空き缶で多肉植物を鉢植えするとオシャレ!リメイク缶プランター
古い空き缶に、多肉植物を植えるだけで、おしゃれなプランターができる。単品での栽培や、寄せ植えにしたり、リメイク缶を鉢にするなど、アレンジ方法はたくさんある。気軽に鉢植えの観葉植物を置きたいという方は必見。
古い空き缶に、多肉植物を植えるだけで、おしゃれなプランターができる。単品での栽培や、寄せ植えにしたり、リメイク缶を鉢にするなど、アレンジ方法はたくさんある。気軽に鉢植えの観葉植物を置きたいという方は必見。
2019.12.10 UPDATE
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気軽に栽培ができる、おしゃれな多肉植物の空き缶プランター
ラベルが付いていても付いていなくてもとりあえず植物を植えてみる
缶の中身を取り出した後、底に水を流すための穴をあけ、切り口の部分をペンチなどで滑らかにして土を入れ、植物を植える。これだけで観葉植物のモダンな鉢植えができあがる。
(ちなみに写真は、月の王子という植物を植えている)
側面を好きな柄でリメイクした背が低い空き缶に収めても構わない
ツナ缶やペットのエサ、ゆで小豆などを詰め込んだ、缶切りを必要としないプルトップで開ける缶詰の缶の周りに、かわいい柄の紙を貼りつけ、文字を書くだけで立派な多肉植物の鉢になる。中には土ではなく、粗めの小石を敷き詰めてあるのが特徴。
錆びているけれどこれはこれで十分に味わいがある缶に植えてもよい
ボロボロに錆びた缶は、もう捨てるしかないと思われるが、このようにして使うと、年季の入った味わいのプランターになる。もちろん多肉植物だけではなく、種から育てるものや色んな観葉植物を栽培しても面白い。なお、手前にある、左2つの鉢と右1つの鉢の間にある植物は、アカプルコゴールドという多肉植物。
おしゃれなラベルが付いていて四角い形状となっている紅茶の缶を使って
紅茶の葉っぱを収めている缶は、四角い箱の形をしている。茶葉がなくなったら、捨てずに月の王子を始めとする多肉植物の住処(すみか)にしよう。大抵の紅茶缶は、表面のラベルがきれいなので、植物を育てる植木鉢にしても全然大丈夫。
空き缶プランターで育てる植物は日の当たる窓辺に置くとなおよい
眩しい光が差し込む窓辺に、缶プランターの多肉植物を置いておくと、太陽の光によって成長すること間違いなし。そして缶の側面にあるラベルが、植木鉢のユニークさを出している。
缶を逆さにしてまるでペンキがしたたり落ちてくるように塗装した
一旦缶を逆さまにして、底にあふれんばかりのペンキを流し込み、垂れてくるように塗装する。こうすると筆では出せない塗装の質感を作ることができる。そしてこの模様は、植物とも十分に調和している。
出典:www.yelp.com
自販機で買える飲み物の空き缶をもう一度プランターとして再利用
コーラやジュース、ジンジャーエールなどが入っていた空き缶は、柄がきれいだと捨てられないという気持ちになる。そんな時はフタを缶切りで切って、土を詰めれば、あっという間に素敵なプランターに変身する。
側面に溝がある食品用の空き缶の周囲に刺繍用の糸をただ巻き付ける
遠くから見ると、カラフルなマスキングテープを貼っているように見えるが、実は刺繍糸を一本一本丁寧に巻き付けているのだ。そして紙と爪楊枝で作った旗に、植えてある植物の名前を書いて土に挿してあるのがまたよい。刺繍以外に使い道がなかった刺繍糸も、立派なリメイク缶の材料になる。
空き缶全体に柔らかなパステルカラーを塗るだけでも雰囲気が違う
様々な大きさの缶の周りに、パステルカラーのペンキで色をムラなく塗る。こうすることで、植物が穏やかに育ちそうな、カラフルな空き缶プランターが完成した。
