シャボン液で作るバブルアートDIY!
色を付けたシャボン液を専用ストローで膨らませて画用紙の上で破裂させたり、シャボン液にストローで息を吹き込んで泡立たせたものに紙を貼りつけて作る、「バブルアート」は、今までにはなかった斬新な芸術と言えて、子供の好奇心を育ててくれそうだ。
色を付けたシャボン液を専用ストローで膨らませて画用紙の上で破裂させたり、シャボン液にストローで息を吹き込んで泡立たせたものに紙を貼りつけて作る、「バブルアート」は、今までにはなかった斬新な芸術と言えて、子供の好奇心を育ててくれそうだ。
2019.12.17 UPDATE
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石鹸水を膨らませてから思い思いに描く、バブルアートはとてもユニーク!
絵の具を溶かしたシャボン玉液を紙に向けて吹き飛ばして背景を作る
既製品、あるいは洗剤を薄めて作ったシャボン玉液に絵の具を垂らしてよく混ぜ、専用のストローに付けて膨らませると、シャボン玉ができあがる。そしてそれが紙の上で破裂すると、きれいなシャボン玉の模様が描けるのだ。
バブルアートはなかなか楽しいので小さな子どもの遊びにもぴったり
今回のテーマとなっているバブルアートは、まだ小さい子どもたちにとって楽しい遊びとなるので、幼稚園や保育園の活動にも取り入れておきたいものである。
小さなシャボン玉をいくつも紙に吹き付けてひらひらと舞う蝶を作る
泡で模様を付けた紙をチョウの翅に切って、くるみボタンの体と触角を付けると、ひらひらと飛び立ちそうなチョウの飾りができあがった。これは幼稚園の春の飾りに使えそう。
出典:www.bhg.com
コップに入ったシャボン玉液に空気を吹き込んで出た泡を紙に貼る
シャボン液にストローを挿し込み、息を吹き込むと泡がもこもこと上がってくる。それに画用紙を当てると、繋がった泡の模様が付けられる。もちろんこれも立派なバブルアートになる。
水星絵の具よりも強いアクリル絵の具を溶かして無地のタイルに付ける
プラスチックなどに使える「アクリル絵の具」を液に溶かして、そこで作ったシャボン玉を吹いて、タイルに模様を付けるという手もある。そしてタイルが乾いたら、DIYに使うとよい。
コップに入れた石鹸水をぶくぶく膨らませて紙を押し付けるだけでもOK
水色の絵の具をよく混ぜたシャボン液をコップに移し、ストローでぶくぶくと膨らませると、泡がもこもこしてくる。それに画用紙を当てると、中心部分に泡の模様が付いた。
これだけカラフルに仕上がっているならお店などの宣伝ポスターに使えそう
これは決してパソコンで作っておらず、色んな色のシャボン液で作ったシャボン玉を使っている。色んな色が混ざり合って、シャボン玉の形もそれぞれなので、この背景は、イベント告知のポスターに使えそうだ。
白い背景と青い泡は見事に調和していてありとあらゆる作品へ使えそう
今度は白い紙に濃い青色を溶かした泡を吹き付けている。泡がはじけて完全に乾くと、本に使うしおりや絵ハガキとしても使えそうである。
カラフルなバブルアートはぜひとも額縁に入れて飾っておきたい作品だ
今まで紹介してきたバブルアートの絵画は、丁度よい大きさに切って額縁に入れて飾っても全然よい。やっぱり額縁に入れておくと家の中が柔らかな雰囲気に包まれるということがうかがえる。
大きくて淡いシャボン玉と小さくて濃いシャボン玉が調和して1つの風景に
大きなシャボン玉の色は淡くて、小さなシャボン玉の色は濃い。その2つが融合して、1つの素晴らしい絵を作り上げている。だからやっぱりバブルアートは斬新で素晴らしい出来栄えの芸術と言える。
白い隙間ができないようにすることもバブルアートで欠かせないことだ
白い画用紙の隙間ができないくらいに、シャボン玉や泡で埋め尽くすという手もある。これでもか、これでもかとやっておくと、完全無欠な印象が出てきて、より素晴らしい作品へと生まれ変わる。
コップに息を吹き込んで泡立たせるとアジサイの花にアレンジできる
