スリルと興奮がたくさん詰まった世界の凄すぎる絶叫マシン!
日本を含む世界の遊園地には、乗ると歓声を嫌でもあげてしまうようなスリル満点の絶叫マシンが揃っている。これらはものすごい高さ、スピード、そしてコースの仕組みの要素が絡まり合って生まれているのだ。なので絶叫マシン好きは一度見てみるとよい。
日本を含む世界の遊園地には、乗ると歓声を嫌でもあげてしまうようなスリル満点の絶叫マシンが揃っている。これらはものすごい高さ、スピード、そしてコースの仕組みの要素が絡まり合って生まれているのだ。なので絶叫マシン好きは一度見てみるとよい。
2018.8.14 UPDATE
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大声で絶叫間違いなし!世界にはこんなスリル満点の絶叫マシンがある!
最高速度は240kmにも達するフォーミュラ・ロッサ(アラブ首長国連邦)
アラブ首長国連邦・アブダビのヤス島にある遊園地・フェラーリワールドにあるこの場所自慢のジェットコースター。ジェット戦闘機と同じ油圧ウインチシステムを取り入れていて、時速239kmもの速さで進む。
途切れないスピード感で有名なミレニアムフォース(アメリカ・オハイオ州)
約2.1kmものコースを時速149.7kmで駆け抜ける、絶叫マシン好きにはたまらないジェットコースターとなっている。ちなみにこのジェットコースターは、シダーポイントというアメリカの遊園地に位置する。
出典:time.com
シカゴ近郊の遊園地が誇るゴライアス(アメリカ・カリフォルニア州)
アメリカ、カリフォルニア州のシカゴにある、Six Flags Great Americaという遊園地に2014年に造られた壮大な木製ジェットコースター。「最も高く」「最も速く」「最も急角度」の要素が組み込まれているのが特徴。
富士急ハイランドを訪れたら必ず乗っておきたいド・ドドンパ(日本)
日本の山梨県にある有名な遊園地・富士急ハイランドの目玉となっているジェットコースター。出発してからいきなり時速172㎞もの最高速度に達して、世界最大級のループや直角になっているレールを駆け抜ける。
ヨーロッパで一番と言われているジェットコースター・シルバースター(ドイツ)
ドイツ最大のテーマパーク・ヨーロッパパークに位置していて、欧州でかなり人気がある絶叫マシンとして知られている。最高時速は130㎞に達して、73mもの高さから急降下する様子は、恐怖とスリリング満点である。
乗る部分がなかなかユニークで足を置く床がないフリウス・バコ(スペイン)
人が乗る部分は、今まで紹介してきたものと大きく異なっている。真ん中部分に半分に切った樽(たる)が連結されていて、両側に人が乗る部分が付けられているが、足が床に付いておらず、宙に下げられるような感じになっている。
いくつものレールの山が待ち構えていて75度の最高傾斜を誇るビヒモス(カナダ)
カナダのトロントにある遊園地・ワンダーランドパークの醍醐味にもなっているアトラクション。70mごとの落差やラクダのコブのようになっているコースが、乗ったお客様を待ち受けているのが特徴。
出典:gizmodo.com
スーパーマン:エスケープ・フロム・クリプトン(アメリカ・カリフォルニア州)
世界で初めて時速160㎞の記録を破ったと言われる、ものすごい興奮とスリルがたくさん詰まったジェットコースター。写真に写っているまっすぐに立った高いレールをものすごいスピードで上昇して降下する体験が味わえる。
猛スピードと急な回転でものすごいスリルを味わえるええじゃないか(日本)
こちらも、富士急ハイランドにある人気ジェットコースター。走っている最中で座席が前後方向に回転したり、足がブラブラになっている状態、今までで味わえなかったスリルを味わえるのが特色である。
北アメリカの中で最高の速度を出すキンダ・カ(アメリカ・ニュージャージー州)
シックス・フラッグス・グレート・アドベンチャーという遊園地にある、北米の中で最も高くて早いというジェットコースター。205㎞にも達する時速で真っ直ぐなレールを駆けあがり、一気に急降下する。
ものすごく高い所から真下を眺望できるグラビティマックス(台湾)
台湾自慢の遊園地・ディスカバリーワールドに位置するこのジェットコースターは、途中でレールが途切れて、真っ逆さまに落ちるような恐怖やハラハラ感を味わえるような造りになっているのが特徴である。
野生動物公園の中にどーんと構えるタワーオブテラー(オーストラリア)
