ガリガリ君味？さらには３１種類？個性豊かな歯磨き粉

ライオンこども ハミガキ（ガリガリ君ソーダ味　ガリガリ君梨味）

ライオンは２０１３年に、赤城乳業の人気アイスキャンデー、「ガリガリ君」のソーダ味とコーラ味の歯磨き粉を開発し、発売した。「この商品で子どもが楽しく、しかも自分から歯磨きができる」という高い好評があったことから、２０１４年に、ガリガリ君自体でも新しい味、「梨味」と定番の「ソーダ味」の歯磨き粉を限定した数で発売した。

今までの子供向け歯磨きは果物の味を付けたりかわいいキャラクターを使っていた

これまで、子どもが歯磨きを楽しくできるような工夫のある歯磨き粉と言えば、「いちご味」「メロン味」「グレープ味」などといった、フルーツ系の香料が入った商品がほとんどだった。やはり、歯磨きで虫歯を予防するのは子どもの頃から欠かせない習慣で、習慣づけの役割を担う子ども用歯磨き粉がこれだ。

全国の都道府県に必ず一つや二つはある日本の特産品が歯磨き粉に！？

日本全国には、他の県にはないその県独自の特産品が山ほどある。さらに特産品は、たとえお菓子のジャンルでも、料理のジャンルでも、平気でそれぞれの別のジャンルに練りこむ。まさかこれが歯磨き粉の味にあるとは、誰も夢にも思わないだろう。

これらがそのご当地歯磨き粉でなかなかの個性を秘めているのがわかる

左から、大阪のたこ焼き味、名古屋のみそ味、東京の人形焼き味　の３種類。見た目はまさに調味料のように見えるが、虫歯や口臭予防の役割はある。（当たり前だ　歯磨き粉だもの）でも、さすがにたこ焼き味は悩まされるが、今までの歯磨き粉に飽きてきて、新しい歯磨き粉の味を求めている方にお勧めしたい。

３１種類のフレーバー歯磨き粉・ブレスパレットは丁度よい大きさ

どのフレーバーを使おうか悩みたくなる、豊富な種類。慣れ親しんでいるフルーツ系、花やハーブ、スパイス系、お菓子系の香り、さらには、「紀州梅」「印度カリー」という個性的なものもある。（あと、０番の舌みがきジェルもあり）大きさもそんなに大きくなく、歯ブラシを入れるようなポーチに入る大きさだから、学校や職場に持参して使っても楽しい♪