どれもDIY作品!子供に使わせたくなる温かい木のおもちゃ!
赤ちゃんや小さな子供に与えるおもちゃは、木でできた物を選びたいという保護者は多い。そして近年では材料と工具を揃えて、自分で1から作って子供に与えるという人も出てきている。もちろんそれらの作品はどれも素晴らしいものばかりだ。
赤ちゃんや小さな子供に与えるおもちゃは、木でできた物を選びたいという保護者は多い。そして近年では材料と工具を揃えて、自分で1から作って子供に与えるという人も出てきている。もちろんそれらの作品はどれも素晴らしいものばかりだ。
2019.11.21 UPDATE
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ずっと長く使いたくなるような、温もりあふれる木のおもちゃ特集!
ぶら下がっているものを掴む練習ができる赤ちゃんが喜ぶベビージム
生まれたばかりや、2、3カ月に成長した赤ちゃんを遊ばせるなら、やはり手作りのベビージムを使いたい。角材、棒、そしてぶら下げるおもちゃやひもを用意して組み立てて、下に柔らかいマットを敷くと、いかにも赤ちゃんが喜んでくれそうなものになった。
トランプでやる神経衰弱と同じような要領を生かした絵合わせゲーム
木の太い棒を輪切りにした物を使って、片面だけに円形に切った柄がある布を貼りつけていく。それを偶数個になるようにたくさん作っておけば、トランプの神経衰弱や日本古来の貝合わせと同じ要領で遊ぶ絵合わせゲームができあがった。そして遊び終わったら専用の巾着袋に片づけるとよい。
同じ厚さの木の板を図案通りに切ったものを繋ぎ合わせてダルメシアンに
同じ厚さの板を、電動糸のこぎりで切っていき、写真のような模様を付けてマジックテープで組み合わせてみると、遊んだり飾っておくのに丁度よいダルメシアンができあがった。ちなみに犬は、他にも色んな種類があるので、ダルメシアンだけにとどまらなくてもよい。
見張り台もきちんと完備している城を守る砦(とりで)も木で作りたい
中世ヨーロッパの立派なお城を守るために建設された「砦」を、木の板で忠実に再現した。寸法をしっかりと図って、釘を打ちつけて組み立てていくことでこんなに立派な砦ができあがった。これならどんな攻撃からも城を守れそう。
積み木としても使えそうなアルファベットが付いた立方体もおすすめ
サイコロのような立方体になっている木片は、100円ショップでも手に入る。なので表面にアルファベットや数字などを描いておくと、子どもの勉強に役立つおもちゃができあがる。もちろんこの木片は、サイコロにしても全然OK。
枠の中にはめるピザパズルだってユニークさと楽しさが詰まっている
下にトマトソースが塗られていて、上にモッツァレラチーズとサラミが乗っているピザのパズルを作った。まずは土台となる円形の生地を作って、続いて一回り小さいチーズの部分と、枠になる耳の部分を作る。最後に大きな穴をチーズ上に空けて、穴に合うサラミを作って完成。
太い枝をあれこれ加工して作り上げたミニチュア動物たちの遊び場
こちらは、公園や森林などで拾った太い木の枝を使っている作品。枝を縦半分に切ったり、輪切りにすることでこんなに素晴らしい動物たちの遊び場ができあがった。ちなみに遊ぶ動物たちは小さなおもちゃだが、置いてみると立派な風景になる。
子供の想像力を鍛える積み木小さいうちからのプレゼントにふさわしい
分厚い木の板や太い木の棒を精巧に切って、子供が遊ぶのに丁度よい積み木をつくった、もちろん積み木を積んでいくと色んな作品が作れて、子供の想像力も育んでくれる。もちろんこれには色を塗っても構わない。
店舗及び商品の野菜を入れる場所が木材でできている八百屋さんごっこ
商品を入れる箱、そしてそれを置く台を木の板で、1から組み立てた。そして箱の中には食べられないおもちゃの野菜や果物を詰め込んで、いかにも新鮮そうな物を売る八百屋さんを開業させた。ちなみに箱を乗せる台の床板は、すのこを使ってもよい。
人形やぬいぐるみを入れておくのにふさわしいベビーカーも手作り
お人形の赤ちゃんやぬいぐるみを入れて運搬する「ベビーカー」を、材料を揃えて作った。4か所にタイヤを付けて、手で押せるように取っ手を付けて、全体をやすりがけすると、ぬいぐるみや人形が喜んでくれそうなベビーカーが完成する。
タイヤが動いてドリルで開けた穴に何色ものクレヨンを立てて置ける車
お絵かきで使う少し細めのクレヨンを立てて置ける車を、1から手作りした。もちろん車輪は回転するようになっていて、クレヨンを1本1本立てて置けるように穴を空けておいた。もちろんクレヨンだけにとどまらず、色鉛筆でも構わない。
立方体をロープで繋げて作ったロボットはなかなかの愛嬌が出ている
