温かい飲み物を注いで飲みたくなる！理想のオリジナルマグカップをDIY！

とりあえず思いついた模様を真っ白なマグカップにびっしりと描く

今、陶器に好きな絵や柄を書き込めてオーブンで焼くとオリジナル柄の食器が作れるという「陶器用マーカー」が出てきている。それを駆使して無地のマグカップに好きな柄を書き込んでみると、日常生活で使いたくなるマグカップが完成した。

うるうるさせた瞳を持つ大きな目玉の表情は女の子にぴったりな柄

こちらも、陶器用マーカーを使ったオリジナルマグカップ。ハイライトが加わった目は大きくてインパクトがあって、同じく描きこんだ小さな口や頬紅ともよく調和している。もちろん表情及び目や口の形状は、お好みで変えてもOK。

文字の形に切ったマスキングテープを貼ってその上から無数の点を付ける

印象的な文字の形に切ったマスキングテープをカップに貼り、その上から色んな色の陶器用マーカーで無数の点を描き、テープをはがしてオーブンで加熱して定着させると、なかなか思いつかないような特製マグカップになった。

全体に黒板塗料をムラなく塗ってチョークで文字を書けるようにする

今度は専用マーカーではなく、DIYによく使われる黒板塗料を全体に塗っている。黒板塗料は完全に乾くと、チョークで文字が書ける黒板のようになるので、完成したら白いチョークで文字や絵を描いて楽しみたい。

白い背景にはっきりと映える黒いペンだけで描いた清らかな雪の結晶

黒い陶器マーカーだけを使って、冬の風物詩・雪の結晶を描いた。背景は真っ白なので、黒い線で構成されている雪の結晶が見事に映えていて、これなら温かいミルクティーやホットココア、コーヒーなどを注ぐのにふさわしい。

絵柄ばかりではなく思いが伝わりそうな愛情あるメッセージでもOK

白い陶器のマグカップに描き込むものは、何も絵や柄だけにとどまらず、相手の心に届いたり自分の励みになるようなメッセージでも構わない。もちろんメッセージを書きこんだら、周りをカラフルにすることで、より見栄えがよくなる。

マニキュアを垂らした水に浸けてみるとカラフルなマーブル模様になる

こちらも、マーカーを使わずにマグカップをアレンジしている。使っているものは汲んだ水に垂らしたマニキュアで、それにカップを浸けこむとマーカーでは難しかった幻想的なマーブル模様ができあがった。ちなみにマニキュアは他の色と一緒に使うとよい。

これから風に吹かれて遠いところに飛んでいくタンポポの綿毛を描いた

黄色い花が終わって、ふわふわしたタンポポの綿毛を黒いマーカーだけで描きこんだ。写真は丸い状態の綿毛だが、風に吹かれて種が飛んで行っている様子を描いてもよい。そしてその下には、心に残るメッセージも書きたい。

カラフルなマーカーでたくさん描いた滴り落ちる雨露も素晴らしい

天井からしたたり落ちる、カラフルな雨露のしずくをたくさん描き込んだ。1つ1つは小さいけれど、きちんとしたしずくになっていて、色んな色が使われてマグカップ全体を覆っていることで、使うと心が思わずウキウキしてきそうだ。

高さがある二等辺三角形の中に色々な飾りを描いてクリスマスツリーに

こちらは、クリスマスの時期に使いたくなるオリジナルマグカップ。表面には色々デコレーションしたクリスマスツリーが描かれていて、ここには温かいカフェオレやココア、抹茶ラテやミルクティーを注いで飲みたい。

ひもでぶら下げたボールオーナメントにはそれぞれ異なる模様が付いている

今度はクリスマスツリーに飾り付ける、ボール状のオーナメントを描いている。オーナメントを吊るしているひもの長さはそれぞれ異なるが、オーナメントの中にある模様が１つ１つ異なっていて、十分にクリスマスらしい印象が出ている。

金色のマーカーでクリスマスにふさわしい祝福のメッセージを書く

金色の陶器マーカーで、クリスマスを祝福するようなメッセージを書き込んでみると、手書き感があえて特徴となっていて高級感も出ている、立派な逸品になった。何より伝わってくるのが、白い背景に金色の文字がくっきりと目立っていることだ。

化学のベンゼン環の模様は理科が大好きな人に打ってつけなデザイン

高校化学で初めて目にする、ベンゼン環はじっくりと見てみるとなかなかユニークな形になっているので、マグカップに描く絵に取り入れても構わない。このマグカップは常に研究室にこもりがちな大学生や教授に使ってもらいたい。

マグカップそのものが白いという特徴を生かして雪だるまの表情を描く

オリジナルマグカップの主な材料となる、白くて無地のマグカップの特色を生かして、白い雪だるまになるような絵を描いた。描いているのは表情だけだが、下に自分の名前を加えると、なおさらよい。しかも今回は熱いココアと相性抜群な小さいマシュマロもてんこ盛りになっている。

編んで作ったセーターを間近で見たような柄が全体にびっしりと届いている

毛糸を丹念に編んで作ったセーターを、間近で見たような模様を書き込んだ。１つ１つの模様は細かいけれど、マグカップ全体に行き渡るようにびっしりと描くとまるで１つにまとまっているような作品が出来上がった。

色んな色の陶器用マーカーをあれこれ駆使してカラフルな絵柄を書き込む

陶器用マーカーは、普通のペンのように色んな色が出てきているので、是非ともその色を駆使して自由な作風を生かしたマグカップを作るとよい。もちろんこれは子供の工作に生かしても、全然構わない。

黒いマーカーだけで描いたひゅーっと飛んでいくシンプルな紙飛行機

飛ばして、飛んでいる様子の紙飛行機を黒いマーカーで描いた。ただの紙飛行機だけではなく、飛んだ後の軌跡もしっかりと描かれていて、なかなかよい作品になっている。そして絵柄は至ってシンプルなので、派手なものを好まない方にピッタリ。

まるで細かくてカラフルな無数の点をを散らしたような印象が出ている

こちらも、マーカーで描く無数の点で作る模様。黒以外の色とりどりのマーカーで点をびっしりと描いていき、時にはハートなどの模様を作ってみると、何の変哲もない点がカラフルで立派な模様に見えてきて、よりマグカップの見栄えをよくしている。

ちょうどいい大きさのアルファベット文字／イニシャルを書き込む

大きなアルファベット文字の形に切ったマスキングテープを貼り、輪郭を黒いマーカーで縁取っていき、テープをはがして内側に斜めになるような線を描いていくと、自分の名前の頭文字・イニシャルが付いたマグカップになった。

マーカーで文字や絵を描くだけではなくラメパウダーで飾ってもＯＫ

ちょうどいい場所に直線状のマスキングテープを貼りつけて、テープから下の部分に接着剤を塗りつけて、ラメパウダーをムラなく振りかけて乾かすと、キラキラ感が加わったマグカップが完成した。ちなみにテープを斜めにして、異なる模様を作っても構わない。

何本もの細い糸で繋がっているいくつもの小さくてカラフルなハート

マグカップの上部分だけに、かわいい絵柄を描いた。細い陶器用マーカーを使って線やハートの輪郭を描き、後はカラフルなマーカーでハートの内側を塗っていくと、ハートのガーランドがいくつも絡み合ったかわいいデザインになった。

三角形のカラフルなガーランド

今度は本来通りの、二等辺三角形のガーランドになっている。糸がたるんでいる様子や旗のカラフルな様子を忠実に表現して、マグカップの縁に近いところに描いているのが特徴。