【フィジー】セレブな旅行者が集まるラグジュアリーな島/ビーチまとめ

【フィジー】セレブな旅行者が集まるラグジュアリーな島/ビーチまとめ

南太平洋には、風光明媚な島国がある。その中でもいくつかの島から成り立ち、一つの国としてある「フィジー」は、青い海と白い砂浜で有名な楽園の島国であることを紹介する。

いくつかの離島からなるリゾートの島国「フィジー」

正式名称はフィジー共和国で笑顔があふれる南太平洋の楽園と言われている

面積は1万8279㎢で、人口は約84万9218人。首都はスバで、使われている言語は英語を始め、フィジー語、さらにはヒンドゥー語もある。年間を通して気候に恵まれており、雨季と乾季に分けられる。

オーストラリアやニュージーランドを始めとする国があるオセアニア州に位置する

オーストラリアやニュージーランドを始めとする、オセアニア州にフィジーは位置する。もちろん赤道から下にある南太平洋にも位置していて、所有している島は300以上もある。

理想の天国あふれる、フィジー最高の島「マナ島」

ここもなかなか素晴らしい楽園だと言われているマナ島も見ておきたい

フィジーで1番人気のあり、日本人観光客も多く訪れる「マナ島」。神が宿る島と信じられていて、リゾート地としても最大の規模がある。周りを囲む海とそれに伴う白い砂浜が素晴らしい。

ゆったりとくつろいだりシュノーケリングも楽しめるノースビーチ

一度ここに来たものは、再び帰って来るという伝説もある、神秘あふれる島のビーチ。「ノースビーチ」「サウスビーチ」「サンセットビーチ」という3つのビーチがこの島の魅力である。

燃える太陽がどんどん地平線へ沈んでいくのを見られるサンセットビーチ

情熱あふれる夕日が沈み、1日の終わりを告げる。簡易に作った場所を示す看板が目印で、ここは日没の時刻に訪れておきたい。太陽の光によって、海も赤く染まるという印象もある。

南の位置にあるサウスビーチもすごく楽しいビーチスポットと言える

名前の通り南の位置にあって、シュノーケリングやダイビングにも打ってつけな場所。魚がたくさん住んでいて、複数人で乗るボートやジェットスキーなどのマリンスポーツも頻繁に行われる。

美しい夕日が感動を呼ぶ「トコリキ島」

出典:www.flickr.com

プライベートビーチも備わっていてハネムーンにもぴったりなトコリキ島

ママヌザ諸島の北にある、トコリキ島。ここの周囲はプライベートビーチに囲まれているので、新婚旅行やカップルに人気のリゾートの島とも言われている。

トコリキ島のビーチは透明度が高くてシュノーケルに打ってつけだ

透明度の高い海なので、シュノーケルの視界がはっきりしていろんな魚を見れる。浜辺の砂も白いので、ここにいると時間の流れを思わず忘れてしまいそうだ。

シェラトン リゾート & スパ トコリキ アイランド フィジー

トコリキ島にはたくさんのリゾートホテルがあるが、その中でも特に群を抜いているのがこのホテルだ。客室は全部で101室あって、島ならではのアクティビティ活動も楽しめるようになっている。

きめの細かい白い砂浜が広がる「マタマノア島」

出典:www.venere.com

100万ドルのサンゴ礁が島全体を囲んでいるマタアノア島もおすすめ

ビチレブ島から一番離れた位置にある島。きめ細やかなホワイトサンドビーチに囲まれた特徴がある。そして周りを囲んでいる海にはカラフルなサンゴ礁があって、小規模なリゾートホテルがお客を魅了する。

出典:www.freepik.com

さらさらとしていてきめ細かくてその上白い砂が堆積したビーチも素晴らしい

この島の浜辺をゆっくり歩いても、1時間程度で済む。フィジー島自慢のビーチはただ歩くだけではなく、ゆっくりとくつろげるという印象があって、砂を記念に持ち帰りたくなる。

地形を生かしたリゾート地が集結した「マロロ島」

周りを囲む海や島全体に広がっている大自然がとても豊かなマロロ島

ママヌザ諸島の最も南にある島で、エメラルドグリーンの海が広がり、有名なダイビングやサーフィンの穴場もある。

カップルのバカンスにも打ってつけなビーチ・ランデヴー・マロロ

マロロ島のビーチに沿った場所に位置する。そこからは、フィジー初めて建てられた、水上コテージが見える。ランデヴーとはフランス語でデートという意味があるので、カップルのバカンスにもぴったり。

常に活気あふれるリゾート地「マロロ・ライライ島」

日常の煩わしさを忘れてのんびりゆったりと過ごしたいマロロ・ライライ島

マロロ島から南東の位置にある。海はもちろん、南国ムード満点の宿泊施設やアクティビティが充実していて、堅苦しさがない特徴があふれる島。

出典:www.agoda.com

洗練された大人のリゾート地として知られるロマニ・アイランド・リゾート

マロロ・ライライ島のビーチリゾート。「ロマニ」とは、フィジー語で「愛」という意味があり、カップルや新婚旅行先で人気の場所となっており、近くの宿泊施設も白を基調とした建物である。

首都だけではなく、南部には優雅な魅力あふれる海岸線がある「ビチレブ島」

フィジーの中で一番大きくて首都であるスバも完備しているビチレブ島

フィジーで最も大きく、首都のスバがあり、国の政治、経済、行政を担う島である。街の見どころも有名だが、太平洋の島だと思わせるリゾートエリアも完備している。

ありとあらゆるアクティビティ活動を行うことができるコーラル・コースト

160㎞もある長い海岸線一帯、コーラル・コースト。この海岸線には、高級リゾートからゲストハウスまで多くのホテルが点在し、フィジー有数のリゾートエリアとなっている。

