東京でおすすめのトルコ料理専門店まとめ

トルコだけではなく中東各国の料理も楽しめるZAKURO（ざくろ）

主に、トルコ料理、イラン料理、ウスベキスタン料理を楽しめるレストラン。店内はまさに異国にいるようなインテリアで、さらにはトルコ名物のシーシャ（水タバコ）も楽しめる。

住所：東京都 荒川区 西日暮里 3-13-2
　　　谷中スタジオ　１階

餅みたいな食感をしていて紅茶やチャイティーに合いそうな菓子・ロクム

トルコを代表するお菓子。砂糖とデンプン、クルミやアーモンドのナッツが主な原料で、場合によってはココナッツやピスタチオ、サフランを入れることもある。さすが本格派のZAKUROが成せるお菓子である。

長い間受け継がれてきた悠久の歴史が伝わるBURGAZ ADA　（ブルガズアダ）

世界史でも登場する、オスマン帝国時代から受け継がれてきたトルコの食文化を重んじている。料理は主にコース形式で提供されることが多い。また、大人数の宴会も承っている。

住所：東京都港区麻布十番3-7-4 麻布六堂　３階

素晴らしき宮廷料理を存分に堪能できるスルタンの宴が特におすすめ

アラビア語で権力者と言う意味の、スルタンという言葉がついたBURGAZ ADA自慢のコースメニュー。パン、前菜盛り合わせ、スープ、サラダ、メインディッシュ（写真）、デザート、チャイ（トルコの紅茶）が出される。

香辛料がばっちりと効いているシシ・ケバブが売りの青山ゲリック

トルコを代表する料理と言えば、やはりこの「シシ・ケバブ」である。羊の肉にスパイスを練り込み、野菜と一緒に串に刺してグリルで焼き上げた。

住所：東京都 港区 南青山 4-9-30
　　　安東ビル　２階

独特の形をした回転するグリルで豪快に焼き上げるドネル・ケバブ

これも忘れてはならない、青山ゲリック自慢のトルコ料理。こちらは、大きな牛肉の塊にスパイスを練り込み、回転式のグリルで焼き上げたもの。添えてある野菜と一緒に召し上がれ。

今までのものとは異なる独特の雰囲気が詰まった珍しい餃子・マントゥ

これはトルコの水餃子。中国のものとは全く違う味わいが特徴で、ヨーグルトと唐辛子バターをかけて食べる。なお、青山ゲリックでは先ほど紹介したものとこの料理は、ランチメニューで提供される。

エーゲ海に面するトルコの都市がそのまま店名に使われたイズミル

イズミルを訪れたら、まずはメゼと呼ばれる前菜を食べるべき。材料は、主に野菜や豆を使っていて、どれも飽きの来ない味ばかりである。

住所：杉並区阿佐谷北2－13－2
　　　パサージュ阿佐谷2階

こちらも羊肉の美味しさを存分に伝えている料理であるアダナ・ケバブ

羊と牛の合いびき肉にハーブを混ぜてこね、ちくわのように串につけて焼き上げた。ハーブが効いているので、クセが全く感じられない。前菜の次にぜひ頂きたい、イズミルの自信作。

トルコ人オーナーシェフが運営しているレストラン・ドルジャマフセン

ベリーダンスショーもしている、本格的な味わいのトルコ料理の店。料理、お酒ともに十分すぎるほど美味しいが、最後の締めくくりのデザートも充実しているのが特徴。

住所：東京都練馬区練馬1-6-18
　　　コンフォートⅢ　1階A号

インドのものとは全く異なる飲み物・チャイは食後に飲みたい逸品だ

チャイと言うと、誰もがスパイスの入ったインドのミルクティーだと思う人が多いかもしれないが、トルコでのチャイは、ミルクを入れないストレートの紅茶である。さらにドルジャマフセンでは、果物の味わいがするチャイを提供している。

卵で作るプリンとは一味違う立派なデザート・カボチャのストゥラチ

秋になると登場する、ドルジャマフセン自慢のデザート。ストゥラチとは、トルコの家庭で作られるプリンのことである。それは本来卵で作られることが多いが、これはかぼちゃの風味がするのが特徴。また、かかっているシナモンパウダーによって、トルコの国旗を表している。

