安定感と温和な印象が伝わってくるブラウンインテリアの魅力に迫る!
アンティークによく取り入れられている「ブラウン/茶色」は、男性にも人気があり、インテリアに練りこむと、緊張をほぐして安定感を与えてくれる。だから家庭や個人経営のカフェでも積極的に使われやすい。
アンティークによく取り入れられている「ブラウン/茶色」は、男性にも人気があり、インテリアに練りこむと、緊張をほぐして安定感を与えてくれる。だから家庭や個人経営のカフェでも積極的に使われやすい。
2018.7.20 UPDATE
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渋いけれど茶色の温もりが伝わって来る!理想的なブラウンインテリア
天井から吊るしたランプシェードと食事をいただく食卓ダイニング
天井からぶら下がっている、照明が付いたランプシェードやドア、さらには食事を並べるテーブルが置かれていて、とても素敵な印象を作り上げている。どれもだいぶ使い込まれていて古ぼけた感じを出しているのがよい。
木材の温かみが伝わりそうなテーブルと椅子を備えているカフェの客席
個人経営のカフェは、やっぱり自分好みのコンセプトにしたい。写真は緑も少し取り入れているが、テーブルや椅子に使われている茶色がアクセントになっているのも特徴。ここでコーヒーやランチメニューをいただくと、美味しく食べられそう。
全てが茶色い革生地で覆われたリビングにどーんと構えるソファー
家族が集うリビングに、茶色くて大きいソファーをどーんと構えている。この上に座ってDVDを見たり、ゴロゴロしておくと快適に過ごせそう。そしてこの上に積まれているクッションは、角ばっていて艶がある。
家族団欒の食事にふさわしい窓からの光が存分に差し込むダイニング
2つの大きな窓から光が差し込む、素朴だけど味わい深い食卓。床、テーブル、椅子には木の温もりが伝わるようになっていて、窓を覆う蛇腹カーテンにも茶色が取り入れられている。
レンガがびっしりと貼られた大きい窓に向けられた一人分のテーブル
内側全体には黒があしらわれているが、窓の内側にはレンガが張り巡らされていて、突っ張り棒に括り付けた照明もある。さらにその窓の手前には、コーヒーを飲むのにちょうどよい一人分のテーブルも置かれている。
木の温もりを伝えるブラウンインテリアは料理を作るキッチンにも最適
茶色がかった木の質感は、料理を作るキッチンにも最適だ。しかも今回は黒色も使われているので、しっくりと融合していて素晴らしい雰囲気を作り上げている。これなら美味しい料理をいくらでも作れそう。
床や天井だって周りのものと同じ質感の茶色にしても全然構わない
こちらも木の質感が生かされているキッチンだが、今度は床や天井も木の質感を生かしていることが伝わってくる。こんなに素晴らしいキッチンは、ぜひ自分の家に取り入れたくなる。
心地よい朝日が差し込んでくる立派な別荘や山小屋にありそうな寝室
朝日を目いっぱい受けられるような窓が付いた、理想的な寝室。床と天井は角材を張り巡らされて作っていて、カーテンには淡い茶色を使っている。そしてベッドの両側には煌々と光る明かりが付いているのも特徴。
かなり使い込まれているようなこのインテリア空間は緑の観葉植物と調和
かなり使い込まれて古ぼけているような空間は、緑の観葉植物を置くことで引き締まってくる。そしてこの部屋に置かれている色んな家具も年季が入っていて、十分な貫禄が出ていることが伝わってくる。
ソファーと調和する近くに置かれたミニテーブルもなかなか味わい深い
ソファーの前と後ろには、余計な加工をしていないテーブルが置かれている。ソファーやテーブルは、同じ系統の色なのでしっくりと馴染んでいて、テーブルの上には雑誌やお茶を置いても全然構わない。
背もたれがあるソファーの近くには背もたれがない椅子と物を置く台がある
今度は、背もたれが全くないソファーのような椅子と、植木鉢などを置いておく台に茶色が使われている。どちらもきちんとしたインテリア要素が組み込まれていて、思いっきりくつろげて心を落ち着かすことができる。
素材を丹念に織って作った範囲が広いカーペットも立派な茶色である
今度は素材を丹念に織って作った、立派なカーペットを床に敷いている。カーペットはリビングを寒さから守ってくれて、床のインテリアとなる。そして周りに置かれているソファーや額縁も茶色なのがよい。
全体が白でまとまっている広いダイニングキッチンにも茶色インテリアを加えたい
ほとんどは白が占めているが、ガスレンジとテーブル、そして椅子が茶色となっている。そして何より空間が広いので、まるでレストランにいるような雰囲気を味わえる。
壁に3つ並んでいる絵を収める大きな額縁は濃い茶色でまとめられている
描いてきた絵を収める大きな額縁は、縁の部分が濃い茶色になっている。そしてその下にあるものを置く台やソファーがあって、いかにもバランスよくまとまっているのが伝わってくる。
直角になるように配置した2つのソファーとだいぶ古ぼけている壁の地図
