木の枝で作る小物やインテリアのDIYまとめ
公園や森林に落ちている「木の枝」は、薪にする以外使い道がないと思っているかもしれないが、実は立派なDIYの材料になるのだ。木の質感が十分に生かされていて、日常生活に非常に役立っているものが次々と作りだされている。
公園や森林に落ちている「木の枝」は、薪にする以外使い道がないと思っているかもしれないが、実は立派なDIYの材料になるのだ。木の質感が十分に生かされていて、日常生活に非常に役立っているものが次々と作りだされている。
2018.7.16 UPDATE
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自然の質感があふれている、木の枝を使った工作・DIY作品集!
丁度よい長さに揃えて植物を育てるプランターの土台を作り上げた
ウレタンスポンジに、植物の種と土を入れる窪みを空けて、周りを同じ長さの枝で囲んだ。すると、いかにも自然の雰囲気があふれているプランターができあがった。ちなみにここでハーブを育てても構わない。
何本もの流木を拾ってピンク色に塗装して壁にかけるハートを作った
少し太い枝の長さを、ハートの形になるように切っていき、下の部分をピンク色に塗装する。そして壁にぶら下げると、とてもかわいいアレンジに仕上がった。こんなアイデアはなかなか思いつかない。
白樺のような太い枝と白く塗装した棚板を組み合わせて壁に付ける棚を作った
今度は、腕のように太い円柱のような枝を使って、壁に付ける棚を作った。全体が白い色でまとまっているので、清楚な感じがしてくる。もちろん棚には写真や文庫本などを置いてもよい。
いくつもの輪切りにした太い枝を使ってフクロウのオブジェを作る
体の部分は薄く切った切り株を使って、羽や目の部分は輪切りにした太い枝を使って表現している。これは山小屋やペンションの飾りに使いたい、秀逸な作品だ。
何本もの細い枝の先に脱脂綿の玉をつけて今にも咲きそうなつぼみの花を表現
公園などで拾った枯れ枝に、布で作った嶽(がく)と脱脂綿で作った花のつぼみをくっつけた。すると、何の変哲もない枝がこんなに素敵なものへと生まれ変わった。
テントの骨組みのようにまとめてきちんとそこに物を置ける棚を作った
枝だけをつなぎ合わせて、テントのような棚を作った。ここにはよく読む本や辞書などを置いておきたい。そして何より、あまりDIYになれていない人でも簡単に作れるという特徴がある。
まるで友達同士という雰囲気が伝わってくるいかにも仲がよい人形
太い枝と細い枝を組み合わせて、2体の仲良し人形を作った。これは子どもの工作にもふさわしい作品だ。ちなみに描く表情は、笑顔に限る。
太めの枝を斜めや輪切りにして繋ぎ合わせてたった1つの花の飾りを作った
枝を斜めに切って、小口切りに切った枝と合わせる。すると非常に可憐な花のオーナメントが完成した。もちろん花びらの枚数を増やしても大丈夫である。
出典:www.ehow.com
いくつも枝分かれした枝で立派な角を作り上げて冬のトナカイにした
枝分かれしている細い枝の特徴を生かして、大きな角を持つトナカイを作った。ちなみにこれは子どもの木工工作で作っても悪くない。そしてクリスマスの飾りにも使える。
長さがことなる何本もの太い枝を組み合わせて壁にかけるクリスマスツリーに
クリスマスツリーは、モミの木を使わないとできないと思われがちだが、太い枝を組み合わせて作ることもできる。そこにたくさんのオーナメントをぶら下げると、斬新なクリスマスの飾りになった。
全てが太い枝や細い枝で構築されている自然の温もりがあふれるベンチ
丈夫な木の枝を揃えて、腰かけてくつろぐベンチを手作りした。座る部分を支えている脚は、すごく太いものを使うとよい。ちなみにこれは山の別荘にも置いておきたい逸品だ。
電動ドリルで貫通させて本物のクレヨンを通して作った少し太いクレヨン
