子どもか喜ぶメキシコのくす玉・ピニャータを手作りしてパーティーを盛り上げよう!
メキシコや南米で行われる、子供のお祭りには「ピニャータ」という特製のくす玉が用いられることが多い。これは周りをカラフルな紙で飾っていて、中にはお菓子が詰められていて、棒で叩いて割って中身を出すという、楽しさが込められているのだ。
メキシコや南米で行われる、子供のお祭りには「ピニャータ」という特製のくす玉が用いられることが多い。これは周りをカラフルな紙で飾っていて、中にはお菓子が詰められていて、棒で叩いて割って中身を出すという、楽しさが込められているのだ。
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ワクワクと楽しさが詰まっている、オリジナルの手作りピニャータ!
1本の角を持つ伝説の馬・ユニコーンはいかにも夢の世界に出てきそう
ダンボールを組み立てて、中が空洞になるように本体を作り、周りに細かく裂いた紙をすき間なくびっしりと貼りつけていき、仕上げにしっぽや鬣(たてがみ)、角や表情を作り上げていくことで、こんなにかわいいユニコーンができあがった。
こちらは美味しそうな南国の果物・パイナップルに見立てて作っている
通常の風船を大きく膨らませて、周りに三角形の形になるように切ったたくさんの黄色い紙をすき間なく貼っていく。完全に糊が乾いて風船を取り出したら、上に緑の紙で作ったヘタを付けると、美味しそうなパイナップルになった。
チョコレートやカラースプレーでデコレーションした大きなドーナツ
中心に穴が開いていて、表面をチョコレートやカラースプレーでデコレーションして、周りを砂糖でまぶしたようなドーナツを作った。これだけかなり直径が大きいドーナツを作るなんて、立派である。
今度もユニコーンの形をしているが手のひらに楽々乗るミニサイズとなっている
こちらは叩き割って遊ぶピニャータにするよりも、置物にした方がよいと感じる。しかも大きさは手のひらに乗るくらいなので、作るのにはそんなに時間はかからなさそうだ。
メキシコ国内でたくさん食べられていて世界中で知れ渡っているトルティーヤ
トウモロコシの粉で作った皮に、野菜や味付けした肉を挟んで食べるメキシコ自慢の料理・トルティーヤを模った。これは見た目がとても美味しそうで、メキシコならではのお祭りの飾りに使えそうである。
子供が乗れそうな大きさのまるで虹で染められたようなカラフルなラマ
これは、丈夫にできていたらピニャータとして使わず、小さい子供が乗れるおもちゃとして使いたい。そして今回は南米にたくさん生息しているラマという動物を模っていて、カラフルな色合いも使われている。
夏の暑い時にかじりつきたいものすごく大きい棒付きアイスクリーム
通常の物よりはるかに大きな、棒が付いたアイスクリームを作った。アイス部分は色んな味がしそうで、棒の部分もしっかりと作られているというのが特徴である。
何かの形だけにとどまらず数字や番号の形に加工しても全く構わない
今度は、1から0まである番号の形を模って、ピニャータを作った。サイズを小さくして、1ケタ程度の年齢を迎えた子供のお誕生日プレゼントを包む箱として使っても全然構わない。
これがパーティーなどでピターニャを楽しそうに割っている様子だ
天井から吊るして、子供たちは気合を込めて固い棒で割っている。完全に割ると、中からお菓子が出てくる仕組みになっていて、何よりもワクワクと楽しさが詰まっているので、子供たちは喜んで取り掛かる。
出典:www.etsy.com
カラフルで奇妙な柄も付いている卵の形もとても面白くてユニークだ
通常の風船は膨らませると、卵のような形になる。それにパステルカラーの紙を貼りつけていくと、とても柔らかい印象の卵ができあがった。なのでこれはまるでイースターエッグを連想させる。
的当ての的になりそうでアメリカンな雰囲気が伝わりそうなデザイン
アメリカの雑貨屋さんで飾られていそうな飾りを模って、まるでダーツの的のようなデザインのピニャータを作った。これは棒でつつかずに、ボールを投げて割るという方法が適している。
包装紙の両側をねじっている大粒のキャンディもピターニャに最適
紙に包まれて両側をねじっている大粒のキャンディだって、手作りピニャータにふさわしい形である。風船を膨らませてお菓子を入れる部分を作った後は、薄い包装紙を巻き付けて両側をねじって完成。
