食べられないけれど作って飾って楽しい!クリスマスのフェイクスイーツ!
クリスマスにいただくスイーツは色々あって、とにかくカラフルでユニークでかわいいという印象がある。そしてそれは粘土やフェルトなどで作ってみると、食べられないけれどずっと飾って置ける、クリスマス限定のフェイクスイーツとなる。
クリスマスにいただくスイーツは色々あって、とにかくカラフルでユニークでかわいいという印象がある。そしてそれは粘土やフェルトなどで作ってみると、食べられないけれどずっと飾って置ける、クリスマス限定のフェイクスイーツとなる。
2018.8.30 UPDATE
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アイデアいっぱい!とにかく素敵!クリスマス限定の手作りフェイクスイーツ!
粘土で作るアイシングデコレーションが加わったクリスマスクッキー
クリスマススイーツの定番となっている、アイシングでデコレーションしたクリスマスクッキーは、薄い茶色で着色した粘土で作っておきたい。そして肝心のアイシングは軽量粘土と木工ボンドと、好きな色の絵の具で作っていて、先が細いノズルから搾って出している。
シリコーンホイップで描いた模様が付いたココア風味の雪の結晶クッキー
焦げ茶色の絵の具を混ぜた粘土を綿棒で伸ばして、六芒星の型でたくさん抜いていき、乾いたら、細いノズルを付けたシリコーンホイップで模様を描いていく。背景が濃い茶色だから、白いデコレーションがくっきりと目立っている。
白と赤のキラキラモールをねじって曲げて作るキャンディーステッキ
中に針金が入っていて、キラキラ輝いている白と赤のラメモールを一緒にねじっていき、形を整えてみると、甘~いキャンディーステッキが出来上がった。これは1つだけでも立派な飾りになるが、複数作って飾っても悪くない。そしてさらに大きいものを作りたいなら、パーティー飾り用のラメモールに針金を仕込んで、同じようにするとよい。
伸ばした茶色の粘土で土台を作りあれこれ飾りを加えたお菓子の家
本来なら食べられるクッキー生地で作って、カラフルなお菓子でデコレーションするお菓子の家/ヘキセンハウスも、伸ばした粘土、シリコーンホイップ、ビーズなどのデコレーションパーツで、ずっと飾って置ける逸品になる。
透明なセロファンで包まれたキャンディは2色のモールでできている
前回紹介したキャンディーステッキと同じ要領で2色のモールをねじっていったら、渦巻き状になるようにまとめて、透明なセロファンで包んで両端をリボンで留めると、デコレーションパーツとして使えるキャンディーとなった。
細長く伸ばした粘土をねじって合わせて棒を付けてペロペロキャンディに
今度は細長く伸ばした3色の粘土をひとまとめにしていき、直径が大きい渦巻き状にして、棒を差し込んで乾かしてみると、かわいいお菓子屋さんで扱われていそうなペロペロキャンディーとなった。なお、赤、緑、白の細長い粘土を組み合わせると、クリスマス限定カラーになる。
白とほのかなピンク色だけで構成されているツリーのようなマカロンタワー
厚紙で作った円錐に、紙粘土で作ってきたたくさんのマカロンをびっしりと飾り付けると、クリスマスツリーのようなマカロンタワーができあがった。これはなかなかインパクトがあって、ただ置いておくだけでもクリスマスが盛り上がりそうである。
かわいいデコレーションが加わったオーナメントとして使えるドーナツ
表面をチョコレートでコーティングして、カラフルなカラースプレーをトッピングしたドーナツ。もちろんチョコレートの色やトッピングは自由に変更できるが、形状自体をフレンチクルーラーにするなど、色んな工夫を楽しめる。
出典:ifpe.jp
粘土で作ってきたクリスマスクッキーはリースの飾りとして使える
何の飾りも付いてない平坦なクリスマスリースに、粘土で作ってきたクッキーや色んな飾りを飾っていくと、ケーキ屋さんや喫茶店に飾っておきたくなるようなクリスマスリースが出来上がった。なおスイーツの飾りはクッキー以外に加えても構わない。
メタリックカラーが塗られたオーナメントボールをカップケーキに
