北京で人気のグルメ・おすすめレストランのまとめ♪
中国の首都・北京は、数々の美味しいグルメがあることで有名だ。じっくり焼いた北京ダックを始め、多くの人の口に合いそうな料理、甘いデザート、点心など、たくさん種類があり、日本では見かけない、ここならではの珍しい一品も揃っている。
中国の首都・北京は、数々の美味しいグルメがあることで有名だ。じっくり焼いた北京ダックを始め、多くの人の口に合いそうな料理、甘いデザート、点心など、たくさん種類があり、日本では見かけない、ここならではの珍しい一品も揃っている。
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熱気を感じる!北京ダックを始め、世界中で有名な北京の感動料理
北京を代表する料理と言えば何と言っても北京ダックが当てはまる
北京を代表する料理と言えば、やはり世界的にも有名な「北京ダック」だろう。
※中国では、北京烤鴨(ベイジンカオヤー)と呼ばれている。
下処理したアヒルを丸ごと1匹、高温の炉でじっくり焼いて作り、皮を削ぎ切りにして、野菜と一緒に小麦粉で作った薄餅(バオビン)と包んで食べる。そして、料理人が目の前でダックを切ってくれるレストランが多い。
店舗:全聚徳烤鴨店
住所:北京市前門西大街14号
ホームページ
http://www.quanjude.com.cn/firstPage/loginFirst.do
日本でも馴染みがあってスープと一緒に食べると美味しいワンタン
つるんとした食感と、スープとの調和がたまらない逸品グルメ。そして、麺類とも相性抜群。店に寄っては、中国全土に2000店舗構えるチェーン展開をしていたり、 24種類のワンタンを揃えている所もある。
店舗:北京吉祥餛飩
住所:北京市大興区紅門鎮六村宏康老3号
ホームページ http://www.jixiang-ht.com/
出典:www.yoka.com
一口かじると肉汁があふれてくる門釘肉餅(メンディンロウビン)
ボリューム満点の、肉が詰まった点心。かじるとジュワッと肉汁があふれてくるという、多くの人に人気があるB級グルメだ。レストランで出されたり、屋台でも売られている。
店舗:老北京門釘肉餅爆肚
住所:北京市東城区鼓楼区大街58号
牛や羊の内臓を炒めた料理・バオ・ドゥは地元で愛されるB級グルメ
牛や羊の胃を使った炒め物。北京に伝わる昔からの食べ物で、子供からお年寄りまで幅広い人気があるグルメ。レストランより、大衆食堂で出されていることが多い。
店舗:王府井小吃街
住所:北京市東城区王府井大街277号王府井小吃街内
小麦粉をこねたものと野菜が具になっている栄養満点のおできスープ
小麦粉をこねたものを小さな団子状にして、野菜を具にしたスープに入れている。「おできスープ」だなんて奇妙な名前だが、食べてみるととても美味しい。なお、スープも野菜から取ったものが多い。
店舗:呂氏疙瘩湯
住所:北京市朝陽区八里荘西里97号
ホームページ http://www.lscy.net/
出典:www.jia.com
色んな具をトッピングして味わう北京ジャージャン麺も必見グルメ
昔からずっと変わらない味のジャージャン麺。こってりとした肉みそを始めとする、色んな具材をトッピングして、麺とよく絡めて頂くと美味しい。これも多くの人に愛される、美味しいグルメである。
店舗:老北京炸醤面大王
住所:北京市崇文区崇文門外大街西臨29号
常に蒸篭で蒸されていて一口食べるともう幸せ気分になれそうな北京肉まん
蒸篭(せいろ)を開けると、ふわっとした香りが立ち込め、外はもちもち、中はジューシーという特徴をもつ、北京肉まん。北京には、長い歴史を持つ肉まんのお店がたくさんあり、国家主席も訪れたと言われている。
店舗:北京市慶豊包子舗
住所:北京市西安門店西城西安門大街85号
大勢でワイワイ食べるとすごく美味しいあっさりしたラムしゃぶしゃぶ
