ネコの抜け毛でかわいい毛玉/ボールを作っちゃおう!
飼っているネコの抜け毛は、寄せ集めてみると手芸に使えるかわいい玉になるということをご存じだろうか。これらは色んな作品にもアレンジできて、ネコのおもちゃにもなる。
飼っているネコの抜け毛は、寄せ集めてみると手芸に使えるかわいい玉になるということをご存じだろうか。これらは色んな作品にもアレンジできて、ネコのおもちゃにもなる。
2018.8.27 UPDATE
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毛をまとめて作る、かわいい毛玉ボールは素晴らしい!
まずは出てきた白い毛を寄せ集めてネコの顔にまとめてみるとよい
ネコから出てきた毛を集めて、一旦手でほぐして水で濡らして石鹸(普通のものでもよい)を擦り付けて手でまとめていくと、羊毛フェルトで作ったようなボールができあがる。そして今回はネコの毛で作ったので、ネコの顔にまとめている。
寄せ集めた毛を取りあえずボール状にして飼い猫の頭にのっけている
こちらは茶色と灰色が混ざったネコの毛を使っていて、丸くまとめている。できあがった作品は、毛を出したネコちゃんの頭の上に乗せているのがまたよい。
いくつもの異なる大きさの玉を作って猫のそばに並べておいてもよい
白いネコの毛がたくさん出てきたら、一度ちりとりで集めて水に濡らして石鹸を付けてまとめて、手で丸めると雪玉のようなポンポンができあがった。これは大きさを変えてたくさん作って置いておくとよい。
飼い猫は自分から出た毛をまとめて作ったボールに興味津々な様子
飼い主はネコの毛で作ったポンポンを、手のひらに乗せて飼っているネコに見せている。ネコは、自分の毛で作られたポンポンをじっと見つめて、興味津々な様子である。
今度は黒いネコの毛を一つにまとめて猫の顔と同じ形状にしている
今度は黒いネコの毛を使って、ポンポンを作った。しかも形状はネコの顔と同じ形にしているのがとくちょうである。ちなみに目と鼻と髭はフェルトで作るとよい。
白い毛と灰色の毛をそれぞれ別々にして大きいのと小さいのを作る
灰色の毛で大きい球を、白色の毛で一回り小さい球を作って、木の皿に置いて飾っている。ちなみにこれらはただ飾ってもよいが、他の形にして縫い針やマチ針を挿すピンクッションとしても使えそう。
毛玉を頭にのせてあげるとネコちゃんは上機嫌になってくれるに違いない
ネコの毛で作ったポンポンは、大切に飼っているネコのお気に入りおもちゃになること間違いなし。頭の上に乗っけてあげると、より上機嫌になっているのがわかる。そして細くて弾力性がある棒の先端に付けると、猫じゃらしみたいなものになる。
伸ばした手の上に乗せて大切に愛でているという様子が伝わってくる
今度はポンポンを、飼い主の手ではなく肉球のあるネコの手の上に乗せている。ネコは自分の手の平に乗ったポンポンを愛おしく見つめているので、いかにも写真に収めておきたくなること間違いなし。
自分の毛で作った小さな玉を興味深くじーっと見ている子猫ちゃん
やっぱり自分の毛でできたポンポンは、ネコにとって興味津々のおもちゃになる。ちなみに中にネコの好きなマタタビを仕込んでおくと、すっかり玉のとりこになること間違いなし。
大切に飼っていた猫がなくなったら毛玉をボールにして袋に入れて持ち運ぶ
大切に飼っていたネコが亡くなってしまったら、是非とも毛をブラシでかき集めてボールにして、小さな巾着袋に入れて持ち運ぶとよい。この方法でいつでも飼い主とネコの絆が繋がる。
毛玉ボールと戯れてくつろいでいる猫ちゃんは見ているだけで癒される
床にへばりついているかわいいネコは、自分の毛てできた玉と戯れながらくつろいでいるのがわかる。かわいいその手で掴まれたポンポンは、よりかわいさが増していることも伝わってくる。
今度は自分の目の前にある大きな毛玉をただじーっと見つめている
今度は手のひらに置かれずに、目の前に置かれた毛玉をただじーっと見つめている。視線はずっと玉に釘付けになっていて、他のものには一切目移りしていない。なのでこれは写真に是非とも収めておきたい。