日本で初めて誕生したトルコ料理店と言われているイスタンブール

トルコで最大の都市の名前が店名になっている、トルコ料理レストラン。写真は「トルコビーフサラミソーセージ　オーブン焼き」という、サラミとソーセージを掛け合わせたものをオーブンで焼いてさらに美味しくしたものである。お酒のおつまみにも最適。

住所： 東京都中央区銀座７丁目2番

ワインを始めとする飲み物に合わせたくなる一品料理・ギョズレメ

トルコで幅広く食べられている家庭料理。ホウレンソウとチーズをクレープで包んである。イスタンブールを訪れたら、ぜひ食べるべき一品。

ズッキーニのピラフ詰めもなかなか美味しいアラカルトメニューだ

日本人にはなじみがないかもしれないが、これも忘れてはならないトルコの家庭料理。ウリ科の野菜・ズッキーニの中身をくりぬき、お米でできたピラフをぎゅうぎゅう詰め込んだ。イスタンブールは、高級なものばかりではなく、このような家庭料理も多く揃えている。

トルコ語で宮殿という意味の店名を持つサライ　赤坂店も結構本格的

写真の「ペイティ・ケバブ」という牛挽き肉と羊の挽き肉を混ぜ合わせてこねて肉団子状にした。さらにそれをトルコの薄いパンで巻いて焼き上げた料理がおすすめで、それはかかっているソースと一緒に食べると、素晴らしい味わいが楽しめる。

住所：東京都港区赤坂 2-13-23
　　　赤坂ＭＹビル地下１階

一皿で４種類の味が楽しめるカルシュック・ケバブもおすすめメニュー

トルコを代表する肉料理・ケバブ４種類を盛り合わせた。サライを訪れて、何にしようか迷っている方におすすめ。また、サライでは、ベリーダンスのショーも楽しめる。

まさにトルコ風ハンバーグという言葉が似合いそうなサライ・キョフテ

ビーフと羊の挽き肉で作ったハンバーグに、チーズをのせて焼いた。ハンバーグの周りにある付け合わせやソースの彩もよいので、子供も満足できそうなサライ自慢の逸品。

日本であまりなじみがなかったトルコ料理を広めようと奮闘したボスボラス ハサン

「イスケンデル」大きな牛肉の塊を豪快に焼いて薄切りにし、皿に並べてトマトソースとヨーグルトをかけた。牛肉の力強い味と、トマトソースとヨーグルトの風味が一つとなってよい味わいになる。

住所：東京都新宿区新宿３−６−１１

チーズが好きな人にはたまらないペイニルも是非味わっておきたい

トルコでは、羊は肉だけではなく、乳を搾ってチーズを作ることもある。これは、羊の乳を搾って作ったチーズである。周りに添えてある野菜と一緒に食べると美味しい。ボスボラス・ハサン自慢の一品。

サクサクしたパイ生地と中の具とかかったシロップが調和するバクラヴァ

ボスボラス・ハサンで美味しい料理を楽しんだ後は、甘いデザートで締めくくりたい。これは、くるみをパイ生地に挟んで焼き上げ、表面に甘いシロップをかけたものである。中東や西アジアでとても人気があるペイストリー。

新宿駅から徒歩１分でたどり着ける本格的な店・パムッカレ 新宿店

この店の醍醐味と言えば、夜景が見える店構えになっている。毎週金曜と土曜にベリーダンスのショーが開かれることも当てはまる。もちろん出される料理は本場顔負けのものが集結している。

住所：東京都新宿区新宿3-21-7 東新ビル 5F

ランチ・ディナー・パーティーメニューはどれも充実しているアンカラ

トルコの首都の名前が店名になっている、本格的なトルコ料理レストラン。２１年もの歴史があり、もちろんシェフはトルコ人で、料理だけではなくベリーダンスのショーも楽しめるのが特徴。

住所：東京都渋谷区道玄坂1-14-9
　　　ソシアル道玄坂ビル地下１階

週４回はベリーダンスショーも開催するAKDENIZ（アクデニズ）

写真は「カルシュック・メゼ」というベジタリアンが喜びそうな、野菜でできた前菜の盛り合わせ。店自慢のメイン料理が来るまで、楽しめそうな逸品である。これから紹介するトルコのパン・エクメックと一緒に食べても美味しい。

