華麗に咲き誇る粘土で作った1輪の花・クレイフラワーが大集合!

華麗に咲き誇る粘土で作った1輪の花・クレイフラワーが大集合!

樹脂粘土をこねて作る花は、まさに職人技と言っていいほどの出来栄えになり、飾りに使われたりアクセサリーに応用されることが多い。なので樹脂粘土を使って何を作ったらよいだろうかとお考えの方は、是非見てみるとよい。

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樹脂粘土をこねてちぎって形成すると、こんなに立派なクレイフラワーが咲く!

またの名をカサブランカとも言う白とピンク色が見事に調和している清純なユリ

白い樹脂粘土を薄く伸ばして、楕円型の6枚の花びらを作る。続いてそれを合わせて乾燥させて、仕上げに真ん中に同じく粘土で作った柱頭を付けて、周りに葉っぱを付けて、花びらに絵の具で薄く色を塗ってできあがり。これはまさに清純と言う言葉がふさわしい。

糸や金具が通せるように穴を空けている水色と白だけのシンプルな花

今度は、白と水色の粘土を使って、シンプルな形状の花を作った。水色は花びらと中心部分の色の濃さを変えていて、どの花にも糸や金具が通せるように穴を空けているのが特徴である。ちなみに写真は水色と白だが、ピンクやクリーム色といったパステルカラーでもOK。

出典:www.artfire.com

粘土で作る手作りの花にはやっぱり情熱的なバラはなかなか外せない

粘土を使って作る花で、やはり欠かせないのが、多くの女性の心を掴んでいるバラの花である。粘土をちぎって薄く伸ばして、本物のバラの花と同じように花びらを巻いたりしたものをたくさん作って、まだ粘土が柔らかいうちに合わせていくのがコツ。

花びらに好きな色を着色しても悪くないハワイの花・プルメリアも素敵

ハワイを代表する花・プルメリアだって樹脂粘土にお任せ。定番の白から始まり、色んな色を練り込んでたくさん作っている。そして写真のように輪にして並べたり、アクセサリーに加工すると、十分に見栄えがよくなってくるのがわかる。

花の部分をパステルカラーになるように仕上げているチューリップ

これは、非常に細かい作業を必要とする作品。白い粘土を花、茎、葉で使う分に分けて、それぞれに色を混ぜ込むことが第一歩となる。ピンセットや糸切ハサミなどを使って本物と同じように精巧に作り、慎重にくっつけていくのがコツ。

枝にちらほらと咲いたサクラは季節を感じられて花瓶に生けても悪くない

日本人を始め世界中の人から愛される、季節感を感じるサクラの花を忠実に作った。淡いピンクは白と濃いピンクの粘土を混ぜ合わせて表現していて、でき上がったサクラの花は公園で拾ってきた、長い木の枝に括り付けるだけでOK。

出典:www.flickr.com

伸ばした粘土で花びらを数枚作った後はこのように重ね合わせてパンジーに

紫色のものがよく知られている「パンジー」を1から作った。土台は濃い紫一色の粘土で、実際の花びらと同じ形に整えて、薄い紫の絵の具で模様を付けて、真ん中に黄色い絵の具を塗ると、花壇に植えられていそうなパンジーになった。

濃いピンクと薄いピンクで着色した粘土で徐々に開花するハスの花を仕立てる

池の水面に浮かぶハスの花を、精巧に粘土で表現した。粘土をちぎって薄く伸ばして乾燥させて、乾いたらグラデーションになるように絵の具を塗っていき、後は接着剤でくっつけていくだけで、本物そっくりなハスの花ができた。

太陽のようなひまわりだって樹脂粘土でいとも簡単に作ることができる

夏になると太陽のように咲き誇る、ひまわりの花を黄色と茶色と緑色の粘土で表現した。花びらと中心部分が採れないようにしっかりとくっつけておくのがコツで、裏側にブローチピンを付けてブローチにしても全然構わない。

白い花びらで囲まれたデイジーのパーツはフックピアスに生かせる

白い花びらと黄色い中心を持つ、デイジーの花は比較的簡単に作れる作品だ。しかも今回は花だけではなく、粘土で作った小さいテントウムシを付けていて、上にピアス金具を付けて、立派なアクセサリーに仕立てているのが特徴である。

これら全て粘土で1から手作りした色々な用途に使えそうな小さな花

花びらにする丸い粘土を5個が6個作って、花粉にする中央の丸くて平べったい粘土を1個作る。それらを合わせて竹串で花びらに模様を付けると、立派な花ができあがった。これはヘアアクセサリーやブローチなど、色々なものに使えそう。

出典:www.flickr.com

赤い粘土を5mmくらいの厚さに伸ばしてポインセチアの花びらを作る

クリスマスになるとお花屋さんで出されることが多い、トウダイグサ科の赤い花。もちろんこれだって、赤い粘土をこねて花びらを作り、濃い緑色の粘土で葉っぱを作って、最後に黄色い粘土を丸めて花粉を作って、それぞれ合わせることによって作れる。

