簡単なのに体が温まる!大人の冬のお供はホットカクテルがピッタリ!

簡単なのに体が温まる!大人の冬のお供はホットカクテルがピッタリ!

冬の寒い時期には、コーヒーや紅茶などの温かい飲み物が恋しくなるが、温かいカクテル・ホットカクテルもなかなかおすすめだ。これから紹介するホットカクテルは全部アルコールが入っていて、子供は飲めないが、大人にとってとてもありがたい逸品となっている。

2018.8.29 UPDATE

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温かくて大人の味が広がる!魅惑的な数々のホットカクテルを大紹介!

泡立てた生クリームによってコクが出るのが魅力のアイリッシュコーヒー

深く焙煎したコーヒー豆で淹れたコーヒーと、アイルランド共和国で作られる「アイリッシュウイスキー」を混ぜ合わせて、お好みで砂糖を加えて、上に泡立てた生クリームを乗せて作る、コーヒー好きにはたまらないホットカクテル。写真は熱いホットだが、夏場は氷を入れてアイスにしても構わない。

またの名を卵酒ともいうエッグノックは風邪をひいたときに持って来い

一見、卵と牛乳と砂糖を混ぜ合わせたミルクセーキのように見えるが、しっかりとアルコールが入っている温かい飲み物である。ちなみに今回使われているアルコールはほのかに甘いラム酒で、お好みでシナモンを足すと香りがついて、アルコールを抜けば子供用にもできる。

赤ワインを温めてスパイスで香りづけをして作っているモルドワイン

またの名を「グリューヴァイン」とも言う、北欧でよく作られて飲まれているホットカクテル。フランス料理と一緒にいただくことが多い赤ワインにオレンジなどの柑橘類、シナモンスティックを始めとするスパイス、砂糖を入れて鍋で温めて作り、屋台でも頻繁に売られる。

アイリッシュコーヒーを少し応用させたものがメキシカンコーヒー

先ほど紹介したアイリッシュ・コーヒーとは全く味が異なる、メキシカンコーヒー。使われているお酒はブランデーやコーヒーリキュール、テキーラで、念入りに泡立てた生クリームをフロートになるように浮かべている。そしてお好みで、チョコレートシロップやキャラメルソースなどをかけても構わない。

通常は冷たくして飲むカンパリを温めてホットカンパリにすると味も変わる

バーや居酒屋でお馴染みとなっている、苦味のあるタイプのリキュール・カンパリだってホットカクテルの立派な材料となっている。大抵は氷を浮かべて冷たいカクテルにすることが多いが、温めてオレンジを浮かべても全然悪くない。

出典:www.taste.com.au

バターとシナモンの風味がともに味をまとめているホットバタードラム

こちらも甘いラムをベースとしたカクテルとなっていて、味の決め手は一かけらのバターが使われていることである。そしてこれは欧米では風邪にかかった時にもよく飲まれていて、お好みでシナモンや砂糖を混ぜることで、より風味が豊かになる。

コーヒーリキュールとホットミルクを融合させたホットカルーアミルク

コーヒーリキュールで有名な「カルーア」に鍋で温めた牛乳を注ぎ入れて、お好みで生クリームを絞って作っている。ちなみにカルーアは結構甘いので、今回のようなカクテルだけではなく、色々なお菓子作りにも積極的に使われることが多い。

冷たく冷やした時とは一味も二味も異なるホットアップルサイダー

サイダーというからてっきり炭酸が使われたものかと思われがちだが、全然炭酸は使われていなくて、リンゴとお酒の風味がしっかりとしている。本来なら果汁100%のリンゴジュースが使われて、ノンアルコールの場合が多いが、大人ならお好みでアルコールを足しても構わない。

紅茶を愛する人におすすめしたいホットカクテル・アマレットティー

こちらは、紅茶を心から愛する人にたまらないホットカクテルとなっている。濃く入れた熱い紅茶と、アンズの種から作られたリキュール・アマレットを混ぜ合わせて、上にホイップクリームを乗せると、ほのかな甘さを楽しめるアマレットティーが完成した。

