壁に吊るして物を乗せる棚・ウォールラックをDIY!
壁にしっかりと取り付けて、お気に入りのものを飾って置ける「ウォールラック」は、 日曜大工で作るDIY作品としても選ばれていて、中には斬新なアイデアを取り入れたものもあるということを紹介する。
壁にしっかりと取り付けて、お気に入りのものを飾って置ける「ウォールラック」は、 日曜大工で作るDIY作品としても選ばれていて、中には斬新なアイデアを取り入れたものもあるということを紹介する。
2018.9.17 UPDATE
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シンプルなものから工夫を凝らしたものがある、DIYウォールラック!
一番シンプルな形状だけど物をディスプレイして飾れるのに役立っている
日曜大工でよく作られるのが、このシンプルな形状のウォールラックである。ここには思い出の写真を収めた写真立てや色んな小物を並べて、飾っておきたい。
繋げるパイプを活用して立派なウォールシェルフを成し遂げている
今度は繋げて形を作るパイプを活用して、スタイリッシュなデザインの棚を作った。たとえパイプを使っていても全然違和感がなく、むしろ家の中のインテリアになっている。
渋い色合いの分厚い板をがっちりと取りつけて物をたくさん支えている
分厚い板を使って、しっかりとしたウォールラックを作った。これは下から金具で支えられていないけれど、ちゃんと物を安定して乗せることができるということは確かである。
9つの仕切りに区切った正方形の枠組みを壁にバッチリと固定する
9つに仕切った正方形型の枠を壁に取り付けて、細かいものをすっきりと片づけた。これは整理の役割を果たしていて、ひとまとめになっているので、積極的に壁に取り付けているのがわかる。
出典:diyinpdx.com
余計な加工などを一切せずに木の温もりが出ている様子を表現した
丸太を縦に、板状になるように切って棚に仕立てあげた。側面は木の皮を剥がずにそのままにしているので、より木の温もりが伝わってくる。そしてここには食器などをずらりと並べておきたい。
ちょっとした作業を行うのに便利な机と合わせて周りに観葉植物を置く
壁面にくっつけた机に合わせて、棚をたくさん壁につけた。もちろんこの上には勉強で使う参考書や、鉢植えで育てた緑の植物などをたくさん置いている。そしてこの周りにも大きな観葉植物を置いているので、より勉強が捗りそう。
掛けた本がそこから落ちないように工夫しているのが最大の特徴である
今度は棚板をコの字にして、掛けた本が落ちないようにしているのが特徴。ちなみにここに乗せる本は、子供の好きな絵本や、よく読む雑誌、毎日の新聞が適している。
棚板を支えている丈夫な管にS字のフックを引っ掛けて帽子などを掛けている
棚板は水道管のような管で支えられている。しかもその管は繋がっているので、S字フックを引っ掛けて、帽子やブラシなどを吊るして置ける。これはまさに一石二鳥の要素を取り入れた。
肝心のパイプは天井から吊るしているのがこの棚の最大の魅力と言える
今度はパイプを天井から吊るして、棚板を支えている。もちろん天井に繋げているパイプは、しっかりと取り付けるのが特徴である。そしてこれは部屋の立派なインテリアにもなっていて、非常に見栄えがよい。
ごく普通の飾りつけをしているだけだがウォールラックの魅力を伝えている
自分で作ったウォールラックは、たくさん物を並べても構わないが自分の気に入ったものを間隔を開けて少しだけ並べても構わない。なおこれは個人経営のカフェにも非常にピッタリである。
棚板を支えている側面は梯子のような形になっているのがワンポイント
棚板を支えている側面の金具は、梯子のような鉄格子を使っている。これでもしっかりと棚板を支えていて、十分におしゃれな感じを出しているのがわかる。ちなみに梯子になっている部分には、S字フックを掛けておきたい。
正三角形と正六角形のびしっとした枠で棚板をおしゃれにまとめ上げている