住所：東京都豊島区西池袋1-35-4
　　　ネスパビル地下１階

毎日お店で焼き上げていて直径２０ｃｍくらいに膨らんだエクメック

こちらは手でちぎって食べるトルコのパン。こってりした味わいの肉料理と一緒に食べるととても美味しいので、ぜひ一度は食べてみる価値がある。

せっかく店に訪れたのならこのエフェスビールで乾杯しておきたい

トルコから輸入してきた、地元のビール。先ほど紹介してきた料理にとても合うように、口当たりが軽いのが特徴。アクデニズでの食事には、まずこれで乾杯したい。

海に面したトルコの都市が店名になっているマーマリスもおすすめ

この店のおすすめメニューは、写真の「ほうれん草とチーズの舟形ピザ」というトルコ風ピザとなっていて、生地が、小舟のような形をしているのが特徴。なお、トルコのピザは「ピデ」という名前があって、一切れ一切れ切れているのが特徴。

住所：東京都台東区上野1-2-5 黒門町ビル 102

かぶりつくと病みつきにある味を楽しめるトルコチーズの揚げ春巻き

ヤギの乳から作るチーズを、他の具と一緒に中華の春巻きに仕上げた。皮のパリッとした味わいと、チーズの風味がたまらない。これはトルコと中華の融合を楽しめる、マーマリス渾身の料理。

たった５００円でボリューム満点のケバブサンドが売りのDENIZ（デニズ）

２４時間営業の、トルコ料理店。手軽に食べられるケバブサンドイッチを始め、シェフの腕が光る本格的なトルコ料理や、トルコビールなどのドリンクを揃えていて、おすすめの料理は、ケバブ丼である。

住所：東京都港区六本木3-13-10
　　　北麻布ビル 1階・2階

トルコ料理を中心としたエーゲ海の店・赤坂ターキッシュキッチン

この店も高く評価されていて、入手困難なトルコワインも揃っている。ちなみに写真の料理は「アリナズィック」と言い、ナスをペースト状にして牛肉と羊肉で作ったミートボールを乗せヨーグルトソースをかけた料理である。少し奇妙な感じがするが、食べてみる価値は十分にある。

住所：東京都港区赤坂2-8-13
　　　赤坂こうゆうビル1階

温かみのあるトルコ現地の家庭料理とワインで有名な、トプカプ 丸の内店

こちらでは、南トルコの家庭料理やトルコワインを提供していて、イスラム教の教えを厳守している人に対応したハラルコースもある。そして毎週の最終木曜日には、店内でダンスナイトが披露されるのも嬉しい。

住所：京都千代田区丸の内３丁目１−１
　　　国際ビル B1

サブカルチャーの町にしっかりと根付いているスターケバブ 秋葉原本店

アニメやゲーム、メイドカフェで有名な秋葉原は、またの名をサブカルチャーの町とも言う。その地には色々なグルメがあるが、手軽に食べれるケバブサンドを安い値段で提供している店もあちこちに展開している。

住所：東京都千代田区外神田1-8-10

スターケバブ アキバテラス ２号店では、イートインスペースも完備

先ほど紹介したスターケバブには、秋葉原圏内に2号店が構えられている。そこでも店自慢のケバブサンドを提供するが、テーブルと椅子を備えたイートインスペースもあり、ご飯と肉が乗ったワンプレートメニューも提供する。

住所：東京都千代田区外神田3−10−7

秋葉原駅から徒歩1分でたどり着ける、モーゼスさんのケバブ 秋葉原駅前店

今度は、秋葉原駅を降りてから徒歩一分でたどり着けるお店となっている。ここでは500円でボリューム満点のケバブが味わえて、会社勤めのサラリーマンも結構訪れることが多い。さらに100円追加すれば、大盛にもしてくれる。

住所：東京都千代田区外神田１丁目１３−７

真っ赤な店構えが目印となっている、アキバケバブ

情熱的な赤色をまとった店舗のアキバケバブは、毎日活気にあふれていて昼でも夜でも賑わっている。ここでもボリューム満点のケバブを提供しているが、すぐ近くには100円で飲み物を売る自販機があって、店ではトルコビールも販売している。

住所：東京都千代田区神田佐久間町１丁目