大きな1つの立方体を横半分に切って、片方には表情、もう片方にはキーボードなどの機能などを取り付けた。そして小さな立方体にひもを通して手足を作り、頭と体を合わせた本体につなげると、手足がブラブラしているユニークなロボットになった。
下にキャスターを取りつけて移動ができるおもちゃ箱にリメイクしてもよい
厚い板を直方体に組み合わせて、下にスーツケースなどに使われるキャスターを取り付けて、フタとなる上の部分に取っ手を付けると、大切なおもちゃをしまっておきたくなるような、自由に移動できるおもちゃ箱ができあがった。ちなみに側面には、マスキングテープなどで模様を付けてもOK。
大きな木の洗濯ばさみを取りつけたクレーン車だってなかなか素晴らしい
工事現場などで大活躍する「クレーン車」を、本来なら処分してしまう木片で作った。土台、乗る部分、そして肝心なクレーン部分をできる限り忠実に再現している。ちなみにクレーンの挟む部分は、気でできた洗濯ばさみを使っている。
中にコロコロ転がるタイヤを仕込んだカメと一緒にお散歩できるおもちゃ
こちらも、子供によろこばれそうななかなかクオリティが高いおもちゃ。甲羅、首、4つの足を全て木材で作り上げて、お腹の部分にはきちんと進めるように車輪を埋め込んでいるのが特徴である。そして引っ張っていけるように紐もちゃんと付けている。
全てが板でできているのどかな牧場には同じく板で作った動物がいる
大きな正方形に切ったバルサ板に、絵の具で池や草原、花壇の花を描く。続いてバルサ板を切って組み立てて、風車、家屋、柵を作っておく。最後に厚い木の板にヒツジやヤギ、馬や牛などの動物の絵を描いて、電動糸のこぎりで切っていくと、のどかな牧場になった。
運転席と荷物を積む部分が連結されている大型トラックも木で手作り
今度は、トレーラーを連結している大型トラックを作った。ハンドルやエンジン、運転席などを積んだ先端の部分は、角材を積み上げて作っていて、荷物を積むトレーラーの部分は、直方体の箱に、開閉する扉を蝶つがいで繋げたものである。
ノートパソコンのように折りたたみができる黒板にはチョークで自由にお絵描きができる
一見、持ち運びができるノートパソコンに見えるが、これでもしっかりとDIYしたオリジナルの木のおもちゃである。蝶つがいで繋がっているので折りたたみもできて、画面やキーボードの部分は黒板塗料を塗った黒板となっていて、色んな文字や絵が描けて、持ち運びができるのがありがたい。
レンズやフラッシュ部分も付いている子どもにピッタリなデジタルカメラ
小さな子供がカメラを欲しがって来たら、是非とも手作りの木製カメラを与えてみるとよい。もちろんこれだって電動糸のこぎりで板を切って、紙やすりで磨いて、好きな色を塗って、ボタンやレンズのパーツを付けると完成する。
しっかりと板を繋ぎ合わせて下にキャスターを付けると子供向けスクーターに
3歳や4歳の子供が遊ぶのに丁度よい、子ども向けスクーター。使う板は乗っても大丈夫なように、強いものを使い、下にはしっかりとキャスターを付ける。だけどこれだけできがよければ、おもちゃ屋さんで販売しても悪くない。
同じ大きさの立方体を繋げてパーツを作ると知能を鍛えるキューブパズルになる
またまた、同じ大きさの立方体を使って作った作品。今度は立方体を不思議な形に繋げて、色々な色を塗って、うまく繋げると大きな1つの立方体になるという仕組みのパズルにした。もちろんこのおもちゃは楽しいだけではなく、子供の知能を鍛えてくれる。
半端な木材だけで作ったジェンガは、いつでもスリルがある
余ってしまった木材は、大抵は捨てられることが多いが、同じ形に整えて積み上げていくと、テーブルで行うゲームの定番であるジェンガに生まれ変わった。これは昔から愛されている、うっかり崩してしまった人が負けとなるゲームだ。
出典:www.ebay.com
日本伝統の食べ物・寿司が木のおもちゃになった
木材の角ばった所、棒状になっている所を生かすと、このように面白いおもちゃが完成した。日本が誇る食べ物・寿司を模っていて、いくら、エビ、玉子、マグロ、タコ、大トロといった定番の具材が揃い、もちろんそれらが乗っている寿司下駄も木でできている。
出典:alexnld.com
正方形をいくつもの形に切り分けた、タングラムパズル
こちらも知能を鍛えるおもちゃとされていて、何より一つの大きな正方形からいくつもの形ができていることがわかる。何より一つ一つのパーツを組み合わせて課題の動物を作り上げることは、子供の知育に役立っている。
前後に揺れる木馬を、スクーターに応用した
小さな子供に人気のある木のおもちゃと言えば、やっぱり前後に揺れる木馬が当てはまる。これをピンク色のかわいいスクーターに応用させると、モダンな印象の木馬となった。これならスクーターやバイクに乗ってみたいという子供にぴったりだ。