コップに入れたシャボン液をぶわーっと膨らませて、泡を起こして画用紙に貼りつけることは変わっていないが、今度は絵の具で葉っぱを付けて、紫色やピンク色の種類があるアジサイの花を作った。
大きな画用紙を使ってたくさんの人で作るような大がかりな作品にする
通常の物よりはるかに大きい画用紙を使って、色とりどりのシャボン玉を吹き付けていく、時々、インクをバシャっとつけることで、より素晴らしい作品ができあがるに違いない。
バブルアートは普通の紙だけではなく特殊な手触りがある紙にもOK
普通の画用紙より手触りが異なっている、特殊な作りの紙にもバブルアートはよく似合う。紙の質感と色とりどりの泡が調和して、とても素晴らしい出来栄えになっていて、作った後も、しおりや絵ハガキに加工できる。
膨らませた何色もの泡を貼りつけてカラフルで楽しい雰囲気にしている
今度はブクブクと膨らませた何色もの泡を、画用紙に当てている。たかが泡と思っていたら、こんなにきれいな模様が作れるということを改めて思い知らされる。そして今回の作品は、まるで紙に泡が立っているように見える。
シャボン玉はストローだけではなくこのような道具で膨らませることもある
大抵シャボン玉は、特殊な口が付いているストローで膨らませることが多いが、棒が付いた輪に付けてフーッと膨らませることも多い。もちろんこの道具だってバブルアートを作り上げるのに持って来いである。
膨らんだシャボン玉ではない垂らしたシャボン液を使っても十分な芸術性を表現できる
シャボン液をストローで吹かずに、紙に垂らして息を吹いて模様を作るという手もある。もちろんこれにもシャボン玉を加えたりしても構わないが、垂らした液だけでも全然構わない。
こちらは好きな色で着色したシャボン液のみを紙に垂らして芸術を表現
こちらも着色したシャボン液を垂らして、息を吹きかけている。色はどれも鮮やかなものばかりなので、Tシャツの柄にも取り入れておきたくなる。そしてどんな模様になるかがわからないというのも楽しい。
噴き出し口が5つもある特殊なストローでいくつも連結した泡を作る
連結したシャボン玉を作れる特殊なストローで、連なったシャボン玉を紙に吹き付けている。このストローを使うだけでも十分に楽しいし、入道雲のようなバブルアートを作ることだってできる。
出典:www.ehow.com
まずは3種類のハートの紙を敷いて次にカラフルな泡を吹き付ける
今度は普通の画用紙にハートや星の形に切った紙を貼りつけて、濃い色に染めて泡立てた泡を付けていく。泡が潰れて紙が乾いたら、ハート型の紙を取り除くと、ハートの跡がくっきりと残る。
バブルアートをごく普通のはがきに吹き付けて相手へ送る手紙に使う
相手にメッセージを送る時に使う、手紙の便せんにもバブルアートはよく似合う。こんな便せんは、どこのお店にも売っていないので、より素晴らしい手紙になること間違いなし。なお、後ろに切手を貼って住所を書くと、ハガキにもなる。
シャボン玉で作り上げたこの柄はTシャツなどの衣類に取り入れても悪くない
今まで紹介してきた、数々のバブルアート作品は、紙だけにとどまらず、日常で着る普段着の衣類にも取り入れておきたい。これはまさにモダンな柄として、多くの人に親しまれそうである。
小さなシャボン玉をいくつも広げるとなかなか魅力あるアート作品に
今度は大きくもなく連結させてもいない、小さなシャボン玉をいくつも画用紙に散らしている。こんなに泡が点々と散らされているデザインなんて、なかなか思いつかないアイデアと言える。
一見シンプルな無地の封筒をバブルアートでおしゃれにリメイクした
今度は何の変哲もない、無地の封筒にバブルアートを吹き付けた。全体に行き渡るように吹き付けると、お店で売られていそうなものへと生まれ変わった。
出典:society6.com
正方形を留めたサイン色紙の上に、シャボン玉の虹を描く
本来なら有名人のサインを書くはずの色紙をキャンバスにして、全部で7色ある虹をバブルアートで表現した。もちろん色彩は決められた通りの順番となっていて、全体はまるで光を通しているように見える。