同じラベルが張られた空き缶に色んな種類のサボテンを植えて並べる
水分の少ない荒野で育つサボテンも、多肉植物の仲間となっていて、空き缶で作ったプランターにもよく合う。中は土ではなく、粗い砂利を入れるとOKで、等間隔になるように並べてみると素晴らしい。
ブリキそのものの雰囲気が出ているだけではなく缶きりで切ったフタのオブジェが付いている
缶切りで缶を開けた時に出てくるフタの部分は、手を切らないように加工して内側の縁に取り付けるとよい。まさか本来なら捨ててしまうフタがこんなものに応用できるなんて、とてもユニークな発想である。
缶と同じ素材でできたジョウロに詰め込んでも立派なアレンジになる
缶と同じ素材でできた小さめのジョウロの上を缶切りで切り取ると、楽しいプランターになる。花に水をやるための道具も、こうすることでインテリア用品に生まれ変わるからぜひやっておきたい。
上部分をマスキングテープで覆って下の部分に模様を塗ってもよい
まず、下の部分に白い色を塗って、少しひしゃげた黄色い水玉模様を描いていく。色は全体に塗らず、半分に分けて下の部分にだけ色を塗っているのがよい。ちなみに色の境目をはっきりさせたい時は、マスキングテープを使うのを忘れずに。
少し古びた赤い缶の箱の中にたくさんの多肉植物を植えて育てている
フタが蝶番で繋がっている少し古ぼけた赤い缶の箱も、色んな植物を寄せ植えにする場所に最適である。もちろんクッキーなどのお菓子が入っていた空き缶を再利用しても構わない。
容積が大きいだけではなくはっきりした明るい色合いを持つ缶の鉢植え
鮮やかなオレンジやピンクなどの色は、大きな容積の缶に塗っても全然悪くない。そして、このプランターは安らぎを与える緑の観葉植物ともよく調和していて、時にはカラフルな花を植えても悪くない。
小さいけれど植物を育む場所であることに変わりはない四角いフタつきの缶ケース
ミンティアやフリスクなどのタブレットや、キシリトールガムを入れておくのにピッタリなフタつきの小さな間の箱もしっかりと使えて、これには小さな多肉植物を収めておくのに最適。そして何よりしっかり閉まるフタが付いているので、持ち運びにも便利である。
表面全体をバーナーで十分に燻した空き缶の鉢植えは渋い色合いがある
炎に当てる、あるいは塗装などで十分に燻した感じがする空き缶だって、十分にプランターとして使える。このままでも構わないが周りに名前を彫ったタグを巻き付けて、さらに芸術性を出している。
世界中で人気があるコカ・コーラの空き缶だって立派なプランター
赤いラベルのコカ・コーラの缶だって、フタを取ってしまえばプランターに全然使える。そのまま使ったり、高さを半分にしたものがあって、缶の赤と植物の緑の調和を楽しめる。また、コーラの缶単品でできるリメイク缶というのもありがたい。
フタを開けた状態でお客様を迎える玄関に置いておきたい自然の宝箱
少しくすんできた感じの、箱型の缶を使いたい。中に土をたっぷりと詰め、緑や赤の多肉植物をはみ出るくらいに栽培すると、自然の宝箱、ギフトボックスができあがる。これは園芸やフラワーアレンジメントを実践しているお店に置いておきたい。
やっぱり外国のラベル付空き缶はおしゃれなので積極的に使いたい
外国の食品の缶詰は、とにかくラベルがおしゃれなので空き缶プランターに使いたい。このように応用させることで、缶詰は中身を取り出したら後はもう捨てるだけという概念がなくなる。
針金を曲げて作った取っ手を付けるとさらに見栄えがよくなってくる
缶の中には、バケツのように取っ手が付いているものもある。これも鉢植えにしたって悪くない。ちなみに取っ手部分は針金でも作れて、単品より複数個作った方がおしゃれ。
今まで作ってきた空き缶プランターにフックを付けてすのこに引っかけて