中国では、涮涮锅(ショアンショアングオ)という名前を持つ、ラムしゃぶしゃぶ。臭みの少ない羊の肉・ラムの薄切りは、お湯にくぐらせることでよい味になる。 レストランに入ったら、みんなでワイワイ食べるのにふさわしい料理。
店舗:陽坊勝利涮羊肉
住所:北京市昌平区陽坊商業街中段
ホームページ http://yfslsyr.cn.china.cn/
優しい味わいがしていて地元の人が朝食として食べることが多い豆腐脳
名前はちょっと奇妙だが、中国が誇るB級グルメである。ふるふるとした豆腐に、とろみのある醤油味の餡をかけていて、地元の人が朝食によく食べている。
店舗:護国寺小吃店
住所:北京市西城区護国寺街93号護国寺小吃店
日本でも有名な小龍包(ショウロンポー)は北京でも愛されている
皮、具、作り方・・・どれもこだわり抜いている小龍包。口に入れると、美味しさが詰まった肉汁があふれ出す。上海や台湾でも有名だが、北京に来ても食べておきたいグルメ。
店舗:鼎泰豊
住所:北京市朝陽区新源西里中街24号
ホームページ
http://www.dintaifung.com.cn/
日本のラーメン店でも当たり前にある棒餃子も北京で親しまれている
最初は焼くのではなく、蒸して調理をしていたが、あまりにも時間がかかるので焼くことにした。そうすると人気グルメに生まれ変わった。やっぱり餃子は焼いたものが美味しい。
店舗:鮮魚口美食街(北京鍋贴王)
住所:北京市东城区前門大街鲜魚口胡同
出典:m.55bbs.com
北京風モツ煮込みはビールやお酒と一緒に頂きたいつまみにもなる
豚の内臓を使った、北京風モツ煮込み。時間をかけてじっくり柔らかくなるまで煮込んでいるので、北京グルメの代表と呼ばれる。ビールやお酒とも相性抜群である。レストランの高級料理にはない味がふくよかにある。
店舗:護国寺小吃店
住所:北京市西城区護国寺街93号護国寺小吃店
高温で焼き上げて外がサクサク・中がジューシーになっている焼餅 (シャオピン)
外はサクサクしていて、中はジューシーという理想のローカルフード。特に牛肉が入っているものが人気である。
店舗:北京李小老焼餅
住所:北京朝陽区常営民族家園1号内10-11号
店舗や屋台でも売られている、人気の中国スイーツ・甜品(ティエンピン)
色んな種類があってジャスミン茶などの中国茶ともよく合う栗の羊羹
日本でもなじみがある栗の羊羹は、北京でも人気だ。栗味以外にもいろんな味の羊羹があり、淹れ立ての中国茶とも相性が良い。
店舗:護国寺小吃店
住所:北京市西城区護国寺街93号護国寺小吃店
一口食べるともう幸せな気分になれる艾窝窝 (アイウォウォ) という菓子
蒸したもち米で作る、中国の大福。中にはあんこやナツメ、ピーナツやアーモンドと言った具材が入っていて、北京伝統の宮廷おやつでもある。
店舗:倣膳飯荘
住所:北京市西城区景山西街北海公園東門内
お餅を伸ばしてあんこを塗って巻ききな粉を降って作る北京風あべかわ餅
平べったく伸ばしたお餅にあんこを塗って、渦巻き状に巻いてきな粉をまぶした、日本のものとは少し異なる北京風あべかわ餅。食べると、何だか懐かしさを感じるようだ。
店舗:倣膳飯荘
住所:北京市西城区景山西街北海公園東門内
いかにも心が安らいで和みそうな味わいを楽しめる白インゲン豆の餡包み
味から作りの形までこだわり抜いているので、料理人たちは17回も各国に招待され、技術を教えていた。小豆餡とは違うインゲン豆餡は、色だけではなく味も異なる。
店舗:倣膳飯荘
住所:北京市西城区景山西街北海公園東門内
バターの贅沢な風味を楽しめるローカルスイーツ・北京バターケーキ揚げ
北京で人気の名物。バタークリームで小麦粉を練って生地を作り、油で揚げる。最後に砂糖をかけることが多いが、地方によってあんこを入れたり 肉を入れたりもする。
店舗:王府井小吃街
住所:北京市東城区王府井大街277号王府井小吃街内