同じ幅の板を使って、同じ長さと角度を持っている正三角形と正六角形の棚を作った。もちろん中には仕切りを入れていて、物を飾れるようにしている。ちなみに正三角形は上向きにしても、下向きにしてもOK。
余ってしまった不要な端材を繋げてこんなに立派な棚を作り上げた
不要になった端材を繋げて、1枚の板を作って棚板を取りつけるだけでも、立派なウォールラックはできあがる。同じものをいくつか作っておくと、1つだけより断然見栄えがよくなってくる。
ティータイムで使うティーポットやティーカップを飾っておしゃれに
ティータイムで使うティーポットやティーカップを、箱の形になった棚に飾り付ける。ちなみに陶器の底には、地震が来ても簡単に落ちないように滑り止めを付けておくとよい。
下に思い出の写真をガーランドのようにいくつも繋げて飾っている
2つの板を繋げて作った長い棚の下には、これまで撮ってきた思い出の写真を繋げたガーランドを弛ませて飾っている。これによってますます棚やその上に乗せたものが引き立ってきて、見栄えがよくなってくる。
部屋の隅にぴったりと取りつけておきたい直角に曲がった木の枠もおすすめ
部屋の隅に合わせて、直角に曲がったような木の枠を作った。上と下でずらして組み合わせて、中には小説とか写真立てなどといったものを飾るとよい。ちなみにこれは不要になった板を繋げて作る。
部屋の隅を生かして真っ白で直角に曲がっているウォールシェルフを作った
今度は白く塗装した分厚い板を使って、丁度部屋の隅にぴったりと合うような棚を作った。もちろんこれも角を直角に曲げていて、上には色んなものを飾っておしゃれにしている。
直角に繋げた板を横にするとW(ダブリュー)のアルファベット文字になった
板を階段になるように直角に繋げていくと、横に広げたダブリューの文字ができあがる。そしてこれは壁に取り付けて、文庫本などの小さな本などを飾っておくとよい。
空き瓶で作った花瓶を置くのにふさわしい縦長の板は簡単なDIY
中途半端な縦長の板に小さな棚板を取り付けて、花びんなどを置いておくのにふさわしい棚を作った。ちなみに棚板には穴を空けて、花びんをすっぽりと収めるようにしても構わない。
等間隔に間を空けた棚板にひし形の枠を付けるだけでこんなに立派な物となった
縦に連なっているシンプルな棚に、ひし形の形をした鉄製の枠を取り付けた。枠のおかげで見栄えがグンとよくなって、ますます物を飾っておきたくなる。そしてこの枠は、本を斜めに支えてくれる。
同じ大きさの長方形の枠の中には浴室で使うタオルや化粧水などを置く
こちらは、横長の長方形の枠になっている棚。縦に3つ取り付けて、中にはフェイスタオルやバスタオル、そして洗顔せっけんや化粧水などを入れている。そして何より床に置くタンスに比べると、場所を取らないというのがありがたい。
額縁に入れたいくつもの写真を置くと何だか美術館にいるみたいな雰囲気になる
またまた、コの字に曲げた棚を壁に取り付けている。今度は平行になるように二つ取り付けて、額縁に入れた写真や絵画を、ずらりと並べているのが特徴。見た目は至ってシンプルだが、十分に見栄えがよい。
箱の底を壁にぴったりと付けるだけでも立派なウォールシェルフになる
木の箱を塗装して、底の部分を壁に取り付けるだけでも立派な棚はできあがる。特に注目してほしいのが、内側の底は側面と異なる色を使っているということである。そしてこれはDIYがあまり得意ではない、全くの初心者だという方にもぴったり。
白く塗った棚板を丈夫な革のベルトで支えているだけでも素晴らしい
白く塗った棚板を、丈夫な革のベルトでしっかりと支えている。これだけでも十分におしゃれな感じが出ていて、部屋の雰囲気と十分に馴染んでいる。ちなみに革のベルトはしっかりと壁に付けること。
よく読む本や雑誌をウォールシェルフでこのように乗せると本屋さんみたい
いくつもの棚板を大きな板に取り付けて、表紙がきれいな本や雑誌をたくさん並べる。ちなみに大きな板は同じ形のを2つ用意して、棚板を付ける方は斜めにするのがコツである。