緑の植物を植えるなら自分で組み立てたプランターがぴったり!
土を盛って色んな植物を植えて育てる「プランター」は、自分で板を組み立てたり不要なものを使ってDIYするという方法も挙げられる。そしてそこには自分の好きな植物を工夫して植えておきたい。
土を盛って色んな植物を植えて育てる「プランター」は、自分で板を組み立てたり不要なものを使ってDIYするという方法も挙げられる。そしてそこには自分の好きな植物を工夫して植えておきたい。
2018.7.31 UPDATE
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植えた植物をさらに引き立てる、オリジナルのDIYプランター!
日本酒を飲むときに使われる木の枡(ます)をそのまま生かして作る
日本酒を汲む時に使う、木で作った枡は格好の植木鉢となる。もちろんこれは既製品の枡でもよいし、自分で1から板を組み立てて作った枡でも構わない。
大きな容積を持つ逆さにした台形の植木鉢は外側に置いておきたい
プランターの側面は逆さまにした台形になっていて、4隅には木の棒が脚として使われている。そして植えられている植物は、半球状のトピアリーになっていて、いかにも飾っておきたくなるような出来栄えになっている。
同じ幅・同じ厚さを持つ板を組み合わせて立方体の形のプランターに
フタのない、中身が空洞になっている立方体の箱を板で作ってプランターにした。ちなみに植えている植物は、オリヅルランやサンセベリアといった、葉っぱがとがっている観葉植物である。
大きく作った後はムラのない白で塗装して背が高い観葉植物を育てる
プランターを大きめに組み立てて、白く塗装して植物を植えている。それは2つ作って両開きの窓の脇に置いておくと、見栄えがよくなってくる。もちろん植える植物はこれだけ広ければ、野菜の苗でも構わない。
今度はご飯や朝食のシリアルを盛りつけるのに最適ないらないお椀を使う
ご飯やシリアルを盛り付けるのに使う、丁度よい大きさのお椀だって植物を植える場所になる。ここには土を盛って、手近なサボテンや多肉植物、小さな観葉植物を育てておきたい。
自分で1から手作りしたプランターは背が高い木を植えるのにもぴったり
手作りした大きなプランターには、背が高い観葉植物を植えてきたが、丁度よい太さの木を植えて育てても全然悪くない。ちなみに種類はユッカ、パキラ、ベンジャミン、タヘビアなどが挙げられる。
出典:www.ehow.com
横長の木製プランターは黒く塗装した4本の脚で支えても全然構わない
直方体の木の箱は、4本の脚で支えられて宙に浮いている。もちろん脚はしっかりと取り付けられて、丈夫な材料が使われていて、プランターには色んな植物が育てられている。
今度は板で作るプランターではなく模ったコンクリートで作ったものである
今度は木の板ではなく、ホームセンターで手に入るセメントを使ってプランターを作った。牛乳パックに水で溶いたセメントを流しいれて、空き缶などを入れて土を盛る窪みを作って乾かすだけでOK。
背もたれには花を育てられるばしょがあって全体はちょっとした腰掛けになっている
高さがある手作りプランターには、疲れた時にちょっと休める腰掛けが付いている。そしてプランターには色とりどりの花が咲いていて、見ているだけで気分がウキウキしてきそうだ。
たくさんページがある辞書などの分厚い本をそのまま植木鉢に生かす
たくさんページがある、辞書や百科事典などの分厚い本を加工して寄せ植えにピッタリなプランターを作った。たくさん作って階段の上に置いておくと、ちょっとしたインテリアになる。
メイソンジャーのフタをくり抜いてありとあらゆる植物を寄せ植えにする
こちらも、板を使わない手作りプランター。メイソンジャーのフタを大きな円形にくり抜いて、ビンの中に土を盛ってフタをかぶせて、多肉植物を寄せ植えにして、立派な緑のインテリアを作り上げた。
木でできた数々のプランターはベランダの塀に引っかけることができる
板で作るプランターは、ベランダの塀に引っかけられるような要素を取り入れても構わない。こうすることで太陽の光が遮られることなく、植物にしっかりと届く。
取っ手が付いた木の箱に仕切りを張り巡らせて料理に使うハーブを育てる
取っ手が付いたごく普通の木の箱に、同じ色で塗装した板を付けて仕切ると、そこで育てる植物をちゃんと分類できる。ちなみにここではバジルやパセリ、ミントといったハーブを育てている。
