古ぼけた椅子をリメイクしてオリジナルの物に仕立てよう!
だいぶ使い込んでいて、かなり古ぼけている椅子は、色を塗り直したり少しでも手を加えることによって、オリジナルの作品にリメイクすることができる。そしてできあがった作品は、お店にはない出来栄えになった。
だいぶ使い込んでいて、かなり古ぼけている椅子は、色を塗り直したり少しでも手を加えることによって、オリジナルの作品にリメイクすることができる。そしてできあがった作品は、お店にはない出来栄えになった。
2018.7.2 UPDATE
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古くなった椅子も、リメイクを加えることで立派に生まれ変わる!
とりあえず1色のペンキでムラなく塗装するだけでも全然構わない
古ぼけた椅子を、ペンキでムラなく塗装するだけでも立派に椅子をリメイクできる。そして塗り終わって完全に乾いたら、ニスを塗るともっと見栄えがよくなる。
マスキングテープで境目を作って座る部分と脚を分けて塗装してもOK
今度は脚の部分全体にマスキングテープを貼って、上の座る部分を塗装するだけでも印象はかなり変わる。脚の部分には色を何も塗っていないが、それだけでも十分におしゃれな感じがする。
座る部分や背もたれの部分にかわいい柄をデコパージュする手もある
専用の糊を使って、かわいい柄の紙ナプキンを貼りつけていく「デコパージュ」という技も、椅子リメイクにふさわしいアイデアだ。なおリメイクする椅子は、背もたれと座る部分に板が使われているだけの、シンプルなものに限る。
まずは全体を黄緑色に塗装して乾かして次に正六角形の絵柄を貼る
まずは全体を黄緑色のペンキで塗装して、完全に乾いたら座る部分に正六角形に切った布をデコパージュしていく。2つの要素が見事に調和することで、こんなにかわいい椅子が誕生した。
綿を詰めたクッションを取りつけてふわふわした座り心地を作っている
今度は座る部分に、ぎっしりと綿を詰めたクッションを取り付けた。被せる布は鋲で打ち込んでいて、座る部分から取れないようにしているのが特徴。なお、お好みで背もたれにクッションを置いてもよい。
自由に移動ができて肘当ても付いているオフィス用の椅子もリメイク
下にキャスターが付いていて、肘を休ませる肘当ても付いている、オフィス用の椅子だって自分で手を加えてリメイクしたい。これならますますパソコンでの仕事や事務仕事が捗りそう。
こちらもオフィス用の椅子だが今度は柄のあるおしゃれな布を貼りつける
背景が白くて、所々に点があるという、とてもおしゃれな柄のある布を背もたれと座る部分に貼りつけた。ちなみにリメイクしている椅子は、先ほどと同様に、キャスターと肘当てが付いているオフィス用の椅子である。
アンティーク感あふれる椅子も背もたれにもカバーを付けてリメイク
元々はアンティーク風のデザインの椅子だったが、座る部分と背もたれの部分に亀裂が入ってしまったので、塗装して背もたれと座る部分に綿を詰めて、布をかぶせて鋲で留めてリメイクしている。
ごく普通の平凡な木の椅子に世界地図をデコパージュしてリメイク
安く手に入れた、平凡な木の椅子もちょっとの工夫で、大人から子供まで使えそうな立派な椅子に生まれ変わる。そして今回は世界地図をデコパージュしているというのがなかなかよい。
座る部分と背もたれの部分にピアノの鍵盤をあしらうと素敵な音色が聞こえそう
背もたれと座る部分に、素晴らしい音色を奏でるピアノの鍵盤を描いた。白い鍵盤と黒い鍵盤の様子を忠実に再現して、いかにも椅子からピアノで弾く曲が流れてきそうな印象がある。
今度はプラスチックの座る部分を専用の絵の具で塗装してかわいく
座る部分がプラスチックでできている、シンプルだけど十分に使える椅子だってひと工夫を加えると、毎日使いたくなるような立派な家具になる。なお、塗装する時はプラスチックに塗っても大丈夫な塗料を使うこと。
棒で作られている細い脚の端っこを塗るだけでもかなり印象が変わる
こちらは、座る部分は一切塗装せず、脚のわずかな部分だけを塗装している。ちなみに脚の大部分に、絵の具がはみ出ないようにマスキングテープを貼りつけてから、絵の具を塗装しているという方法を取っている。
