世界中のセレブが押し寄せる魅惑の島モーリシャスのすべて!

世界中のセレブが押し寄せる魅惑の島モーリシャスのすべて!

東アフリカが所有する「モーリシャス」という島をご存じだろうか。ここは秘境と言っていいくらい美しい、セレブもよく行くリゾートの島なのだ。素晴らしいビーチ、高くそびえる山々、そして何より日本にはない魅力がぎっしりと集まっていることは確かである。

2019.12.10 UPDATE

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感動を呼ぶ自然がいっぱいある魅惑の島・モーリシャスとは?

正式名称はモーリシャス島でイギリス連邦の加盟国にもなっている

アフリカ大陸が所有する島・マダガスカルの東から900kmに位置する島。面積は2040平方kmで、人口は129.6万人である。そしてその島にはたくさんの、手つかずの自然があふれているので、知られざるリゾート地として有名になっている。

出典:www.govmu.org

アフリカ南部の隣にある島・マダガスカル島からかなり離れている

地図でどの位置にあるのか確認してみると、マダガスカル島から東へだいぶ離れているのがわかる。そして大きさもすごく細かいので、肉眼ではなかなか見つけにくい。

モーリシャス島を舞台とした作品は、ポールとヴィルジニーが該当する

これから紹介するモーリシャス島は、ジャック=アンリとサン=ピエールが協力して執筆した小説・ポールとヴィルジニーの舞台にもなっている。この話は、インド洋に浮かぶ絶海の孤島で、美しい自然と慈母たちに囲まれ心優しく育った幼なじみのポールとヴィルジニーが無情にも引き離されるという悲恋の物語である。

ここを訪れたら、まずはこの島自慢の素晴らしいビーチを満喫しよう! 

この写真から判断するとどこまでも広がっていて開放感があふれている

まず、モーリシャス島のビーチに来たら感じて欲しいのが、どこまでも広がっているような開放感である。特に天気が快晴だと、その開放感がよく伝わってくる。そしてずっとここにいたくなりそうだ。

モーリシャスでもっとも美しいビーチである、フリッカンフラック

穏やかな波が押し寄せるこのビーチは、モーリシャスの中で一番美しいビーチと言われていて、そのまま泳いでもよいが、魚と戯れるシュノーケリングにも打ってつけで、砂浜の砂も少し白いのが特徴。

混じり気のない白い砂が堆積している、イル・オ・セルフ

本島から日帰りできる島である、イル・オ・セルフはモーリシャスではもっとも人気のある観光地となっていて、どこまでも広がる透明度の高い海、混じり気のない白い砂が多くの観光客を虜にする。

モーリシャスの海に来たら備わっているデッキチェアでくつろいでもよい

浜辺にあるデッキチェアでゆったりとくつろいで、この島の風を感じてもよい。そばにパラソルがあると、よりバカンス気分を楽しめそうだ。まさにモーリシャス島は誰にも教えたくない秘密の楽園ということが伺える。

だんだんと地平線に向かって沈んでいく一日の終わりを告げる夕日

一日の終わりを告げる真っ赤な夕日は、とても勇ましくて情熱があふれる光景である。そして、明日をいい日にしてくれそうな感じがあふれている。これはぜひとも島に来たら目に焼き付けておきたい光景だ。

海面に浮かんでいるような岩も自然が作り出す素晴らしい賜物と言える

モーリシャス島の海が所有する、不思議な形状の岩。見た目はまるで海面に浮かんでいるような感じがしている。そしてこの岩に登って記念撮影をしても構わない。青くて透明な海と岩が調和して、よい風景を作り出している。

酸素を送るヘルメットを被って海の中で暮らす魚と触れ合うこともできる

このモーリシャス島では、自慢の海を使ったアクティビティ活動も盛んに行われている。写真は、特殊なヘルメットを付けて深い海に潜って魚と触れ合うという、いかにもこの島らしい活動だ。

ばっちり押さえておきたい、他では見られないモーリシャス自慢の圧巻の絶景!