出典:www.decoclay.com

こちらも赤い粘土だが薄く伸ばしてひだを寄せて南国の花・ハイビスカスにした

沖縄県でもよく見られる、真っ赤なハイビスカスは熱帯の印象を与える花として知られている。それを粘土で忠実に再現したのだから、もう驚きとしか言いようがない。薄く伸ばした5枚の花びらには、ちゃんとひだを寄せて竹串で筋を付けている。

薄い青色や紫色の小さな花をいくつも作って一つに融合させたアジサイ

いくつもの小さな花が集まって、1つの美しい花を形成しているアジサイ。これは薄い青色や紫色の粘土をこねて下に針金を付けて1つ1つの花を作り、後でひとまとめにしてこんなに素敵な花を作っているということが伺える。

出典:wanelo.co

うっすらとピンク色が付いていてひらひらしている花・スイートピー

ひらひらした花びらを持つスイートピーを、ピンクに着色した粘土で作った、やっぱり薄い状態で花びらの特徴を生かすのはなかなか難しいが、ある程度慣れてきたら十分に作ってみる価値はある。そして今回は花だけではなく、ゆらゆら揺れるピアスに加工した。

水色と白の清楚な花をお店で売られていそうなネックレスへアレンジ

先ほど紹介した、水色と白の花のパーツとチェーン、そして葉っぱのチャームと留め具を組み合わせて、こんなに素敵なネックレスを作った。これはお店では決して手に入らない、自分オリジナルの立派なネックレスとも言える。

樹脂粘土またはポリマークレイで作った花のパーツをブレスレットに応用

今度は、チェーンを使ったブレスレットへと応用させた。ちなみに花を付ける時は裏側に金具を付けておくと、よりチェーンに結びつけやすくなる。そして色んな色の花を付けてみると、お出かけの時に着けて行きたくなるようなものに仕上がる。

3色もあるプルメリアの花を連結させて金具を付けてキーホルダーに

鞄に付けるキーホルダーにも、樹脂粘土で作った花は付けておきたい。これを見ると、「そのキーホルダーどこで買ったの?」と思わず誰もが訪ねそうな出来栄えになっている。ちなみに使う花は、自分好みのもので全然構わない。

出典:decoclayart.com

本物そっくりに見えるコップのようなユリは飾っておくと心が清らかになる

今度は、まるで1枚の紙を丸めたようなユリを作った。粘土を薄く伸ばすことから始まって、数々の技巧を生かしている、上級者向けの作品と言える。中にある柱頭や周りにある葉っぱも忠実に作っていて、より本物らしくしているのがわかる。

出典:weddbook.com

サクラの花を集結させた作品は式に着ていくスーツに合わせるブローチにもなる

入学式や卒業式の席で使える、保護者のスーツに合わせたいブローチだって、樹脂粘土で作った花で簡単にできてしまう。もちろん使うブローチ金具は、大きめのものが最適で、春の時期の場合に使う花は以前紹介したサクラが適している。

平べったい花のパーツなら専用の金具を取り付けて指輪にしてもOK

樹脂粘土で1から丁寧に平べったいバラを作って、乾燥させる。続いて指輪金具を協力接着剤でくっつけると、女性を虜にしそうなバラの指輪ができあがった。今までの写真を見てみると、本当に樹脂粘土で作る花はすごいということが実感できる。

出典:pxhere.com

たくさん作って並べると、絵になるガーベラ

赤、白、黄色、ピンクの種類があるガーベラを粘土で作って、同じ直径に整えてこのように並べると、デジタルカメラで撮影してパソコンやスマートフォンの待ち受け画面にしたくなるような絵になった。

今にも香りが伝わってきそうな、ラベンダー

アロマオイルやハーブティーでお馴染みのラベンダーは、独自のふくよかな香りで多くの人を魅了する。もちろん粘土で作るという方法も決して悪くなく、作る工程は細かい作業を必要とするが、完成したら心が癒されるに違いない。

繊細な作業を必要とする、白くて小さいスズラン

小さくて白いスズランは、かわいいだけではなくどこかいたいけな雰囲気がある。それを白の樹脂粘土で忠実に再現して、緑の樹脂粘土で作った葉っぱを添えて、こんなに立派な作品に仕上げるなんてとても素晴らしい。

出典:www.fimodiy.com

クチナシの花の髪飾り

アカネ科の常緑低木に分類されるクチナシは、果実が生薬・漢方薬の原料になるが、身を着ける前の花はこんなに麗しくて、是非ともクレイフラワーで作りたくなる。そして今回は鼻だけではなくUピンを付けて、このように立派な髪飾りにした。


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