シルクスクリーンを取り入れたオリジナルプリントの小物たち!
Tシャツや布の上に木枠を置き、そこに絵柄をくり抜いた紙を置いて、洗濯しても落ちにくいインクを擦り付けて作る、「シルクスクリーン」というアイデアは、若い人にぴったりなDIYの要素と言える。
Tシャツや布の上に木枠を置き、そこに絵柄をくり抜いた紙を置いて、洗濯しても落ちにくいインクを擦り付けて作る、「シルクスクリーン」というアイデアは、若い人にぴったりなDIYの要素と言える。
2018.9.19 UPDATE
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無地のものをこんなにおしゃれにできる、シルクスクリーンの魅力!
シルクスクリーンという技法を生かして無地のバッグをおしゃれに
真っ白で平凡な作りの無地のバッグは、ぜひともシルクスクリーンでリメイクしてみるとよい。ちなみに加えるものは、文字でも絵でも模様でも、何でも構わない。
古ぼけたTシャツに文字を刻み込んで若い人向けのタンクトップにリメイク
安く手に入れた、灰色のシンプルなタンクトップは、黒い文字のシルクスクリーンでリメイクするとよい。灰色の背景に黒い文字が映えて、以前よりもっとよくなった。
Tシャツとトートバックに心地よさそうに眠るユニコーンをあしらう
こちらも、シンプルなTシャツとトートバッグをリメイクしている。灰色の背景には伝説の生き物、ユニコーンが雲の上で眠っている様子が現れていて、黒いトートバッグには真っ白なユニコーンが映えている。
こちらがシルクスクリーンという技法を生かしてリメイクしている様子
こちらが、シルクスクリーンの工程である。木枠をリメイクしたい布製品の上に用意して、その中に文字や絵をくり抜いた紙を敷き、ステンシル用の絵の具を擦り付けて行うのだ。
平凡な印象の濃い黒色トレーナーにははっきりとした白い文字が合う
濃い黒色や紺色のトレーナーには、真っ白な文字がよく似合う。もちろん文字はパソコンから印刷したゴシック体などの種類が適していて、やってみるとなかなかよい印象に見えてくる。
赤ちゃんやまだ幼い子どもにピッタリな小物もシルクスクリーンを生かしたい
赤ちゃんやまだ小さな子供が遊ぶのにふさわしい手作りおもちゃも、シルクスクリーンで染めた布を用いて作るとよい。そしてできあがった作品は赤ちゃんにとって嬉しいものになること間違いなし。
今度は細かい文字を忠実に再現して心に残るメッセージを刻み込む
既製品のステンシル用紙には、素人で作るのが難しい細々とした文字も出てきているので、シルクスクリーンに積極的に取り入れてみるとよい。ちなみにこの文字は黒いハンカチにすごくピッタリだ。
出典:www.ehow.com
顔が付いた洋ナシのTシャツはオリジナル性があって赤ちゃんに着せておきたい
まずは黄緑色で洋ナシの果実を作り、その次に黒いインクで縁やヘタ、そして表情を描いていく。ちなみにこのかわいい果物は子供が着るTシャツにあしらってあげるとよい。
広い歯にを兼ねている大きな場所にシルクスクリーンで模様を付ける
今度はバッグやTシャツではなく、テーブルクロスなどの面積が大きい布にシルクスクリーンをあしらった。これだけ大きいと、それなりに大きい木枠が必要となってくる。
膨らんだ気球のような同じ柄がずらりと並んでいること自体が素晴らしい
模様の典型的なパターンともなっている、同じ柄が規則正しく並んでいる様子を表現した。やっぱり等間隔に並んでいると、いかにも模様だという印象が伝わってくる。
安く手に入れたグレーのTシャツに大きなハートとLAを刻み込む
これは、ユニクロなどのお店で販売しても悪くないような仕上がりになっている。安く手に入れた何の柄もない灰色のTシャツには、大きなハートとロサンゼルスを示す、LAの文字が刻まれている。
シルクスクリーンでを生かすと無地の柄がだんだんおしゃれになってきた
白くて面積が広い麻布にも、シルクスクリーンによるリメイクを加えることで、テーブルクロスにしておきたくなるような、立派な逸品になるのだ。もちろんこれも労力はいるが、完成したら達成感を味わえる。
簡単な工程で作れる白い布地のナップザックに黒い文字を加えている