今度は先ほどの物よりもはるかに小さい毛玉をじーっと見つめている
今度は小さい球を、同じ高さの目線でじーっと見つめているのがわかる。もう写真から、目線は球に注がれているのが十分に伝わってくる。そしてこれはネコをこよなく愛する人にとって嬉しい光景と言える。
真ん丸ではない形の毛玉だって猫の興味を引きつけること間違いなし
今までは手で丸めてきたネコの毛を紹介してきたが、こちらはまとめる前の羊毛と同じ形になっている。ちなみにこの形状から、丸い形を始めとする色んな形にまとめて、ありとあらゆる作品を作り出せる。
猫ちゃんが毛玉に手で触ったりあれこれ戯れている姿は非常にかわいい
今まで紹介してきた、ネコの毛で作ったポンポンと戯れているネコは、非常にかわいくて愛おしいという印象がある。もちろん手で触れている様子だけにとどまらず、じーっと見つめている様子もたまらない。
小石のような形状になっても猫ちゃんの興味を引くことに変わりはない
今度は球状ではなく、少し不思議な形にまとめてみた。形状は小石のようになっていて、いかにもネコが引きつけられそうな感じが出ているのがわかる。たとえ形が変わっていても、ネコは興味津々。
大きさや色が異なる毛玉ボールを花のようにまとめてブローチに加工
大きさや色が異なる、小さめの毛玉を7個寄せ集めて花のようにした。もちろん玉は糸で縫い合わせていて、中心に1個使って周りを6個の玉で囲んでいるのが特徴である。なおこれは、後ろにブローチピンを付けてブローチにしてもよい。
丁度よい大きさの直径にした後は軸を立てて立派な置物にしている
今度は大きな玉に仕立てあげて、太めの棒を突き刺して土台を付けた。これはまるで葉っぱがうっそうと茂っている森の木のように見えて、お好みでフェルトで作った木の実や花を飾ってもよい。
猫と同じような瞳の目玉を付けて不気味で奇妙な怪物を作り上げた
こちらも、毛の質感を生かした立派な作品となっている。毛はあまりまとめずに床に広がっているというイメージで、ネコと同じ目が付いているのが特徴。そしてこれはハロウィンでも使えそう。
毛玉はなんと、アクセサリーの材料になったり色んなアレンジに使える!
白い毛を同じ大きさの小さなボールにして真珠でできたようなネックレスを作る
白いネコの毛を小さな球にまとめて、針を付けたテグスを通してまとめていくと、まるで真珠でできたようなネックレスになった。なおこれは人間用に長くしたり、短くしてペットの首輪にしても構わない。
大きさが違う球を檻に閉じ込めてアクセサリーパーツにアレンジした
バーベキューで使う網を丁度よい大きさに切って、中に小さいサイズの玉を収めてワイヤーでまとめていくと、アクセサリーに使えそうなパーツができあがった。もちろんこれはペンダントにしても構わない。
出典:ihavecat.com
大きさと色が異なる毛玉に9ピンを通して素敵なネックレスを作る
黒、白、灰色のポンポンは、9ピンを通してチェーンで繋げていくと、お店で売られていそうなおしゃれなデザインのネックレスにもなる。これはお出かけの時に付けていくと、全然違和感がない。
同じく毛玉で作った指輪とネックレスを合わせるとお出かけにぴったり
先ほど紹介したネックレスは、同じくネコの毛玉を付け加えた指輪と一緒に身に着けても構わない。指輪の金具は石などが付けられる皿が付いているものも出てきているので、それを使うとよい。
ワイシャツに付けるカフスボタンにも猫の毛玉ボールを加えておきたい
ワイシャツの袖をおしゃれにしてくれるカフスボタンにも、小さなポンポンは適している。パーツを乗せられるお皿が付いたカフスボタン金具の上に接着剤で留めるだけでよいので、非常に簡単である。
小さめのボールにまとめて男性が使うネクタイピンに3つ貼りつける
こちらも、男性が気兼ねなく使えそうなアイデア作品。同じ直径の小さなポンポンを、100円ショップでも手に入るシンプルなネクタイピンに接着剤で付けると、こんなにおしゃれなものになる。