玄武岩が集結して一つの大きくて立派な山を成し遂げているル・モーン山

本当の名前はル・モーン・ブラバンと言い、モーリシャス島の南西端にある標高 556mの山。かつては逃亡した奴隷の隠れ家にもなっていて、2008年に世界遺産となった。

ハイキングにもふさわしいゴルジュ・ド・リヴィエール・ノワール国立公園

モーリシャスは海だけにとどまらず、他の雄大な自然もある。特に押さえて欲しいのが、自然をそのまま残して作ったような、この国立公園だ。どこまでも深い緑が訪れた人を歓迎してくれる。

周りの風景とよく馴染んでいるシャマレル滝も結構素晴らしい見栄えだ

先ほど紹介した国立公園の肝心な目玉でもある、シャマレル滝はとても素晴らしい滝である。飛沫をあげて流れ落ちる様子は、誰もが思わず息をのみそうだ。そしていかにも大自然という感じが伝わる。

島全体にかかる七色の虹はより素晴らしい自然の光景を作り出している

雨が上がった時の光の屈折によっておこる虹は、このモーリシャス島をより盛り上げてくれる。カラフルな7つの色がしっかりと表現されていて、ここを訪れた人を感動させている。これもなかなか素晴らしい光景だ。

ブラックリバー渓谷国立公園はモーリシャス自慢の宝と例えられている

ここはまさに、モーリシャスのグランドキャニオンと呼ばれているくらいに雄大だ。その景色を眺望できるように展望台も完備されていて、やっぱり自分ので見ると感動を味わえる。

出典:amazinglist.net

七色の大地もこの島ならではの魅力が詰まっているので必ず見ておきたい

一見何の変哲もない大地に見えるが、実はここは他では全く見られないような特色があるのだ。そう、地面の色が虹で染められたようにカラフルになるのだ。もちろん天気や光の具合によって異なるが、具体例は次の写真でわかる。

このような風景ならより虹色らしく見えて多くの人の感動を集める

よい条件が揃うと、写真のようにこんなに色鮮やかな大地になる。なぜこのような現象が起こるのかというと、地面に含まれているシャマレル火山からの好物が空気に触れて化学反応を起こしてこうなったからではないかと言われている。

豊富な種類の熱帯植物が生息しているパンプルムース植物園もおすすめ

モーリシャス北部にある、熱帯植物が集結した植物園。最大の見どころと言えば写真に写っている、お皿のようなオオムニバスという水面に浮かぶ葉っぱだ。

まるで海の中に大きな滝があると感じられる幻想的な光景も立派な見どころ

ファンタジーの世界でありそうな、このような光景は、まさにモーリシャス島が誇る光景である。大陸の裂け目に水が滝のように流れ込んでいるという感じが十分に伝わってくる。そしてその範囲は、ナイアガラの滝にも劣らないくらいだ。

一体滝の深さは海抜を含めてどれくらいあるのだろうか知りたい人も多い

先ほど紹介した、圧倒されるような滝を間近で見てみると、いかにも威厳があるということが伺える。特に最も深いところはどれくらいあるのだろうかと気になってしまう。そして中はどうなっているのか知りたくなる。

出典:blissome.com

本当に引き込まれそうなくらいの美しさを称えていることが伝わる

いくら浮き輪などで浮いていても、流されて引き込まれそうなくらいの雰囲気があふれている。そして上空から撮影して、お気に入りの風景として保存しておきたい。何より世界には、まだまだ知られていない穴場がたくさんあるということも学べる。

モーリシャスの大地に生きる、ここならではの数々の動物たち!