手芸用ポンポンで作ったカラーシュガーをたっぷりとまぶした食パンのトースト
子供に喜ばれそうな、カラフルシュガーをたっぷりを振りかけたトーストをピニャータで表現した。パンの表面には手芸用の小さな色とりどりのポンポンがびっしりと貼りつけられているのが特徴。
知恵を与えてくれると言われている鳥・フクロウをデザインに取り入れた
風船の形状を生かして、紙で作った羽毛や目玉、くちばしなどを貼りつけていくと、こんなに立派なフクロウができあがった。これだけ素晴らしくでき上がっていたら、割るのが惜しくなってしまう。
カラフルな尻尾とたてがみを持つ小さくてかわいらしいユニコーン
夢の世界にいそうな、かわいくてカラフルで小さいユニコーンを作った、頭と首の後ろの鬣(たてがみ)と、尻尾はカラフルな紙テープを何本も使っているので、よりファンタジックに仕上がっている。
楽しさが爆発しそうなトゲのような円錐があちこちの方向に付いたボール
丸い球を作ったところは今までと同じだが、今度は合同な円錐を貼りつけた。もちろん円錐にも物が入っている球を同じような、裂いた紙の飾りが付けられている。
レゴブロック作品をさらに盛り上げてくれる専用の人形をデザインに使う
世界中で愛されているレゴブロックをさらに盛り上げる、専用の人形を模った。本物と同じような形状が保たれていて、ユニークな表情が付いているというのが特徴である。
こちらも男の子に気に入られそうな怪獣の卵のデザインとなっている
またまた、膨らませると卵の形になる風船を使って、卵のようなピニャータを作ったが、今度は独特の模様を付けて、怪獣の卵みたいなデザインにした。これも男の子に喜ばれそうだ。
2つの雲で支えられているカラフルな虹も子供心をワクワクさせる
こちらもダンボールで本体を組み立ててから、細かい紙を貼りつけている。形状は雲にまたがるカラフルな虹となっていて、雲の部分にも虹の部分にもお菓子が詰まっているというのが特徴。
丁寧に研磨された様子が伝わってくる、ダイヤモンドがピターニャになった
厚紙を組み立てて、丁寧に研磨されたようなダイヤモンドを作り、その周りに細かく刻んだ銀色の紙を貼りつけていく、これだけ形が整っていたら、割って中身を取り出すのが惜しくなる。
ディスコやクラブの天井に当たり前にあるミラーボール風にまとめる
今度はビーチボールに和紙を貼りつけて本体を作っていき、周りに細かくしたキラキラの紙を貼りつけていくと、ディスコ会場の天井に付いている、ミラーボールができあがった。もちろんこれに光が当たると、キラキラと輝く。
裂いてきたいくつもの紙で、色が異なる面の四面体を作り上げた
合同な四角錐を2つ繋げて作る、正四面体という立体にはっきりした色の裂いた紙を貼りつけて、まるでカラフルな結晶のようなピニャータを作り上げた。ちなみに飾りつけるのは、同じように裂いたスズランテープでもOK。
男の子に人気がありそうなサッカーボールもピターニャにふさわしい
こちらは、男の子に喜ばれそうなデザインとなっている。丸い球に正五角形や正六角形になるような模様を付けていく。そして背景は白いが、ピニャータらしくしているというのが特徴である。
回転できる軸が付いた地球儀も、ピターニャにぴったりである
世界の国々を示していて、開店できる軸と安定できる土台が付いた地球儀も、ピターニャのモチーフに打ってつけである。そして球体自体は細々とした水色の紙で覆われ、1枚の紙で作った世界の国々が張られている。
出典:itparty.es
目がハートになっている、愛らしいスマイルのマーク
服のワンポイントや、ワッペンにもふさわしいスマイルのマークが、ピターニャになった。しかも今回のデザインは、目がハートになっていて、割った瞬間に思わず笑顔になれそうな要素も詰まっている。
ハロウィンパーティーを盛り上げるのにも、ピターニャは役立つ
魔女やお化けが出てくるハロウィンパーティーは、このようなピターニャで盛り上げても悪くない。そして今回はハロウィンのシンボルでもあるお化けカボチャと、定番の真っ白なお化けを作った。
メキシカンハットとして有名な帽子・ソンブレロ
メキシコやスペイン、南米諸国で親しまれている帽子・ソンブレロは、頭にかぶる部分が高くてつばの直径も大きいことで有名である。それをピターニャに取り入れると、いかにも陽気な雰囲気が出てきた。