不要な木の箱そのものは植物を育てる立派なプランターになってくれる
不要な木の箱があるけれど、なかなか捨てられない…と悩んでいるなら、いっそのこと植物を育てるプランターにリメイクしてみるとよい。そのまま使ったり、色を塗ったり文字を描いたり、側面に取っ手を付けても構わない。
手前には小さな黒板が付いていてこれから育てる植物の名前を書ける
壁に掛けられるようにフックを付けているだけではなく、どんな植物を植えて育てているのかをわかりやすくするために、小さな黒板が付いている。ちなみにこれは小さな板に黒板塗料を塗って作る。
出典:www.etsy.com
口の部分を斜めに切った直方体は小さいけれどさりげないデザイン性がある
先ほどはどこも平行になっている直方体を紹介してきたが、今度は口の部分が斜めになっている直方体のプランターを作った。板の切り方を一工夫するだけで、こんなに立派な感じに仕上がる。
直方体と正六角形といった変わった形状に板を組み立てて作る手もある
一番最初に紹介した、枡のようなプランターは色を塗って模様を付けるだけで印象が変わってくる。そして今回は正六角形の枠を作って側面に網を貼りつけて、特殊な土を盛って多肉植物を植えた、変わったプランターも作っている。
日曜大工で必要な道具を入れる木製の工具入れをプランターへリメイク
日曜大工で使う、金槌やメジャー、尺金(さしがね)などを入れておく木の工具入れを塗装してみると、植物を育てたくなるような立派なプランターになった。ここではラディッシュやベビーリーフなどの野菜を育てたい。
2段の大きな箱からは心を込めて育てあげた花がたくさんあふれている
玄関の扉の横に置かれた2段重ねの大きな箱からは、植えた花がたくさんあふれている。花は苗になっているものを植えて、箱からあふれるように盛り付けるのが肝心である。
同じ大きさの5つの木箱をドリルで繋げて花が咲き誇る立派なプランターに
リンゴやワインなどが入っていた、木の空き箱を5つ用意して繋げる。そしてそこに小さい花が咲いている苗をたくさん植えて、個性豊かだけど彩がよいプランターに仕立てあげている。
古ぼけた長い木箱に土を盛って色んな多肉植物の寄せ植えを行った
長方形の木箱に土を盛り付けて、色々アレンジができる多肉植物を植えこんだ。ここには多肉植物だけ植えられているが、手軽における立派な緑のインテリアとなっている。
5つの木箱と2つの板を使ってラダーシェルフの形のプランターを作った
2枚の板と同じ形状の空き箱を繋ぎ合わせて、梯子のような棚・ラダーシェルフを連想させるようなプランターを作った。これは壁に掛けておくだけなので、床に置くものよりもあまり場所を取らない。
大きな容積を持つ植物プランターはベランダやウッドデッキに置いても悪くない
これまで紹介してきた、大きかったり高さがある手作りプランターは、広いベランダに置いても悪くない。これを設置することよってよりベランダが快適で、過ごしやすいものとなる。
メイソンジャーの内側をムラがないよう塗装して次に表情を付ける
メイソンジャーの内側にムラなく色を塗って、乾燥させる。続いては側面に手芸用の目玉を付けて、油性ペンで鼻と口を描くと、カラフルでかわいい植木鉢ができた。これは子供の園芸にも使えそう。
2段の直角三角形空間の形状になるようにして隅っこにぴったりと置く
板を組み合わせて、大きさが異なる直角三角形を作る。小さいのを上にして大きいのを下にして組み合わせると、空間の隅っこに設置できる立派なプランターができあがった。
中身を取り出して上の部分を切り取った卵の殻を使って表情を描く
本来なら捨ててしまう卵の殻を使って、なかなかユニークなプランターを作った。卵は上の部分を少し割って削って、クレヨンで表情を描いてペットボトルキャップで倒れないように支えている。
出典:scoutmob.com
長い木の箱の正面に黒板を貼りつけて料理で使う3種類のハーブを育てる
仕切りを付けた直方体の木の箱に土を盛って、バジル、セージ、ローズマリーといった3種類のハーブを育てている。そして側面には、それぞれのハーブの名前を示す黒板が付いている。
通常よりも大きな植木鉢の周りに貝殻を貼りつけると夏らしい作品になる
口と容積が広い植木鉢の周りには、海でたくさん採ってきた貝殻が貼られている。これはまるで夏にふさわしい、海のプランターになっている。