鬣(たてがみ)が勇ましいライオンはこの大地でたくましく生きている

百獣の王と呼ばれるライオンは、子供から大人に人気がある動物である。その勇ましい姿をこのモーリシャス島で見ることができる。そして、オスのライオンとメスのライオン、さらには子どものライオンが仲良く暮らしている様子も見ることができる。

他では決して楽しめないウォークウィズライオンというアクティビティ活動もある

先ほど紹介した、この島で生きているライオンと触れ合えることができる施設。そして肝心の目玉は、ライオンと一緒に森林を散策できるというアクティビティ活動である。ちなみにライオンは、人を噛んだりしないように訓練されているので、安心して楽しむことができる。

頑丈な甲羅とすごい重さを誇るゾウガメも大地と調和しているのだ

ガラパゴス諸島にも生息している、大きな体と甲羅を持つゾウガメ。特に大きいものは1m以上にもなると言われている。そのゆっくりと歩く姿を見ていると、心が和んできそうだ。ちなみにゾウガメは、普通のリクガメが長い年月をかけて進化したものだと言われている。

翼の部分がすっかり退化してしまって絶滅危惧種とも言われているドードー

主に、マダガスカルやモーリシャスで生息していたといわれる鳥。空を飛ぶことは全くできない。そして絶滅してしまったが、今でもモーリシャス島に根強く残っているのだ。なので気になった方はぜひ現地の専門家に聞いてみるとよい。

宿泊に欠かせないホテルは、十分なリゾートらしさがあふれている!

世界最高峰のリゾート気分を味わえるワン&オンリーサンジェラン

ホテル自体が楽園のような雰囲気になっている、モーリシャスで一番人気があるリゾートホテル。ここに宿泊すると、より旅の思い出が深くなりそうである。海に近いだけではなく、プールや疲れを癒すスパもあるのが特徴。

島独自の自然を楽しめて解放感も味わえる造りになっているラックスルモーン

暗くなった時に灯る明かりが印象的な、この島らしい素晴らしいリゾートホテル。屋外にダイニングがあって、広い海を眺望できて、そばにはバーもあるので、より一層旅を盛り上げてくれそうだ。

ビーチに面しているだけではなく色んな要素もあるコンスタンスベルマーレプラージュ

心からのサービスが行き届いている、5つ星のリゾートホテル。各部屋にはプライベートプールがついていて、美味しいレストランやバー、そしてスパやゴルフ場などのアクティビティ施設が充実している。

海に出ている客席で美味しい食事を楽しめるフォーシーズンズアナヒタ

海に面するようにテーブルが設置されていて、優雅な食事を楽しむこともできる。これもなかなか捨てがたいリゾートホテルだ。そして部屋も思いっきりくつろげるようになっているので、至福の時を過ごせる。

こちらも自然に溶け込んでいるタマサプロドュースドバイラックス

ちょっとモダンな感じがしていて、値段も手頃だという素晴らしいリゾートホテル。料金には食事、飲み物、アクティビティ活動などの代金も含まれている。そして何より赤い屋根と広いプールが印象的である。

首都を始め、この島の名所見ておきたい観光名所も紹介!

出典:www.domusweb.it

いくつもの建物がずらりと並んでいるモーリシャスの首都・ポートルイス

モーリシャス島は、豊かな自然だけではなく、人間が暮らしやすいように整えられた都市もある。ここで暮らす人口は約149,672人で、たくさんのビルが並び、ありとあらゆる施設が集まっている。

早くから観光開発が進められ、色々な施設があるグランベ

ここは、モーリシャスの中で最大のリゾート地と言われる場所で、あちこちで食べ物を売る屋台が並び、大型スーパーやショッピングモールも集結している。ちなみにここまで至った経緯は、早い時期から観光開発が進められていたことが当てはまる。

かつて国の発展や経済を支えていたラヴァンチュール砂糖工場博物館

この島ではサトウキビがたくさん育てられて、プランテーションを成していた。もちろんサトウキビから砂糖を取るための工場も完備していたという歴史を学べる博物館。

日本から、モーリシャスへの行き方

出典:7days.ae

主に長い時間をかけてドバイの空港を乗り継ぎして渡るが挙げられる

日本からモーリシャスへの直行便は、残念ながら運営されていないので、乗継という方法で向かうことが必須となる。特に多い渡航手段が、ドバイへ11時間ほどかけて向かって、そこから6時間でモーリシャスへ渡るという方法である。


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