出典:tasty-meals.com

これぞ大人が飲むホットミルクという言葉が似合うホットミルクパンチ

大人が飲むホットミルクと言えば、アルコールを利かせたホットミルクパンチである。温めた牛乳にウイスキーまたはブランデーを混ぜ合わせて、お好みでシナモンスティックやナツメグを添えると、より香りが深くなってくる。一口飲むと安心できるような気持ちになれそう。

冷たい氷を浮かべたモスコミュールと味を比べたいホットモスコミュール

バーや居酒屋で当たり前に置かれている、ウォッカとライムジュースを混ぜて、お好みでライムのくし形切りを添えるカクテル・モスコミュールがホットになった。例えホットになっても独特の刺激的な味は変わっていなくて、ウォッカのおかげで体の芯から温まることができる。

出典:www.smulweb.nl

ミントをたっぷりと入れてライムで香りを出すのが不可欠なホットモヒート

本来なら氷をたっぷり入れて、キンキンに冷えているものを飲むことが多い「モヒート」だって、温めれば冷たい時と全然風味が異なる。ちなみに材料は無色透明のホワイトラムと一つかみのミントの葉っぱ、独特の香りを持つライムを使っている。

出典:www.yelp.com

幻想的な青い炎で包み込まれたメキシカン・フレーミングコーヒー

飲み物が注がれたグラス全体が青い炎に包まれている、見た目も楽しい幻想的なカクテル。ちなみに炎はあくまで専門家が行うパフォーマンスであり、家庭ではなかなかできないが、扱っているお店に来たら是非とも炎を楽しんでみるとよい。

青い炎を灯した角砂糖を入れることで盛り上がるカフェロワイヤル

世界史の英雄・ナポレオンが愛したと言われているコーヒー・カフェロワイヤル。ちなみにこの飲み物の最大の特徴は、部屋を暗くして金属製の耐熱スプーンにブランデーを注ぎ、角砂糖を置いて火をつけて、青い炎を灯したものを入れることである。

ジンと言う蒸留酒をこよなく愛する人に最適なホットジンスリング

ジンライムやジントニックのベースとなる、ジンを熱いお湯で割って、お好みで砂糖やハーブなどを添えるとより風味が増える、ジンのホットカクテル。これはジンをこよなく愛する人にはたまらない逸品となりそう。

出典:megiswell.com

スコッチウイスキーをベースとしていて柑橘類とハチミツで味を付けるホット・トティー

スコットランドで親しまれているホットカクテル。正式名称はホット・ウィスキー・トディーとなっていて、その名の通りスコッチ・ウイスキーがベースとなっていて、柑橘類の輪切りや蜂蜜で風味が付けられていて、本場では風邪気味の子供にも飲ませている。

出典:hauteliving.com

さっぱりとしたレモネードと大人の味のコニャックを混ぜたコニャックレモネード

夏の暑い時期に飲むとさっぱりとした気分になれる、レモン風味の飲料・レモネードをホットカクテルにアレンジした。こちらの作り方はコニャックというブランデーとレモンの搾り汁、そして熱湯と蜂蜜を混ぜ合わせるだけなので非常に簡単である。

大人のホットショコラという言葉が似合うホット・ベイリーズ・ミルク

バニラとカカオの風味が融合したリキュール・ベイリーズをベースにしたホットカクテル。ベイリーズ30mlと温めた牛乳150mlをマグカップの中で混ぜ合わせて飲んでみると、心から温かさと甘さを感じられるような飲み物となった。お好みで上に小さなマシュマロをたくさん浮かべても構わない。

家庭でも簡単に作れる梅酒は温めると心まで温まりそうな逸品になる

青い梅と氷砂糖、日本酒を漬け込んで作る「梅酒」は、カクテルにも応用させる日本自慢のお酒となっている。これは氷で冷やして飲んでも美味しいが、熱燗にして温めて飲んでもものすごく美味しい。何しろ、梅の風味がきちんと行き届いている。

カクテルグラスから情熱的な炎が上がるのが魅力のブルーブレイザー

耐熱のグラスやガラス製マグカップを温めて、そこに温めたウイスキー、熱湯、レモン汁、蜂蜜を混ぜ合わせたものを入れて、バーナーで火をつけると、情熱的な炎が上がるカクテルが誕生した。これもかなり凝ったバーでお馴染みとなっている。


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