簡単に作れる、無地のナップザックに黒い文字や柄を少しでも刻み込むと、遠足の時に十分に使えるような名品になった。なおこれは、ジャガイモや玉ねぎなどを入れておく袋にしても構わない。
白い布地にはっきりと映えているのは緑のインクであしらったフクロウ
緑色の絵の具を使って、森の木にたたずむフクロウを作り上げた。ちなみにフクロウは、白い背景によく映えていて、心が静まり返るような清楚な印象を醸し出している。
黒いインクで付けたきれいな花模様が薄紫色の背景にはっきりと映える
こちらも、合同な模様を等間隔にあしらっている。そして背景は素朴な薄紫色の布となっていて、花柄になっている模様とよく馴染んでいる。もちろんこれはありとあらゆるアレンジが楽しめそう。
時々インクの色を変えながら小さい木枠を使って顔の模様を付けていく
小さい木枠には、目と鼻と口があしらわれた顔の模様が取り入れられていて、明るい色のインクでポンポンと押し付けている。模様の向きはバラバラになっているが、これはこれでなかなかよい。
出典:www.etsy.com
何の変哲もないごく普通の布袋全体にひげを生やした囚人の顔が行き渡っている
何の文字も柄もない、白くて平凡な袋に、ヒゲが特徴的な囚人の絵柄を描き込んだ。もちろんこれもシルクスクリーンで作り上げていて、袋いっぱいに広がるようにしている。
赤いインクで作る丁度よい大きさの筆記体は布製品をおしゃれに見せる
赤いインクを使って、目立つような英語の筆記体の文字を刻み込んでいる。ちなみに筆記体も素人で作るのは難しいので、既製品のステンシル用紙を使うとよい。
きれいな翅を持つ蝶の模様はいかにも高級感があって女性にぴったり
アゲハチョウのように形状が美しい翅を持つ、蝶のシルエットを平坦な白い布の中心にあしらうだけで、高級感があふれる仕上がりになった。ちなみに下の端の方に明朝体の文字を刻むともっとよい。
単色のTシャツにはなかなか凝ったデザインのロゴを刻んでも構わない
シルクスクリーンでは、ロゴを打ち込むという手もある。それは大きいものや小さいものから始まり、凝ったデザインを取り入れたものもある。※ちなみに企業のロゴは営利目的で入れないこと。
模様を付けた布をミシンで縫い合わせてファスナー付きのポーチを作る
水色の絵の具を使って、葉っぱの模様を付けた布を裁断して、ミシンで縫い合わせて、仕上げにファスナーを付けると、化粧品やデジタルカメラなどを入れておくのにふさわしいポーチができあがった。
シンプルなトートバッグがシルクスクリーンの技法でこんなにおしゃれに
簡単に作ることもできるシンプルなトートバッグには、シルクスクリーンでシルエットの絵柄をあしらうとよい。もちろんデザインは簡単なものから凝ったもの、何でもOKである。
中心から規則正しく広がっているのが特徴のなかなかきれいな模様
ステンドグラスや大聖堂で使われていそうな、小さな模様がまとまってできているきれいな模様を、黒いインクで白い背景にあしらった。直径はかなり大きくて、十分にTシャツを目立たせている。
灰色の背景にはっきりと映える黒い文字と模様が十分におしゃれな印象となっている
灰色の布があるなら、シルクスクリーンで模様を付けてからトートバッグにするとよい。しっかりとした縫い目があれば物を入れられて、模様があればお出かけのときに使える。
成長している緑の葉っぱがあしらわれたこの袋はエコバッグにしたい
ぐんぐんと成長している、連なった緑の葉っぱは、白い無地の布にピッタリな柄である。そしてこれは、買い物で使うエコバッグとして使えること間違いなし。
手芸で使うたくさんの道具をこれだけ面積が広い麻布に付けていく
糸や縫い針から始まり、布を裁断するハサミなどがある手芸で使う道具を、シルクスクリーンでかなり広い面積の布にあしらった。これはファブリックパネルに取り入れて、お店の飾りにしてもよい。
海の中で暮らしている色んな種類の熱帯魚をトートバッグに生かす
水槽の中で暮らしていて、カラフルな色を持っていて優雅に泳ぐ熱帯魚のシルエットを取り入れた。なおこの布は水族館で販売するトートバッグの材料にしても構わない。
黒い背景に混じり気のない白い模様がはっきりくっきりと表れている
安い値段で手に入った真黒なTシャツに、シルクスクリーンで白い模様と文字を付けると、まるで渋谷のお店で売られていそうな、若者向けのTシャツに仕上がった。