普通の茶色よりも明るい茶色・キャメルはインテリアにピッタリ!

普通の茶色よりも明るい茶色・キャメルはインテリアにピッタリ!

ラクダ色とも呼ばれる明るめの茶色・キャメルは、レザー生地のキーホルダーや冬のセーター、コートにも使われていて、インテリアに取り入れてみると、何だか人の温かさを感じられそうな印象が出てくる。

2018.8.1 UPDATE

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人肌の温もりが伝わってきそうな温和な色・キャメルを使ったインテリア!

リビングに置くカーペットとソファー

家族が集うリビングには、革製のソファーが置かれ、さらにその下には濃い茶色と薄い茶色・キャメルが融合しているカーペットが敷かれている。この2つの要素は見事に調和していて、十分に味わいが出ているリビングを作り出している。

ソファーそのものと、テーブルの脚

今度のソファーは短いけれど丈夫な脚で支えられていて、その手前にあるテーブルの脚も同じく茶色い。これもなかなかリビングに最適で、全体を占めている白色の中でくっきりと目立っている。

大部分を占めている白と調和

天井及び奥行きがかなり広いこの空間は、所々と中心部にキャメルのインテリアが使われている。今度はソファー、絨毯、さらには壁と天井を支えている柱と梁だけだが、くっきりと目立っていることに変わりはない。

テレビを乗せる台と植木鉢

横には電話帳や本などを入れられるスペースがあって、その上にはテレビが置ける立派な台も、キャメル色が使われていることを忘れてはならない。さらに横に行くと、茎が高い観葉植物を育てる、素焼きの大きな植木鉢もある。

まるでミルクティーのような色

キャメル色/ラクダ色は、見方を変えると、熱くしたり冷やしたりして飲みたいミルクティーを連想させる。ちなみにミルクティー色と名前を変えても、人の温かさや温もりが伝わってくることに変わりはない。

出典:theultralinx.com

編んで作ったクッション

キャメル、茶色、焦げ茶色の毛糸を丹念に編んで、クッションカバーを作った。これだけ面積が大きいと、編むのは一苦労かもしれないが、しっかりと完成すると苦労は吹き飛ぶ。

直角に曲がったソファー

今度のソファーは、部屋の隅に合うように直角に曲がっているのが特徴。これも艶がある革生地でできていて、すぐそばには同じ素材で作った円柱状の座椅子もある。さらに床には、まるで木の皮のような色合いのカーペットも敷かれている。

ムラがあっても構わない

キャメル及び茶色は、何もムラなく塗装しなくてはならないという決まりはない。多少ムラがあっても全然許されて、むしろこの方が味わいを感じられるという人も多い。

大部分をキャメルで占める

今度のインテリアは、大部分をキャメルで占めているという特色が見られる。まずは壁をレンガ(カッティングシートでも構わない)で覆い尽くして、その次に薄いキャメルのカーペットを敷く、後は茶色い台やテーブルを始めとする家具を置いて完成。

同じ板を張り合わせて作った床

同じ幅の板に、同じ色合いのキャメル色をムラなく塗ってから、隙間なく敷き詰めて作った床は、いかにも木の温もりが伝わってきそうで、この空間に来た人の心を落ち着けてくれそう。

黒とも調和

今回のテーマとなっている、キャメルを取り入れたインテリア家具は、黒との融合もなかなか素晴らしい。お互い渋い大人の色なので、決してケンカすることなくしっくりと調和する。

複雑な模様を練りこんだカーペット

異国情緒漂う、エキゾチックな模様が印象的なこのカーペットには、是非ともキャメル色を使いたい。こうすることでよりムードが出てきて、いかにも長い歴史があるように感じさせてくれる。

ちゃぶ台のようなテーブル

昭和時代の日本の食卓となっていた、大きな直径の円形の天板が目印となる、ちゃぶ台のようなテーブルは、是非ともリビングにどーんと構えたい。これもなかなかの味わいがあって、上に乗せたものを引き立てる。

真上から見ると、まとまっているように見える

今までは真正面から見ていたが、今度は2階からほぼ真上になるように見ている。やっぱり角度を変えて見てみると、キャメルインテリアの統一感を十分に感じられる。

サバランみたいなクッション

床に置けて、かなりの厚みもあるこの丸いクッションは、ブリオッシュパンにシロップを染み込ませて作るスイーツ・サバランみたいな形になっている。もちろんこのクッションは、子供が使っても大丈夫。