座る部分がボロボロになってしまっても夕焼け空の街並みを描けばOK
今度は、座る所にだいぶ傷がついてしまってボロボロになってしまった椅子をリメイクしている。描いている柄は、夕暮れに染まった街並みとなっていて、脚や背もたれと見事に調和している。
せっかくリメイクした椅子はリビングのテーブルに設置して使いたい
色を塗りなおして、クッションも固定したリメイク椅子は、家族が集うリビングのテーブルに設置しても全然構わない。これでますます家族で囲む、日々の食事が美味しくなってくること間違いなし。
形はどれも全て同じだが塗っている色が異なるのがなかなか素晴らしい
こちらも、家族で使うのにふさわしい立派な椅子となっている。塗っている色は1つ1つ異なっていて、窓から差し込む太陽の光によって、より目立っているのが伝わってくる。そしてこれも食卓と一緒に使いたい。
子供が使う椅子の脚の部分を少しぼかすように塗っているのが特徴
脚の一部分に色を塗るのは、マスキングテープを貼ってはみ出ないように塗っても構わないが、写真のように、境目を少しぼかすように塗装しても構わない。たまにはこのような塗り方もなかなか悪くない。
かなりボロボロだったものが手を加えることで新品へ生まれ変わった
かなり使い込んでいてボロボロだったものが、塗装とクッション取り付けによってまるで新品のような椅子へと生まれ変わった。これも是非とも食卓に合わせておきたい出来栄えだ。
背もたれがない椅子もリメイクによってこんなに印象が変わってくる
またの名をスツールとも言う、背もたれのない椅子だってリメイクしてもおかしくない。これも綿を盛り付けて、布を被せて鋲で留めるとなかなか良い出来栄えになった。例え背もたれなくても、心地よく座れれば文句はない。
やはり木の椅子にはニスを塗って艶を出すと十分な高級感が出てくる
全てが木材でできていて、肘掛けも付いているおしゃれなデザインの椅子は、マホガニー調の塗料を塗りなおして、ニスを塗っても構わない。なおこの椅子は、ベランダに設置してティータイムに使いたい。
出典:www.brit.co
やっぱり色を塗って座る部分を変えるだけで同じものとは思えなくなる
今まで紹介してきた椅子のリメイクは、元々はかなり古ぼけていてもう捨てるしかないと思われていた椅子をこんなにおしゃれにしてくれるという印象がある。やっぱり新しくした椅子は、生活をより活発にしてくれるに違いない。
全体にニスを塗って艶を出しまるで丁寧に磨かれたように加工している
上の部分がプラスチックでできていて、丸みを帯びている椅子にニスを塗るだけで、まるで丁寧に磨かれた宝石のような出来栄えの椅子に仕上がった。光が当たると輝いているようにも見える。
全体を青く塗りその上にジーンズ生地で作ったクッションを固定して設置
全体を青く塗装して、座る部分には履かなくなったジーンズで作ったクッションを設置している。この2つの要素が合わさることで、お店で売っても悪くない出来栄えの立派な椅子ができあがった。
折りたたみが可能なパイプ椅子にモダンな柄をあしらってリメイク
折りたたみができるパイプ椅子の、背もたれもしくは座る部分がボロボロになってしまったら、布を張り替えてモダンなデザインにリメイクするとよい。これは子供にも使えそうな逸品だ。
元々は大人が使う椅子だったが塗り替えによって子供用の立派な椅子になった
凝ったデザインとアンティークな雰囲気が売りだった椅子も、色を塗りなおすことで子供が勉強したり食事に使ったりするのにふさわしい立派な椅子になる。しかもこれは色んな色が使われているのがまたよい。
マスキングテープを貼ってペンキで模様を付けていくという手もある
今度は全体を塗装してから、マスキングテープを駆使して別のペンキで模様を付けている。縞模様、水玉模様、色々あって、たった2色でも十分に椅子を引き立てているということがうかがえる。
脚と背もたれのわずかな部分に金色を塗るだけで何だか高級感が出る
脚と背もたれのわずかな部分に、金色を塗るだけでこんなに高級感が出てくる。もちろんこれも塗る時は真っ直ぐに、はみ出ないようにするためにマスキングテープを使っている。