2番目に大きい、豊かな自然の島「バヌアレブ島」

まだまだ手つかずの豊かな自然が残っているバヌアレブ島も素晴らしい

ビチレブ島の次に大きいが、まだ未開発なところもある島。しかし、豊かな自然が残っていて、それらを生かしたリゾートエリアが造られている。

出典:www.gogobot.com

疲れを癒す温泉もあると言われているサブサブの海も十分な見所がある

バヌアレブ島の南に「サブサブ湾」という海がある。ここには、カラフルなサンゴ礁が広がっており、無垢な自然の中でのバカンスを楽しめる。

ビーチリゾートもよいけれど、この島の観光や自然と戯れる活動も味わいたい!

カラフルな色が全体に行き届いているスリ・ジヴァ・スブラマニア寺院

南半球の中で最も大きいと言われている、ヒンドゥー教の寺院。建てられた背景はインドから砂糖農園に出稼ぎに来た人たちによるもので、1984年に建立された。外側はカラフルで、中にはヒンドゥー教の最高神の銅像が飾られている。

この地で暮らす生き物たちが集まっている素晴らしきクラエコパーク

フィジーに生息する植物や、とても珍しいカラフルな鳥や爬虫類、両生類が暮らしている、自然と共存することをモットーとしたテーマパーク。ちなみにここには地元の小学生たちが社会見学で訪れることも結構多い。

出典:fijimarinas.com

あちこちの地方へ向けて出港するボートが集まるポート・デナラウ・マリーナ

海に向かって出発する、色々な船が止まっている港。周囲には61軒ものホテルがあって、すぐそばには、ポート デナラウ ショッピング センターという大規模なショッピングモールもある。

巨人が寝ているように見えることから名前が考案されたスリーピング・ジャイアント植物園

ここも、この島ならではの自然と思いっきり触れ合うことができる施設。歩きやすいように橋のような道を作っていて、ナンディ空港から北へ約6.5kmの場所にある。ちなみに訪れる時は、雨や虫よけの対策も忘れず。

地元の人たちの暮らしぶりをゆっくりと見学できるフィジアンビレッジ

まるで先住民たちが暮らしているような風貌の、観光名所。入村料はかかるが、日本語でもしっかりと紹介してくれるので、観光に立ち寄りたい。

映画の舞台となった天井から差し込んでくる光で輝くサワイラウ・ケーヴ

ブルック・シールズ主演の映画「青い珊瑚礁」の舞台にもなった、自然が作り上げた洞窟。洞窟の中には青い海があって、差し込んでくる光によって輝いているのが伝わってくる。

暑い時はここによって思いっきり遊びたくなる水の遊園地・ビックブラ

らせん状に曲がったウォータースライダーもある、水のアミューズメントパーク。もちろん子供たちにも人気があって、プールの水は海と変わらないような色をしている。

どこまでも広がる砂漠のような砂の大地・シンガトカ大砂丘も必見

どこまでも広がっていて、まるで砂漠のような砂丘がフィジーにある。たまには浜辺ではなく、砂丘となっている砂の大地を歩いても構わない。

首都にあるフィジー博物館でこの国のことをさらに深く学ぶことができる

フィジーの首都・スバにあるこの博物館は、なかなかの人気観光スポットとなっている。富士ーの歴史や文化を伝えることを始め、ありとあらゆる展示品が置かれているので、たくさんの観光客が押し寄せる。

まさに熱帯雨林のジャングルという言葉が似合うゾロ・イ・スヴァ森林公園

首都スバから車で20分程度で行ける、大自然が織りなす森林公園。92ヘクタールもある敷地内には、マホガニーが締める熱帯雨林や滝が作り上げる自然のプールが待ち構えている。

出典:www.youtube.com

ゴムボートに乗って勢いよく流れる川を下っていくリバーズフィジー

複数の人が乗れるゴムボートに乗って、ナブア川上流から出発して川を下っていく。渡っている最中には、雄大な自然が作り上げた絶景が待ち受けている。これは決して名物のリゾート地にいたら味わえない。

熱帯地域で育っている植物がたくさん植えられているサーストンガーデン

ここも、スバを訪れたら見てほしい名所となっている。広い芝生の中には巨大な木々や、イギリス町の建物があるので、散策やピクニックにふさわしい。

出典:www.abc.net.au

スバの中心にどーんと構えている政府庁舎もなかなか素晴らしいと感じる

またの名をフィジー議会とも言う、政治活動を行う施設。ここで多くの政治家が国のために役立つ公約を考えているのだ。

日本から、フィジーへの行き方

出典:www.youtube.com

飛行機を経由してフィジー唯一の空港・ナンディ国際空港に渡るのが最善の方法

かつては日本からもフィジーへの直行便はあったが、残念ながら2011年現在で廃止になってしまった。だから、日本の周辺の国やオセアニア各地の空港を経由していく方法がある。まず日本からフィジーに行くには、韓国の大韓航空から行く、またはパプアニューギニアのポートモレスビーから行く、香港で乗り換えて向かう、さらにはニューカレドニアのヌメアを経由して行く という4つのルートが現在あげられている。ちなみにフィジーでは、ビチレブ島の西にある、「ナンディ国際空港」が唯一の外国へ行ける空港となっている。


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