少し太い枝にクレヨンが通るくらいの穴を空けて、そこにクレヨンを通す。そして鉛筆を削るような要領で先端部分を削っていくと、手にしっくりくるクレヨンができあがった。
Y字に分かれた枝に布を織っていくとエスニック風の飾りができあがる
今度はYの字になっている枝に糸を絡ませて、丹念に織っていって素敵なオブジェを作った。これぞまさに、ハンドメイドとエスニックの要素が交錯している逸品だ。
長くて太い枝に等間隔に釘を打ってアクセサリーをかける場所にした
太くて長い枝に釘を打ちつけて壁に吊るして、アクセサリー専用フックを作った。ここにお気に入りのペンダントをぶら下げると、使いたい時にすぐ取り出せて、絡まったりすることもなくなる。
何の変哲もない枯れ枝でも紙で作った花を添えれば風流を感じられる
またまた、普通の細い枝を加工して作った逸品。今度は特殊な紙に淡いピンクの色を塗って花びらの形に切っていき、1つの花になるように組み合わせていく。その花の下の部分に緑の葉っぱを付けるのを忘れずに。
ナイフで鉛筆のように削っていき野菜の名前を書くと立派な立て札になる
太い枝を鉛筆のように削って、三角の帽子を被った小人のように色を塗っていき、下の部分に野菜の名前を書いた。これは畑に植えて、何の野菜を植えているかを示すようにする。家庭菜園が趣味だという方におすすめな、DIYの名札である。
こんなにたくさん枝を集めた後はどーんと大きなアルファベットを作る
細かい枝をたくさん集めて、1つの大きなアルファベットを作った。これは牧場の中にあるレストランや売店の飾りとして使っても悪くない。もちろんペンションに設置してもOKである。
枝で作った鹿などの動物は山の中にあるペンションの飾りにも使える
太い枝や細い枝を組み合わせることによって、森の中で生息する色んな動物を作ることができる。写真はペンションや山小屋に置かれていそうな、芸術的なハンドメイド作品である。
外だけではなく室内に飾っても全然悪くない木の温もりあふれる鳥の巣箱
いかにも手作り感と自然の感じがあふれている、鳥の巣箱。ちなみに屋根も壁も床もすべて切った枝から作られている。これは大きければ、人間が暮らせる山小屋にもなりそうだ。
電動ドリルで大きな穴を空けて立派なキャンドルホルダーにしてもOK
太い枝に、貫通しない程度の窪みを空けて、普通の形状のキャンドルを収める。すると、自然の温もりがあふれるキャンドルホルダーが完成した。これはキャンプの時に重宝しそうだ。
太めの枝にロープを通して天井から吊るすぬいぐるみ専用のブランコに
一本の枝の両端に穴を空けて、丈夫なロープを通して天井からぶら下げる。すると、ぬいぐるみが仲良く乗れるブランコができあがった。ぬいぐるみがたくさんあってどうしようかと悩んでいる方は、この方法がおすすめである。
額縁にぴったりと収めて冬の時期に使う帽子やマフラーかけにアレンジ
1つの枝を同じ長さになるように切っていき、木枠の中に収めた、一見壁に飾るだけしか使い道がないと思われるが、マフラーや帽子をかけるのに役立っている。
太さが異なる枝を輪切りにして重ねて冬の名物・雪だるまを作った
これは腕のように太い枝と、木の幹を円盤状になるように切ったものを組み合わせて作った雪だるまだ。これはまさしく冬の飾りに持って来いの作品である。
細い枝だけで作ったシンプルだけどおしゃれなクリスマスツリーもある
今度は枝にマスキングテープを貼りつけて、おしゃれな枝のクリスマスツリーを作った。もちろんのこの上に、色んなオーナメントを飾ってもよい。これも十分すぎるほどクリスマスを盛り上げてくれそうだ。
出典:www.etsy.com
たくさん拾ってきた流木の枝を組み合わせて作ったエンゼルフィッシュ
海辺に落ちている流木をたくさん拾ったら、写真のようなエンゼルフィッシュの形をした素敵なオブジェにするとよい。所々に同じく拾った貝殻をあしらうことで、より海の飾りらしくなる。