モスグリーンをあしらった部屋の中には、大きめの2つのソファーが置かれている。さらに壁部分には、だいぶ使い込まれたような世界地図が貼られていて、まさに茶色と緑が混交しているインテリアを生み出している。
天井からぶら下がっているいくつもの電球ライトとよく調和した食卓
長い長方形のテーブルの上には、凝ったデザインの照明ライトがぶら下がっている。さらにテーブルの下にある椅子は背もたれがないが、ごちゃごちゃした感じが全くなくてテーブルと調和している。
料理を盛りつける器やハーブを育てる植木鉢などを乗せられる簡易な棚
流し台がくっついている壁には、さらにものを置けるように棚が取り付けられている。この上には調理で使う道具を始め、ハーブなどを育てる植木鉢を置いておくとよい。ちなみに取り付ける時は、しっかりと金具を付けることを忘れずに。
カウンターテーブルが付いたキッチンにはしっかりとした柱と梁がある
カウンターテーブルには物を乗せるしっかりした板があって、さらにそれはしっかりと立っている柱や梁で支えられている。さらにまわりに観葉植物を置くと、まるでお家カフェが楽しめそうな雰囲気になった。
肌色に近い薄い茶色でも全然OKで立派にブラウンインテリアを作り出す
今までインテリアに使われていた茶色は、木の皮のようにスタンダードな色合いから、チョコレートのように濃いものなどがあったが、今回は肌色に近い、薄い茶色となっている。しかしこれでもしっくりとインテリアに馴染む。
こんなに木の温もりがあふれている台所なら美味しい料理が作れそう
引き出し及び天井に取り付けられているウォールシェルフは、木の温もりが伝わってくるように仕上がっている。なお、この板は所々にある黒色とよく調和しているので、まさに素敵なキッチンを作り上げている。
出典:annabode.com
電話や電気スタンドをおくのにふさわしい台はやっぱりブラウンが最適
4本の細いけれど丈夫な脚でしっかりと支えられている、引き出し付きキャビネットの上には、電話や電気スタンドなどを置いておくのにふさわしい場所となっている。ちなみに引き出しの中には、電話の内容を記録しておく、予備のメモ用紙を入れるとよい。
読書や手紙を書くなどちょっとした作業に使えるこじんまりとした机
ちょっと読書をしたり、勉強をしたり、手紙を書いたりするのに最適な、小さな机。これには引き出しも何もなく、至ってシンプルだが、窓辺に置くことで少しでも存在感が出ている。
壁一面が茶色いレンガでびっしりと隙間なく覆い尽くされていて素晴らしい
1つの壁を、茶色いレンガで覆い尽くした。しかもレンガの質感は凸凹していて、色合いもムラがあるのが特徴。ちなみに普通の壁をこのようにしたいなら、カッティングシートを活用するとよい。
レンガの壁は本格的なDIYにとどまらず壁紙ウォールステッカーでも構わない
先ほど紹介したレンガの壁は、レンガや石膏、さらには左官道具などを揃えて自分でやるとなると、大変手間がかかって失敗する恐れがある。しかし、あらかじめレンガの柄が描かれているカッティングシートを使うと、簡単にできることを忘れてはならない。
キッチンにも茶色いレンガの壁はピッタリで立派な雰囲気を作り出す
料理を作るキッチンにも、茶色いレンガの壁はピッタリだ。これはすでに出来上がっているものや、後からカッティングシートを貼りつけてリメイクしたものなど色々あるが、キッチンのインテリアとなっていることは確かだ。
やっぱり白と茶色のコンビネーションはしっくりと調和することがわかる
今まで紹介してきたブラウンインテリアは、他の色と組み合わせたものも出てきたが、やっぱり純真無垢な白色との組み合わせだと、しっくりと馴染んでいるように見える。そしてここは、楽しく調理できそうなキッチンとなっている。
日常の食事で使う食器をずらりと並べるウォールシェルフも役に立つ
壁にしっかりと取りつけて、食器をずらりと並べるウォールシェルフ。それには木の温もりと茶色が映えていて、並べた食器を美しく映えさせることができる。そして周りにあるテーブルや調理台とも馴染んでいる。
支えている土台や壁の棚が味わい深い茶色でまとまっている理想の調理台
壁には調味料や食器などを並べられるようになっていて、肝心の土台は茶色と黒でしっかりと支えられている。この2つの色の組み合わせは実に素晴らしく、優秀なインテリアを作り出していると感じる。
この大きなテレビ台は本などをしまえる本棚の役割も果たしている
薄型テレビを乗せている台は、味わい深い茶色で、その中にはよく読む小説や音楽CD、映像を収めたDVDなどが収容できるようになっている。さらにテレビの両側には花瓶などを置けるスペースもある。
大きさが異なる枠のウォールシェルフも茶色でまとめておきたいものだ
こちらは、シンプルだけど立派なブラウンインテリアを作り出している。向こう側が筒抜けになっている正方形の枠を壁に取り付けて、お気に入りのものをディスプレイできるウォールシェルフを作った。
一見向こう側へ繋がっている小さなドアに見えるが立派なコンセントカバーなのだ
電気プラグを差し込むコンセントは、むき出しのままでも構わないが写真のようなカバーを付けるとなおよい。しかもこのカバーは簡単に付けられるだけではなく、扉の形をしていて、とてもかわいい。