街角の屋台でよく見かけるリンゴ飴のような糖葫芦(タンフールー)
長い串に刺さった、サンザシやイチゴを始めとする果物の飴がけ。果物の酸味と、外の飴の甘さがピッタリ調和して、北京の街角で売られている。
店舗:護国寺小吃店
住所:北京市西城区護国寺街93号護国寺小吃店
出典:blog.sina.cn
中国全土でポピュラーとなっているパンの食材・油条(ヨウティアオ)
お粥やスープなどのトッピングにも使う、中国では有名な棒状の揚げパン。もちろん、そのまま食べても、蜂蜜などをかけて食べても十分に美味しい。
店舗:永和大王
住所:北京市毛家胡同甲13号北京駅内1-2号ビル
http://www.yonghe.com.cn
健康にもよくて地元では朝食として出されることもある豆浆(ドウジァン)
豆浆とは、日本でも親しまれている豆乳のことである。中国や台湾では、豆乳はとても人気があり、そのまま飲んだりスープに使ったりする。豆の濃厚な香りがしてくる飲料で、体にもよい。
店舗:永和大王
住所:北京市毛家胡同甲13号北京駅内1-2号ビル
http://www.yonghe.com.cn/
中華デザートの定番として馴染んでいる杏仁豆腐 (シンレンドーフー)
中華デザートの定番・杏仁豆腐。アンズの種から取った柔らかい部分で風味をつけ、つるんとしていたり柔らかい食感に仕上げている。レストランでこってりした食事を食べた後には、この杏仁豆腐で口をさっぱりさせたい。
店舗:三元梅園
住所:北京市朝陽区朝陽北路101号朝陽大悦城6階
ホームページ
http://www.sanyuan.com.cn/plum_garden/
ゴマの風味が豊かでパリパリとした食感がたまらない麻花 (マーホア)
北京の伝統的な、ゴマ風味のグルメ菓子。 小麦粉を三本ねじって、ゴマをまぶして油で揚げて作る。パリパリとした食感があって、お土産やお茶に最適。
店舗:護国寺小吃店
住所:北京市西城区護国寺街93号護国寺小吃店
外側に絡んでいる飴の甘さと芋のねっとり感がたまらないヤマイモの大学芋風
日本の大学芋は甘いさつまいもを使うが、中国では本来すりおろして使う山芋を使っている。山芋のねっとりとした食感と飴の甘さ、香ばしさが調和している。一部のレストランで提供されていることもある。
店舗:鴻賓楼
住所:北京市西城区展覧館路11号
ホームページ http://www.hongbinlou.com.cn/
デパートで当たり前に売られていて独特の食感が楽しい沙琪玛 (シャーチーマー)
昔は北京宮廷の伝統的なお菓子だったが、現在では全国に広がって子供からお年寄りに人気がある。棒状にまとめた小麦粉を油で揚げて、飴で固めたもので、北京のほとんどのデパートやスーパーで購入することが可能。
店舗:デパートで購入可
出典:life.brtn.cn
大きめのクルミが使われていて多くの人に愛されているクルミクッキー
これも北京の宮廷だけで親しまれてきたが、現在では全国に知られて特に子供に人気があり、お土産にも選ばれている。牛乳をつけて食べても美味しい。北京のほとんどのデパートやスーパーで購入することが可能。
店舗:デパートで購入可
これも北京の朝ごはんとして使われている焦圏(ジャオチュエン)
先ほど紹介した油条(イオウティアオ)に似ている揚げパンだが、焦圏は少し形が違う。北京の人の朝ごはんに欠かせないもので、朝食の時間帯になると町の至るところで売っている。パリパリの食感を持ち、同じく先ほど紹介した豆腐脳と一緒に食べると最高である。
店舗:護国寺小吃店
住所:北京市西城区護国寺街93号護国寺小吃店
出典:mt.sohu.com
変わった形状と食感が特徴となっているタングァという伝統的な飴
正月には必ず食べる伝統的な飴・タングァ。飴の中は空洞になっていて、噛んで食べると、パリパリした食感を楽しめる。
店舗:護国寺小吃店
住所:北京市西城区護国寺街93号護国寺小吃店