緑の植物とも馴染んでいる

キャメル及び茶色は、濃い緑色をした若々しい印象の植物たちともよく馴染んでいる。渋い色だけだとどうしても新鮮さが感じられない場合は、是非観葉植物を置いて明るさを出してみるとよい。

壁にしっかりと取りつけた棚

お気に入りの絵本や心を込めて描いた絵画、さらには好きなおもちゃを自由に飾って置ける、壁に取り付けた立派な棚。一番下の部分の箱にも、中にものを入れられるようになっていて、全体はしっかりと取りつけられているのが特徴。

クリスマスツリーとも馴染む

今まで紹介してきたキャメルのソファーは、クリスマスの時期になると飾られるクリスマスツリーともよく調和する。もちろんクリスマスリースやテーブルの上に置いたキャンドルともしっかりと調和して、クリスマスムードを作り出す。

窓から差し込む光でますます美しくなる

キャメルをあしらった家具は、大きな窓から差し込んでくる光によって、ますます美しく見えてくる。これによって、茶色やキャメル色は野暮ったいというイメージが覆り、より積極的にインテリアに取り入れたくなる。

リビングとダイニングが一体化したところにも似合う

キャメルの家具は、広々としているリビングとダイニング、そしてキッチンが一体化したところにもよく似合う。それはあまり多くなくても十分に目立っていて、いかにも家族だんらんができそうな素晴らしい雰囲気を醸し出すこと間違いなし。

素材が特殊

今までは艶がある革生地でソファーを作っていたが、今度は特殊な手ざわりがする生地でソファーを作っている。これもなかなか触り心地と座り心地がよくて、ゆったりとくつろげること間違いなし。

出典:www.hgtv.com

まるでレストランみたい

木でできたテーブルと椅子が置かれていて、全体の空間が広くて、さらには天井からシャンデリアがぶら下がっているので、このダイニングは紛れもなくレストランと同じような雰囲気になっている。

額縁及びその中の絵にも使っている

壁に飾っている額縁及びその中の絵画には、濃いものと薄いものがあるキャメル色があしらわれている。ちなみに絵画は一体何を表現しているのかはわからないが、あえてこの方が芸術性だと感じる。

革を張った木の椅子

背もたれの部分は固い板材ではなく、少し柔らかいレザー生地が使われている。たまに素材を変えてみると、座り心地も変わって来て思わずここでゆったりとできそうな感じが伝わってくる。

電話などを乗せて置けて、中の容積も大きい

地面に置いて使うこの土台は、中に物を入れられるようになっていて、上には電話や花瓶に生けた花、さらには置物や時計などを置けるようになっている。そして何より色もシンプルなキャメルを取り入れているのも素晴らしい。

木の温もりが伝わるテーブル

こちらは、今まで紹介してきたものよりも小さ目な食卓テーブル。天板には素材そのものの色や質感が伝わってくるように、あえてニスを塗っていないのがよい。ここで毎朝美味しい朝食をいただくと、もう幸せになれそう。

出典:theultralinx.com

天井にあしらう

ペンキを使って塗装した、同じ幅のいくつもの板を繋ぎ合わせて天井に貼り付けてみると、まるで山小屋や別荘にありそうな空間となった。たまにこういう木の板を、変わった形であしらうと、だいぶ印象も変わる。

砂漠を旅する旅人とラクダ

真っ白な壁が殺風景だと感じるなら、ウォールステッカーを貼りつけて自分好みにアレンジするとよい。そして今回は、キャメル色を取り入れた、広い砂漠を旅する旅人とラクダとなっていて、異国情緒を感じさせる。

出典:www.pinterest.jp

車の中のインテリアにもあしらう

キャメルインテリアは、てっきり家の中にあしらうものだと思われがちだが、実は車の中のインテリアにもぴったりだということを忘れてはならない。今回はムラが一切ないので、より深い味わいを出している。

レザー生地のアクセサリートレイ

ソファーを構成する生地でもあった、レザー生地を大きめの長方形に切って、四隅を接着剤で合わせて持ち上げると、男性でも使えそうなアクセサリートレイとなった。ちなみにこの生地には、専用金具で文字を打ち付けてもOK。

キャメルの壁に、黒いウォールステッカーが目立つ

こちらもウォールステッカーを使って壁をリメイクしているが、壁自体がキャメル色で、使っているウォールステッカーが真っ黒でしかも砂漠の風景なので、見事に馴染んでいる。


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