水色とピンク色のものがある、メタリックカラーのオーナメントボールの下に、紙でできたカップケーキカップを付けて、上をシリコーンホイップやフェイクスイーツパーツで自由にデコレーションすると、オリジナル性あふれるスイーツ飾りとなった。
発泡スチロールの球の周りにまばゆいラメをまぶしたカップケーキ
今度は発泡スチロールの球に接着剤を塗って、レジンやスノードームでキラキラ感を出すために使われる、大粒のラメをまぶしている。そして底にはアルミカップを敷いていて、上にはサクランボのような赤いビーズが付けられている。
今度は粘土で土台を作ってあれこれデコレーションしてカップケーキタワーに
紙粘土で作った土台にシリコーンホイップを山盛りに持って、後は自分の好きなスイーツパーツを自由に飾って重ねていくと、とても立派なカップケーキタワーができあがった。もちろんデコレーションは、クリスマスらしさを出すようにしたい。
パステルカラーのかわいいマカロンはオーナメントとしても使える
フェイクスイーツで最も代表的なのが、軽い紙粘土を使って作るマカロンである。焼いた時に出てくる周りのひだ・ピエも忠実に再現していて、間にクリームを挟んでひもを付けたら、クリスマスツリーに飾りたいオーナメントとなった。
山盛りにクリームが盛られたクリスマスツリーカップケーキの石鹸
ホイップクリームのような柔らかさを持つ石鹸を緑色に着色して、普通の固い石鹸で作った土台の上に絞っていき、後はビーズなどで飾っていくと、クリスマスツリーのカップケーキの石鹸ができあがった。これは使うのがもったいなくなる。
コーンカップに盛られた雪だるまのアイスクリームもなかなか素敵
夏に食べると美味しいアイスクリームを、クリスマスにふさわしい雪だるまにした。コーンカップ部分は薄く伸ばした粘土に模様を付けて作り、アイスクリーム部分は羊毛フェルトまたは毛糸で作ったポンポンを使っていて、後は自由に飾り付けしている。
1個1個丹念に編んで作ったリンゴを円形に連結させたクリスマスリース
毛糸を丹念に編んで作った何個ものリンゴを、かなり直径がある輪っかに飾り付けていくだけで、とってもキュートなリンゴのリースができあがった。そしてリンゴ1つ1つには、ヘタと葉っぱもしっかりとついている。
イチゴとホイップクリームが全体を引き立てているフェルト製のクリスマスケーキ
フェイクスイーツは何も粘土やシリコーンホイップからではなく、フェルトを縫い合わせて作ることもできる。写真はクリスマスに持って来いの、生クリームとイチゴをふんだんに使った、立派なクリスマスケーキを構成している。
ココアの風味が行き届いていそうなフェルト製のチョコロールケーキ
茶色いフェルトを円柱状になるように縫い合わせて、後は綿を詰めて白いフェルトで作った渦巻き状のクリームを縫い付けて、上には絞ったクリームとヒイラギの葉っぱを飾り付けると、ブッシュドノエルを連想しそうな、チョコレートロールケーキが完成した。
色とりどりのフルーツをたっぷり盛りつけたケーキもクリスマスらしい
一見、今すぐ食べてしまいたいという衝動に駆られそうな立派なケーキに見えるが、実はこれも残念ながら食べることができない、フェルト製のフェイクスイーツである。周りに絞られた生クリームや、色とりどりのフルーツだってフェルトで仕上げているのがとてもよい。
フィンガービスケットとイチゴムースとフルーツが融合したシャルロット
周りをフィンガービスケットで囲んでいて、中はふんわりとしたムースが詰まっていて、表面は生クリームやフルーツでデコレーションしているシャルロットケーキは、クリスマスにふさわしくて、フェルトで作ってもなかなか素晴らしい。
飾りのスイーツだけではなく土台部分も布で作ったスイーツリース
前回は市販のリースに、紙粘土で作ってきたクッキーを飾り付けてきたが、今回はリース本体から飾りまで、全てが布やフェルトでできている。これだけ作るのは一苦労かもしれないが、完成して飾ってみるとその苦労は吹き飛ぶに違いない。
出典:homebnc.com
これまでたくさん作ってきたフェルトスイーツを線に繋げてガーランドに
フェルトでクッキーやキャンディーなどのスイーツを作ったら、羊毛フェルトを丸めて作ったポンポンと一緒にひもに通すと、スイーツガーランドが完成した。これを壁に飾ってみると、クリスマスを一層盛り上げる飾りとなる。