椅子にした。ちなみにバケツの中にはクッションを上に到達させるために、短く切った木材を入れておくとよい。

今度は脚の部分が長くて座る部分がレザー生地で覆われているのが特徴

今度は座る部分をレザー生地で覆う。するとレザー生地によって高級感が出てきた。高さもあるので、大人が座るのにすごく適している。

まだ背が低い子供用のスツールはちょっと高い位置にある物を取るのに便利

踏み台としても使える、子供のために作られたスツール。見た目は少し机と同じ形状で作られていて、3歳児までの子供のための机としても使える。

あまり高くないスツールは上に雑貨などを乗せて飾る場所にしても構わない

こちらは、本来は踏み台のために作られたスツールだが、聖書や花瓶に生けた花、アロマディフューザーなどを置いておく台としても使える。これは玄関の隅っこに置いておきたい。

丈夫なワイヤーでできているプランタースタンドを長い脚の椅子として活用

100円ショップでも手に入る、プランタースタンドは実は手作りスツールにピッタリな材料だということを忘れてはならない。上にしっかりと座る部分を取りつけるだけでできあがるので、工具を使うのが苦手だという人にもおすすめ。

出典:woodandfaulk.com

3本の棒で支えられている1枚の布はきちんとした座る部分となっている

3本の棒がしっかりと交差していることによって、ちゃんと自立している。そしてその上に布を落ちることがないように取り付けると、ちょっとした椅子になった。これはアウトドアでも使えそう。

今度の椅子はそう簡単には割れたりしない板だけを繋ぎ合わせて作る

スノーボードのような幅がある、丈夫なベニヤ板を加工して、繋ぎ合わせるとこんなに丈夫なスツールができあがった。もちろん使う板は丈夫なものを使うこと。

やっぱり脚が長いDIYのスツールは小料理屋のカウンター席にピッタリ

脚が高いスツールは、バーや小料理屋さんなどのカウンター席にピッタリである。ここに座って注文したお酒や料理を待つのは、非常に楽しいものである。

座る部分の表面全体だけをマスキングテープで覆って縁と脚だけ塗装

今度の座る部分は、側面の縁の部分だけ塗装しているのが特徴。色は縁の水色と脚の白色だけだが、見事に調和していて清楚な印象を与えてくれる。

出典:junkee.com

好きな色や模様に塗装すると子供でも手軽に使えそうなスツールになる

マスキングテープで覆ってはみ出ないようにしてから、ペンキなどでムラなく塗っている。特に座る部分にはマスキングテープを貼りつけて、模様を作っているのが特徴である。

モコモコした生地で覆うとまるで毛があるヒツジがいるように見える

一見ヒツジがいるように見えたが、これも立派なDIYスツールなのだ。座る部分は何枚も板を重ねて分厚くしたり、かけるカバー生地はモコモコしていて、中に綿が詰まっているものを使うとよい。

スキー板のような幅がある丈夫な角材をしっかりと繋いで組み合わせる

スキー板のような幅があって、丈夫な角材を程よい長さに切って繋ぎ合わせる。すると全体から見ると直方体で構成されているような、高い脚のスツールができあがった。


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