オーストラリアのドリームランドと言う遊園地にある、160㎞もの速さで120mの高さからほぼ直角に落ちると言われている、もう最恐レベルのジェットコースター。これに乗ってみると、嫌でも大声をあげて叫んでしまう。
抜群の爽快感を味わえるトップ・スリル・ドラッグスター(アメリカ・オハイオ州)
ものすごい加速によって起こる、現実離れしたスピードと、地上128mからの落下によって、平坦なコースでも存分に楽しめるようになっている。そして天高くそびえている部分のレールは、少しひねってあるのも特徴。
ギネスにも認定された実績を誇るスチールドラゴン2000(日本)
三重県にある、ナガシマスパーランドの目玉アトラクション。全長2,479mものコースを153㎞もの速さで駆け抜けて、一気に落下し、ループを駆け巡る。ちなみにこれは2013年に改装工事を加えて、リニューアルしている。
まるで白い連峰がそびえ立っているようなホワイトサイクロン(日本)
こちらも、ナガシマスパーランドに来たら忘れてはならないアトラクションである。高くそびえ立つレールの山は、思わず圧倒されそうな規模だが、実際に車両に乗って駆け抜けたほうがもっと圧倒される。
レール全てが木製になっているアメリカンイーグル(アメリカ・イリノイ州)
こちらも木製コースターになっていて、全長1420m、最大傾斜は55度、最高速度は106㎞に達するので、多くの歓声を呼び起こすことができる。
スリルある冒険を味わえるザ・ボヤージュ(アメリカ・インディアナ州)
トロッコのようになっているライドと、木材で作り上げられたようなレールが融合して、ワクワク感と冒険心をくすぐるような造りになっている。それでもスリルと興奮はこれまで紹介してきたジェットコースターと全然変わらない。
平坦なコースでもものすごい速度を誇るマグナムXL-2000(アメリカ)
大がかりなループ部分もなく、平坦なコースに見えるが、これでもしっかりとスリルが詰まっているのだ。これはアメリカのシダーポイントという遊園地にあるが、日本にもこれと似たようなジェットコースターが、九州のスペースワールドにある。
ニュージャージー州の景色を眺望できるニトロ(アメリカニュージャージー州)
遊園地・シックスフラッグス内にある、鉄製のジェットコースター。青い脚で支えられている黄色のレールは、まるで新体操のリボンのような形状になっていて、最新のジェットコースターが来るまでは世界最高、最大と言われていた。
大迫力の絶景を楽しめるジャイアントキャニオンスイング(アメリカ・コロラド州)
絶叫マシンはジェットコースターだけではなく、このような形状のものもある。こちらのアトラクションはコロラド川の上空を時速80㎞でブランコのように渡るという仕組みになっているが、自然の絶景も存分に楽しめる。
世界一の高さを誇る木造コースター・サン・オブ・ビースト(アメリカ・オハイオ州)
世界で一番大規模で、早さもこの世で一番と言われている、圧巻のジェットコースター。もちろんこれを上回るものなんて、世界中のどこを探しても全くない。
あらゆる楽しさが詰まったストラトスフィアタワー(アメリカ・ラスベガス)
アメリカの有名な都市・ラスベガスの名所ともなっている、350mの高さを持つタワー。ここにはカジノやショッピングモール、結婚式場、展望台、そして今回のテーマとなっている絶叫アトラクションがあって、毎日多くの人が訪れている。
ジェットコースターとは一味も二味も異なっているインサニティというマシーン
先ほどのストラトスフィアにあるアトラクションの1つで、ものすごい角度で開いて回転するブランコである。これはデッキの外で回るので、日常では味わえないかなりのドキドキ感を味わえること間違いなし。
ラスベガスの街を一望できてものすごい速度で落ちるビッグショット
ストラトスフィアの先端部にあるのはアンテナではなく、ビッグショットと呼ばれるフリーフォールなのだ。時速72㎞で打ち上げられて、広がるラスベガスの街を一望した後は、すかさず急降下となる。
少しでも傾くと今までにないようなドキドキ感が味わえるエクスクリーム
これもストラトスフィアに来たら、忘れてはならないアトラクション。ビッグショットの近くにあって、シーソーのようなライドが展望デッキの外側からはみ出るように滑りだすという仕組みになっている。
両端に伸びているレールが印象のウィックドツイスター(アメリカ・オハイオ州)
1本の平坦な道の両側には、螺旋状に曲がっていて垂直に立っているレールがある。これをただひたすら往復するだけだが、螺旋を上っていく様子は非常にエキサイティングである。