缶の上の部分に、錐(きり)またはドリルで穴をあけ、S字フックを通すと、壁に取り付けたすのこの隙間に引っかけられて、壁を活用したプランターになる。缶をリメイクしたものに、さらにリメイクを加えてあるのが大きな特徴。ちなみに缶の中身が空っぽのままだと、ペン立てとなる。
それぞれ異なる植物を植えた3個の鉢植えを麻布で束ねても構わない
3つの空き缶鉢植えに麻布を巻き付けて、さらに麻ヒモで束ねてまとめた。素朴だけどより自然な感じを際立たせたい人におすすめなリメイク缶である。
周りに人工芝の草を貼りつけるといかにも自然の緑という印象になった
空き缶の周りに、人工芝シートをびっしり貼りつけることによって、より深い緑を楽しめる鉢植えができあがる。そして真ん中の部分に麻ひもをぐるぐると巻き付けて、より自然らしさを出している。
デコパージュであしらっても全然構わない華麗な花柄模様もおすすめ
缶の側面全体に、色とりどりの美しい花柄を纏っている。柄は絵具で描いてもよいが、自信がなければ既にある花柄模様の紙をデコパージュしてもよい。複数個作って植物を植えて並べると、なかなか素晴らしい。
若々しい黄緑も空き缶プランターにふさわしいと感じられる色である
一部の植物の色でもある、若々しい黄緑色を全体に塗る。上手く塗れなくても、多少ムラがあっても大丈夫で、その黄緑色は植えている植物とよく調和している。
大きさや高さが異なる感をそれぞれカラフルに塗って食卓の上に置く
「とりあえず、缶に色を塗ってみた」という感じでも全然悪くない。色、高さ、植える植物が異なっているから、3つまとめて食卓などに置いておきたい。
直径が大きくて少し低い空き缶を使ったジャングルのような小さな庭園
多肉植物とサボテンをひとまとめにして植えた、素晴らしいコラボレーション。色んな特徴を持つ植物同士が融合して、素晴らしい情景を作り出している。もちろん植え方は自分好みの方法でOK。
個性豊かなデザインのラベルが付けられたビールの缶とサボテンが調和
バドワイザーなどの種類がある外国製のビールの空き缶は、そのラベルが印象的でインテリアにも十分に生かせる。そして写真で見てわかるように、色んな品質のサボテンともよく馴染んでいる。
スプレーで輝く銅色に塗装してその中でバジルなどのハーブを育てる
空き缶をひっくり返して銅色のカラースプレーを吹き付けて、黒い紙にチョークで文字を書いてひもで括り付けた。さらにそのプランターでは、料理で使うバジルやミント、オレガノやイタリアンパセリなどのハーブを育てている。
一つ一つに異なる色を塗って並べると、虹のプランターになった
同じ大きさ、容積を持つ空き缶に、赤、オレンジ、黄色、緑、水色、紺色といった色を塗り、それらが完全に乾いたら一列に並べる。するとまるで虹のようにカラフルなプランターに仕上がった。
こちらは何と、ペンキが入っていた缶をそのままリメイクしている
バケツのような形をしたこの空き缶プランターは、あたかも雑貨屋さんで買った物のように見えるが、ペンキが入っていた取っ手付きの空き缶に手を加えてリメイクしている。ちなみに表面は、色を塗ったりステンシルで模様を付けても構わない。
全体を白く塗って、デコパージュを加えても悪くない
先ほどデコパージュを生かした作品を紹介したが、工夫次第でこんなにエレガントな雰囲気のプランターも作れるのだ。今度は全体を白で塗装して、中心部分のみにバラのデコパージュをあしらった。
大理石のカッティングシートを使って、お手軽にリメイク
空き缶プランターを手軽な方法でおしゃれにしたい!という方は、100円ショップでも手に入るカッティングシートを貼り付けてみるとよい。ちなみにシートは写真のような大理石を始め、木目調やレンガの模様が刻まれたものもある。